SonicOS 5.8.4.1 Release Notes

Dell SonicWALL™ SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
2015 年 10 月
このリリース ノートは、Dell SonicWALL™ SonicOS 5.8.4.1 リリースについて説明します。

SonicOS 5.8.4.1 について

サポートされるプラットフォーム

機能拡張

修正された問題点

確認されている問題点

モデルによりサポートされる機能

システムの互換性

製品ライセンス

SonicOS イメージのアップグレード手順

テクニカル サポート用リソース

Dell について
SonicOS 5.8.4.1 について
SonicOS 5.8.4.1 は、機能拡張を提供し、以前のリリースで発見された多くの問題点が修正されたメンテナンス リリースで
す。機能拡張 と 修正された問題点 を参照してください。
SonicOS 5.8.4.1 は、以前のリリースの SonicOS 5.8.4.0 と 5.8.1.x のすべての機能を提供し、すべての解決済みの問題を
含んでいます。詳細については、https://mysonicwall.com/ または https://support.software.dell.com/ja-jp/releasenotes-product-select から利用可能な以前のバージョンのリリース ノート (英語) を参照してください。
利用可能なローカライズ済みのファームウェアおよびリリース ノートについては、MySonicWALL
(http://www.mysonicwall.com) を参照してください。
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
1
サポートされるプラットフォーム
SonicOS 5.8.4.1 リリースは、次の Dell SonicWALL ネットワーク セキュリティ装置でサポートされています:

NSA E8500

NSA 4500

TZ 215 Wireless

NSA E7500

NSA 3500

TZ 210

NSA E6500

NSA 2400

TZ 205 Wireless

NSA E5500

NSA 240

TZ 200

NSA 250M

TZ 105 Wireless

NSA 220 Wireless

TZ 100 / 100 Wireless
機能拡張
SonicOS 5.8.4.1 リリースでは以下の機能拡張が実装されています。
コンテンツ フィルタ
機能拡張
問題番号
「CFS サーバ フェイルオーバーを有効にする」 オプションが既定で有効になりました。
154059
CFS サーバがルーティングの問題や他の理由で応答していない場合、別のサーバへのフェ
イルオーバーが推奨され、それが既定の設定であるべきです。
ネットワーク
機能拡張
問題番号
選択した NAT ポリシー上で送信元ポート変換が無効にできるようになりました。NAT ポリシ
ーに対して詳細タブで「送信元ポート変換を無効にする」チェックボックスが、変換後の送信元
が「オリジナル」ではない(送信元アドレスが変換されている)場合にのみ利用可能です。
152075
このオプションは、ポート変換を許可しないネットワーク機器の背後にファイアウォールが位置
する場合に必要です。この場合、ファイアウォールは IP 変換のみ実行可能ですが、状況によ
っては複数の IP アドレスが利用できないために 1 対 1 NAT が使用できません。これには、
選択した NAT ポリシー上で送信元ポート変換を無効にする機能が必要とされます。
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
2
修正された問題点
本リリースで以下の問題が修正されました。
高可用性
修正された問題点
問題番号
高可用性ペアが、別のネットワーク サービスへの停止が発生している間に、応答が遅くなる、
または応答が止まり、予期せぬ HA フェイルオーバーとフェイルバック イベントが発生しま
す。
153014
多量のトラフィックと 3000 以上の DHCP クライアントがあり、ステートフル同期が有効で、多く
の有効な構成設定がある状態で、プライマリ装置のみが動作可能でその後セカンダリ装置が
起動した場合に発生します。アイドル/セカンダリ装置が開始してすぐに、アクティブ (プライマ
リ) ファイアウォールがフラッシュとアイドル装置との完全な同期を開始し、それによりアイドル
装置が応答不能になる、または再起動を繰り返します。
ログ
修正された問題点
問題番号
インターフェース上で ifINOctets と ifOutOctets のクエリ中に、ときどき ’0’ (ゼロ) の値を持
つ SNMP 応答を受信することがあります。このときどき発生するファイアウォールからのゼロ
にセットされた ifINOctets と ifOutOctets を持つ応答が、SonicWALL GMS などの SNMP 監
視ソフトウェアの機能を損なわせます。
146898
SNMP 監視ツールが数時間動作して、CPU 占有率と X0 と X1 ifInOctets / ifOutOctets を 1
台または数台のファイアウォールから収集している場合に発生します。
ネットワーク
修正された問題点
問題番号
動的 DNS プロファイルが動作せずに、「ネットワーク > 動的 DNS」 ページの状況カラム
に ”(ネットワーク エラー)” を表示します。
160465
ファイアウォールが再起動され、DDNS モジュールが更新を試行している間、または DDNS
が試行の失敗後に更新を成功させている際に SonicOS が DNS 解決を実行する準備ができ
ていない場合に発生します。
使用されていないアドレス オブジェクトを変更すると、装置が 10 分間または電源を入れ直す
まで応答不能になります。高可用性ペアでは、複数回のフェイルオーバーが発生します。
145309
9 個程度のアドレス オブジェクトが作成されているが、グループ、ファイアウォール アクセス
ルール、NAT ポリシー、またはルートで使用されていない状態で、オブジェクトが 1 つずつ削
除された場合に発生し、2、3 個の削除の後までファイアウォールが応答しなくなります。ファイ
アウォール アクセス ルールを追加する際にフェイルオーバーが発生し、HA 同期がすべての
設定が書き込まれるまでアイドル装置の応答を妨げ、構成設定のサイズが非常に大きいにも
かかわらず HA ハートビート間隔が 1 秒に設定されます。
SSL VPN
修正された問題点
問題番号
ファイアウォールの SSL VPN ウェブ ポータル上で NetExtender を起動しようとすると、エラー
メッセージ ”サーバの確認に失敗しました。これは、古いファームウェアか、互換性のないか
のどちらかによるものです。” が表示され、SSL VPN トンネルが構築されません。
162687
新しいブラウザ (IE、Firefox、または Chrome) を使ってポータルにアクセスして NetExtender
を起動したが、ファイアウォールからのブラウザ プラグインが最新になっていないまたはブラ
ウザが既存のダウンロード プロセスをサポートしなくなっている場合に発生します。
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
3
システム
修正された問題点
問題番号
ステートフル パケット検査 (SPI) モードで、tIkeMsgTask プロセスのためにコア 0 の CPU 使
用率が 100% になり、ファイアウォールの応答が非常に遅くなります。
160077
「ファイアウォール設定 > 詳細」ページで「最大 SPI 接続数 (DPI サービスの無効化)」 オプシ
ョンが選択され、ファイアウォールが再起動された場合に発生します。
署名済み証明書を GoDaddy から装置にインポートすると、コア 0 の CPU 使用率が 100% に
なり応答しなくなります。
158322
ローカル エンドユーザ証明書をインポートする際に、その署名者がビルトインまたはバンドル
された SSL 証明書の 1 つで、それが中間 CA で、かつ装置にまだインポートされたローカル
CA 証明書が無い場合に発生します。
BMP モードが有効になっている Dell スイッチをファイアウォールの LAN に接続すると、ファイ
アウォールが応答しなくなり、最終的に再起動します。
158200
Dell Force10 MXL スイッチがファイアウォールの LAN に接続された Dell M1000e シャシーに
接続され、スイッチが Bare Metal Provisioning (BMP モード) DHCP 機能を使用していて、ファ
イアウォールが静的 IP アドレスではなく DHCP を使用している場合に発生します。
高可用性ペア内のセカンダリ装置が、ゲートウェイ アンチウィルス処理中のデータプレーン
(DP) コア例外が原因で複数回再起動します。
155822
HA ペアのどちらの装置上でも HA リンクが表示されない状態で、構成設定がセカンダリ装置
にインポートされて HA が無効にされた場合に発生します。
"tIdpDownloadSignatures" タスクの停止が原因でファイアウォールが再起動します。
154001
HA ペア内のプライマリ装置にステートフル HA ライセンスがあるが、セカンダリ装置にはな
く、ステートフル同期が有効になっている場合に発生します。侵入検知および防御 (IDP) 更新
タスクの試行中にファイアウォールがダウンします。
高可用性ペア内のプライマリおよびセカンダリ装置が同時に再起動してフェイルオーバーの
妨げになることがあります。
151465
2 つのタスクに対してストップ エラーがある場合に発生します。1 つは SSL VPN IP アドレス
プールで、もう 1 つは DHCP リースの更新と未使用 IP アドレスの解放です。
LDAP ユーザ グループ、SSO エージェント設定、ルート、および NAT ポリシーといった構成
設定が再起動後に消失または変更され、アプリケーション ルールやアクセス ルールに影響
を与えます。
151075
ユーザ オブジェクトまたはネットワーク オブジェクトを含む構成設定がファイアウォールにイン
ポートされてから、ファイアウォールが再起動された場合に発生します。
VPN
修正された問題点
問題番号
VLAN インターフェースに対して自動的に作成された NAT ポリシーが正しく削除されません。
163580
WAN ゾーンに VLAN インターフェースが追加され、X1 および X2 物理インターフェースが両
方とも WAN ゾーンにある状態で、L2TP サーバを有効にすることで 3 つの NAT ポリシーが
自動的に作成され、その後 L2TP サーバを無効にした場合に発生します。X1 と X2 に対する
NAT ポリシーは削除されますが、VLAN インターフェースに対する 1 つが残ります。
SonicOS がときどき 2 つ以上の同時 L2TP クライアント接続を許可しません。2 番目の接続
の試行は失敗して、ログ メッセージ “IKE Responder: IPSec proposal does not match (Phase
2)” が記録されます。
160786
ファイアウォールが 2 から 3 週間再起動されずに稼働していて、1 番目のユーザが L2TP 上
で接続してから 2 番目のユーザが接続を試行した場合に発生し、たとえ 2 番目のユーザが
接続できたとしても、1 番目のユーザが切断されます。
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
4
脆弱性
修正された問題点
問題番号
Trustwave Inc. の PCI 準拠スキャンが、CVE-2013-2566 と CVE-2015-2808 にあてはまる
SSL/TLS の脆弱な暗号化アルゴリズムを報告しています。
160194
SonicOS HTTP サーバをスキャンして、TLSv1.0 プロトコルの使用が見つかった場合に発生し
ます。
SonicOS に、攻撃者が HTTPS 接続を傍受した後に弱点のあるクライアントとサーバの間で
弱い暗号化を強制する、FREAK 攻撃に対する脆弱性があります。
159277
DPI-SSL クライアントが有効で、RSA_EXPORT 暗号化スイートを受諾する場合に発生しま
す。
SonicOS に OpenSSL セキュリティ パッチが必要です。
158909
OpenSSL Security Advisory [19 Mar 2015] に従い、SonicOS に適用されるいくつかの更新を
含む更新された OppenSSL ライブラリが利用可能になった際に発生します。
SonicOS に MAC スプーフィング防御が必要です。
156498
JVN#90135579 に記載されているように MAC スプーフィングが試行された場合に発生しま
す。
Qualys の PCI 準拠スキャンが、CVE-2014-0224、CVE-2011-3389、および CVE-2013-2566
にあてはまる弱い暗号化を報告しています。Suite B 暗号化が必要です。
153072
SonicOS の HTTPS 管理と SSL VPN で使用されている暗号化をスキャンした場合に発生し
ます。
確認されている問題点
以下は、本リリースで確認されている問題点です。
アプリケーション ファイアウォール
確認されている問題点
問題番号
Ultrasurf ブラウザ プラグインがアプリケーション ルールまたはアプリケーション制御詳細によ
って遮断されません。
161651
Ultrasurf の Chrome ブラウザ プラグインを使用している場合に発生します。.
個別アプリケーション ルール ポリシーを有効にすると、ゾーン間のスループットが約 50% 低
下します。
155319
ポリシー種別として個別ポリシーが選択され、アプリケーション ルールが有効の場合に、たと
えルールが無いまたは単純なルールが 1 つだけあるとしても発生します。個別ポリシー以外
のアプリケーション ルール種別は、これほどスループットを低下させません。
DPI-SSL
確認されている問題点
問題番号
クライアント DPI-SSL が WWAN インターフェース上でトラフィックを検査しません。HTTPS を
使用して保護されたウェブサイトへ接続する際に、”接続が信頼されていない“ といったメッセ
ージが表示されません。
163672
ファイアウォールが WAN 接続に 3G または 4G カードを使用していて、クライアント DPI-SSL
が有効になっているが、既定の Dell SonicWALL DPI-SSL CA 証明書がブラウザにインストー
ルされていない場合に発生します。
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
5
DPI-SSL の暗号化方式が既定の設定に戻ります。
149442
DPI-SSL の暗号化方式を diag ページで変更してからファイアウォールを再起動した場合に
発生します。
サーバ DPI-SSL からユーザ オブジェクトやユーザ グループを除外すると、クライアント DPISSL が正しく動作しなくなります。
118962
クライアント コンピュータから、クライアント コンピュータ上のユーザとしてログインせずに
HTTPS ウェブサイトにアクセスした際に発生します。クライアント DPI-SSL がサイト証明書を
SonicWALL 証明書に変更しません。
ネットワーク
確認されている問題点
問題番号
インターフェースが 1 日に数回アップしてダウンします。これは、NSA 2400 装置特有の問題
です。
145764
1 日を通して不定期に発生します。
ファイアウォールの WAN インターフェース上の L2TP クライアントが 2 分毎に切断されます。
143953
WAN インターフェースの IP 割り当てが L2TP で、WAN インターフェースが
L2TP/PPP サーバに接続されている場合に発生します。PPP メッセージが交換されると、リン
ク制御プロトコル (LCP) 構成要求中にクライアント側でマジック ナンバーのネゴシエーション
が行われません。サーバだけがマジック ナンバーのネゴシエートを試行します。ファイアウォ
ールからの LCP echo 応答は、サーバと同じマジック ナンバーを持ちます。4 回の試行後、
サーバは接続を中断しますが、ファイアウォールは 2 分毎の接続再試行を続けます。
FTP または HTTP トラフィックが、ワイヤ モードの保護モードに設定されているインターフェー
スのペアを通過できません。
101359
ステートフル高可用性ペアを使っていて、アクティブ-アクティブ DPI が有効な場合に発生しま
す。
セキュリティ サービス
確認されている問題点
問題番号
ゲートウェイ アンチウィルス (GAV) がウィルスを持つ gzip されたファイルを遮断しません。
113230
ファイアウォール上で GAV が有効で、SMTP プロトコルに対する着信および発信検査が有効
な状態で、gzip されたファイルが添付された電子メールがファイアウォールの LAN から WAN
を通って送信された場合に発生します。この電子メールは WAN SMTP サーバによって宛先
に送信されます。
ユーザ インターフェース
確認されている問題点
問題番号
Internet Explorer が HTTP URL を HTTPS にリダイレクトしますが、すぐに装置への接続を落
とし、管理者が SonicOS 管理インターフェースにログインすることを許可しません。
162540
Internet Explorer 8 を使用していて、URL に “http://” を付けた装置の IP アドレスを入力し
た場合に発生します。
応急: より新しいバージョンの Internet Explorer を使うか、TLS v1.1 以上をサポートする
Chrome または Firefox を使います。
ユーザ
確認されている問題点
問題番号
制限つきの管理者が、「ユーザ > 状況」ページでファイアウォール管理者をログアウトさせる
ことができます。
145005
制限つきの管理者が非設定モードにある場合に発生します。
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
6
日本語版特有の問題点
確認されている問題点
問題番号
「ダッシュボード > 接続監視」 ページでエクスポートした CSV 形式の接続監視結果ファイルを
エクセルで開くと、文字化けすることがあります。
-
エクセルが UTF-8 エンコードの CSV ファイルを異なるエンコードで開くために発生し、ヘッダ
行 (1 行目) が文字化けします。
応急: 最初にテキスト エディタ等で CSV ファイルのエンコードを Shift-JIS または BOM 付き
の UTF-8 に変更してから、エクセルで開きます。
「システム > 管理」 ページから言語を切替えると、設定情報が破損することがあります。
-
本リリースのファームウェアは、設定を引き継いだ言語の切替をサポートしていません。 日本
語から英語に切替えて、その後日本語に戻しても設定情報は破損した状態になるので、言語
を切替えないでご利用ください。
応急: 言語を切替えてしまった場合は、工場出荷時の設定で起動してから、必要な設定を行
ってください。
「システム > 設定」 ページからファームウェアをアップロードし、“アップロードされたファーム
ウェア"で起動すると、通常表示されるはずの再起動中の画面が正しく表示されないことがあ
ります。
-
インターネット エクスプローラを使用して“アップロードされたファームウェア”で起動した場合
に発生します。 この問題が発生しても、機器は正しく再起動されます。
応急: インターネット エクスプローラの代わりにFireFoxを使用します。
「セキュリティ サービス > 概要」ページが正しく表示されないことがあります。
83453
「プロキシ サーバを通してシグネチャをダウンロードする」機能を有効にした場合に発生しま
す。 この問題が発生しても、シグネチャのダウンロード機能は正しく動作します。
SSL VPN ポータルにログイン後、NetExtender ボタンを選択しても SSL VPN 接続に失敗す
ることがあります。
-
日本語版ウィンドウズ XP を使用した場合に発生し、NetExtender のインストールは完了して
いますが接続に失敗することがあります。
応急: 接続の失敗後に、PC を再起動してから再度 SSL VPN ポータルで NetExtender ボタン
を選択します。
本リリースのファームウェアは、工場出荷時の設定で起動してから一度も英語表示の管理画
面に切替えていない 5.x ファームウェアからのみ、設定を引き継いだアップグレード、および
エクスポートした設定ファイルのインポートに対応しています。 それ以外の状況での設定の引
き継ぎとインポートには対応していません。
-
管理画面やメッセージに、英語で表示される箇所があります。
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
7
モデルによりサポートされる機能
以下の表は、SonicOS 5.8 の主な機能の一覧で、どの装置モデルがそれらをサポートしているかを示します。テーブル内
の空白のセルはその機能がサポートされていないことを示します。また、このセクションではライセンス状況に影響される
機能も一覧します。

NSA E-Class、NSA シリーズ、TZ 210/200/100 シリーズ

TZ 205 シリーズ および TZ 105 シリーズ

NSA 250M シリーズ、NSA 220 シリーズ、TZ 215 シリーズ

サポートされる機能とライセンス
NSA E-Class、NSA シリーズ、TZ 210/200/100 シリーズ
この表は、以下のモデル(日本でサポートされていないモデルも含む) の機能サポート状況を示します。

NSA E-Class シリーズ – E8510 / E8500 / E7500 / E6500 / E5500

NSA シリーズ - 5000 / 4500 / 3500 / 2400 / 240

TZ 210 シリーズ - 210 / 210 Wireless

TZ 200 シリーズ - 200 / 200 Wireless

TZ 100 シリーズ - 100 / 100 Wireless
機能/拡張
NSA EClass シリー
ズ
NSA シリー
ズ
TZ 210 シリ
ーズ
TZ 200 シリ
ーズ
TZ 100 シリ
ーズ
複数 VPN クライアント プロポー
ザルの受諾
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
アプリケーション制御詳細
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
アプリケーション フロー監視か
らのアプリケーション制御ポリシ
ー設定
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
アプリケーション ルール
サポート
サポート
サポート
アプリケーション フロー > フロ
ー報告
サポート
サポート
サポート
アプリケーション フロー ダッシ
ュ
サポート
サポート
サポート
アプリケーション フロー監視
サポート
サポート
サポート
アプリケーション フロー報告
サポート
サポート
サポート
アプリケーション使用および危
険性報告
サポート
サポート
サポート
ユーザ認証をバイパスさせる
URL の自動設定
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
ブラウザ NTLM 認証
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
CASS 2.0
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
8
機能/拡張
NSA EClass シリー
ズ
NSA シリー
ズ
TZ 210 シリ
ーズ
TZ 200 シリ
ーズ
TZ 100 シリ
ーズ
CFS 拡張
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
クラウド GAV
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
Connection Monitor
Supported
Supported
Supported
Supported
Supported
TSR に対する現在のユーザお
よびユーザ詳細のオプション
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
ユーザ定義可能なログイン ペ
ージ
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
DHCP スケーラビリティの拡張
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
DPI-SSL
サポート
サポート
動的 WAN スケジュール
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
接続制限の拡張
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
地域 IP フィルタと Botnet コマ
ンドおよびコントロール フィルタ
サポート
サポート
サポート
グローバル帯域幅管理による
使用感の拡張
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
IKEv2
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
IPFIX と NetFlow レポート
サポート
サポート
サポート
LDAP プライマリ グループ属性
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
リンク統合
サポート
ログ監視
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
ネットワーク インターフェースに
対する管理トラフィックのみのオ
プション
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
NTP 認証種別
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
パケット監視の拡張
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
ポート冗長
サポート
アップグレード後のアンチウィル
ス除外の維持
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
リアルタイム監視
サポート
サポート
サポート
SIP アプリケーション層の拡張
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
SonicPoint VAP
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
SSL VPN NetExtender クライア
ント更新
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
LDAP からの SSO ユーザ イン
ポート
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
ステートレス高可用性
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
上位グローバル マルウェア
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
ユーザ監視ツール
サポート
サポート
サポート
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
9
機能/拡張
NSA EClass シリー
ズ
NSA シリー
ズ
TZ 210 シリ
ーズ
TZ 200 シリ
ーズ
TZ 100 シリ
ーズ
VLAN サブ インターフェース
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
WAN 高速化
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
ワイヤとタップ モード
サポート
NSA 3500
以上
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
サポート
無線クライアント ブリッジ サ
ポート
YouTube for Schools
サポート
サポート
TZ 205 シリーズ および TZ 105 シリーズ
この表は、以下のモデル(日本でサポートされていないモデルも含む) の機能サポート状況を示します。

TZ 205 シリーズ - 205 / 205 Wireless

TZ 105 シリーズ - 105 / 105 Wireless
機能 / 拡張
TZ 205 シリー
ズ
TZ 105 シリーズ
複数 VPN クライアント プロポーザルの受諾
サポート
サポート
アプリケーション制御詳細
サポート
サポート
サポート
サポート
ユーザ認証をバイパスさせる URL の自動設定
サポート
サポート
ブラウザ NTLM 認証
サポート
サポート
CASS 2.0
サポート
サポート
CFS 拡張
サポート
サポート
クラウド GAV
サポート
サポート
接続監視
サポート
サポート
TSR に対する現在のユーザおよびユーザ詳細のオプション
サポート
サポート
ユーザ定義可能なログイン ページ
サポート
サポート
DHCP スケーラビリティの拡張
サポート
サポート
動的 WAN スケジュール
サポート
サポート
接続制限の拡張
サポート
サポート
アプリケーション フロー監視からのアプリケーション制御ポリシ
ー設定
アプリケーション ルール
アプリケーション フロー > フロー報告
アプリケーション フロー ダッシュ
アプリケーション フロー監視
アプリケーション フロー報告
アプリケーション使用および危険性報告
DPI-SSL
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
10
機能 / 拡張
TZ 205 シリー
ズ
TZ 105 シリーズ
グローバル帯域幅管理による使用感の拡張
サポート
サポート
IKEv2
サポート
サポート
サポート
サポート
ログ監視
サポート
サポート
ネットワーク インターフェースに対する管理トラフィックのみの
オプション
サポート
サポート
NTP 認証種別
サポート
サポート
パケット監視の拡張
サポート
サポート
サポート
サポート
SIP アプリケーション層の拡張
サポート
サポート
SSL VPN NetExtender クライアント更新
サポート
サポート
LDAP からの SSO ユーザ インポート
サポート
サポート
地域 IP フィルタと Botnet コマンドおよびコントロール フィルタ
IPFIX と NetFlow レポート
LDAP プライマリ グループ属性
リンク統合
ポート冗長
アップグレード後のアンチウィルス除外の維持
リアルタイム監視
ステートレス高可用性
サポート
上位グローバル マルウェア
ユーザ監視ツール
サポート
サポート
VLAN サブ インターフェース
サポート
サポート
WAN 高速化サポート
サポート
サポート
無線クライアント ブリッジ サポート
サポート
サポート
YouTube for Schools
サポート
サポート
ワイヤとタップ モード
NSA 250M シリーズ、NSA 220 シリーズ、TZ 215 シリーズ
この表は、以下のモデル(日本でサポートされていないモデルも含む) の機能サポート状況を示します。

NSA 250M シリーズ - 250M / 250M Wireless

NSA 220 シリーズ - 220 / 220 Wireless

TZ 215 シリーズ - 215 / 215 Wireless
機能 / 拡張
NSA 250M シリー
ズ
NSA 220 シリー
ズ
TZ 215 シリーズ
クライアントに複数のプロポーザルを許可
サポート
サポート
サポート
アプリケーション制御詳細
サポート
サポート
サポート
アプリケーション フロー監視からのアプリケ
ーション制御ポリシー設定
サポート
サポート
サポート
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
11
機能 / 拡張
NSA 250M シリー
ズ
NSA 220 シリー
ズ
TZ 215 シリーズ
アプリケーション ルール
サポート
サポート
サポート
アプリケーション フロー > フロー報告
サポート
サポート
サポート
アプリケーション フロー ダッシュ
サポート
サポート
サポート
アプリケーション フロー監視
サポート
サポート
サポート
アプリケーション フロー報告
サポート
サポート
サポート
アプリケーション使用および危険性報告
サポート
サポート
サポート
ユーザ認証をバイパスさせる URL の自動設
定
サポート
サポート
サポート
ブラウザ NTLM 認証
サポート
サポート
サポート
CASS 2.0
サポート
サポート
サポート
CFS 拡張
サポート
サポート
サポート
クラウド GAV
サポート
サポート
サポート
接続監視
サポート
サポート
サポート
TSR に対する現在のユーザおよびユーザ詳
細のオプション
サポート
サポート
サポート
ユーザ定義可能なログイン ページ
サポート
サポート
サポート
DHCP スケーラビリティの拡張
サポート
サポート
サポート
DPI-SSL
サポート
サポート
動的 WAN スケジュール
サポート
サポート
サポート
接続制限の拡張
サポート
サポート
サポート
地域 IP フィルタと Botnet コマンドおよびコン
トロール フィルタ
サポート
サポート
サポート
グローバル帯域幅管理による使用感の拡張
サポート
サポート
サポート
IKEv2
サポート
サポート
サポート
IPFIX と NetFlow レポート
サポート
サポート
サポート
LDAP プライマリ グループ属性
サポート
サポート
サポート
ログ監視
サポート
サポート
サポート
ネットワーク インターフェースに対する管理ト
ラフィックのみのオプション
サポート
サポート
サポート
リンク統合
NSA モジュール
サポート
NTP 認証種別
サポート
サポート
サポート
パケット監視の拡張
サポート
サポート
サポート
アップグレード後のアンチウィルス除外の維
持
サポート
サポート
サポート
リアルタイム監視
サポート
サポート
サポート
SIP アプリケーション層の拡張
サポート
サポート
サポート
SSL VPN NetExtender クライアント更新
サポート
サポート
サポート
ポート冗長
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
12
機能 / 拡張
NSA 250M シリー
ズ
NSA 220 シリー
ズ
TZ 215 シリーズ
LDAP からの SSO ユーザ インポート
サポート
サポート
サポート
上位グローバル マルウェア
サポート
サポート
サポート
ユーザ監視ツール
サポート
サポート
サポート
VLAN サブ インターフェース
サポート
サポート
サポート
WAN 高速化サポート
サポート
サポート
サポート
無線クライアント ブリッジ サポート
サポート
サポート
サポート
YouTube for Schools
サポート
サポート
サポート
ワイヤとタップ モード
NSA 250M シリーズのモジュール サポート
以下の SonicWALL NSA モジュールが NSA 250M 装置でサポートされます。
注意: モジュールの追加や交換の前に装置の電源を落とす必要があります。

2 ポート LAN バイパス モジュール – ネットワークの停止が診断され解決されている間、重要な商用通信が継続
できるように、単一箇所の停止取り除きます。

2 ポート SFP モジュール - この SFP (着脱可能小型フォーム ファクタ) ネットワーク インターフェース モジュール
は、4 ポート ギガビット イーサ モジュールの代わりに、より柔軟性と拡張性のある配備を環境内の広い範囲で可
能にする光ファイバーを提供します。既定ではポート 0 (802.3at) は無効になっているため、SonicOS 管理インタ
ーフェースから手動で有効にする必要があります。

4 ポート ギガビット イーサネット モジュール - 利用可能な最大のイーサネット速度でネゴシエートする 4 つの 1
Gbps イーサネット インターフェースを追加することで、SonicWALL NSA 250M シリーズ ファイアウォールのポート
密度を拡張します。
サポートされる機能とライセンス
SonicOS 管理インターフェース内のページには、そのページの機能に対するライセンスが有効になっていないと表示され
ないものがあります。
以下はアプリケーション可視化がライセンスされていない「ダッシュボード > リアルタイム監視」ページの例です。
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
13
以下の表は、関連する管理インターフェース ページを表示して正しく機能させるためにライセンスやその他の設定に依存
する SonicOS 5.8 の主な機能の一覧です。
SonicOS 機能
ライセンス無し (SGSS)
ライセンスあり
ライセンスあり
フロー報告内で無効
フロー報告内で有効
ダッシュボード > リアル
タイム監視
ライセンス ポップアップ
ウィンドウが表示されペ
ージが遮断されます。
すべてのチャートは「ア
プリケーション フロー >
フロー報告」ページで個
別に有効化または無効
化します。可視化が有効
であることには依存しま
せん。
すべてのチャートは有効
です。 アプリケーション
チャートの内容は 「可視
化」または「アプリケーシ
ョン制御詳細」がゾーン
設定とともに有効になっ
ているかどうかに依存し
ます。
ダッシュボード > アプリ
ケーション フロー監視/
ダッシュ/報告
ライセンス ポップアップ
ウィンドウが表示されペ
ージが遮断されます。
アプリケーション フロー
監視ページにメッセージ
“フロー報告と可視化は
無効化されています”が
表示されます。内容は表
示されません。
すべてのタブが表示さ
れ、完全に操作可能で
す。
ダッシュボード > 帯域幅
管理監視
ライセンス ポップアップ
ウィンドウが表示されペ
ージが遮断されます。
「グローバル帯域幅管
理」と「インターフェース」
が有効の場合、常にオ
ンです。
「グローバル帯域幅管
理」と「インターフェース」
が有効の場合、常にオ
ンです。
アプリケーション フロー
> フロー報告
利用可能で、アプリケー
ション可視化がラインセ
ンスされていないという
文面が表示されます。
利用可能
利用可能
セキュリティ サービス >
地域 IP フィルタ
ライセンス ポップアップ
ウィンドウが表示されペ
ージが遮断されます。
利用不可
利用可能
セキュリティ サービス >
Botnet フィルタ
ライセンス ポップアップ
ウィンドウが表示されペ
ージが遮断されます。
利用可能
利用可能
* これは個別のライセン
スであり、 統合ゲートウ
ェイ セキュリティ スイー
ト (CGSS) の一部ではあ
りません。
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
14
システムの互換性
このセクションでは、ハードウェアおよびソフトウェアの本リリースとの互換性に関する追加情報を提供します。
WAN 高速化 (WXA) サポート
Dell SonicWALL WXA シリーズ装置 (WXA 6000 Software、WXA 500 Live CD、WXA 5000 Virtual Appliance、WXA
2000/4000 Appliances) は、5.8.4.1 で動作している SonicWALL NSA E-Class、NSA、および TZ 装置と共に使うことがサ
ポートされています。WXA シリーズ装置の推奨されるファームウェア バージョンは 1.3 です。SonicOS 5.8.4.1 では、WXA
1.2.2 以上のみ利用可能で、それより前のバージョンの WXA はサポートされません。
ブラウザ サポート
可視化機能を持つ SonicOS は、最新のブラウザでサポートされる HTML 5 といった先進のブラウザ技術を
使います。SonicWALL は SonicOS の管理に最新の Chrome、Firefox、Internet Explorer、または Safari ブラ
ウザの使用を推奨します。
本リリースでは、下記のウェブ ブラウザをサポートしています。

Chrome 18.0 以降 (ダッシュボードのリアルタイム グラフィック表示に対する推奨ブラウザ)

Firefox 16.0 以降

Internet Explorer 8.0 以降 (互換モードは使わないでください)

Safari 5.0 以降
メモ: Windows マシン上では SonicOS の管理に Safari はサポートされません。
メモ: モバイル デバイスのブラウザは Dell SonicWALL 装置のシステム管理には推奨されません。
製品ライセンス
Dell SonicWALL セキュリティ サービスのすべての機能と利点、ファームウェア アップデート、および技術サポートを有効
にするためには、Dell SonicWALL ネットワーク セキュリティ装置を MySonicWALL 上で登録する必要があります。
MySonicWALL へのログインまたは登録は https://mysonicwall.com/ から行います。
多くのセキュリティ サービスは別々に SonicOS にライセンスされます。SonicOS は定期的に SonicWALL ライセンス マネ
ージャにライセンス状況を確認します。サービスがライセンスされている場合は、機能の完全な利用が可能です。
「システム > 状況」ページに各セキュリティ サービスのライセンス状況が表示されます。
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
15
SonicOS イメージのアップグレード手順
以下の手順は、既存の SonicOS イメージを新しいバージョンへアップグレードする方法について説明しています。

最新版 SonicOS イメージの取得

システム バックアップの作成と設定のエクスポート

現在の設定を使用したファームウェアのアップグレード

工場出荷時の設定を使用したファームウェアのアップグレード

セーフモードを使用したファームウェアのアップグレード

構成設定のインポート

SonicOS Standard から SonicOS 5.8.4.1 Enhanced への設定ファイルのインポート

設定のインポートに関するサポート表
最新版 SonicOS イメージの取得
SonicWALL セキュリティ装置の新しい SonicOS ファームウェア イメージを入手するには、以下の手順に従います:
1
管理コンピュータのブラウザで、http://www.mysonicwall.com に移動して、あなたの MySonicWALL アカウントに
ログインします。
2
MySonicWALL で左側ナビゲーション バーの「ダウンロード」を選択して、「ダウンロード センター」ページを表示し
ます。
3
「言語設定」および「ソフトウェア 種別」を選択して、利用可能なファームウェア バージョンを表示します。
4
ダウンロードしたいファームウェア バージョンのリンクを選択して、ファームウェアをコンピュータ上にダウンロード
します。リリース ノートやその他の関連ファイルも同様の手順でダウンロードできます。
LAN インターフェースまたは WAN インターフェースへの管理アクセスを設定している場合、SonicWALL セキュリティ装置
上の SonicOS イメージをリモートで更新することができます。
システム バックアップの作成と設定のエクスポート
バックアップの作成
アップグレード処理を開始する前に、「バックアップの作成」ボタンを使って Dell SonicWALL 装置のシステム バックアップ
を作成できます。
Dell SonicWALL NSA 2400 以上では、バックアップ機能は装置の現在のシステム状態、ファームウェアおよび設定情報
のコピーを保存し、以前の設定状態へ戻るために必要となるすべての既存の設定情報を保護します。
メモ: TZ シリーズ、NSA 220 シリーズ、NSA 240、および NSA 250M シリーズは、完全ファームウ
ェア イメージ バックアップをサポートしていません。
設定のバックアップの作成
TZ 105 シリーズ、TZ 205 シリーズ、TZ 215 シリーズ、NSA 220 シリーズ、NSA 240、および NSA 250M シリーズでは、
「設定のバックアップの作成」ボタンを使ってファイアウォール上に構成設定のコピーを保存することが可能です。この保
存された設定は、現在のファームウェア バージョンまたは新しくアップロードされたファームウェア バージョンで使うことが
可能です。
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
16
メモ: TZ 100 シリーズ、および TZ 200 シリーズでは、装置上に直接設定のコピーを保存すること
はサポートされていません。
設定のエクスポート
すべての装置プラットフォームで、装置の設定情報ファイルを管理ステーションのローカル ハードディスクへエクスポート
することができます。 このファイルは、設定情報の外部バックアップとして利用でき、工場出荷時の設定で再起動する必
要があるような場合に、別の装置や同一装置にインポートすることができます。
装置上でシステム バックアップを保存して、設定をローカル管理ステーションにエクスポートするには、以下
の手順に従います:
1
システム バックアップまたは設定のバックアップを保存するには、「システム > 設定」ページで以下を実行しま
す:


NSA 2400 またはそれ以上では、「バックアップの作成」ボタンを選択します。SonicOS は現在のシス
テム状況、ファームウェア、および設定プリファレンスの “スナップショット” を取得し、それを新しいシ
ステム バックアップ ファームウェア イメージにします。既存のシステム バックアップがある場合は「バ
ックアップの作成」ボタンを選択すると上書きされます。システム バックアップのエントリは、ファームウ
ェア管理テーブル内に表示されます。
TZ、NSA 220、NSA 240、および NSA 250M では、「設定のバックアップの作成」を選択します。SonicOS は装置
上にすべての構成設定を持つ小さなファイルを保存します。以前のバックアップ設定ファイルがある場合は上書き
されます。ファームウェア管理テーブルに、「現在のファームウェア (バックアップされた設定)」エントリが表示され
ます。
メモ: ファームウェア管理テーブルに、システム バックアップと現在の/アップロードされたファームウェア
(バックアップされた設定) のダウンロード ボタンが表示されます。しかし、ダウンロードしたファイルは別の
装置にはインポートできず、ファームウェアのようにアップロードすることもできません。別の装置にインポ
ートするための構成設定は「設定のエクスポート」を使って保存します。
2
設定をローカル ファイルにエクスポートするには、「設定のエクスポート」ボタンを選択してから、保存されるフ
ァイル名が表示されたポップアップ ウィンドウで「エクスポート」を選択します。
3
「システム > 診断」 ページの 「テクニカル サポート レポート」 セクションで、以下のチェックボックスを選択して
から 「レポートのダウンロード」 ボタンを選択します。

VPN 鍵

ARP キャッシュ

DHCP バインディング

IKE 情報

SonicPointN 診断

現在のユーザ

ユーザ詳細
これらの情報が、あなたの管理コンピュータ上の “techSupport_” ファイルに保存されます。
現在の設定を使用したファームウェアのアップグレード
LAN (X0) インターフェースまたは WAN インターフェースへの管理アクセスを設定している場合、Dell SonicWALL セキュリ
ティ装置上の SonicOS イメージをリモート更新することができます。
Dell SonicWALL 装置に新しいファームウェアをアップロードして、現在の設定を使用して起動するには、以下
の手順に従います:
1
mysonicwall.com から SonicOS ファームウェア イメージ ファイルをダウンロードし、ローカル コンピュータ上に保
存します。
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
17
2
ブラウザで装置の IP アドレスに移動して、管理者としてログインします。
3
「システム > 設定」ページで「ファームウェアのアップロード」を選択します。
4
ローカルに保存しておいた SonicOS ファームウェア イメージ ファイルを選択し、「アップロード」 ボタンを選択しま
す。ファームウェアのアップロードが完了すると、それが「ファームウェアの管理」テーブルに表示されます。
5
「システム > 設定」 ページで、「アップロード されたファームウェア - 更新!」エントリの起動アイコンを選択します。
6
確認のダイアログ ボックスで「OK」を選択して継続します。 装置は再起動されログイン画面が表示されます。
7
ユーザ名とパスワードを入力します。 新しい SonicOS イメージのバージョン情報は、「システム > 設定」 ページで
確認できます。
工場出荷時の設定を使用したファームウェアのアップグレー
ド
Dell SonicWALL 装置に新しいファームウェアをアップロードして、既定の設定で起動するには、以下の手順
に従います:
1
mysonicwall.com から SonicOS ファームウェア イメージ ファイルをダウンロードし、ローカル コンピュータ上に保
存します。
2
ブラウザで装置の IP アドレスに移動して、管理者としてログインします。
3
「システム > 設定」ページで「ファームウェアのアップロード」を選択します。
4
ローカルに保存しておいた SonicOS ファームウェア イメージ ファイルを選択し、「アップロード」 ボタンを選択しま
す。ファームウェアのアップロードが完了すると、それが「ファームウェアの管理」テーブルに表示されます。
5
「システム > 設定」 ページで、「アップロード されたファームウェア (工場出荷時の設定) - 更新!」エントリの起動
アイコンを選択します。
6
確認のダイアログ ボックスで「OK」を選択して継続します。 装置は再起動されログイン画面が表示されます。
メモ: X0 (LAN) インターフェースの IP アドレスは既定値の 192.168.168.168 に戻ります。X0 インターフェー
スに接続して、ブラウザで https://192.168.168.168 を指定することで、SonicOS にログインできます。
7
既定のユーザ名とパスワード (admin/password) を入力して、SonicOS 管理インターフェースにアクセスします。
セーフモードを使用したファームウェアのアップグレード
SonicOS 管理インターフェースへ接続できない場合、セーフモードで Dell SonicWALL セキュリティ装置を再
起動することができます。 セーフモード機能は、「システム > 設定」 ページと同じ設定が利用可能な簡素化さ
れた管理インターフェースを使用して、不確かな設定状態から素早く復旧することを可能にします。
セーフモードの手順は、小さい穴の中の奥にあるリセット ボタンを使います。この場所は様々で、

NSA モデルでは、ボタンは前面の USB ポートの近くにあります。

TZ モデルでは、ボタンは背面の電源コードの隣にあります。
セーフモードを用いて Dell SonicWALL セキュリティ装置のファームウェアをアップグレードするには、以下の
手順に従います:
1
Dell SonicWALL 装置の X0 ポートへ管理ステーションを接続し、管理ステーションの IP アドレスを
192.168.168.0/24 のサブネット上のアドレス、例えば 「192.168.168.20」 に設定します。
2
装置をセーフモードで再起動するには、次のどちらかを行います。

先の尖った細い (まっすぐにしたクリップや爪楊枝のような) 物を使用して、リセット ボタンを 20 秒以
上押し続けます。
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
18

フロントベゼルに LCD 画面と制御ボタンがあるモデルでは、フロントベゼルの LCD 制御を用いて装
置をセーフモードに設定できます。 選択すると、LCD は確認表示になるので、「Y」を選択してから
「Right」ボタンを押します。 Dell SonicWALL セキュリティ装置はセーフモードに変更されます。
Dell SonicWALL セキュリティ装置がセーフモードで再起動されると、「Test」ライトが点滅します。
メモ: リセット ボタンを 2 秒間押し続けると診断スナップショットをコンソールに送ります。 リセット ボタンを
6 から 8 秒間押し続けると装置を通常モードで再起動します。
3
ブラウザで 192.168.168.168 にアクセスします。 セーフモード管理インターフェースが表示されます。
4
「ファームウェアのアップロード」 を選択し、ローカルに保存しておいた SonicOS ファームウェア イメージ ファ
イルを選択し、「アップロード」 ボタンを選択します。
5
次の起動アイコンのうちのどちらかを選択します。

アップロード されたファームウェア – 更新!
このオプションを選択すると、装置は現在の設定で再起動します。

アップロード されたファームウェア (工場出荷時の設定) – 更新!
このオプションを選択すると、装置は工場出荷時の設定で再起動します。
6
確認のダイアログ ボックスが表示されます。「OK」を選択して継続します。
7
現在の設定を用いて起動した場合は、必要に応じてコンピュータを自動的に IP アドレスと DNS サーバ アドレ
スを取得するように再設定するか、通常時の静的な値に戻します。
8
コンピュータをネットワークに接続する、または装置の X0 (LAN) インターフェースに接続したままにして、ブラ
ウザで Dell SonicWALL 装置の WAN または LAN IP アドレス (どのように接続しているかによる) に移動しま
す。
9
ファームウェアが正しく起動した後に、ログイン画面が表示されます。 工場出荷時の設定で起動した場合には、
既定のユーザ名とパスワード (admin/password) を入力して、SonicOS 管理インターフェースにアクセスしま
す。X0 インターフェースの既定の IP アドレスは 192.168.168.168 です。
構成設定のインポート
装置から別の装置に構成設定をインポート可能で、古い装置を新しいモデルと取り替えるときに多くの時間を節約できま
す。この機能は複数の装置を似たような設定にする必要がある場合にも有用です。
SonicOS 5.8.4 で稼働している Dell SonicWALL ネットワーク セキュリティ装置に対しては、通常は以下の Dell
SonicWALL 装置からの構成設定またはプリファレンス (“prefs”) のインポートがサポートされます:

NSA E-Class シリーズ

NSA シリーズ

TZ 215/210/205/200/105/100/190/180/170 シリーズ

PRO シリーズ
SonicOS 5.8.4.1 が動作しているこれらの装置へインポートできる設定ファイルで一部例外があります。以下の場合、設定
ファイルをインポートできません:

設定ファイルに SonicOS 5.x 以前に作成された Portshield インターフェースが含まれる場合。

設定ファイルに TZ 100/200 シリーズが受け付けない VLAN インターフェースが含まれる場合。

VLAN インターフェースが作成された光ファイバー インターフェースを持つ PRO 5060 からの設定ファイルの場合。
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
19
SonicOS Standard から SonicOS 5.8.4.1 Enhanced への設
定ファイルのインポート
SonicOS Standard から Enhanced への設定コンバータは、元の Standard ネットワーク設定ファイルを、対象の SonicOS
Enhanced 装置と互換性があるように置換するために設計されています。 より高度な SonicOS Enhanced の機能のため
に、そのネットワーク設定ファイルは SonicOS Standard で使われるものよりも複雑です。 それらは非互換です。 この設
定コンバータは、元の Standard の設定ファイルをベースにして、Enhanced を対象として完全に新しいネットワーク設定フ
ァイルを作成します。 これにより、ネットワーク ポリシーの再作成により時間を消費せずに Standard から Enhanced への
素早いアップグレードが可能です。
メモ: SonicWALL は、まず試験環境で対象の変換されたネットワーク設定ファイルを配備することと、常に元の
変換前のネットワーク設定ファイルのバックアップ コピーを保管することを推奨します。
SonicOS Standard から Enhanced への設定コンバータは、https://convert.global.sonicwall.com/ から利用可能です。
設定の変換に失敗した場合は、SonicOS Standard 設定ファイルに問題の簡単な説明を添えて、
[email protected] に送信してください。 この場合、SonicWALL 装置を手作業で設定することも考慮してく
ださい。
Standard ネットワーク設定ファイルを Enhanced 用に変換するには:
1
SonicOS Standard 装置の管理インターフェースにログインし、システム > 設定 に移動します。 そしてネットワーク
設定を管理コンピュータ上のファイルに保存します。
2
管理コンピュータ上で、ブラウザで https://convert.global.sonicwall.com/ に移動します。
3
Settings Converter ボタンを選択します。
4
あなたの MySonicWALL 資格情報を用いてログインし、セキュリティ声明に同意します。
変換プロセスの中で、Standard ネットワーク設定ファイルを MySonicWALL にアップロードする必要があります。
設定変換ツールは MySonicWALL の認証を使い、ユーザのネットワーク設定を保護します。 ユーザは、変換プロ
セスの完了後も SonicWALL がユーザのネットワーク設定のコピーを保持するということを理解する必要がありま
す。
5
Standard ネットワーク設定ファイルをアップロードします。
6

Browse を選択します。

変換元の SonicOS Standard 設定ファイルを探して選択します。

Upload を選択します。

右矢印を選択して継続します。
変換元の SonicOS Standard 設定概要ページを確認します。
このページは、アップロードした変換前のネットワーク設定ファイルに含まれる有用なネットワーク設定情報を表示
します。 試験目的で、試験環境に配備するためにこのページ上で装置の LAN IP とサブネット マスクを変更でき
ます。
7

(オプション) 変換元の装置の IP アドレスとサブネット マスクを変換先の試験用装置に合わせて変更しま
す。

右矢印を選択して継続します。
利用可能なリストから、Enhanced を配備する変換先の SonicWALL 装置を選択します。
様々な SonicWALL 装置で、主にサポートするインターフェースの数が異なることから、SonicOS Enhanced は異
なる設定がなされます。 そのように、配備する対象装置のために、変換された Enhanced ネットワーク設定ファイ
ルはカスタマイズされる必要があります。
8
右矢印を選択して継続し変換を完了します。
9
オプションで、Warnings リンクを選択することで変換先の装置に対して生成された設定の相違点を参照できます。
10 Download ボタンを選択して、保存を選択することで、管理コンピュータ上に新しい変換先の SonicOS Enhanced
ネットワーク設定ファイルを保存します。
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
20
11 SonicWALL 装置の管理インターフェースにログインします。
12 システム > 設定 ページに移動し、設定のインポート ボタンを選択して、変換された設定を装置にインポートしま
す。
設定のインポートに関するサポート表
凡例
以下の凡例は、テーブル内で使用されるアルファベットの意味を示します。
表:

NSA / E-Class NSA 設定インポート サポート

TZ / NSA 設定インポート サポート
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
21
NSA / E-Class NSA 設定インポート サポート
以下の表は、どの Dell SonicWALL ファイアウォールの設定が Dell SonicWALL NSA および E-Class NSA プラットフォー
ムにインポートできるかを示します。変換元ファイアウォールは一番左の列に、変換先ファイアウォールは一番上の行に
あります。
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
22
TZ / NSA 設定インポート サポート
以下の表は、どの Dell SonicWALL ファイアウォールの設定が Dell SonicWALL TZ 100/200/105/205/210/215 シリーズ
および NSA 220/240/250M シリーズ プラットフォームにインポートできるかを示します。変換元ファイアウォールは一番
左の列に、変換先ファイアウォールは一番上の行にあります。
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
23
テクニカル サポート用リソース
テクニカル サポートは、有効な保守契約が付属する Dell ソフトウェアを購入している場合、または試用版を保有している場合
にご利用いただけます。
サポート ポータルには、問題を自主的にすばやく解決するために使用できるセルフヘルプ ツールがあり、24 時間 365
日ご利用いただけます。また、ポータルでは、オンライン サービス リクエスト システムを使用して、製品サポート エンジニ
アに直接連絡することもできます。サポート ポータルにアクセスするには、https://support.software.dell.com/ja-jp/ に移動し
ます。
サイトでは、次のことを実行できます:

ナレッジ ベースの記事の参照:
https://support.software.dell.com/ja-jp/kb-product-select

入門ビデオの閲覧:
https://support.software.dell.com/ja-jp/videos-product-select

コミュニティー ディスカッションへの参加

サポート エンジニアとのチャット

サービス リクエスト (ケース) の作成、アップデート、および管理

製品に関するお知らせの入手
SonicOS 管理者ガイドおよび関連文書は、以下の Dell Software サポート サイトから参照できます。
https://support.software.dell.com/ja-jp/release-notes-product-select
Dell について
Dell は、お客様の声に耳を傾け、お客様の信頼に応えて、価値ある革新的なテクノロジ、ビジネス ソリューションおよび
サービスを世界中に提供しています。詳細については、http://software.dell.com/jp-ja/ を参照してください。
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テクニカル サポート:
オンライン サポート
製品に関するご質問および製品のご購入:
(800) 306-9329
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日本国内のお問い合わせ先に関しては、弊社の Web サイト http://software.dell.com/jp-ja/company/contact-us.aspx
を参照してください。
SonicOS 5.8.4.1
リリース ノート
24
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凡例
注意: 注意アイコンは、指示に従わなかった場合に、ハードウェアの損傷やデータの損失につながる可能性があることを表し
ています。
警告: 警告アイコンは、物的損害、人身傷害、または死亡事故につながるおそれがあることを示します。
重要、メモ、ヒント、モバイル、または ビデオ: 情報アイコンは、サポート情報を表しています。
______________________
ドキュメント バージョン: 10/4/2015
232-003027-00 Rev A
SonicOS 5.8.4.1
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