大学院工学研究科

大学院工学研究科
平成29[2017]年度
一
般
入
試
室蘭工業大学 特別推薦入試
B日程(9月) C日程(2月)
募 集 要 項
機械工学専攻
機械システム工学専攻
電気電子工学専攻
生体医工学専攻
情報工学専攻
建築学専攻
都市工学専攻
システム情報工学専攻
エネルギー化学専攻
共同原子力専攻
A日程
(5月)
B日程
(9月)
推薦入学試験
終了
願書受付期間
平成28年 7月11日(月)~7月15日(金)
選考(試験)
9月 6日(火)~9月 8日(木)
合格発表
9月14日(水) 10:00
入学手続き期限
C日程
(2月)
10月14日(金) 消印有効
願書受付期間
平成29年 1月11日(水)~1月16日(月)
選考(試験)
2月20日(月)~2月22日(水)
合格発表
3月 3日(金) 10:00
入学手続き期限
3月 9日(木) 消印有効
設置概要
大学院工学研究科
東京都市大学大学院学則第3条より――――
工学研究科は、工学に関する高度な理論と実践力を修得し、学際的視野を持って、科学
技術に立脚した社会貢献が出来る人材を養成することを目的とする。
教育の理念
地球温暖化に象徴される環境問題の深刻化、モノと情報のボーダレス化、人口集中と過疎化、さらにエネルギーやレア
メタルに代表される資源の偏在と枯渇化など、私たちが地球規模で捉え解決すべき問題は、複合化、多様化しています。
このような難局を乗り切り、持続可能な社会を切り拓くためには、人類の英知を集めて対処する必要があります。科学技術
創造立国という国是が謳われている我が国において、学術研究の拠点である大学、とりわけ大学院への期待は従前にも増
して高まっています。それゆえ、工学研究科は「技術者として社会の要請に応える」を理念として人材育成に当たってい
ます。社会が抱えている諸課題は、単一の専門分野からの取り組みだけでは解決は望めない場合が多く、知識を総合化し
広い視野を持った技術者・研究者の育成が求められています。さらに、他分野の専門家と協力して領域を越えた連携によ
り成果を出すためのコミュニケーション能力やマネージメント能力がー層強く求められるようになっています。
このような社会からの要請に応えるために、工学研究科では専門知識と技術の着実な習得に加えて、他研究機開との連
携大学院制度などを活用しながら、各自の研究課題が社会の中でもつ意義、或いは社会への影響力を判断できる能力を養
えるよう配慮しています。また,社会人を対象としたプログラムも用意して,これまで以上に社会とのつながりを強く意
識した教育研究を行ってゆきます。このようなプログラムにより、専門領域の知識・技術を身につけるだけではなく、科
学技術と社会との結びつきから課題の解決をする技を身につけられるものと確信しています。
教育の目標
大学院工学研究科では、社会から求められている国際的に活躍できる技術者・研究者を育てるための教育に取り組み次
のような能力を身に付けさせることを教育の目標としています。すなわち、①工学におけるリテラシーである情報技術と
語学を含めたコミュニケーション能力、②プレゼンテーション能力、③専門知識に裏付けされた課題を解決できる能力、
を身に付けた技術者ならびに研究者の養成です。そこで、モノ作りに関わる教育プログラムを重視し、進歩のスピードを
一段と速めている高度技術社会への対応するために、新しい知識や広範な情報とその利用技術の重要性が、日常生活のあ
らゆる面で増す一方です。そこで、情報を多面的に活用する医療や経営の分野、さらに環境やエネルギー、ナノテク、バ
イオなどの新規分野を取り込み、その充実も図っています。モノから知識へと転換しつつある世の中といはいえ、モノの
価値やモノ作りの重要さが低下している訳ではありません。むしろ、環境に配慮し、持続的な発展を可能とする付加価値
を付けたモノを世に送り出すために、工学の知識と技術の価値は従来にも増して高まっています。
育成すべき人材
修士課程:自然科学、語学などの基礎となる科目や科学技術の基盤となる科目及び科学技術と社会の接点を理解するた
めに必要な教養科目の習得が求められます。その上で、専門知識と技術が着実に身につけられるような教育プログラムが
用意されています。そして、院生には専門を深化させるだけではなく、総合化することを求めています。各専攻では、修
士課程において専門知識を生かし、国際的に活躍できる語学力を養い、社会構造の変化に迅速に対応できる幅広い応用力
と実践力を身に付け、課題を解決できる能力を有する技術者・研究者を「育成すべき人材」として目標としています。
博士後期課程:専門知識と技術をー層深化させると同時に、他大学や研究機関あるいは企業との共同研究などを通して、
コミュニケーション能力やマネージメント能力を涵養しながら高度な研究能力が身に付けられる環境を整えている。各専
攻では、博士後期課程修了後には、国内外の大学や研究機関、さらに企業の研究部門において、先端的な知識と技術を駆
使し、着実に課題を解決するとともに、新しい領域を開拓できる能力を備えた技術者・研究者として活躍できる人材とな
ることを目標とした指導を行い、自らが脱皮し成長できるような支援をしています。
今後への期待
学部における教育課程では、専門工学基礎を身につけ、卒業研究ではそれを活用する経験を積んできたと思います。入
学された大学院では、それらの知識と経験を活用して、さらに工夫を加えて「知恵」を磨くことが肝要です。このことを
心がけて、上記目標に沿う人材として研鑽を重ね、人間として、技術者として成長することを期待しています。
1
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
「最先端の研究領域にチャレンジし、社会への貢献と、未来の創造を目指す」
□修士課程
高度な専門知識を学ぶとともに国際的に活躍できる語学力を養うことで研究能力を高め、社会構造の変化に迅速に対応
できる幅広い応用力と実践力、さらに、課題を解決できる能力と社会に通用する人格を身に付けさせることが教育の目
標です。このため、入学を希望する学生に求めている資質と能力は、以下の項目を具備していることです。
1.工学研究科の掲げる「教育の理念」と「教育の目標」へ共感
2.理工系専門学力の基礎を有し、多面的な視点から論理的思考
3.未知な研究分野への強い関心とチャレンジ精神
4.技術者として必要な語学力と高度な倫理観
□博士後期課程
先端的な知識と技術を駆使し、着実に課題を解決するとともに、新しい領域を開拓できる能力を身に付けさせることを
教育の目標にしています。このため、入学を希望する学生に求めている資質と能力は、修士課程において、上記の4項
目を十分に身に付けた上で、以下の4項目を具備していることです。
1.未開の知見を得るための研究活動に必要な幅広い専門学力
2.自立した研究者になるために、課題解決を目指す研究遂行の持続力
3.社会における指導的な役割を果たすために必要な実行力
4.グローバルに活躍できるコミュニケーション能力の基礎
教育課程の編成方針(カリキュラム・ポリシー)
□修士課程
どの分野に進むにしても、自然科学・語学などの基礎となる科目や、科学技術の基盤となる科目及び科学技術と社会の
点を理解するために必要な教養科目の習得が求められます。
これらを身につけた上で、専門知識と技術を習得することで、次のような能力を身に付けることを修士課程における教
育課程編成方針としています。
1.工学におけるリテラシーである情報技術と語学を含めたコミュニケーション能力
2.プレゼンテーション能力
3.専門知識に裏付けされた課題を解決できる能力
□博士後期課程
修士課程における教養や基盤となる科目の知識だけでなく、専門的な知識と技術を習得した上で、次のような能力を身
に付けることを博士後期課程における教育編成方針としています。
1.様々な専門知識を学ぶことにより、着実に課題を解決できる能力
2.より高度な研究や開発を通じて、他研究・開発機関と技術交流できる能力
3.学習や研究を通じて得られた知見をまとめあげる能力
学位授与に関する方針(ディプロマ・ポリシー)
□修士課程
1.科学技術発展のために必要な工学に関する高度な専門知識を有し、それを活用できる実践力を身に付けている
2.工学に関するより高度な専門知識と実践力を、国際社会発展の為に役立てることのできる語学力を身に付けている
3.国際社会における工学に関する問題点を自らが発見し、解決できる能力を身に付けている
□博士後期課程
1.科学技術発展のために必要な工学に関する高度な専門知識を有し、それを活用できる実践力を身に付けている
2.工学に関するより高度な専門知識と実践力を、国際社会発展の為に役立てることのできる語学力を身に付けている
3.国際社会における工学に関する問題点を自らが発見し、解決できる能力を身に付けている
4.他研究・開発機関との技術交流を通じて、社会に貢献できる新たな研究や技術を開拓できる能力を見に付けている
5.工学に関する新たな研究によって得られた知見をまとめあげ、より深化した学問として専門知識を体系化できる能
力を身に付けている
2
大学院工学研究科
修士課程
学科目および指導教授(予定)
機械材料学
流体工学
材料力学
機械力学
精密加工学
強度設計システム
計測電機制御
熱流体システム
ロボティクス
宇宙システム
ナノエレクトロニクス工学
電気機器工学
電力システム工学
プラズマ応用工学
生体計測工学
バイオデバイス工学
診断治療工学
制御システム工学
情報工学 専攻
計算機ソフトウェア工学
画像工学
知識情報工学
通信システム工学
集積化システム工学
野平 博司
小長井 誠
澤野 憲太郎
丸泉 琢也○
森木 一紀
百目鬼 英雄
中川 聡子
鳥居 粛
中島 達人
太田 豊
江原 由泰
岩尾 徹
教 授
教 授
教 授
准教授
准教授
教 授
教 授
准教授
教 授
森
晃
和多田 雅哉
桐生 昭吾
島谷 祐一
京相 雅樹
平田 孝道
仁木 清美
桃沢 愛
田口 亮
教 授
教 授
准教授
教 授
教 授
准教授
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
教 授
准教授
大屋 英稔
宮内 新
中野 秀洋
横山 孝典
吉野 邦生○
兪 明連
向井 信彦
荒井 秀一
佐和橋 衛
岡野 好伸
林 正博
柴田 随道
傘 昊
建築構造学
建築環境設備学
構造安全工学
災害軽減工学
地盤環境工学
水圏環境工学
計画マネジメント
社会基盤マネジメント
数理情報工学
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
教 授
教 授
准教授
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
教 授
准教授
教 授
准教授
教 授
教 授
教 授
准教授
勝又
堀場
手塚
天野
西村
大村
大橋
小見
佐藤
近藤
岩下
小林
丸山
白旗
吉川
栗原
末政
伊藤
長岡
皆川
吉田
中村
英明
弘
貴晴
克也
功
哲矢
好光
康夫
幸恵
靖史
剛
茂雄
收
弘実
弘道○
哲彦
直晃
和也
裕
勝
郁政
隆司
教
授
皆川
勝
教
授
吉田 郁政
教
授
丸山 收
教
授
宮本 和明○
教 授
教 授
教 授
准教授
准教授
教 授
教 授
教 授
金川
横山
渡部
細野
岡田
森
宇谷
包
秀也
真一郎○
和雄
泰彦
公治
博彦
明秀
躍
教 授
准教授
教 授
准教授
准教授
教 授
准教授
教 授
准教授
武
髙津
宗像
江場
塩月
高橋
岩村
金澤
黒岩
哲夫
淑人
文男
宏美
雅士
政志
武
昭彦
崇
原子力システム工学
教
授
高木
直行
放射線計測工学
教
授
河原林
放射線応用工学
准教授
経営システム工学
ヒューマン・メディア工学
ネットワーク情報工学
ビジョンシステム工学
エネルギーシステム
エネルギー材料設計・解析
エネルギー材料化学
高分子・バイオ化学
共同原子力
専攻
電子計算機工学
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
教 授
教 授
准教授
教 授
准教授
教 授
准教授
住環境計画
建築材料工法
エネルギ ー化学 専攻
生体医工 学専攻
臨床器械工学
野中 謙一郎
大谷 眞一○
今福 宗行
田中 康寛
三宅 弘晃
島野 健仁郎
金宮 好和
宮坂 明宏
渡邉 力夫
建築設計
システム 情報工 学専攻
電気電子 工学専 攻
計算電子工学
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
教 授
教 授
教 授
准教授
建築計画
都市工学 専攻
機械シス テム工 学専攻
制御情報システム
白木 尚人
藤間 卓也
大上 浩
冨士原 民雄
三原 雄司
伊東 明美
大塚 年久
小林 志好
槇
徹雄
櫻井 俊彰
眞保 良吉
佐藤 秀明
亀山 雄高
建築学専 攻
機械工学 専攻
内燃機関工学
教 授
准教授
教 授
准教授
教 授
准教授
教 授
准教授
教 授
准教授
教 授
准教授
准教授
平成29年4月予定
松浦
順
治明
○:平成 30 年 3 月に退職
※都市工学専攻 学科目「社会基盤マネジメント」は、
社会人選抜のみの募集となります。
3
大 学 院 工学 研 究科 博 士後 期 課程
学科目および指導教授(予定)
平成29年4月予定
機械シス テム工 学専攻
教
授
三原
雄司
建築計画
教
授
勝又
英明
材料力学
教
授
大塚
年久
住環境計画
教
授
天野
克也
流体工学
教
授
大上
浩
建築構造学
教
授
西村
功
機械力学
教
授
槇
徹雄
教
授
大橋
好光
精密加工学
教
授
眞保
良吉
教
授
小見 康夫
制御情報システム
教
授
野中
謙一郎
教
授
近藤
教
授
大谷
眞一○
教
授
岩下 剛
教
授
小林 茂雄
強度設計システム
計測電機制御
建築学専 攻
機械工学 専攻
内燃機関工学
建築材料工法
建築環境設備学
靖史
教
授
今福
宗行
教
授
田中
康寛
構造安全工学
教
授
丸山
收
教
授
吉川
弘道○
教
授
島野
健仁郎
ロボティクス
教
授
金宮
好和
地盤環境工学
教
授
末政
直晃
宇宙システム
教
授
宮坂
明宏
水圏環境工学
教
授
長岡
裕
教
授
野平
博司
教
授
皆川
勝
教
授
吉田 郁政
教
授
皆川
教
授
吉田 郁政
教
授
丸山 收
教
授
宮本 和明○
教
授
金川
秀也◎
教
授
横山
真一郎○
教
授
渡部 和雄
ナノエレクトロニクス工学
電気電子 工学専 攻
計算電子工学
電気機器工学
教
授
小長井
教
授
澤野
憲太郎
教
授
丸泉
琢也○
教
授
百目鬼
誠
社会基盤マネジメント
聡子
准教授
鳥居
粛
電力システム工学
教
授
中島
達人
プラズマ応用工学
教
授
江原
由泰
教
授
森
晃
数理情報工学
雅哉
教
授
桐生
昭吾
バイオデバイス工学
教
授
平田
孝道
診断治療工学
教
授
仁木
清美
教
授
田口
亮
教
授
大屋
英稔
授
横山
孝典
画像工学
教
授
向井
信彦
教
授
佐和橋
教
授
岡野
好伸
教
授
柴田
随道
専攻
教
経営システム工学
勝
ヒューマン・メディア工学
教
授
森
博彦
ネットワーク情報工学
教
授
宇谷
明秀
ビジョンシステム工学
教
授
包
躍
エネルギーシステム
教
授
武
哲夫
エネルギー材料設計・解析 教
授
宗像 文男
エネルギー材料化学
教
授
高橋
政志
高分子・バイオ化学
教
授
金澤
昭彦
原子力システム工学
教
授
高木
直行
放射線計測工学
教
授
河原林
順
○:平成 30 年 3 月に退職
衛
◎:平成 31 年 3 月に退職
通信システム工学
集積化システム工学
原子力
情報工学 専攻
計算機ソフトウェア工学
共同
生体計測工学
エネルギ ー
和多田
システム 情報
授
化学 専攻
教
工 学専攻
生体医工 学専攻
中川
制御システム工学
計画マネジメント
英雄◎
授
臨床器械工学
教
都市工学 専攻
熱流体システム
災害軽減工学
※都市工学専攻 学科目「社会基盤マネジメント」は、
社会人選抜のみの募集となります。
4
募集人員・試験種別
1.募集人員
研
究
科
専
工 学 研 究 科
募
修士課程
攻
集
人
員
博士後期課程
機械工学専攻
36名
5名
機械システム工学専攻
24名
6名
電気電子工学専攻
30名
2名
生体医工学専攻
20名
1名
情報工学専攻
38名
2名
建築学専攻
30名
5名
都市工学専攻
24名
6名
システム情報工学専攻
28名
2名
エネルギー化学専攻
16名
3名
共同原子力専攻
15名
4名
※募集人員は、推薦入試(A日程)および一般入試(B・C日程)を含む
2.入学試験概要
日程名称
A日程
B日程
C日程
一般入学試験
推薦入学試験
学力考査・面接考査・提出書類の審査により選考します。
本 学 か ら の 内部 進学
入試。学力検査(筆記
試験)を免除し、出願
書 類 に 関 す る審 査及
び 口 述 試 験 を含 む面
接 考 査 を 総 合し て選
考します。
一
般
選
修士課程
①書類審査
②学力考査
③面接考査
抜
博士後期課程
①書類審査
②学力考査
③面接考査
出願時に十分な実務経験(2年以上)を有している者について、
出願書類に関する審査および口述試験を含む面接考査を総合し
て選考します。
社
会
人
選
抜
修士課程
①書類審査
②面接考査
試験種別
博士後期課程
①書類審査
②面接考査
専攻する分野に関連して、十分な素養を有している者に対し、
出願書類に関する審査及び口述試験を含む面接考査を総合して
選考します。
特
別
選
修士課程
①書類審査
②面接考査
抜
博士後期課程
①書類審査
②面接考査
※1)本人からの事前申請と志望専攻の審査をもって適用可否を判断。
一ヶ月以上前に事前申請が必要。
※2)本学卒業見込みの者及び卒業生は適用対象外。他大学からの進
学者や外国人留学生が対象。
平成28年
出願期間
試 験 日
合格発表
手続期限
推薦(A日程)は5月
に終了しました。
平成29年
7月11日(月)~7月15日(金)
1月11日(水)~1月16日(月)
9月 6日(火)~9月 8日(木)
2月20日(月)~2月22日(水)
9月14日(水) 10:00
3月 3日(金) 10:00
10月14日(金) 消印有効
試 験 場
3月 9日(木) 消印有効
本学世田谷キャンパス
5
3.一般選抜
試験種別
試験概要
出願資格・選考方法
博士後期課程
修士課程
一般選抜
学力考査・面接考査・提出書類の審査により選考し
ます。
①書類審査
②学力考査
③面接考査
①書類審査
②学力考査
③面接考査
(口述試験を含む)
修士課程
出願資格
本大学院の修士課程に入学できる者は,次の各号の一に該当する者とする。
(1) 大学を卒業した者(平成29年3月卒業見込み者を含む)
(2) 大学改革支援・学位授与機構により学士の学位を授与された者
(3) 外国において学校教育における16年の課程を修了した者(平成29年3月修了見込み者を含む)
(4) 外国の学校が行う通信教育を我が国において履修することにより当該国の16年の課程を修了した者
(5) 我が国において,外国の大学相当として指定した外国の学校の課程を修了した者
(6) 専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすも
のに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者
(7) 文部科学大臣の指定した者
(8) その他本大学院において大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者
注意:平成29(2017)年4月1日現在で満22歳以上であり、かつ短期大学、高等専門学校、専修学校、
各種学校、外国大学日本分校、外国人学校を卒業・修了した者のうち、本学大学院において、大学を卒業
した者と同等以上の学力があると認めた者を含む。
博士後期課程
本大学院の博士後期課程に入学できる者は,次の各号の一に該当する者とする。
(1) 修士の学位又は専門職学位を有する者(平成29年3月修了見込み者を含む)
(2) 外国において修士の学位又は専門職学位に相当する学位を授与された者(平成29 年3月修了見込み者を含む)
(3) 外国の学校が行う通信教育を我が国において履修し,修士の学位又は専門職学位に相当する学位を授
与された者
(4) 我が国において,外国の大学院相当として指定した外国の学校の課程を修了し,修士の学位や専門職
学位に相当する学位を授与された者
(5) 国際連合大学の課程を修了し,修士の学位に相当する学位を授与された者
(6) 文部科学大臣の指定した者
(7) その他本大学院において修士の学位又は専門職学位を有する者と同等以上の学力があると認めた者
修士課程
試験日程(B日程/C日程)
試験時間
試験科目
9:00~12:00,13:00~17:00
設計製図(建築学専攻のみ)
9:00~10:30
数学・物理学・化学
9月7日(水)/2月21日(火) 10:50~12:20
外国語(英語)※1
9月6日(火)/2月20日(月)
専門科目
13:30~16:30
面接考査
※1 外国語科目(英語)受験の際、各自が用意する英和辞書の使用を認めます。ただし、
電子辞書の使用は不可とします。
9月8日(木)/2月22日(水) 13:00~
選考方法
博士後期課程
試験日程(B日程/C日程)
試験時間
10:00~11:20
9月7日(水)/2月21日(火)
13:00~15:30
13:00~
9月8日(木)/2月22日(水) ※ 別 に 指 示 す る 場 合 が あ り ま
す。
6
試験科目
志望する学科目の指導教
授が指定する外国語
志望する学科目に関する
学力考査
面接考査
募集人員・試験種別
4.社会人選抜
試験種別
出願資格・選考方法
修士課程
社会人選抜
出願時に十分な実務経験(2年以上)を有している者に
試験概要
ついて、出願書類に関する審査および口述試験を含む面
接考査を総合して選考します。
博士後期課程
①書類審査
①書類審査
②面接考査
②面接考査
(口述試験を含む) (口述試験を含む)
修士課程
出願時に十分な実務経験(2年以上)を有し、かつ「一般選抜」の出願資格を充たしている者。
出願資格
博士後期課程
出願時に十分な実務経験(2年以上)を有し、かつ「一般選抜」の出願資格を充たしている者。
修士課程
試験日程
B日程:9月 8日(木)
C日程:2月22日(水)
試験時間
試験科目
13:00~
口述試験を含む面接考査
※別に指示する場合があります。
選考方法
博士後期課程
試験日程
B日程:9月 8日(木)
C日程:2月22日(水)
試験時間
試験科目
13:00~
口述試験を含む面接考査
※別に指示する場合があります。
*授業料の減免制度があります。
(最短修業年限のみ適用)
志願者の希望に基づき本学による審査の結果、
博士後期課程では、授業料年額の 90%を
修士課程では、
授業料年額の 50%を 減免する場合があります。
7
5.特別選抜
試験種別
試験概要
出願資格・選考方法
修士課程
特別選抜
博士後期課程
①書類審査
①書類審査
専攻する分野に関連して、十分な実務経験を有してい
②面接考査
②面接考査
る者に対し、出願書類に関する審査および口述試験
(口述試験を含む)
履修状況に応じて研究計画のプレ
ゼンテーションや、特定課題の受験
を指示する場合があります。
(英語)を含む面接考査を総合して選考します。
修士課程
「一般選抜」の出願資格を充たし、かつ専攻する分野に関連して十分な素養を有している者
例:関連する科目の大学での成績が極めて優秀である。関連する分野ですぐれた研究業績がある等
※本学卒業見込みの者および卒業生は適用対象外です。主に、他大学からの進学者や外国人留学生が
対象になります。
出願資格
博士後期課程
「一般選抜」の出願資格を充たし、かつ専攻する分野に関連して十分な素養を有している者
例:関連する科目の大学での成績が極めて優秀である。関連する分野で顕著な研究業績がある等
※本学修了見込みの者および修了生は適用対象外です。主に、他大学からの進学者や外国人留学生が
対象になります。
修士課程
試験日程
B日程:9月 8日(木)
C日程:2月22日(水)
試験時間
試験科目
13:00~
口述試験を含む面接考査
※別に指示する場合があります。
選考方法
博士後期課程
試験日程
B日程:9月 8日(木)
C日程:2月22日(水)
試験時間
試験科目
13:00~
口述試験を含む面接考査
※別に指示する場合があります。
8
試験科目・注意事項
専攻
試験区分
日時(B日程/C日程)
9:00~10:30
機械工学専攻
10:50~12:20
基礎科目
外国語科目
専門科目
試
験
科
目
数学・物理学・化学
数学・物理学・化学のうち1科目を
英語
選択。英語は必須。
B日程:9/ 7(水)
工業力学、材料力学、機械力学、熱力学、流れ学、機械材料
C日程:2/21(火)
学、材料強度学、振動工学、制御工学、流体工学、内燃機関
13:30~16:30
工学、精密加工学の中から志望する学科目を含め計3科目を
受験すること。選択科目は出願時に志望する学科目の指導教
授と協議の上、入学志願票に明記すること。
機械システム工学専攻
9:00~10:30
数学
10:50~12:20
英語
数学、英語は必須。
専門基礎科目―工業力学および電気物理は必須。
基礎科目
外国語科目
専門科目
専門科目―――材料力学、熱・流体力学、機械力学・機構学、
B日程:9/ 7(水)
電気電子回路、Cプログラミング、制御工学
C日程:2/21(火)
13:30~16:30
の6分野より各1問出題、2分野2問を選択
し受験すること。専門科目の選択分野は出願
時に志望する学科目の指導教授と協議の上、
入学志願票に明記すること。
9:00~10:30
数学
10:50~12:20
英語
数学、英語は必須。
電気電子工学専攻
電気基礎(注1)と、電気電子工学専攻の学科目(ナノエレク
基礎科目
外国語科目
専門科目
トロニクス工学、計算電子工学、電気機器工学、電力システ
B日程:9/ 7(水)
ム工学、プラズマ応用工学)の中から志望する学科目1科目
C日程:2/21(火)
13:30~16:30
の計2科目を受験すること。選択科目は出願時に志望する学
科目の指導教授と協議の上、入学志願票に明記すること。
(注1)電気基礎は「電気磁気学(4問)」と「電気回路理論
(4問)
」から各2問の合計4問を選択解答。
9:00~10:30
10:50~12:20
数学・物理学・化学
数学・物理学・化学のうち1科目を
英語
選択。英語は必須。
生体医工学専攻の学科目(臨床器械工学、生体計測工学、バ
生体医工学専攻
イオデバイス工学、診断治療工学)の中から志望する学科目
基礎科目
外国語科目
専門科目
1科目と以下の中から1科目の合計2科目を受験すること。
B日程:9/ 7(水)
電気基礎(注1)
、コンピュータ概論(注2)
、志望する学科
目以外の生体医工学専攻の学科目。選択科目は出願時に志望
C日程:2/21(火)
13:30~16:30
する学科目の指導教授と協議の上、入学志願票に明記するこ
と。
(注1)電気基礎は「電気磁気学(4問)」と「電気回路理論
(4問)
」から任意の4問を選択。
(注2)コンピュータ概論は「稲垣著、理工系のコンピュー
タ基礎学、コロナ社」から出題
9
専攻
試験区分
日時(B日程/C日程)
試
9:00~10:30
数学
10:50~12:20
英語
験
科
目
数学、英語は必須。
基礎科目
外国語科目
専門科目
電気基礎、コンピュータ概論、基礎確率統計、制御システム
B日程:9/ 7(水)
工学、電子計算機工学、計算機ソフトウェア工学、画像工学、
C日程:2/21(火)
13:30~16:30
知識情報工学、通信システム工学、集積化システム工学の中
から、志望学科目(必須)を含めて合計2科目を受験するこ
と。選択科目は出願時に志望する学科目の指導教授と協議の
上、入学志望票に明記すること。
出題範囲
■電気基礎---「電気磁気学(4問)」と「電気回路理論(4問)
」から任意の4問を選択する。
■コンピュータ概論---「稲垣著、理工系のコンピュータ基礎学、コロナ社」から出題する。
情報工学専攻
■基礎確率統計---データの代表値(平均値、分散、標準偏差、相関係数、回帰直線)
、確率分布と期待値・分散
(正規分布、一様分布、指数分布、t-分布、カイ二乗分布、二項分布、ポアソン分布)
、母平均・母分散の区間
推定と仮説検定から出題する。
■制御システム工学---アナログシステム、ディジタルシステムの伝達関数、周波数解析および古典制御理論の
基礎から出題する。
■電子計算機工学---コンピュータシステム、コンピュータアーキテクチャ、およびその周辺の分野から数問の
選択問題を出題する。
■計算機ソフトウェア工学---オペレーティングシステムの基本技術:CPU の仮想化(プロセス、スケジューリ
ング、排他制御)およびメモリ管理(主記憶管理、2次記憶管理)から出題する。
■画像工学---「村上著、画像処理工学、東京電機大学出版局」および「向井著、基礎からのコンピュータグラ
フィックス、日新出版」から出題する。
■知識情報工学---パターン認識,自然言語処理,人工知能の分野から数問を出題する。
■通信システム工学---次の(1)(2)(3)の3分野から出題するので、それらからひとつ選択して解答する。(1)通
信工学、ディジタル変調方式、マルチアクセス、(2)電磁波理論、電波工学、(3)通信信頼性工学、信頼性に関す
るデータ処理、通信信頼性対策。
■集積化システム工学---回路理論、電子回路、集積回路工学の分野から数問を出題する。
10
試験科目・注意事項
専攻
試験区分
設計製図
日時(B日程/C日程)
B日程:9/6(火)
C日程:2/20(月)
9:00~12:00
13:00~17:00
9:00~10:30
10:50~12:20
建
築
学
専
攻
基礎科目
外国語科目
専門科目
B日程:9/ 7(水)
C日程:2/21(火)
13:30~16:30
試
験
科
目
○数学または設計製図が必須。
○設計製図は設計製図1,設計
設計製図2
製図2の両方を受験すること。
数学
この科目を選択する者は、入学
志願票に明記すること(試験日
英語
に注意)。
○英語は必須。
次のA,B両方を受験すること。
A.総合試験科目…(必須)下記のⅠ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳすべての系列
から各6題計24題出題される。
B.系列試験科目…志望する学科目の1試験科目を含み、下
記①~⑨の試験科目から2試験科目を受験すること。試
験科目の選択については、出願時に志望する学科目の指
導教授と協議の上、入学志願票に明記すること。
系
学科目
試験科目
列
建築計画
① 建築計画
② 建築設計
Ⅰ
建築設計
③ 住環境計画
住環境計画
④ 建築構造学1
Ⅱ
建築構造学
⑤ 建築構造学2
⑥ 建築材料工法1
Ⅲ
建築材料工法
⑦ 建築材料工法2
⑧ 建築環境学
Ⅳ
建築環境設備学
⑨ 建築設備学
設計製図1
建築学専攻の「設計製図(設計製図1・設計製図2)
」は、
[B日程:9/6(火)]
[C日程:2/20(月)]が試験日となるので注意すること。
基礎科目
外国語科目
専門科目
9:00~10:30
数学
10:50~12:20
英語
B日程:9/ 7(水)
C日程:2/21(火)
数学、英語は必須。
水理学、構造力学、土質力学、コンクリート工学、都市計画
13:30~16:30
学の中から2科目を受験すること。選択科目は出願時に志望
都市工学専攻
する学科目の指導教授と協議の上、入学志願票に明記するこ
と。
出題範囲
■水理学---静水圧、連続式、エネルギー保存則、運動量保存則、管路の定常流、開水路の定常流、開水路の不
等流、地下水の流れ、次元と相似則。
■構造力学---断面特性、はり、トラス、ラーメン、つりあい、断面力、影響線、変位、座屈、モールの応力円。
■土質力学---土の基本量、土の締固め、透水現象、地盤内の応力、土の圧縮特性、圧密、土のせん断特性。
■コンクリート工学---コンクリート用材料、フレッシュ・硬化コンクリート、 配合設計、耐久性、鉄筋とコン
クリートの材料力学、曲げモーメントを受ける部材、せん断力を受ける部材。
■都市計画学---都市の現状と都市計画の課題、都市計画制度、都市計画理論、都市交通計画
11
専攻
試験区分
日時(B日程/C日程)
試
9:00~10:30
数学
10:50~12:20
英語
験
科
目
数学、英語は必須。
専門基礎科目群--- コンピュータ概論、基礎確率統計
専門科目群--- 数理情報工学、経営システム工学、ヒューマ
基礎科目
外国語科目
専門科目
B日程:9/ 7(水)
C日程:2/21(火)
ン・メディア工学、ネットワーク情報工学、ビジョンシステ
13:30~16:30
ム工学
上記の専門基礎科目群から1科目と専門科目群から志望する
学科目名の1科目の計2科目を受験すること。選択科目は出
願時に志望する学科目の指導教授と協議の上、入学志願票に
明記すること。
システム情報工学専攻
出題範囲
■基礎確率統計--- データの代表値(平均値、分散、標準偏差、相関係数、回帰直線)
、確率分布と期待値・分
散(正規分布、一様分布、指数分布、t-分布、カイ二乗分布、二項分布、ポアソン分布)
、母平均・母分散の区
間推定と仮説検定。
■コンピュータ概論--- 「稲垣著、理工系のコンピュータ基礎学、コロナ社」より出題。
■数理情報工学--- 確率論・数理統計学の基礎知識から1問と時系列解析・オペレーションズリサーチ(線形
計画法を含む)から1問の計2問を出題する。
■経営システム工学---
応用統計工学および生産管理学の分野から出題される。そのどちらか一分野について
解答。第1問と第2問の解答する分野が異なってもかまわない。第1問(問題把握・分析について)は、統計的
品質管理における分析、あるいは生産システムの実態から1問選択して解答。第2問(予測・計画・設計につい
て)は、多変量解析、あるいは機械加工の生産システム設計法から1問選択して解答。
■ヒューマン・メディア工学--- 吉田真編「ヒューマンマシンインタフェースのデザイン」共立出版、第 1 章。
岡田謙一他著「ヒューマンコンピュータインタラクション」オーム社、第 1 章、第 2 章。
■ネットワーク情報工学--- TCP/IP技術を中心としたコンピュータネットワークに関する基本知識、お
よび、通信ネットワークの技術とその応用に関する最近の動向と知識。
■ビジョンシステム工学--- 投影変換、透視変換、2値化法、メディアンフィルタ、パタンマッチング(谷口
慶治編 「画像処理工学基礎編」共立出版)および、輪郭抽出、ラベリング、カラー画像の輝度・彩度・色相(井
上誠喜など著「C 言語で学ぶ実験画像処理」オーム社)
。
12
試験科目・注意事項
専攻
試験区分
日時(B日程/C日程)
9:00~10:30
10:50~12:20
基礎科目
外国語科目
専門科目
試
験
数学・物理学・化学
英語
科
目
数学・物理学・化学のうち1科目を
選択。英語は必須。
専門基礎科目、専門総合科目の2科目を専門科目とする。
B日程:9/ 7(水)
C日程:2/21(火)
専門基礎科目は a~d の4分野より各1問出題、3分野3問
13:30~16:30
を選択解答すること。
専門総合科目は a~f の6分野より各1問出題、3分野3問
を選択解答すること。
出題範囲
エネルギー化学専攻
1)専門基礎科目
a. 基礎量子力学(前期量子論、光の粒子性と物質の波動性、波動関数とシュレディンガー方程式、水素原子)
b. 基礎物理化学(分子運動論 [実在気体の状態方程式、気体分子の速度分布と平均速度、気体の流出速度、
衝突理論]、化学反応論 [反応速度式、素反応と複合反応、反応速度の温度依存性]、化学結合論 [分子軌
道法、混成軌道、共有結合の極性、イオン結合とイオン結晶])
c. 化学熱力学(熱力学第 1 法則とその応用、熱力学第 2 法則、自由エネルギーと相平衡、化学平衡)
d. 基礎無機化学(原子の構造と周期律、化学結合の種類と混成軌道、電子軌道と分光分析(機器分析)
)
2)専門総合科目
a. 固体化学(固体の熱力学、固体の微構造、半導体物性、格子欠陥)
、
b. 電気化学(電解質溶液の性質、電気化学平衡、電極反応論、電池と電気分解)
c. 界面化学(表面張力と界面現象、界面活性剤と分子集合体、吸着現象、固体表面の状態)
d. 有機化学(有機化合物の命名法、有機化合物の構造と結合、有機化合物の物性、有機反応機構)
、
e. 高分子化学(高分子合成 [ラジカル重合、重縮合など]、高分子構造 [立体規則性など]、高分子物性 [力
学的性質、熱的性質など]、高分子反応[架橋反応など])
、
f. 生物化学(生体分子の構造と特徴[糖質、タンパク質、核酸、脂質]、酵素、遺伝情報の流れ、生体膜)
9:00~10:30
共同原子力専攻
10:50~12:20
数学・物理学・化学
英語
数学・物理学・化学のうち1科目を
選択。英語は必須。
原子力・放射線基礎(注1)と共同原子力専攻の学科目(原
基礎科目
外国語科目
専門科目
子力システム工学、放射線計測工学、放射線応用工学)の中
B日程:9/ 7(水)
C日程:2/21(火)
から志望する学科目1科目の計2科目を受験すること。
13:30~16:30
選択科目は出願時に志望する学科目の指導教授と協議の上、
入学志願票に明記すること。
(注1)原子力・放射線基礎は、
「原子力工学(3問)
」と「放
射能・放射線(2問)
」から任意の4問を選択解答。
注意事項等
1.出願時、入学志願票には必須科目を含め、外国語科目(英語)、基礎科目および専門科目の選択受験科目等、受験する
科目全てを明記して下さい。
2.外国語科目受験の際、各自が用意する英和辞書の使用を認めます。ただし、電子辞書の使用は不可とします。
3.一般選抜入学試験における基準達成による科目試験免除について
入学試験が不合格であっても、外国語科目(英語)・基礎科目において基準点を満たした場合は、次回科目試験の受験
を免除する場合があります。
以上の詳細については、出願前までに世田谷キャンパス教育支援センターまでお問い合わせ下さい
13
14
出願手続き・受験上の注意事項 等
1.出願承諾確認
※別表「学科目および指導教授(予定)
」参照
出願者は出願の前に志望する学科目の指導教授と必ず協議し、入学志願票(A票)に指導教授の出願承諾確認印を受けて
下さい。
2.検定料
35,000 円
――出願書類B票により銀行に払い込んで下さい。
3.出願書類一覧
下表「対象」欄●印が提出を必要とする書類です。課程・試験種別によって異なりますので注意して下さい。
対象
1
所定
修士課程
博士後期課程
用紙
●
●
A票
出願手続き書類
入学志願票
注
意
事
項
志望する学科目名を記載し、志望する指導教授の出願承諾確
認印を受けてください。
35,000 円
2
●
●
入学検定料
と一連)を使用して銀行へ払い込んで下さい。
B票
3
●
●
4
●
●
副票(写真票)
C票
入学検定料は本学大学院所定の入学検定料振込依頼書(B票
志望理由書
出願前3ヶ月以内に撮影した上半身正面脱帽(たて4cm×
よこ3cm)のものをB票の所定欄に貼付してください。
志望理由を具体的に記載して下さい。
修士課程 志願者
最終出身学校(または現在在学中)の「成績証明書」
5
●
●
-
成績証明書
博士後期課程 志願者
最終出身大学院(または現在在学中)の「成績証明書」
<外国人留学生は、後項「6.外国人留学生の注意事項」を参照>
修士課程 志願者
大学学部の「卒業証明書(卒業・学位取得証明書)
」
6
●
●
-
卒業証明書・
卒業見込証明書
本学工学部・知識工学部・工学研究科出身者に
ついては、修士・博士後期とも提出不要
または「卒業見込証明書」
博士後期課程 志願者
大学院修士課程または博士前期課程の「修了証明書」
または「修了見込証明書」
<外国人留学生は、次項「6.外国人留学生の注意事項」を参照>
15
対象
修士課程
7
所定
博士後期課程
●
●
[社会人選抜]
志願者対象
[社会人選抜]
志願者対象
●
●
[社会人選抜]
志願者対象
[社会人選抜]
志願者対象
用紙
D票
出願手続き書類
注
意
事
項
D票(本人記入)・E1票(本人を熟知する者記入)のう
業務経歴書
ち、どちらかを提出すること。
また、所定用紙の各項目を含んでいれば任意様式による提
8
E1票
出でも可。
推薦書
*減免制度を希望される方は、「希望する」の□欄にレ点
を入れてください。
9
●
●
[特別選抜]
[特別選抜]
志願者対象
志願者対象
F票
特別選抜の適用を申請する場合には、原則として出願の1
特別選抜
ヶ月前に、志望する学科目の指導教授に申請の上、出願時
適用申請書
に「特別選抜適用申請書」が提出できるよう手配すること。
修士課程等における研
10
――
●
G票
究概要と博士後期課程
における研究計画
11
12
●
●
外国人留学生
対象
外国人留学生
対象
●
●
H票
国籍や在留資格等の確認のためにパスポートの必要ペー
外国人留学生
状況調査票
ジ(氏名・顔写真・サイン等記載ページ)または、在留カ
ード両面のコピーを添付すること。
I票
「受験票」や「合格通知書」など受験関係書類の送付先宛
受験票宛名シール
名を明記すること。
注意1:出願時に健康診断書の提出は必要ありませんが、身体の障がい等により、受験及び修学に際して特別な配慮を必
要とする場合は、出願前に教育支援センターまでその旨を連絡して下さい。
注意2:海外の大学出身者で、提出書類の原本が一部しかない場合でも、必ず原本の確認をしますので、その場合には出
願前に教育支援センターへ申し出てください。
注意3:一度提出された書類は原則返却しませんが、返却を希望する学生は事前に相談してください。
注意4:その他不明な点は、以下まで問い合わせて下さい。
世田谷キャンパス 教育支援センター 大学院入試 担当
TEL 03-5707-0104 (代表)
4.TOEIC試験による「英語」の科目試験免除について
修士課程のみ
TOEICテスト[公開テスト、IPテスト(団体特別受験制度)のいずれでも可]で本学大学院の定める基準以上のス
コアを有している者は、
「英語」の科目試験の受験を免除する場合があります。基準点については、必ず出願前に教育支
援センターにお問い合わせ下さい。
公開テスト
(一財)国際ビジネスコミュニケーション協会が、年 10 回(1・3・4・5・6・7・9・10・11・12 月)全国 80 都市で実施す
る試験のことを指します。申し込みは、インターネットもしくはコンビニエンスストアにて行っています。詳細は、下記
TOEIC運営委員会の Web ページを参照してください。
IPテスト
団体特別受験制度(IP:Institutional Program)
主催者は、上記と同じで、団体(企業・学校など)で法人格のあるものが、所属者を対象に、実施する試験(10 名以上
の一括受験に限る)のことを指します。また、テスト結果の有効性は通常公開テストと同等であると判断されます。
なお本学では各キャンパスで年に数回実施しています。実施や申込み方法等の詳細については、別途掲示にてお知らせし
ますので、各自確認してください。
TOEIC試験の受験についての問合せ先
(一財)国際ビジネスコミュニケーション協会 IIBC試験運営センター
〒100-0014 東京都千代田区永田町 2-14-2 山王グランドビル
TEL:03-5521-6033 (土・日・祝日を除く 10:00~17:00)
FAX:03-3581-4783
16
URL:http://www.toeic.or.jp
出願手続き・受験上の注意事項
等
5.科目認定試験による科目試験免除について
本学の各学部の在学生、研究生、卒業生で、科目認定試験を受験し合格点に達した者は、当該科目の合格を認定し「認定
試験合格証明書」を交付します。この「認定試験合格証明書」を大学院工学研究科一般選抜入学試験受験の際に提出する
ことにより外国語科目(英語)及び基礎科目(数学、物理学、化学)の受験を免除する場合があります。
6.外国人留学生の注意事項
▽
出願書類:5
成績証明書
以下の記載事項は日本の大学を卒業(修了)
出願書類:6
卒業証明書・卒業見込証明書
又は卒業(修了)見込の者は除く
「卒業(修了)証明書」は、本学出身者については、修士・博士後期課程とも不要です。
▽
▽
自国の最終出身校の「成績証明書」
「卒業(修了)証明書」を必ず提出してください。
「成績証明書」
「卒業(修了)証明書」は、原本または certified true copy(原本から正しく複製されたものである
ことを卒業(修了)した学校や大使館等公的機関によって証明されたコピー)を提出してください。なお、中国出身者
は、
「公証書」にして提出してください。
▽
母国語 で記載のものを必ず提出してください。日本語・英語・中国語以外で記載されている場合には、日本語または
英語の訳文をつけてください。訳文については大使館などの公的機関で証明を受けてください。
▽
「卒業(修了)証明書」のほかに、
「卒業(修了)証書(Diploma)
」コピーも可能な限り提出してください。
▽
証明書の氏名・生年月日等がパスポートの記載と異なる場合は、大使館等の公的機関で同一人物であることの証明を受
けてください。
▽
証明書は、出願日から起算して、3ヶ月前以内に発行されたものに限ります。但し、原本が1部しかない場合はこれの
限りではありません。
7.願書受付期間および場所
日程名称
窓口受付のみ
B日程
▽
C日程
▽
受付期間
平成28年7月11日(月)~7月15日(金)
窓
受付期間
平成29年1月11日(水)~1月16日(月)
▽
受付時間
平日:9:00~17:00 土:9:00~13:00(昼休み除く)
▽
受付場所
平日:9:00~17:00 土:9:00~13:00(昼休み除く)
▽
教育支援センター(世田谷キャンパス)
教育支援センター(世田谷キャンパス)
口
▽
受付時間
受付場所
<注意事項>
出願手続き後の提出書類の内容変更および返還ならびに入学検定料の払い戻しは認めません。
出願後、受験票が未着の場合は、直ちに各キャンパス教育支援センターまで連絡して下さい。
17
8.受験上の注意事項
(1) 試験開始時刻について
志願者は、試験日時および試験科目を確認して下さい。別の日時、場所を指示する場合があるので注意して下さい。
(2) 試験室について
試験当日、学内掲示等で各自確認して下さい。
(3) 受験上の注意
①試験開始15分前までには必ず試験室に入室して自分の受験番号の席に着き、受験票を机の上に置いて試験監督者
の指示を待って下さい。
②試験開始後20分以上の遅刻入室はできません。やむを得ない事情で20分以上遅刻する場合は教育支援センター
に申し出て下さい。
③受験科目は「入学志願票」の通りとし、受験科目の変更は認めません。
④筆記用具は黒鉛筆(シャープペン)
、消しゴム、定規、コンパス、鉛筆削りのほか事前に指示のあったもののみと
します。
⑤携帯電話等の電子機器類は試験室に入る前に必ずアラームの設定を解除し電源を切っておいてください。試験時間
中に、これらをかばん等にしまわず、身に付けていたり手に持っていると不正行為とみなすことがあります。
⑥全ての問題用紙、解答用紙および計算用紙には、受験番号のみ記入し、氏名は記入しないこと。
⑦試験室内での飲食は禁止します。
(4) 面接考査について
①面接考査開始時刻の15分前には、面接控室に入室して下さい。
②面接控室から面接室へは、本学係員の指示に従って移動し、面接考査を終えた者は、面接控室へは戻れません。
③面接控室での飲食は禁止します。
9.過去問題の閲覧について
過去問題については、学内のネットワークを通じて以下のホームページで閲覧出来ます。
学外の方は、閲覧出来ませんので、直接世田谷キャンパス教育支援センターにお問い合せ下さい。
過去問題の閲覧
東京都市大学 http://www.tcu.ac.jp/ ホーム
>在学生の方へ>世田谷キャンパスサイト>関連組織・研究所>図書館
>データベース一覧>WEB 利用サービス>大学院工学研究科入試問題
本学では5~10月の期間、節電の必要性及び地球温暖化防止対策と省エネルギーの一環として、室内のエアコンの
設定温度を控えめにし、ノーネクタイで執務しています。
B日程の入試当日については、教職員・受験生とも「ノーネクタイ・ノー上着」で実施することとしますので、
ご理解ご協力をお願いします。
18
特別推薦入試要項
室蘭工業大学との戦略的大学連携支援事業に基づく大学院修士課程 特別推薦入試要項
この要項は、室蘭工業大学から、東京都市大学大学院工学研究科へ特別推薦入学を希望する者を対象としたものです。
1.趣 旨
標題の大学院修士課程特別推薦入試は、
「東京都市大学と室蘭工業大学との大学院修士課程特別推薦入学に関する申し合
わせ」に基づき、室蘭工業大学から推薦のあった学生を対象として入学者の受入を行うものです。
2.推薦受入人員
研
究
科
工 学 研 究 科
修士課程 受入専攻名
推 薦 受 入 人 員
機械工学専攻
1 名
機械システム工学専攻
1 名
電気電子工学専攻
1 名
生体医工学専攻
1 名
情報工学専攻
1 名
建築学専攻
1 名
都市工学専攻
1 名
システム情報工学専攻
1 名
エネルギー化学専攻
1 名
共同原子力専攻
1 名
3.出願資格
(1) 当該大学に在学し、翌年3月卒業見込の者。
(2) 当該大学の学内推薦基準に達している者。
4.願書受付期間および場所
(1) 受付期間
窓口受付もしくは郵送
平成28年7月11日(月)~7月15日(金)
郵送の場合は上記受付期間内に必着とし、必ず簡易書留・速達で郵送して下さい。
送 付 先
〒158-8557 東京都世田谷区玉堤1-28-1
東京都市大学 教育支援センター 大学院入試 担当
(2) 受付時間
平日:9:00~17:00 土:9:00~13:00(昼休み除く)
(3) 受付場所
教育支援センター(東京都市大学世田谷キャンパス)
(4) 注意事項
在籍大学の担当窓口で相談の上、出願して下さい。
5. 選考方法
入学者の選考は、提出書類の審査および面接考査により行います。
19
6.出願手続き
(1) 出願者は出願の前に、志望する専攻学科目の指導教授と必ず協議し、志願票に出願承諾確認印を受けて下さい。
※別表「学科目および指導教授(予定)
」参照
(2) 出願者は入学検定料を納入し、下記の書類を提出して下さい。
出 願 手 続 き 書 類
1
入学志願票
注
意
事
項
出願の前に志望する学科目の指導教授と必ず協議し、指導
所定用紙A票
教授の出願承諾確認印を受けて下さい。
35,000 円
2
入学検定料
(B票と一連)
入学検定料は本学大学院所定の入学検定料振込依頼書
(B票と一連)を使用して銀行へ払い込んで下さい
出願前3ヶ月以内に撮影した上半身正面脱帽(タテ4㎝×
3
写真票
所定用紙B票
4
志望理由書
所定用紙C票
5
推薦書
所定用紙E2票
6
成績証明書
――
平成28年4月以降発行のもの。
7
卒業見込証明書
――
平成28年4月以降発行のもの。
8
受験票宛名シール
所定用紙I票
受験関係書類の送付先宛名を明記して下さい。
ヨコ3㎝)のものをB票の所定欄に貼付して下さい。
志望理由を具体的に記載して下さい。
所属する大学の卒業研究の指導教員又は所属学科の主任教
授と、所属大学の学長連名のものが必要です。
注意1:出願時に健康診断書の提出は必要ありませんが、身体の障がい等により受験及び修学に際して特別な
配慮を必要とする場合は、出願前にその旨を連絡して下さい。
注意2:不明な点は、以下に問い合わせ下さい。
世田谷キャンパス 教育支援センター 大学院入試 担当
TEL 03-5707-0104 (代表)
7.試験(面接考査)日時・場所
平成28年9月8日(木) 13時00分~
※面接時間等詳細は、受験票交付の際に指示するので、各自確認して下さい。
20
合格発表・入学手続き 等
一般入試・特別推薦入試
共通
1.合格発表
日程名称
B日程
C日程
合格発表
9月14日(水)10:00
3月 3日(金)10:00
手続期限
10月14日(金)消印有効
3月 9日(木)消印有効
本学内に合格者の受験番号を掲示するとともに、本人に合格通知書および入学手続書類を速達で郵送します。
2.入学手続き
(1) 合格者は、本学入学のためには、期限内に入学手続書類を提出し、入学手続金を納入しなければなりません。
(2) 入学手続の期限は上表の通りですが、やむを得ぬ理由がある場合、入学金を除く納入金については、
最長平成29年3月14日(火)まで納入延期を認めます。
(3) 入学手続書類の提出と入学手続金の納入はすべて郵送・振込によるものとし、詳細は合格通知の際に同封する「大学
院入学手続要項」を参照して下さい。
(4) 納入金について(参考:平成29年度入学者納入金)
区分
納入金
入 学 金
入学手続き
分 納 希 望 者 の 場 合
納入金総額
入学手続き時
10月20日まで
240,000
240,000
―――
授 業 料
1,190,000
595,000
595,000
合
1,430,000
835,000
595,000
計
①授業料の分納を希望する場合、入学手続き時と翌年の10月20日までに分納することができます。
また、2年次以降の授業料は、当該年度の始めに改めて通知します。
②本学からの進学者(平成29年3月 本学卒業見込者及び修了見込者)は「東京都市大学大学院研究科奨学規
程」に基づき入学金 240,000 円が免除されます。また授業料についても、同規程の適用により免除されること
があります。
③いったん納入した入学金および授業料は、理由のいかんにかかわらず返還しませんので充分ご注意下さい。
④私費外国人留学生(在留資格「留学」を有する者、または取得見込みの者)に対し、特別な経済的支援として
減免措置の実施を予定しております。減免措置を希望する場合は入学後、所定の手続きを行ってください。な
お、初年度の減免措置は後期分の授業料にて行います。減免措置を希望する場合であっても上記の分割納入の
金額にて入学手続き行ってください。
(5)社会人選抜により入学した者については、授業料が減免される場合があります。
(6) 研究助手制度について
博士後期課程の学生を対象とした研究助手の制度(定員あり)があります。研究助手は、指導教授の指示に従い、
研究及び教育の補助を行うもので、月手当金が支給されます。
(7) 入学辞退について
入学手続完了後にやむを得ぬ理由により入学辞退を希望し、原則として平成29年3月31日(金)17:00まで
に入学辞退を申し出た場合は、入学金を除く納入金は返還します。詳細は合格通知の際に同封する「大学院入学手続
要項」を参照して下さい。
3.受験生の個人情報の取扱いについて
手続書類を通じて収集した住所・氏名等の個人情報は、大学からの連絡・資料等の発送や統計的集計に利用いたします。
それらの業務を超えた利用はありません。また、個人情報は、厳重に管理いたします。
21
4.入学後の履修選択について(修士課程)
入学後は、修士論文に着手することになりますが、専攻で認められた場合、修士論文に代えて特定課題研究に着手するこ
とも可能です。これは、高度職業人養成を目的とした履修システムで、修了に必要な単位数は下表のとおり修士論文着手
者と異なります。2年次年度初めの履修登録時に、修士論文又は特定課題研究いずれかを申告することになりますので、
合格者は、専攻学科目の指導教授と必ず事前に協議して下さい。
修士課程を修了するために必要な修得単位数
①修士論文によって修了する場合
②特定課題研究報告書によって修了する場合
実験・演習・文献研究
4単位
特別研究
8単位
小 計
12単位
授業科目
※1
2単位
特別研究
4単位
※2
小 計
18単位以上 ※3
合 計
実験・演習・文献研究
授業科目
30単位以上
6単位
34単位以上
合 計
40単位以上
※共同原子力専攻の場合は、※1:2単位、※2:10単位、※3:20単位
5.入学試験結果の情報開示について
本学で実施する大学院一般入学試験の結果について、
受験生の個人情報に限定して、
受験生本人に開示することとします。
開示を希望する受験生は、以下に定める請求手続を行ってください。入学試験結果を受領する方法は2通りあり「a.本
学窓口にて受領する方法(無料)
」と「b.郵送により受領する方法」があります。試験結果を受領する方法は請求手続き
により異なりますので下記(3)②ウ)によりご確認下さい。
(1)個人情報の開示対象者
本学で実施する大学院一般入学試験を受験した受験生本人を対象とする。
(2)請求手続きにより本人に開示する個人情報 受験した試験科目がある場合その得点、面接の結果。
(3)個人情報の請求方法
①請求期間 平成29年4月1日~4月30日(消印有効)
②請求手続き 以下の書類を同封の上、簡易書留にて、本学教育支援センター宛に送付してください。
ア)次の事項を記載した「入学試験結果開示申請書(様式自由)
」
受験番号(複数の場合は連記して下さい)
,氏名,生年月日,出身大学名,連絡先(住所及び電話番号)
イ)本学発行の受験票のコピー
複数の入学試験結果を請求する場合は、
該当する入試方式の受験票のコピー(A4用紙)を同封してください。
ウ)a.本学窓口での受領希望者(無料)
「郵便はがき」1枚……請求者の住所、氏名を宛名書きしたもの。請求手続き完了者に受領日程をお知
らせするための通知と「入試結果受領書」を兼ねる「郵便はがき」です。私製はがきの場合は52円の
郵便切手を貼ったものを同封して下さい。住所(郵便番号含む)
、氏名は必ず記載してください。
b.郵送による受領希望者(郵送料430円)
「A4サイズ封筒」1枚……請求者の住所、氏名を宛名書きし、430円分の切手を貼付したもの。請
求手続き完了者に入学試験結果を郵送するための「封筒」です。A4サイズの封筒に住所(郵便番号含
む)
、氏名を宛名書きし、切手を貼り2つ折りにして同封してください。
(4)個人情報の受領方法
①受領期間
平成29年6月1日~6月30日(日曜、祝祭日は除く)
本学窓口での受領を希望する請求手続完了者には、上記期間内の受領予定日を、前記(3)②ウ)a.の「郵便
はがき」でお知らせいたします。また、郵送による受領希望者には、前記(3)②ウ)b.の「A4サイズ封筒」
にて郵送いたします(上記受領期間内に郵送します)
。
②受領場所
本学教育支援センター(世田谷キャンパス)
。原則として本人へ手渡します。
③窓口での受領の際に必要なもの・・該当する入試方式の「受験票(本証)」と本人であることを証明できるもの
(学生証、健康保険証等)
22
6.奨学金制度
■本学からの進学者(平成29年3月 本学卒業見込者及び修了見込者)の入学金は全員免除されます。
■博士後期課程(社会人選抜を除く)については、学力・人物ともに優秀な学生に学費の免除を行う奨学制度があります
(下表①参照)
。他に下表②~⑤のような給費奨学制度があります。また、貸与奨学金の代表例として、日本学生支援
機構奨学金があり、無利子貸与(第一種奨学金)と有利子貸与(第二種奨学金)の二種類があります。
[平成27年度実績]
①大学院奨学生(本学独自)
課程
奨学生数
博士後期
学費免除額
0名
備
考
内部進学の
一般選抜のみ
授業料全額
②社会人選抜入学者授業料減免(本学独自)
課程
学年
博士後期
奨学生数
備
D5
2名
授業料半額(H27)
D4
1名
【H28 年度より規程改正により
1名
授業料の 90%】
D3
修
減免額
士
考
社会人選抜で
減免希望者のみ
授業料半額
H27 年度は実施なし
③今泉奨学金(本学独自)
課程
博士後期
修
士
学年
D5
D4
D3
M2
M1
奨学生数
年
額
-
-
-
231,000 円
231,000 円
0名
0名
0名
3名
3名
備
考
内部進学者のみ
④佐野利秋国際交流奨学金(本学独自)
課程
学年
博 士 後 期
修
士
(留学生)
奨学生数
全学年
年
4名
額
238,000 円(授業料の 20%分)
備
考
アジア地域からの私費外国人留
学生。(ただし、都市工学専攻に
在籍する者を最優先とする。)
⑤各種奨学生(以下は給費奨学金実績の一部)
団体名称
支給月額/年額
奨学生数
(公財)日揮・実吉奨学会
300,000 円
(年額)
日本人
3名
留学生
1名
(公財)とうきゅう
留学生奨学財団
160,000 円
(月額)
留学生
1名
私費外国人留学生
学習奨励費
65,000 円
(月額)
留学生
1名
(一財)守谷育英会
100,000 円
(月額)
日本人
1名
条
件
理工系所属の学生で、人物・学力ともに優れ、かつ、
健康であって、経済的に本会の奨学金の給与が必要
であると認められること。原則として年齢 30 歳未
満であること。
アジア・太平洋地域諸国から修学・研究のため来日
し、他の奨学金を受けていない者。博士後期課程 34
歳未満。修士課程 29 歳未満
学業・人物ともに優れ、かつ留学生活上経済的援助
が必要であると認められる者
東 京都内の 大学に在 学また 東京都内 に居住 で学
業・人物とも優秀であって、学資の支弁が困難な者
23
東京都市大学
世田谷キャンパス
教育支援センター
〒158-8557 東京都世田谷区玉堤1-28-1
TEL:03-5707-0104
FAX:03-5707-2200