コラボレーション ECM を採用するグローバル企業が急増

<ニュースリリース>
2012 年 12 月
コラボレーション ECM を採用するグローバル企業が急増中!
クラウドで自社のみならず、取引先とセキュアにコラボレーション!!
【Cloud Shared Office クラウド・シェアード・オフィス】新バージョン発表!!!
株式会社ソルクシーズ(JASDAQ 証券コード:4284 本社:東京都港区、代表:長尾
章)は、昨年よりセキュリティの不安を払拭し、オンプレミスと比べて圧倒的に安価で便利
なクラウドサービス/インターネット環境でセキュアにお客様や協力会社とのファイル共
有・コラボレーションを実現するクラウドサービス
「コラボレーション ECM:Cloud Shared
Office(CSO)」のサービスを展開しております。既にご利用頂いている金融機関やグローバ
ル展開する製造業での利用実績・要求を踏まえて、外部企業とのファイル形式で最も一般的
な PDF に対する透かしやセキュリティ機能を実装するなど、外部企業とのコラボレーション
をよりセキュアに便利にする新機能のサービスを 1 月 26 日より開始します。
(注1)ECM とは、Enterprise Content Management の略で、組織のプロセスに関するコンテンツや文章を収集・管理・蓄積・保護・
配布するための技術、ツール、手法。
CSO は、日本で唯一 ECM(Enterprise Content Management)と情報漏えい防止(自動
暗号・ファイル持出禁止)をワンストップで提供しているクラウドサービスであり、インタ
ーネット環境においてもクライアント PC からも完全に情報漏えいを防止してきましたが、
情報漏えい防止にはエージェントのインストールが不可欠でした。
この度、リリースする PDF 透かし/セキュリティの各オプションではエージェントをイン
ストールすることなく、CSO から PDF をダウンロードする際のセキュリティが強化され、
ファイルの持出を抑制する効果や持出経路の追跡を可能にします。
これらの機能により、PDF
ベースで社内外のファイル共有をしている企業は、
非常に簡便に PDF セキュリティ運用を開
始することが可能になります。当機能は先行して、数万人のグローバル企業でテスト運用さ
れており、インターネット環境でセキュアにコラボレーション業務を行いたい企業に、新た
なコラボレーションセキュリティの選択肢を提供します。
企業向けクラウドソリューション「Cloud Shared Office(CSO)」とは:
日本で初めて ECM(Enterprise Content Management)と情報漏えい防止(自動暗号・フ
ァイル持出禁止)をワンストップで提供するクラウドソリューションです。
いつでもどこでも、インターネットの中で安全に情報共有ができ、コラボレーション環境に
欠かせないワークフローを含むコンテンツ管理、ファイルの共有・配信をセキュアに実施で
きるサービスです。
セキュアなクラウドネットワーク環境の構築により、シェア、コラボレーション、レポーテ
ィング、コンテンツ管理のすべての機能を、万全のセキュリティエリアで利用できることが
できます。企業にとっての「使える」クラウドソリューションサービスが CSO です。
「Cloud Shared Office(CSO)」の新機能:
● ファイル共有やファイル配信などの基本機能強化から PDF セキュリティやワークフロ
ーなど、業務に必要な新機能を強化
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☆PDF 透かしオプション
スペースから PDF をダウンロードする際に、ユーザ ID や名前、ダウンロード時間など
自動的に透かしを入れることができます。これによりファイルの持出を抑制したり、持
出経路を追跡することが可能です。
☆PDF セキュリティオプション
スペースから PDF をダウンロードする際に、文書のコピー禁止や内容のコピー&ペース
ト禁止、印刷禁止などセキュリティをかけることができます。これによりファイル内容
の漏えいを防止することが可能です。
☆リングコンテンツ
任意のスペースに保管しているコンテンツのリンクを別のスペースに置くことで、大切
なコンテンツの直接削除などを防ぐことができます。
☆ワークフロー強化
ユーザだけでなく、部署や役職を指定してワークフローをまわすことが可能になります。
また、引き戻しや条件分岐も加わり、複雑な承認フローも簡単に利用することが可能に
なります。
☆ファイル送信時に別々のスペースのファイルを一斉配信
今までは1つのスペースの中に保管している複数ファイルを一斉送信が可能でした。今
回から、別々のスペースに保管している複数のファイルを一括で一斉配信可能になりま
す。
「Cloud Shared Office(CSO)」
は昨年 10 月に日本で初めて Salesforce と連携した ECM
として AppExchange に登録されました。Salesforce は全世界で 10 万社以上が利用して
いる CRM ソリューションです。Salesforce の利用者や管理者のためにもっと便利で使いや
すい新機能を充実させ、新バージョンの提供を 1 月末より開始します。
Cloud Shared Office/ECM for Salesforce
新機能
● CSO/ECM と同様の機能強化に加え、Salesforce 特有の機能に合わせた機能をさらに
強化!
☆オブジェクトへのファイル添付
リードや商談などの標準オブジェクトに対して、CSO のスペースで管理しているファイ
ルを関係づけることができます。これにより、日々更新される提案書を商談に紐づけて
版数管理したり、セールスフォースで保管できない大きなファイルも、文書管理と同時
に一元管理しながら必要なオブジェクトやレコードとそれらに関わるファイルを関係づ
けることが可能になります。
☆スペースルール(ワークフロー)
スペースコンテンツを保管すると、自動的にワークフローを流すことができます。承認
されたら、添付のエクセルを自動的に PDF に変換し、その後、自動的に承認済みフォル
2
ダに移動、最後に関係者にメールで通知します。スペースに対して、複数のルールを組
み合わせて設定しておくことで、様々な業務を自動化して効率化することができます。
☆Chatter 連携強化
既存の機能
(コンテンツがアップされると Chatter でユーザやグループにつぶやく機能)
に加えて、Chatter にコンテンツアドレスが表示されますので、クリックするとファイ
ルが取得出来るようになります。
■「Cloud Shared Office」ウェブサイトはこちら
http://www.cloudsharedoffice.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ソルクシーズ
クラウド事業推進部 山田 秀樹
〒108-0014 東京都港区芝 5-33-7 徳栄本館ビル 9F
TEL:03-6722-5015(直通) FAX:03-6722-5025
E-mail: [email protected]
URL: http://www.solxyz.co.jp/
2013 年に提供予定の新たな機能(Coming Soon)
● WebReport もさらに便利に
Cloud Shared Office/WebReport の新機能
☆マルチ仕訳オプション
日々膨れ上がる帳票用のデータ。これらをデータ中のキーワードによってマルチ仕訳。
数万単位での配賦先に対して、個々の帳票を作成することができます。
既存の仕訳システムと決定的に違うのは、並列分散処理による、超高速仕訳エンジン。
多階層条件仕訳も、超ハイスピード。
マルチ仕訳後は、電子帳票やダイレクト印刷、PDF 出力など、様々な帳票シーンに活用
できます。
☆公開 API
WebReport-API を順次公開。第一弾は Spooler。API を利用して、インターネット超
えの自動印刷が可能になります。
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参考資料:
☆セキュアコンテンツ管理 Cloud Shared Office(CSO/ECM)について
■
グローバル企業においても、多言語(日/英/中)ブラウザベースのインターフェイスで
安全なコンテンツ(文書)管理、コラボレーションワーク環境がすぐに整備出来ます。
もう、やりとりの途中で、最新のコンテンツが不明になることはありません。
■
きめ細やかな権限設定ができますので、コンテンツ操作に関する証跡管理が可能です。
情報漏洩オプションを利用すれば、ユーザ PC 端末を特定して不正利用を防止し、クラ
ウド/ネットワーク/PC 全ての経路で自動暗号処理を行い、PC からの持出禁止(USB
等外部媒体、画面キャプチャー、メール、印刷)の制御や PC 操作ログ収集も可能です。
■
Salseforce 版においてもユーザ権限があるコンテンツだけを階層化して表示。ブラウザ
やタブレット、モバイルデバイスから社内のあらゆる種類のコンテンツにアクセスして、
安全な環境でファイルを同僚だけでなく、お客様や協力会社と情報共有したり、共同作
業を行うことが可能になります。コンテンツの排他制御や一括アップロード/ダウンロー
ド/配信だけでなく、Chatter やメールによりコンテンツの更新を知らせる事もできます。
■
CSO が提供する iPad や Andoroid 用の動画再生ソフトでストリーミング再生が可能。
HTTPS では送れないような2G を超える大容量ファイルの高速配信も可能です。
■ クラウド ECM(CSO)なら、ディスクの容量は無限に拡張可能ですので、半永久的に
コンテンツを保管することが可能です。しかも、複数のデータセンターで分散デュプリ
ケーション保管されたデータは 99.999999999%、1億コンテンツを 1000 年保管
して一つ失うかどうか、の耐久性が維持されますので、BCP 対策としても万全です。
■ CSO は、シングルサインオン対応だけでなく、API も公開しており、様々なサービスと
も連携できます。
■ CSO は、初期コスト不要のクラウドサービス、ユーザ課金ではなく、容量課金。世界中
で何人利用しても追加のコストは発生しません。(情報漏洩オプションのみユーザ課金)
☆クラウド帳票ソリューション Cloud Shared Office(CSO/WebReport)
クラウド時代に最適なインターネット環境専用の帳票サービスです。帳票印刷、PDF 生
成、電子帳票など、これまで各々個別のサーバを必要としたシステムをワンストップで
提供します。サーバもソフトも所有することなく、生成した帳票枚数や電子帳票保管枚
数で課金です。
Salesforce 版は、帳票に全ての Salesforce オブジェクトがマッピング可能。帳票は
EXCEL で作成できますので、あらゆる帳票をユーザ自身で作成できます。
ユーザ課金なし、PDF 生成枚数のみのシンプルな課金体系。帳票フォーム作成ツール 0
円(EXCEL or オープンソース)
。何帳票フォームを登録/追加しても追加費用はかかり
ません。
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