Oracle Database 10g Release 2: 管理 ワークショップII (日本語開催)

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Oracle Database 10g Release 2: 管理 ワークショップII (日本語開催)
期間(標準日数): 5 日
コースの概要
本コースは、Live Virtual Class (LVC)でも提供しております。DBA Gold取得に向け、10gデータベース管理を極める!
大規模なデータベースを管理するために必要な、様々な障害に応じたリカバリ方法や、パフォーマンスの向上とその監
視方法を習得できます。プロフェッショナルなOracle技術者へとステップアップするために、データベース管理技術を
深めることができます。このコースでは、RMAN、SQLおよびフラッシュバック・テクノロジを使用して、様々な方法
でデータベースのリカバリを行ないます。また、データベース・パフォーマンスを向上させるためのステップと、それ
を監視するツールも説明します。さらに、Resource Manager、スケジューラ、Automatic Storage Management(ASM
)など各種のデータベース・テクノロジの使用方法も学習します。Oracleデータベースを多言語アプリケーション用に
構成する方法も学習します。マシン演習では、RMAN、SQLおよびフラッシュバック・テクノロジを使用して、様々な
方法でデータベースのリカバリを実行できます。各トピックの理解を深めるために、体系化された演習およびワークシ
ョップが豊富に用意されています。
★ORACLE MASTER GOLD 10g Databaseに対応コースです。
【注意】
本コースは「Oracle Database 10g 管理 ワークショップII」コースのOracle Database 10g リリース2版です。お使いの
製品に合せて研修を選択ください。
◎◎OSを選択できます!◎◎
本コースの演習問題は、特定のオペレーティング・システム(OS)のコマンド知識や経験は必要ないように設計されて
いますが、演習環境のOS選択可能な会場もあります。コース・スケジュールPDFの「OS欄」をご確認ください。コース
・スケジュールPDFは、「Oracle Technology コーススケジュール」より入手できます。
Oracle University Live Virtual Class (LVC) アクセスポリシー:
お申込者以外の第三者による、LVC講義の不正な受講はできません。
LVC講義内容の不当な録音、コピー、転送は禁止されています。
LVC講義を受講する国からお申込みください。請求先はお申込み国内に限らせていただきます。
LVC講義をご受講される前に、少なくとも受講開始の2営業日前までに教材のダウンロードやシステム要件をご確認く
ださい。LVC講義の受講に必要なシステム要件の確認やソフトウェアのダウンロードについては、Oracle University
LVCサイトをご参照ください。
対象者
Database Administrators
Sales Consultants
Support Engineer
Technical Consultant
サポート・エンジニア
セールス・コンサルタント
テクニカル・コンサルタント
データベース管理者
Copyright © 2012, Oracle. All rights reserved.
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前提条件
必要とされる前提コースまたは前提知識
Oracle Database 10g 入門 SQL基礎 I
Oracle Database 10g Release 2: 管理 ワークショップI
コースの目的
RMANを使用したバックアップ・セットおよびイメージ・コピーの作成と管理
過去の時点までのデータベースのリカバリ
ブロック破損の検出と適切な修復処置の実行
フラッシュバック・テクノロジの理解と実行
Resource Managerを使用したデータベース・リソース使用率の制御
スケジューラによる管理タスクの簡素化
リスナーのセキュリティの向上
診断のためのデータベース・ログ・ファイルの確認
データベースおよび各セッションに対する言語依存動作のカスタマイズ
様々なデータベース・アドバイザとビューを使用したデータベース・パフォーマンスの監視と向上
コースの内容
■Recovery Manager (RMAN)の構成
Recovery Managerの機能
バックアップの保存先
Recovery Managerでのフラッシュ・リカバリ領域の使用
EMを使用したフラッシュ・リカバリ領域の監視
フラッシュ・リカバリ領域の領域使用率
フラッシュ・リカバリ領域のバックアップ
Recovery Managerの永続設定の構成
EMを使用したRecovery Manager設定の構成
■Recovery Manager (RMAN)の使用
Recovery Managerコマンド
圧縮バックアップ
イメージコピー
アーカイブREDOログのバックアップ
Recovery Managerのバックアップ・タイプ
ブロック変更トラッキング
EMを使用したバックアップの管理
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Recovery Managerの動的ビュー
■クリティカルでない損失からのリカバリ
クリティカルでない損失からのリカバリ
REDOログ・ファイルの再作成
索引の再作成
データベース管理者の認証方式
パスワード認証ファイルの再作成
■データベースのリカバリ
ユーザー管理のリカバリ: RECOVERコマンド
Recovery Managerによるリカバリ
Enterprise Managerを使用したリカバリ
完全リカバリおよび不完全リカバリ
ユーザー管理の時間ベース・取消ベースの不完全リカバリ
Recovery Managerを使用した不完全リカバリ
制御ファイルの自動バックアップのリカバリ
読取り専用表領域のリカバリ
■フラッシュバック
フラッシュバック・テクノロジ
フラッシュバック・ドロップおよびごみ箱
削除した表からのデータの問合せ
フラッシュバック・データベース
EMを使用したフラッシュバック・データベース
フラッシュバック・データベースの監視
保証付きリストア・ポイント
■データベース破損への対処
ブロック破損
DBVERIFYユーティリティ
ANALYZEコマンド
EXPを使用した破損の検出
DBMS_REPAIRパッケージ
ブロック・メディア・リカバリ(BMR)
Recovery ManagerのBMRインタフェース
■メモリーの監視および管理
Oracleのメモリー構造
Database Controlを使用したASMMの構成
自動チューニング付きSGAパラメータの動作
自動PGAメモリー管理
効率的なメモリー使用量:ガイドライン
ライブラリ・キャッシュのメモリー・チューニングのガイドライン
■自動パフォーマンス管理
インスタンス・チューニング
Oracle 待機イベント
Automatic Database Diagnostic Monitor (ADDM)
アドバイザ・フレームワーク
メモリー・アクセス・モードの使用
自動ワークロード・リポジトリ
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トラブルシューティングおよびチューニングに関するビュー
非同期COMMIT
■スキーマ・オブジェクトの管理
表タイプ
パーティション
索引構成表
クラスタ
リソース使用量の見積
成長傾向の分析
スキーマ・オブジェクトのオンライン再編成
■記憶域の管理
空き領域管理
エクステントの割当て
セグメントのタイプ
セグメントの縮小およびセグメント・アドバイザ
トランスポータブル表領域
空き領域管理
行移行および行連鎖
予防的な表領域の監視
■自動ストレージ管理
ASMCMDユーティリティ
ASMインスタンスの管理
ASMインスタンスの初期化パラメータ
ASMディスク・グループおよび障害グループ
ASMのアーキテクチャ
ディスク・グループのミラー化
ディスク・グループの動的再バランス
■リソースの管理
データベース・リソース・マネージャ
新しいリソース・プランの作成
コンシューマ・グループの切替
アクティブ・セッション・プールのメカニズム
アイドル・タイムアウトの設定
リソース・プランへのアクセス
リソース・マネージャの監視
■スケジューラを使用したタスクの自動化
管理タスクの簡略化
時間ベースまたはイベント・ベースのスケジュールの使用
EMを使用したイベント・ベースのスケジュールの作成
スケジューラの高度な概念
ウィンドウの作成
ウィンドウ内のジョブの優先度付け
■データベース・セキュリティ
Oracle Transparent Data Encryption(TDE)
Data PumpおよびTransparent Data Encryption
Recovery Managerで暗号化されたバックアップ
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Virtual Private Database
■グローバリゼーション・サポートの使用
キャラクタ・セットの概要
データベース・キャラクタ・セットおよび各国語キャラクタ・セット
言語依存動作の指定
大/小文字およびアクセントを区別しない検索およびソート
言語による検索およびソートのカスタマイズ
Oracleユーティリティを使用したNLSデータ変換
Data Pumpを使用したNLSデータ変換
■ワークショップ
ワークショップ方法論
ビジネス要件
データベース構成
アプリケーションのシミュレーション化
データベース問題の解決方法
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