こんにちは、ジェリービーンズ『元気豚』スタッフのトモです。 昨年の 11 月

平成20年2月発行
こんにちは、ジェリービーンズ『元気豚』スタッフのトモです。
昨年の 11 月に会社でお休みを頂いて母と娘と私で旅行にいきました。
今月はその時のことをお話しします。
遠くに行ったことのない私だったので、少し遠くに行きたいなと思っていたところ
偶然お客様から「湯布院いいですよ」と言われ、湯布院行きを決めました。私の住んでいる場所か
らですと、羽田まで出て、大分に飛行機で行くのですが、朝早く家を出たはずが、ゲートを間違え
てしまい、9 時の飛行機に乗るのにバタバタでした。
今年、73 歳になる母は私達と一緒に走るのは無理なので私と娘が先に行って搭乗手続きをすま
せ、やっと飛行機に乗ることができました。そんな出だしだったのですが、飛行機に乗ってからは
ゆっくりのんびり旅行を楽しんできました。湯布院の温泉でお肌はすべすべ。食事もお部屋まで運
んでもらい、ゆっくり食べました。「おなかいっぱい」と言いながら、すべて完食。
そんな私達だったので、たっぷり太って帰って来ましたよ。
でも、旅行ってとってもいいですね。また、いこっ~と!!
ps(販売の皆さん又迷惑をかけます。ごめんなさい)
大きな耳に黄色のイヤリングをつけているのは『元気豚』のお母さん豚です。
決しておしゃれして付けているわけではありません。よく目立つ、黄色やオレンジ色のプラスチッ
ク製の鑑札で、黒字で数字が書き込まれています。
イヤリングと言うよりはピアスと言った感じでしょうか、まだお母さん候補の若い雌豚にスタッ
フが取り付けます。穴あけ専用ペンチで豚の耳を挟むと、鑑札がしっかりと取り付けられる仕組み
なのですが、思い切りが悪いとうまく付きません。
この鑑札はイヤータッグと言って最初に付けられた番号が、そのお母さん豚の戸籍のような役割
をします。
種付け(交配)、分娩、離乳 全てこの番号で管理されています。
生まれた子豚は、何番のお母さんの 子豚かが分るようになっているので、 生まれたときの状
態や育ち方、ワクチンの接種状況などすぐ調べることが出来ます。
『 元気豚』 の新しい飼育方法では、同じお母さん豚から生まれた兄弟豚たちを、他の腹の子豚
と混ぜたりせずに、ずーっと一緒に生活させます。
環境を変えずに子豚同士のけんかをさけて、ストレスを無くすことが1番の目的ですが、お母さ
んが同じと言うことで飼育の履歴もはっきり分り、飼育する上でも
管理がしやすくなります。
離乳後の子豚たちには兄弟で1枚のカードが付けられ、発
育の状況や飼育管理上、スタッフが気付いたことなどが書き
込まれます。(あまりいたずらが過ぎてもチェックが入り
ます。)
たとえ部屋を引っ越しても、そのカードは出荷されるまでず
っと兄弟たちについていきます。
まさしく 札つきで 出荷されて行くのです。
『元気豚』のふるさと探訪
➄
にちほんじ
多古町の名所 ―日本寺-
日本寺は、千葉県香取郡多古町にある日蓮宗の寺院です。山号は正東山。江戸時代、日蓮宗の壇林が置かれ「中
村壇林」と称されました。
『壇林』とは、僧の学問所という意味で、日本寺は元応元年(1319 年)12 月 1 日に開基され、中山法華経寺(千
葉県市川市)の三世、日祐上人により建立されました。
■ 中村壇林
日本寺に中村壇林が開かれたのは慶長 4 年(1599 年)
。寺の十世を継いだ広才博学の僧日円によるもので、そ
の歴史は明治 5 年まで続きます。
隆盛期には千人近い学僧がいたといわれ、数十棟の学坊が軒を連ねていたそうです。
(しんだんぎ)とよばれ
僧たちは東西に分かれて勉学にはげみ、春と秋の 2 回、それぞれ 3 ヶ月にわたり「新説」
る論争を繰り広げました。
論争のテーマは日蓮宗の教義はもちろん、世間での出来事、社会問題にまで広がり、席上活躍のめざましかった学
僧は、番付表に上げられたそうです。論戦には土地の役人も招かれ、多くの村人が見学に押し寄せたそうです。さ
ながら、現代で言えば、環境問題、社会的燃料問題などの討論をしていたのでしょうか。
日本寺は事務所から車で約3分程度の距離にあり、境内は、清閑な雰囲気で、よく整えられた参道は、地元の方々
の協力もあり、いつ訪れてもきれいに掃除されていて心が洗われるようです。初めて訪れた方々も、また訪れたい
と思うに違いありません。
に
うま
・三月二十日には、二の午祭りが行われます。
・四月八日には、花まつりがあります。
・六月にはアジサイが見頃になります。
・九月二十三日には、収穫祭があります。
・大晦日には、多くの初詣客でにぎわいお神酒も振舞われます(除夜の鐘もつかせてくれるそうですよ)
鐘
山門
楼
(四恩の鐘)
本堂
材料(2 人分)
作り方
白菜
5枚
しいたけ 2 枚
にんじん 3/2 本
ねぎ 5cm
『元気豚』の挽肉 200g
―スタッフ紹介―
①白菜は 5cmに切る。
②しいたけ、にんじん、ねぎはみじん切りにしておく。
③挽肉 200gに(2)をいれ、塩コショウ、しょうゆ、片栗粉を入れて混ぜる。
④少し深めのお皿に白菜 2 枚に(3)をはさんでサンドイッチのように作ったものを
深めのお皿にを縦にいれて全体が動かないように詰めていく。
⑤蒸し器で 15 分ほどむす。
(お皿が熱くなるので取り出すときに注意してください。)
⑥ポン酢とゆずこしょうをつけて食べてください。
後藤 理沙
(21 才)
自画像です
皆さんこんにちは。多古農場分娩舎担当の後藤です。繁殖の仕事は難しい面もあります
が、かわいい子豚に癒されつつ頑張っています。
この仕事、実は力仕事が多いです!10 キロ以上ある餌をかついだり、大きくなった子
豚を持ち上げたりと女の子の細腕には辛いです・・・・・・といいつつ本当は太腕で女にし
ては馬鹿力な私は顔色変えず運んでたりします。
(笑)
20 代の女性としてはもう少し女らしくなりたい今日この頃(-_-;)
でも今はこの力を生かしつつ皆さんに元気に育った『元気豚』の子豚たちを送り出して
いきたいと思いますので『元気豚』をよろしくお願いします♪
編集後記
【マツ】20 年ぶりにバレンタインチョコでも主人にあげてみようかなムフフ 恐れおののく顔が目にうかぶー(^_-)-☆
【トモ】今度、健康診断にいくのですが、一番の心配は体重です。(トモ)
【タケ】ホームページの更新作業、楽しい反面、大変だぁ~ メルマガも書かなくちゃね(*^。^*)