第 25 回全国小学生作文コンクール 「わたしたちのまちのおまわりさん

第 25 回全国小学生作文コンクール
「わたしたちのまちのおまわりさん」
優秀賞(低学年の部)
タイトル:おまわりさんへ
氏
名:朝倉 美妃
小学校名:埼玉県 草加市立高砂小学校 三年
おまわりさんへ
私たちのために夜もねむらないで、わるい人をつかまえてくれてあり
がとうございます。そのおかげで安心して生活ができてとてもかんしゃをしています。
おまわりさんは、わるい人をつかまえるのはたいへんだと思いますが、ひがいにあった
人の気持ちをどう思っているのかと考える事があります。なぜなら、おまわりさんが、わ
るい人をつかまえた事は、よくテレビやニュースで見ますが、ひがいにあった人のために
おまわりさんが、何かをしてあげたという事をテレビやニュースで見る事が少ないからで
す。この前も、車で人をひいてにげたわるい人をつかまえるまでの事をテレビでほうそう
していましたが、ひかれた人のために、おまわりさんがしてあげた事はほうそうしていま
せんでした。
わたしが、この事をお母さんに話したところ、お母さんは、わたしに「テレビでは、あ
まりほうそうされないけど、ひがいにあった人のために、いっしょうけんめい仕事をして
いるおまわりさんがたくさんいるよ。」と教えてくれました。わたしは、もっとひがいにあ
った人のために、おまわりさんがどのような事をしているのかをテレビやニュースでたく
さんほうそうをしたほうがいいと思います。ほうそうをしてひがいにあった人のために、
おまわりさんが何をしてあげているのかをみんなが知れば、もっとおまわりさんの事を好
きになり、またおまわりさんにきょう力する人がふえると思います。
わるい人をつかまえるおまわりさんと、ひがいにあった人のために仕事をするおまわり
さんがいることで、安心して生活できるとあらためてかんじました。