【注意事項】 ●受験票は右上に置くこと ● 机の上には筆記用具のみ置くこと ● 携帯電話は持ち込み禁止です。 誤って持ち込んでいる人は手をあげてください ● 実習中は指示がない限り席を立たないこと ●教員の声が聞こえにくかったり、 スクリーンが見にくい場合は申し出ること ● 実習中に質問したいことや困ったことがある場合 は手をあげること ● 実習の最初の40分程度授業があります。 その間はトイレに行けませんが、その後の演習の 時間にはトイレに行けるので、トイレに行きたく なったり、気分が悪くなったときは手を挙げること 平成20年度沖縄工業高等専門学校入学者選抜 専門実習(自己推薦)選抜 実習1(コンピュータ技術分野) 9:10~10:30(80分間) 『ドリトル』によるプログラミング実習 プログラミングとは コンピュータはなんでもできる機械 コンピュータにさせたいことを決めたものがソフト ウェア プログラミングとはソフトウェアを作ること プログラミングはプログラミング言語を使って作る 『ドリトル』はプログラミング言語のひとつ 『ドリトル』とは プログラミングするためのプログラミング言語 のひとつ 他にも、C言語、Java、Perlなどがあります。 学校教育用プログラミング言語として開発さ れた オブジェクト指向言語の一種 他にも、手続き型言語、関数型言語、スクリプト言語などが あります。 ドリトルの使い方 実行画面と 編集画面の 切替 ここにプログラム を書く プログラムを読み込む プログラムを実行 プログラムを保存 ドリトルを使ってみる 1. 「読込」をクリックする 2. 「はなび.dtl」をダブルクリックする 3. これでプログラムが読み込まれます。 プログラムを実行してみる 「実行!」をクリックする 『カメの花火』 『花火』はどんなプログラムか? 『編集画面』をクリック ここに書いてあるのが プログラム プログラム言語『ドリトル』の特徴 日本語で書ける ほとんどのプログラミング言語は英語 カメによるCG(タートルグラフィックス)が得意 画面の上をカメを歩かせると 歩いた足跡が線になる。 プログラムをつくってみる 1. 「編集画面」に移る 2. 「クリア」をクリック。「はい」をクリック 3. カメを作り出す カメの名前(なんでもよい) 編集画面に のびた=タートル!作る。 を入力 4. 「実行!」をクリック 5. カメが生まれる カメを動かしてみる 「のびた!=タートル!作る。」の下に のびた!100歩 歩く。 のびた!90度 右回り。 のびた!100歩 歩く。 を書く。 実行してみる 100歩 歩いて 右に曲がって 100歩 歩いている カメへの命令の出し方 【文法】 <名前>!<命令>。 <名前> カメを作り出したときにつけた名前 <命令> ○歩 歩く ○度 右回り ○度 左回り スペースを入れる 【例】 のびた!30歩 歩く。 のびた!60度 左回り。 練習問題1 正方形を書くプログラムを作成しなさい 練習問題1の解答 のびた=タートル!作る。 のびた!100歩 歩く。 のびた!90度 右回り。 のびた!100歩 歩く。 のびた!90度 右回り。 のびた!100歩 歩く。 のびた!90度 右回り。 のびた!100歩 歩く。 動作を一行にまとめる のびた=タートル!作る。 のびた!100歩 歩く 90度 のびた!100歩 歩く 90度 のびた!100歩 歩く 90度 のびた!100歩 歩く 90度 右回り。 右回り。 右回り。 右回り。 「読込」で「プログラム1.dtl」を読み込んでください。 繰り返し のびた=タートル!作る。 「のびた!100歩 歩く 90度 右回り」!4回 繰り返し のびた=タートル!作る。 のびた!100歩 歩く 90度 右回り。 のびた!100歩 歩く 90度 右回り。 のびた!100歩 歩く 90度 右回り。 のびた!100歩 歩く 90度 右回り。 繰り返す。 「読込」で「プログラム2.dtl」を読み込んでください。 繰り返し命令 【文法】 「○○」!△回 繰り返す。 ○○ 繰り返したいこと △ 繰り返す回数 【例】 「のびた!30歩 歩く」!2回 繰り返す。 「のびた!60度 左回り 30歩 歩く」!5回 繰り返す。 練習問題2 三角形を書くプログラムを繰り返しを使って作 成しなさい 練習問題2の解答 のびた=タートル!作る。 「のびた!100歩 歩く 120度 右回り」!3回 繰り返す。 演習問題を解いてください 10時30分になったら止めてください 実習1(コンピュータ技術分野) を終わります
© Copyright 2024 Paperzz