共有不動産の管理を容易にしたい…。

事例
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共有不動産の管理を容易にしたい…。
不動産の共有状態をもとに戻す信託
親から相続したアパートを、兄弟3人で共有(持分各1/3)
しています。
それぞれが家庭を持ち、暮らし向きも違うので、管理や費用負担などにみんな
の意見をまとめるのも一苦労なんです。家賃収入も均等に分けていますが、
お金のことだからトラブルも心配です。
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自分達の次の世代になると共有者が増えるので、いっそう心配だわ…。
信 託 で 悩 み 解 決!
きょう ゆう もち ぶん
じゅ
たく
しゃ
共有持分を信託すると、一元的に受託者が管理し、
面倒な取りまとめから解放されます。
兄弟それぞれが持つ不動産の共有持分を信託すれば、アパートを管理・処分する
権限が、受託者に集約されて、その責任で管理されます。
じゅ たく しゃ
また、兄弟3人はもとの持分
(各1/3)
の割合で、アパートからの家賃収入などの収益を
得る権利
(受益権)
を持つ受益者として、以前と同じ割合の信託配当を受け取れます。
じゅ えき けん
じゅ えき しゃ
さらに、自分たちに相続発生後も、この信託を続けるようにしておけば、次の世代
でのトラブルも避けられます。
受益権・信託配当
1/3
1/3
1/3
委託者 兼 受益者
(長男)
(次男)
+
(長女)
+
共有不動産(アパート)
M01-3 2014.10
信託契約
信託財産移転
信託で
一元管理に
受託者
(大東みらい信託)
信託目的に沿った
財産管理
信託財産(アパート)
このリーフレットは、
特定の商品の勧誘をおこなうものではなく、
不動産管理信託の仕組みをご説明するものです。