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盤施工上の注意事項
追補版
導電部の接続ねじ適正締付けトルク
導電部の接続ねじ適正締付けトルク
導電部の接続ねじは、下表の適正締付けトルク範囲内で確実に締付けてください
導電部の接続ねじは、下表の適正締付けトルク範囲内で確実に締付けてください
ねじの呼び径
m m
締付けトルク値
M
４
M
５
M
６
M
８
＊２
５．５∼７.０
M
10
＊3
１３．０∼２０.０
M
12
＊3
４０．０∼５０.０
N・m
１．２∼１.６
＊１
２．０∼２.５
３．０∼４.０
*１:Ｍ５ソルダレス端子は、１.６∼２.０ N・ｍ
*２：ドライバー以外の工具で締付けるねじは、８．０∼１３．０ N・ｍ
*３：ドライバー以外の工具で締付けるねじに適用する。
①締付けトルク値はJISC2811 工業用端子台、JISC2805銅線用圧着端子に決められて
いるが、これらは温度試験をする為の条件としての値であり、適正締付けトルク
を決めたものではない。
②上記の締付けトルク値は実作業や機器の端子構造に応じた強度を考慮した上で、
十分な接触圧力を確保できる締付けトルクの範囲とした。
③ 機器の端子によっては過度の締め付けトルクで隔壁が割れたり、ねじ部の損傷が
生じる可能性がある。
盤標準化協議会
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会員会社河村電器産業(株)
テンパ−ル工業(株)
内外電機(株)
日東工業(株)
パナソニック電工電路(株)
Ⓒ2009盤標準化協議会
平成21年6月発行

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