Oracle Database 10g Release 2: 管理 ワークショップⅡ(RA0085CV) 5日間 Oracle Database 10g Release 2: (RA0085CV) 5 【コースの概要】 大規模なデータベースを管理するために必要な、様々な障害に応じたリカバリ方法や、パフォーマンスの向上とその監視方法を修得できます。プロフ ェッショナルな Oracle 技術者へとステップアップするために、データベース管理技術を深めることができます。 このコースでは、RMAN、SQL およびフラッシュバック・テクノロジを使用して、様々な方法でデータベースのリカバリを行ないます。また、データベー ス・パフォーマンスを向上させるためのステップと、それを監視するツールも説明します。さらに、Resource Manager、スケジューラ、Automatic Storage Management(ASM)など各種のデータベース・テクノロジの使用方法も学習します。Oracle データベースを多言語アプリケーション用に構成する方法も 学習します。 マシン演習では、RMAN、SQL およびフラッシュバック・テクノロジを使用して、様々な方法でデータベースのリカバリを実行できます。各トピックの理解 を深めるために、体系化された演習およびワークショップが豊富に用意されています。 【学習目標】 ●RMAN を使用したバックアップ・セットおよびイメージ・コピーの作成と管理 ●過去の時点までのデータベースのリカバリ ●ブロック破損の検出と適切な修復処置の実行 ●フラッシュバック・テクノロジの理解と実行 【形式】 講義+実機演習 【対象者】 データベース管理者 【前提条件】 ●Resource Manager を使用したデータベース・リソース使用率の制御 □「 Oracle Database 10g 入門 SQL 基礎 I 」(RA0037CV)をご受講、 ●スケジューラによる管理タスクの簡素化 または同等の知識をお持ちの方 ●リスナーのセキュリティの向上 □ 「 Oracle Database 10g Release 2: 管 理 ワ ー ク シ ョ ッ プ I 」 ●診断のためのデータベース・ログ・ファイルの確認 (RA0084CV)をご受講、または同等の知識をお持ちの方 ●データベースおよび各セッションに対する言語依存動作のカスタマイズ ●様々なデータベース・アドバイザとビューを使用したデータベース・パフォー マンスの監視と向上 【コースで使用するソフトウェア/ハードウェア】 Oracle Database 10g Release 2 【その他】 特になし Global Knowledge Network Japan, Ltd. All Rights Re served. Oracle Database 10g Release 2: 管理 ワークショップⅡ(RA0085CV) 5日間 【研修タイムテーブル】 ●9:30∼17:30(休憩含む) 午前内容 1. Recovery Manager (RMAN)の構成 午後内容 3.クリティカルでない損失からのリカバリ - Recovery Manager の機能 - クリティカルでない損失からのリカバリ - バックアップの保存先 - REDO ログ・ファイルの再作成 - Recovery Manager でのフラッシュ・リカバリ領域の使用 - 索引の再作成 - EM を使用したフラッシュ・リカバリ領域の監視 - データベース管理者の認証方式 - フラッシュ・リカバリ領域の領域使用率 - パスワード認証ファイルの再作成 - フラッシュ・リカバリ領域のバックアップ 4.データベースのリカバリ 1日目 - Recovery Manager の永続設定の構成 - ユーザー管理のリカバリ: RECOVER コマンド - EM を使用した Recovery Manager 設定の構成 - Recovery Manager によるリカバリ 2.Recovery Manager (RMAN)の使用 - Enterprise Manager を使用したリカバリ - Recovery Manager コマンド - 完全リカバリおよび不完全リカバリ - 圧縮バックアップ - ユーザー管理の時間ベース・取消ベースの不完全リカバリ - イメージコピー - Recovery Manager を使用した不完全リカバリ - アーカイブ REDO ログのバックアップ - 制御ファイルの自動バックアップのリカバリ - Recovery Manager のバックアップ・タイプ - 読取り専用表領域のリカバリ - ブロック変更トラッキング - EM を使用したバックアップの管理 - Recovery Manager の動的ビュー Global Knowledge Network Japan, Ltd. All Rights Re served. Oracle Database 10g Release 2: 管理 ワークショップⅡ(RA0085CV) 5日間 午前内容 5.フラッシュバック 午後内容 7.メモリーの監視および管理 2日目 - フラッシュバック・テクノロジ - Oracle のメモリー構造 - フラッシュバック・ドロップおよびごみ箱 - Database Control を使用した ASMM の構成 - 削除した表からのデータの問合せ - 自動チューニング付き SGA パラメータの動作 - フラッシュバック・データベース - 自動 PGA メモリー管理 - EM を使用したフラッシュバック・データベース - 効率的なメモリー使用量:ガイドライン - フラッシュバック・データベースの監視 - ライブラリ・キャッシュのメモリー・チューニングのガイドライン - 保証付きリストア・ポイント 6.データベース破損への対処 8.自動パフォーマンス管理 - インスタンス・チューニング - ブロック破損 - Oracle 待機イベント - DBVERIFY ユーティリティ - Automatic Database Diagnostic Monitor (ADDM) - ANALYZE コマンド - アドバイザ・フレームワーク - EXP を使用した破損の検出 - DBMS_REPAIR パッケージ - ブロック・メディア・リカバリ(BMR) - Recovery Manager の BMR インタフェース Global Knowledge Network Japan, Ltd. All Rights Re served. Oracle Database 10g Release 2: 管理 ワークショップⅡ(RA0085CV) 5日間 午前内容 (第 8 章の続き) 午後内容 10.記憶域の管理 3日目 - メモリー・アクセス・モードの使用 - 空き領域管理 - 自動ワークロード・リポジトリ - エクステントの割当て - トラブルシューティングおよびチューニングに関するビュー - セグメントのタイプ - 非同期 COMMIT - セグメントの縮小およびセグメント・アドバイザ 9.スキーマ・オブジェクトの管理 - トランスポータブル表領域 - 表タイプ - 空き領域管理 - パーティション - 行移行および行連鎖 - 索引構成表 - 予防的な表領域の監視 - クラスタ - リソース使用量の見積 - 成長傾向の分析 - スキーマ・オブジェクトのオンライン再編成 Global Knowledge Network Japan, Ltd. All Rights Re served. Oracle Database 10g Release 2: 管理 ワークショップⅡ(RA0085CV) 5日間 午前内容 11.自動ストレージ管理 午後内容 12.リソースの管理 4日目 - ASMCMD ユーティリティ - データベース・リソース・マネージャ - ASM インスタンスの管理 - 新しいリソース・プランの作成 - ASM インスタンスの初期化パラメータ - コンシューマ・グループの切替 - ASM ディスク・グループおよび障害グループ - アクティブ・セッション・プールのメカニズム - ASM のアーキテクチャ - アイドル・タイムアウトの設定 - ディスク・グループのミラー化 - リソース・プランへのアクセス - ディスク・グループの動的再バランス - リソース・マネージャの監視 13.スケジューラを使用したタスクの自動化 - 管理タスクの簡略化 - 時間ベースまたはイベント・ベースのスケジュールの使用 - EM を使用したイベント・ベースのスケジュールの作成 - スケジューラの高度な概念 - ウィンドウの作成 - ウィンドウ内のジョブの優先度付け Global Knowledge Network Japan, Ltd. All Rights Re served. Oracle Database 10g Release 2: 管理 ワークショップⅡ(RA0085CV) 5日間 午前内容 14.データベース・セキュリティ 午後内容 (第 15 章の続き) 5日目 - Oracle Transparent Data Encryption(TDE) - 大/小文字およびアクセントを区別しない検索およびソート - Data Pump および Transparent Data Encryption - 言語による検索およびソートのカスタマイズ - Recovery Manager で暗号化されたバックアップ - Oracle ユーティリティを使用した NLS データ変換 - Virtual Private Database - Data Pump を使用した NLS データ変換 15.グローバリゼーション・サポートの使用 16.ワークショップ - キャラクタ・セットの概要 - ワークショップ方法論 - データベース・キャラクタ・セットおよび各国語キャラクタ・セット - ビジネス要件 - 言語依存動作の指定 - データベース構成 - アプリケーションのシミュレーション化 - データベース問題の解決方法 ※ランチタイム休憩、および午前午後ともに小休憩を挟みます。 Global Knowledge Network Japan, Ltd. All Rights Re served.
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