戦略的環境活動 - 大和ハウスグループ

戦略的環境活動
資料・
データ編
スマート&エコ商品
再生可能エネルギー
■ スマートシティの開発実績
(2015年度)
物件名
住宅
複合
セキュレア桜台
スマ・エコアベニュー
大宮上小町
セキュレアシティ
つくば学園の森
セキュレア豊田柿本
30区画
10
20
0
10
100
0
0
(MW)
200
(MW)
200
(MW)
150
(MW)
200
200
(MW)
150
200
100
150
150
100
東京都練馬区
埼玉県さいたま市
大宮区
9区画
住宅:171区画
集会場:1棟
アパート:21棟
商業・教育施設:3棟
住宅:21区画
集会場:1棟
アパート:2棟
茨城県つくば市
愛知県豊田市柿本町
目標
実績
目標
目標
実績
実績
目標
実績
■ スマート&エコ商品比率の推移
60
(%)
50
(%)
60
50
60
40
(%)
50
60
40
30
50
40
50
30
20
40
30
40
20
10
30
20
30
10
200
■ 再生可能エネルギーの発電設置容量の推移
(全量売電のみ)
実績
目標
建設地
45.0
35.1
35.1
35.1
35.1
35.1
37.9
38.5
37.9
37.9
37.9
38.5
38.5
38.5
2014
2014
2015 (年度)
2012
2012
2012
2013
2013
2013
2014
2014
2014
2015 (年度)
2015 (年度)
2015 (年度)
■ スマート&エコ商品比率の推移
(部門別)
賃貸住宅事業
目標
2015
2014
64.1
65.0
56.9
低層
37.1
43.5
45.0
68.7
中高層
22.0
11.1
35.6
40.6
17.5
36.8
79.8
71.4
商業施設
3.5
10.9
5.4
4.9
事業施設
23.7
18.8
10.3
8.4
マンション事業
商業・事業施設事業
単位:%
2013
64.3
実績
環境貢献型事業
(億円)
目標
実績
3,000
(億円)
3,000
目標
実績
■ 環境貢献型事業売上高の推移
(億円)
目標
実績
(億円)
3,000
目標
実績
2,000
3,000
(億円)
1,762
3,000
2,000
2,000
1,000
2,000
2,000
1,000
1,000
1,0000
1,000
0
0
0
0
1,578
1,578
1,578
1,578
1,578
2012
1,762
1,762
1,762
1,762
実績
目標
56.9
56.9
2013
56.9
2013
11.9
2012
11.9
2012
11.9
11.9
2012
2012
2012
120
120
120
101.5
101.5
101.5
56.9
11.9
120
101.5
56.9
2014
2013
2013
2013
162.2
162.2
162.2
162.2
162.2
120
101.5
2015 (年度)
2014
2015 (年度)
2014
2014
2014
2015 (年度)
2015 (年度)
2015 (年度)
2013
単位:MW
2015
2014
9.0
9.0
9.0
9.0
太陽光発電
2.9
47.9
92.5
153.2
■ 再生可能エネルギーの発電量の推移
(全量売電のみ)
実績
(MWh)
180,000
実績
(MWh)
180,000
実績
150,000
(MWh)
実績
180,000
(MWh)
150,000
実績
120,000
180,000
(MWh)
150,000
180,000
120,000
90,000
150,000
120,000
150,000
90,000
60,000
120,000
90,000 28,926
120,000
60,000
30,000 28,926
90,000
60,000
90,000
30,000
60,0000
28,926
2012
30,000
0 28,926
60,000
30,000
2012
28,926
30,0000
2012
0
115,841
115,841
115,841
115,841
115,841
41,899
41,899
41,899
41,899
2013
41,899
2013
2012
2012
168,083
168,083
168,083
168,083
168,083
2014
2013
2013
2013
2015 (年度)
2014
2015 (年度)
2014
2014
2014
2015 (年度)
2015 (年度)
2015 (年度)
■ 再生可能エネルギーの発電量の推移
(種類別)
2,100 2,124
2,100 2,124
2,100 2,124
2,100 2,124
2,100 2,124
2,059
2,059
2,059
2,059
2,059
風力発電
太陽光発電
大和ハウス(目標)
単位:MWh
2012
2013
2014
2015
28,574
28,747
26,926
26,549
352
13,152
88,914 141,534
大和ハウス(実績)
大和ハウスグループ
大和ハウスグループ
■ 購入電力に対する再生可能エネルギー発電割合の推移
大和ハウス
(目標) (目標)
大和ハウス
(実績) (実績)
2013
2014
2015 (年度)
2012
2013
2014
2015 (年度)
2012
2012
2012
2013
2013
2013
2014
2014
2014
2015 (年度)
2015 (年度)
2015 (年度)
2012
単位:億円
2013
2015
2014
環境エネルギー事業
317
517
720
807
住宅ストック事業
764
751
798
813
リース事業
485
482
523
474
10
10
15
25
2
3
3
5
環境緑化事業
環境エンジニアリング事業
(%)
180
(%)
180
(%)
150
(%)
180
150
180
(%)
120
180
150
120
150
90
150
120
90
120
60
120
90
60
90
30
90
60
30
600
60
30
0
30
300
0
0
環境報告書 2016
目標
目標
風力発電
0
■ 環境貢献型事業売上高の推移
(部門別)
57
実績
実績
2015 (年度)
2013
2012
目標
2012
2012
戸建住宅事業
実績
■ 再生可能エネルギーの発電設備容量の推移
(種類別)
45.0
42.1
45.0
42.1
45.0
42.1
42.1
42.1
38.5
2013
2012
0
45.0
37.9
150
50
100
100
50
100
0
50
50
0
50
0
0
実績
目標
(%)
60
(%)
区画数
大和ハウスグループ(目標)
大和ハウス(目標)
大和ハウス
(目標) (目標)
大和ハウスグループ
大和ハウスグループ
(目標)
大和ハウス(目標)
大和ハウスグループ(目標)
29
29
7
29
7
29
2012
297
2012
7
2012
7
2012
2012
163
163
大和ハウスグループ(実績) 163
120
113
163
120
163
113
大和ハウスグループ
(実績)
大和ハウス(実績)
113
113
113
28
40
40
大和ハウスグループ(実績)
大和ハウス(実績)
大和ハウス
(実績) (実績)
大和ハウスグループ
10
40
40 10
2013
40
10
2013
10
10
2013
2013
2013
28
28
2014
28
28
2014
2014
2014
2014
120
120
120
40
40
40
30
40
30
2015
40 (年度)
2015
30 (年度)
30
2015 (年度)
30 (年度)
2015
2015 (年度)
■ 自社・グループ施設
(既存)
における省CO2先導プロジェクト
省CO2先導プロジェクト
施設名
■ 自社・グループ施設
(新築)
における省CO2先導プロジェクト
物件名
竣工年月
用途
延面積
階数
スポーツクラブ
NAS大高店
2015年
10月
スポーツ
施設
4,267.96㎡
地下1階
地上4階
BRANCH茅ヶ崎
事務所棟
2015年
4月
事務所
7,777.55㎡
地上3階
BiVi千里山
2015年
3月
商業施設
6,726.76㎡
地下1階
地上3階
BiViつくば
2015年
9月
商業施設
8,572.91㎡
地上5階
ロイヤルホーム
センター津島店
2016年
2月
商業施設 17,200.00㎡
地上1階
環境性能
BE
I
:0.51
太陽光発電システム
インバーター・コジェネ
CASBEE:Aランク
太陽光発電システム
壁面緑化
CASBEE:Aランク
壁面緑化・屋上緑化
屋内緑化
CASBEE:Aランク
BE
I
:0.55
壁面緑化・屋内緑化
CASBEE:Sランク
太陽光発電システム
1.2MW・ZEB化
用途
大和ハウス大阪ビル
事務所
大和ハウス東京ビル
イーアスつくば
B
iVi福岡
コムボックス光明池
商業施設
湘南モールフィル
ロイヤルホームセンター
西宮店
浜名湖ロイヤルホテル
リゾート
伊勢志摩ロイヤルホテル
ホテル
天橋立宮津ロイヤルホテル
大和ハウス工業九州工場
大和リース関東工場
工場
デザインアーク三重工場
CO2削減率(基準年比)
基準年 2014年度 2015年度 2015年度 2016年度
実績
目標
実績
目標
2005
2005
2010
2009
2009
2007
38.9%
26.5%
4.0%
19.0%
35.3%
39.0%
35.8%
30.5%
12%
21%
41%
32%
39.0%
29.7%
14.2%
26.4%
44.3%
41.8%
39.6%
30.4%
14.6%
29.2%
44.6%
40.0%
2005
43.3%
41.4%
43.2%
44.3%
2007
2007
2009
2005
2007
2007
33.2%
42.6%
30.4%
61.0%
60.0%
11%
46%
46%
47%
63%
62%
38%
36.3%
37.8%
38.5%
62.1%
60.0%
15.9%
40.2%
42.5%
40.2%
63.0%
60.7%
21.3%
〈環境データの算定方法、対象範囲〉
■ スマート&エコ商品比率
◇概要
スマート&エコ商品比率とは、当社の提供する新築建物において、
「スマートハウス・
スマートビル」
の普及拡大を図るにあたり、その進捗を評価するための指標です。
各事業ごとに
「スマート&エコ商品」
の定義を定め、当該年度に提供した新築建物のうち
「スマート&エコ商品」
に該当する割合を算定したうえで、各事業の売上高による加重
平均を求めています。
◇算定式
スマート&エコ商品比率
(%)= ∑{
(各事業のスマート&エコ商品の割合
(%)
)
× (各事業の売上高
(円)
)
}
÷ ∑
(各事業の売上高
(円)
)
◇対象範囲等
大和ハウス工業
(単体)
における5事業を対象とし、
スマート&エコ商品の定義は下表のとおりです。
部門
スマート&エコ商品の定義
対象範囲
要件
【必須】
(A)
かつ
(B)
【選択】
(C)
または
(D)
戸建住宅事業
戸建住宅事業の新築物件のすべて
賃貸住宅事業
【必須】
(A)
賃貸住宅事業の新築物件のすべて
【選択】
(B)
または
(C)
または
(D)
マンション事業
マンション事業の着工物件のすべて
商業・事業施設事業
商業施設事業の300㎡以上非住宅
建築の着工物件のすべて
【必須】
(A)
かつ
(B)
【選択】
(C)
または
(D)
【必須】
(A)
かつ
(B)
【選択】
(C)
または
(D)
■ 環境貢献型事業売上高
◇概要
当社グループの事業において、コア事業である建築請負での環
境配慮とは別に、多角化事業として取り組む事業そのものが脱
炭素社会・循環型社会・自然共生社会の実現に貢献するものを
「環境貢献型事業」と定義し、当該事業の売上高を用いてその
進捗を評価しています。
◇対象範囲等
大和ハウス工業およびグループ会社における5事業を対象とし、
算定範囲は右表のとおりです。
(A)
パッシブ設計
(高断熱)
(B)
省エネ
(C)
創・蓄エネ
(D)
エネルギー
マネジメント
外張り断熱通気外壁
高効率給湯器
太陽光発電または燃料
電池または蓄電池
HEMS
外皮断熱性能
[平成25年基準]
高効率給湯器
太陽光発電または
蓄電池
HEMS
外皮断熱性能
[平成25年基準]
高効率給湯器または
LED照明
太陽光発電または
蓄電池
HEMS
省エネルギー性能
外皮断熱性能
[平成25年基準+10%] [平成25年基準+10%]
(BPI≦0.9)
(BPI≦0.9)
太陽光発電または
蓄電池
BEMSまたは
FEMS
部門
対象範囲
環境エネルギー事業
住宅ストック事業
算定範囲
大和ハウス工業
環境エネルギー事業の全売上高
大和エネルギー
全売上高
エネサーブ
全売上高
大和ハウス工業
ストック事業の全売上高
大和ハウスリフォーム
全売上高
日本住宅流通
ストック事業の全売上高
リース事業
大和リース
流通・建築リース事業の全売上高
(ただし、
流通・建築は除く)
環境緑化事業
大和リース
環境緑化事業の全売上高
環境エンジニアリング事業
フジタ
環境エンジニアリング事業の全売上高
■ 再生可能エネルギーの発電設備容量
(全量売電)
と発電割合
◇概要
発電設備容量は、年度末において、当社グループが発電事業者として運営
(稼働)
する
再生可能エネルギー
(風力発電・太陽光発電・水力発電など)
による発電設備容量を示
しています。なお、発電設備容量の算定にあたっては、全量売電のみを対象とし、自家
消費・余剰売電のものは対象としていません。また、特定電気事業者
(PPS)
として、直
接顧客に電力販売を行っているエネサーブの運営する発電設備は含めていません。
購入電力に対する再生可能エネルギー発電の割合とは、当社
(または当社グループ)
の
購入電力量に対する、当社グループが運営する再生可能エネルギー発電設備による電
力系統への売電量を示しており、100%以上となると購入電力による間接CO2排出量
をネットゼロと考えることができます。
◇算定式
購入電力に対する再生可能エネルギー発電割合
(%)
= ∑
(再生可能エネルギーによる売電量
(kWh)
)
÷ ∑
(当社
(または当社グループ)
の購入電力量
(kWh))
環境報告書 2016
58