「JICA」出前授業 「JICA」 (独立行政法人国際協力機構青年海外協力隊)三浦優美さんの授業 5月21日(月) 学年ごとに1時間の授業を実施 三浦さんは本校の卒業生であり、平成21年8月に独立行政法人国際協力機構青年海外協力隊に 参加した。平成22年3月~平成24年3月まで、チュニジア国のNGOの幼稚園へ配属され、子ど もに指導をおこないながら、幼児教育についてのさまざまな教育手法や教材を提案した。そのような 経験を生かして、学年ごとに生徒のニーズにこたえて授業をしていただいた。 《2年生の感想》 今日の授業は本当にいい体験ができたと思います。ふだん、世界のことは社会とかでならいますが、 今日は別で、私たちが知らないことを教えてくれました。また、先生の人生を教えてもらったとき、夢 をかなえるのは本当に難しいことなんだなと思いました。でもそれでも心がおれずに、あきらめずに頑 張ることは、すてきなことだと思います。そうやって、私も三浦先生のように夢をあきらめずに頑張り たいとあらためて思いました。それに、三浦先生が海外の先生の指導をしていることにびっくりしまし た。何か世界に役立てることはすごくかっこいいです。それに私たちはまだ中学生なので、世界に役立 つことは、ペットボトルキャップ集めやアルミ缶集めなどの小さいことかもしれませんが、私たちなり に精いっぱいボランティア活動をしていきたいです。また、こんな機会があればうれしいです。 《2年生の感想》 今日は貴重な話をありがとうございました。たくさん驚くことがあったけど、特に心に残っているの は、 「さまざまな国の家の中のもの」の写真です。日本以外の国(特に開発途上国)は「必要なものの み」であるのに対し、日本は「必要なもの」と「あると便利なもの」まであって、日本は便利だなと思 うと同時に、ものがあふれすぎているのではないかとも思いました。また、民族衣装や小道具をただ見 るだけでなく、手で触れて体験までさせてもらえたので、すごく異文化を身近に感じることができまし た。最後に言った「異文化であっても互いを受け入れることができるように、友だちともきっと仲良く なれる」という言葉は、僕の心の中にしっかりと刻まれました。これからは、今回の出前授業を踏まえ て、相手を理解し分かりあえるようにしていきたいです。そして、これが広がることが「平和」への第 1歩ではないのかなと思いました。 次代を担う子どもの文化芸術体験事業・能「舎利」の公演 5月10日(木) ワークショップ(1年生) 6月11日(月) 片山家能楽・京舞保存財団による能「舎利」の公演 会場 臼杵市立北中学校体育館 地震津波避難訓練 ◇平成24年 6月14日(木) 9:30~10:45(短縮校時1時間目後) 避難所要時間(避難指示終了後~点呼報告終了まで) … 11分58秒 オ 薬物乱用防止教室 平成24年 7月 5日(木) 1年生対象 喫煙防止教室 学校薬剤師の神田秀一郎さんを講師に招き、たばこの害やたばこを吸わないことの大切さを、写真 や映像で視覚に訴え、クイズ形式で分かりやすく説明していただいた。 ※12月に2年生対象のアルコール防止教室を実施する予定 ※1月~2月に3年生対象の薬物乱用防止教室を実施する予定 《1年生の感想》 今日はいろいろな話をしていただきありがとうございました。私のお母さんとお父さんはタバコを吸 っています。なので、タバコの害がいっぱいあるので、いやです。なので、やめてほしいけど、なかな かやめる勇気がなくて、ずっと続けているので、今日、神田さんから聞いたことをお母さんとお父さん におしえてあげたいと思いました。そして、アメリカの人で13才でタバコをすい始めて、34才では いがんになり死亡してしまって、かわいそうと思ったけど、でも、タバコは、20才未満の人はす、そ の時にきづけばよかったのにと思いました。どうやったら、副流煙をふせぐことができますか? 《1年生の感想》 今日は、僕たちのために、タバコのことをおしえてくれてありがとうございました。僕は、一酸化炭 素やニコチン、タールなどの成分は、はじめてしりました。画像や先生の話をきき命にかかわることも、 はじめてしりました。未成年がすってはいけない理由は、成長がとまる、目が見えにくくなるだのいろ いろな理由も、はじめてしれてよかったです。僕の家では、父がすっています。だから、学校でならっ たことを家族に全部話し、タバコをやめさせたいです。僕もぜったいにすいません。
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