環境だより vol.8 金 屋 詩 吟 会 日本空手協会平賀支部

体育協会だより
文化協会だより
日本空手協会平賀支部
金 屋 詩 吟 会
当支部は、昨年創立30周年を迎え、現在は平川市
を中心に幼児から中学生約30人が日々稽古に励み、
毎年、東北・全国大会で好成績を残しています。
さらに、空手競技は2020年の東京オリンピック追
加種目として期待されており、今とても注目されてい
るスポーツです。
興味のある方、また子ども達の心身育成のために武
道を始めさせたい親御さん方、ぜひ一度見学、体験に
お越しください。
練習場所 平賀体育館
対 象 満 5 歳より入会できます
練 習 日 毎週水・金・日曜日
練習時間 少年の部 18時30分~20時
一般の部 19時~21時
会 費 月3,
000円
申込み・問合せ 代表 古川義則 ☎44−3998
「健康づくりと長寿をめざして」
吟道は
『真・善・美・楽』
の精神理念に基づいたものであ
り、とくに詩吟は腹式呼吸で大きく息を吸って発声し、
詩を吟じることによって健康と長寿につながります。
詩吟の朗詠は「侘び・寂び」の世界観を表現するこ
とにより、さらに詩吟の表現力を向上させることが大
切な涵養と願望でもあります。
近年は、少子・高齢化社会による会員の減少が進みつ
つあります。金屋詩吟会は平成6年に金屋高砂クラブ
を母体に創成誕生し、20名近い会員でした。現在は9
名の会員で金屋地区多目的研修施設で毎月 1 日・16日、
18時30分から開催。詩吟の上達練習、漢詩と歴史の研
究、発表会等で会員の親睦と研鑽が図られ、弘前岳風
会にも所属。会員一同は健康づくりと長寿をめざして、
人の心の豊かさを育みつつ、熱心なる勉学と精進をし、
郷土の文学芸術の振興ために、日々励んでいます。
金屋詩吟会 会長 駒井慶三
わ
さ
かんよう
けんさん
会員による熱心な勉学・発声練習の風景
全国瞬時警報システム(J-ALERT)を利用した
全国一斉情報伝達訓練を実施します
消防庁では、全国瞬時警報システム(J-ALERT)
による全国一斉情報伝達訓練を実施します。
この訓練により、市内全域の防災無線子局およ
び公共施設等に設置される戸別受信機より、訓練
用の広報文が自動放送されますが、訓練放送です
のでご注意ください。
■放送日時
11月25日㈬ 11時頃
※ただし、気象・地震活動の状況等によっては、配
信訓練を中止する場合があります。
■放送内容
(上り4音チャイム)
「これは、テストです。
」×3回
こちらは、ぼうさいひらかわこうほうです。
(下り4音チャイム)
■全国瞬時警報システム(J-ALERT)とは
津波警報、緊急地震速報、弾道ミサイル情報等と
いった対処に時間的余裕のない事態に関する緊急情
報を、消防庁から人工衛星を用いて送信し、市区町
村の同報系防災行政無線を自動的に起動させること
により、住民に瞬時に伝達するシステムです。
問合せ : 総務課 交通防災係
☎44‐1111(内線1352・1354)
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ひらかわ 2015.11
広報 環境だより vol.8
犬を飼っている方へのお願い
犬を飼うときに交付される鑑札、狂犬病予防注
射を受けたときに交付される注射済票。これらは
市役所へ申請の手続きをするとその場で交付され
ます。実はこの2つの札、犬の首輪などに装着す
る義務があることはご存知でしたか?犬を飼うと
きと、予防注射をしたときに申請をすることは皆
さんご存知かもしれませんが、これらの札を装着
しなければならないということは知らない人が多
いと思います。しかし、狂犬病予防法という法律
できちんと定められているのです。
日本は50年以上狂犬病が発生していない、いわ
ゆる清浄国であり、世界でも数少ない国のうちの
一つです。狂犬病はその名前によって勘違いされ
ますが、ヒトを含む全ての哺乳類に感染し、一度
発症すると致死率はほぼ100%の恐ろしい病気で
す。鑑札や注射済票を装着することは、他の人に
対して安心感を与えることができます。犬を飼っ
ている人、飼っていない人、そして犬自身の安全
のためにも、予防注射は毎年受け、注射済票の装
着をお願いします。
担当 : 市民課 環境衛生係