4 各種事業及びイベント活動(実行委員会参加事業を含む)

4 各種事業及びイベント活動(実行委員会参加事業を含む)
1
第80回北海道音楽大行進(平成24年6月9日開催)
音楽の街旭川の初夏を彩る旭川で最も古いイベントとして、多くの市民に親しまれて
きた。平成24年度は80回の節目を迎え、石川県立小松工業高等学校吹奏楽部等を招
待して、6月9日(土)に開催。当日は約15万人の観客が沿道を埋め、幼児の部を含
む109団体の音楽行進を楽しんだ。当事業は、旭川市、旭川市教育委員会、旭川地区
吹奏楽連盟、旭川地区小学校スクールバンド連盟、北海道新聞、当協会の6団体で構成
される実行委員会により実施している。
<第80回北海道音楽大行進実行委員会
会
名
開
催
第1回
事務局会議
平成23年10月13日
第2回
事務局会議
平成24年
3月
第3回
事務局会議
平成24年
3月27日
総会
平成24年
4月
第4回
事務局会議
平成24年
5月10日
第5回
事務局会議
平成24年
6月
6日
平成24年
6月
9日
7月19日
平成24年度
第80回
2
議
開催会議等>
北海道音楽大行進
日
8日
3日
第6回
事務局会議
平成24年
第7回
事務局会議
平成24年11月13日
花フェスタ2012旭川(平成24年6月6日~10日開催)
旭川市、北海道新聞社、旭川商工会議所、当協会等11の団体、機関等で構成する花
フェスタ旭川実行委員会が主催し、旭川大雪アリーナで開催。
平成24年度は、「花と暮らすまちづくり、夢づくり」をテーマに5日間、多彩な催しが
行われ、約12万8千人の来場者があった。
3
観光循環バス「ファンファン」(平成24年7月1日~9月30日運行)
旭川観光循環バス運営協議会が平成13年度から実施してきた3年間のモデル事業を
ベースに、これまで運行を受託してきた旭川電気軌道(株)及び道北バス(株)の2社
が新たな運営組織を設立し、旭川の歴史、文化、味覚が網羅できるよう市内の観光スポ
ットを期間中定期運行しており、市内外の利用客の足として定着している。平成24年
度は、昨年に引き続きJTBと連携し実施した。
(期間中は毎日8便、60分間隔で運行)
― 8 ―
4
バーサーロペット花いっぱい運動(平成24年7月10日~8月10日)
国際バーサーロペット交流委員会が主宰している事業で、スウェーデン、アメリカ、
中国、日本(旭川)4カ国の高校生が交流する「青少年文化交流事業」の資金協賛のた
め、フラワーポットを市内各所に設置する運動。当協会では、各理事・会員から協賛を
頂き、旭川観光協会のステッカーを貼付したフラワーポットを動物園等に設置するなど
して、花いっぱい運動に協力した。
5
第51回旭川夏まつり(平成24年8月2日~4日開催)
8月2日(木)~8月4日(土)の3日間、道新納涼花火大会、大雪連合神輿、市民
舞踊パレード、大雪さんろくまつり、烈夏七夕まつり等と併催。開会式では、旭川観光
協会観光顕功賞授与式を行い1団体1個人を表彰、また、旭川観光顕功奨励賞として1
団体を表彰した。更に、障害者のユニバーサル神輿では、観光ボランティアがサポート
するなど旭川夏まつりを大いに盛り上げた。
6
北の恵み
食べマルシェ(平成24年9月15日~17日開催)
平成24年9月15日(土)~17日(月)の3日間、JR 旭川駅前広場、平和通買物
公園、七条緑道、常磐公園、JR 旭川駅、西武旭川店 A 館8階を会場に、旭川市及び北・
北海道地域の農・畜・海産物、加工食品、自慢料理・郷土料理などを一堂に集めた巨大
市場を展開し、3日間で84万7千人の来場者で賑わった。当協会では、4ヵ所の案内
ブースを担当し、旭川観光ボランティア協議会と共にイベントの説明や会場案内などを
行った。
7
第55回
こたんまつり(平成24年9月22日開催)
旭川市、旭川商工会議所、西神居地区市民委員会、旭川チカップニアイヌ民族文化保
存会と当協会の5者の主催により、毎年秋分の日に神居古潭旧駅舎周辺で開催している。
昭和33年から開催されてきた歴史的観光イベントで、旭川市民や観光客が神居古潭の
自然や歴史遺産などに親しみ、神居古潭地域の魅力を再発見すると同時に、同地域の活
性化を図ることを狙いとしている。平成24年度は、これまでの事業内容を見直し、新
たにアイヌの丸木舟を使った演出や地元の果樹農家と市内のスイーツ工房とのコラボレ
ーションによる新作スイーツの創作、神居古潭の自然物を利用した「カムイパーカッシ
ョンアンサンブル演奏」などのほか、「こたんフォトラリー」などの新たな試みを行い好
評を得た。
<こたんまつり実行委員会
会
第1回
議
企画委員会
開催会議等>
名
開
平成24年
― 9 ―
催
7月17日
日
実行委員会総会及び第2回企画委員会
平成24年
7月31日
イベント音響関係者会議
平成24年
8月18日
第3回
企画委員会
平成24年
8月21日
第4回
企画委員会
平成24年
9月11日
平成24年
9月22日
平成25年
3月15日
第55回
こたんまつり
平成24年度
8
総会
宮崎市友好訪問ツアー(平成24年11月12日~14日実施)
宮崎市友好訪問ツアーは、昭和62年8月に旭川市において、当協会と宮崎市観光協
会が友好観光協会提携を締結したことに伴い、昭和63年3月に第1回目の宮崎市訪問
を実施したことに始まる。それ以来ほぼ2年に1度の割合で相互交流を実施し、平成2
4年は第13回目の友好訪問となった。旭川から29名の会員等が訪問し、宮崎市観光
協会と交流を深めると同時に、当日宮崎山形屋で開催されていた北海道物産展旭川デー
の会場に立寄り、旭川の物産関係者を激励した。
9
旭川街あかり推進事業(平成 24 年12月1日~平成 25 年2月15日実施)
平成7年からスタートした事業で、旭川街あかり計画にそって「街あかりシンボルゾ
ーン」をイルミネーションで飾り、夜の景観美を創出しようとする事業。緑橋通、平和
通買物公園、昭和通、旭橋通、常盤ロータリー等で約20万個のイルミネーションやツ
インピラーが点灯し、旭川市の冬の風物詩として定着している。
平成24年度は、買物公園が歩行者専用道となって40周年を迎えたことから、旭川
市と連携し、10年ぶりに点灯式を復活したのと同時に、駅前にモニュメントイルミネ
ーションを設置し、中心市街地の賑わいを演出した。
<旭川街あかり実行委員会
会
議
開催会議等>
名
開
催
第1回
実行委員会・総会
平成24年
第2回
実行委員会
平成24年10月23日
日
6月28日
街あかりイルミネーション点灯式
平成24年12月
1日
街あかりイルミネーション点灯期間
平成24年12月1日~平成25年2月
15日
第3回
実行委員会
平成25年3月28日
― 10 ―
10 あさひかわ音楽の夕べ(平成24年12月6日開催)
これまで「市民歳末音楽の夕べ」と称し、当協会最大の収益事業。
音楽の街旭川の呼称にふさわしく、音楽のジャンルの幅を広げ、多くの市民参加が期
待できるようなイベントを目指して、今年度からは「あさひかわ音楽の夕べ」と名称を
変更し、ゲストに旭川出身の演歌歌手水田竜子を迎え、例年実施しているカラオケグラ
ンプリのほか、旭川商業高校の吹奏楽部の演奏などを組入れて実施した。
<あさひかわ音楽の夕べ実行委員会
会
議
開催会議等>
名
開
催
第1回
実行委員会・企画委員会
平成24年
6月29日
第2回
実行委員会・企画委員会
平成24年
8月
第3回
実行委員会・企画委員会
平成24年10月22日
第4回
旭川 Karaoke グランプリ
平成24年10月28日
第4回
実行委員会・企画委員会
平成24年11月26日
あさひかわ音楽の夕べ
平成24年12月
第5回
平成25年
実行委員会・企画委員会
日
1日
6日
2月28日
11 旭川地区観光関連新春交礼会(平成25年1月31日開催)
例年年明けと共に当協会をはじめ、旭川コンベンションビューロー、あさひかわ観光
誘致宣伝協議会、大雪山国立公園観光連盟、旭川ホテル旅館協同組合、旭川観光社交組
合、旭川シティホテル懇話会の7団体で構成する実行委員会で実施している新春交礼会。
新年早々は諸行事が集中していることから、今年は実施日を1月末に移してロワジール
ホテル旭川で開催。当日は旭川及び周辺の観光関係者、行政、関係諸団体、サービス業
など約150名が出席し、新年の抱負を語り合いながら、大雪圏の新しい観光を展望し
た情報交換を行った。
12 第54回旭川冬まつり(平成25年2月6日~11日開催)
道北最大の冬季イベントとして、氷彫刻世界大会と併催し、平成25年2月6日~
11日までの6日間開催された。今年は会期が昨年より1日増えたこと、また、期間中
比較的天候に恵まれたことから、昨年より約3割増の87万1千人の人出で賑わった。
当協会は、売店運営やごみの分別収集の他、観光ボランティアによる会場案内や会場
内の清掃、外国語通訳などの役割を担った。
13 韓国ドラマ「ラブレイン」旭川ロケ地巡り(平成25年3月7日~8日実施)
「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督の演出、チャン・グンソク、
「少女時代」のユナが
出演し旭川でロケした韓国ドラマ「ラブレイン」のテレビ放映に伴い、旭川観光の PR や
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韓国ドラマを通した国内外の観光客誘致を図るため、ロケ地マップの制作、韓国テグ市
での旭川観光誘致プロモーション、
「ラブレイン(愛の雨)ロケ地巡り」ツアーなど実施
した。旭川のロケ地巡りツアーには、道内外から8名の韓国ドラマフアンの参加があり、
遠くは京都市から熱烈なフアンも参加してロケ現場の見学を楽しんだ。
14 第33回バーサーロペット・ジャパン(平成25年3月9日~3月10日開催)
北欧スウェーデンのグスタフ・バーサー王の偉業を記念して、1981年に第1回大
会を開催して以来、旭川の冬の一大スポーツイベントとして市民に親しまれてきた。
今年は昨年同様、クロスカントリースキーが「富沢会場」、歩くスキーが市内中心部の
「北彩都特設会場」の2会場開催となり、観光ボランティアも2日間に亘りゴール付近
の給食サポートを担当、約2,630名以上の参加者が旭川の雪原を楽しんだ。
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