多焦点眼内レンズ高度先進医療適応白内障手術時に挿入する遠近両用レンズのご案内費用高度先進医療の適応です多焦点眼内レンズは高度先進医療適用です。先進医療適応により、白内障手術は自費診療となり、術前術後検査費や投薬費用などは保険適応になる制度です。自費負担分は片眼 41 万円です。高度先進医療は厚労省が許可した施設のみできる治療です。これにより従来の手術に比べ、より高度な手術を選択できます。消費税を含みますすべての白内障手術に適応があるわけではございません。詳しいお問い合わせは白内障手術時に使う眼内レンズに、遠近両用の眼内レンズが認可されています。ひとつのレンズで遠くと近くにピントが合う機能があります。手術後のより良い結果が望めます。医療法人とりかい眼科クリニック白内障手術の進歩で、手術中や手術後の合併症も少なくなり、国内では年間約 1 0 0 万件の手術が行われています。手術は小さな切開で目の中にレンズを入れることができ、短時間で安全に終了し、入院の必要もありません。一方、長寿社会でより高齢の方が活躍されています。遠近両用の多焦点レンズを使うことにより、お仕事、スポーツ、車の運転や読書生活がより便利になります。手術後の生活の質（ QOL）が向上します。興味のある方はお尋ねください。 089-911-0106 遠くも近くも見える多焦点眼内レンズ高度先進医療適応 ●車の運転をよくする人車の運転中も頻繁に遠くや近くに視線を移す必要があります。より安全な運転や疲れにくい運転ができます。 ●ゴルフなどのスポーツを楽しむ人遠近両用の眼内レンズにすることで、いままで白内障の手術の時に目の中にプレーやスコア記載がスムーズになりま入れる眼内レンズは、単焦点眼内レンズす。南アフリカのプロゴルファー、ゲー（遠近両用でない眼内レンズ）が使われリープレイヤーも両眼に多焦点眼内レンていましたが、新しく多焦点眼内レンズズを入れています。が認可され、使えるようになりました。 ●メガネが苦手な人これは、遠近両用のメガネやコンタクトレンズなどと同じく、遠くと近くにピントがあいます。そのため、術後の生活がより一層快適になります。 ★多焦点眼内レンズの仕組み眼内レンズの表面に、同心円状の小さなプリズメガネが苦手な方やメガネをかけられない職業の人にもお勧めします。 ● 若い人若くて白内障手術の人には最適です。これから長い人生を過ごされるのに必要なレンズです。ム加工をし、遠くからの光と近くからの光が、同時に網膜上に焦点が合う構造をしており、遠近両方にピントが合う。 ★多焦点眼内レンズの見え方遠くも近くも中間距離も一枚のレンズで見え ★こんな人にお勧めしますます。 ●近くや遠くを繰り返して見る人コンピュータープログラマーや学校の先生など仕事上近くや遠くを繰り返して見なければいけない人は、いちいちメガネのかけかえの必要がありません。 ★ 多焦点眼内レンズの適応 1. 目に白内障以外の重大な病気がない 2. 強い乱視がない ★ 多焦点眼内レンズ Q&A Q 1：多焦点眼内レンズを使うとメガネが全くいらなくなるのですか。 A 1：全くメガネなしで見える方もいられますが、細かい字を長時間見たり、運転時など十分な視力が必要なときはうすいメガネが必要になる人もいます。 Q 2：費用はどのくらいかかりますか。 A 2：高度先進医療の適応となります。高度先進医療は厚労省が認めた医療で、多焦点眼内レンズの手術のみ自費治療となります。費用は、片眼 41 万円です。その他の費用術前検査費、投薬代金、術後検査費などは保険適用があります。 Q 3：すべての患者様に適応がありますか。 A 3：すべての患者様に使えるわけではありません。目に病気があり視力が低い人や手術前の乱視の強い人、手術後全くメガネなしの生活を希望したり、若いときのような見え方を希望される人、完璧主義の人には不向きです。人によって違いますのでご相談ください。 Q 4：手術後すぐに遠近両方が見えたり、若いころと同じように見えますか。 A 4：多焦点レンズに慣れるには少し時間が必要です。特殊なレンズですので脳が慣れるまでの時間が必要です。手術後最も多い不満は、光に輪がかかって見える（ハロー現象）ということです。これは、レンズの構造上おこります。特に、夜間の運転時に対向車のヘッドライトを見たときによくおこります。当院ではハロー現象が起きにくいレンズを使用しています。ハロー現象のイメージ Q 5：どこの眼科でも手術できますか。 A 5：現在のところ白内障手術をしているすべての眼科で多焦点眼内レンズの手術を受けられるわけではありません。厚労省の高度先進医療施設の認定には、厳しい基準があり、その基準をクリアーしないと許可がおりません。当然、当院は高度先進医療の認定を受けています。（厚労省のホームページに記載されています。愛媛県内では当院を含め 3 施設のみ） Q 6：生命保険会社の先進医療特約を契約しているのですが、保険金は受け取れますか。 A 6：当院は先進医療施設の認定を受けており、当然保険金は受け取れます。先進医療特約の契約をされている方は、その費用の殆どが保険金で賄えますので、保険会社に契約内容の確認をして下さい。多焦点眼内レンズは遠近両用レンズで、近くや遠くが今までのレンズに比べずっと見やすくなります。メガネをかけたり、メガネを掛け変えたりすることが減ります。手術後の生活の質（QOL）が改善されます。興味のある方、お気軽にお尋ねください。