赤ちゃんとママの防災について(前回のつづき)

親と子のつどいの広場
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赤ちゃんとママの防災について(前回のつづき)
9月26日に日吉南小学校地域防災拠点にて防災訓練がありました。今年は3年に1度の児童引き取り訓練と一緒だったので、
2000人規模の大きな訓練となりました。同じ日に駒林小学校地域防災拠点の訓練がありましたし、日吉台小学校の訓練は10
月開催。下田小学校・北綱島小学校でも毎年開催しています。ママたちは自分の地域の防災訓練に参加しているかしら?
「その時!!」はいつ何どきやってくるかわかりません。夫のいない日中に発災した場合、子どもの命は母に委ねられるのです。
母がパニックになったら赤ちゃんは守れませんよ。そんな時は深呼吸して「落ち着いて!」そして赤ちゃんの「頭を守って」ください。
何が必要かはネットでも検索できます。自分たちの防災グッズと赤ちゃんのための防災グッズを普段から準備しておくといいです
ね。リュックに入れておく必要はないけれど、「印鑑・通帳・現金」等はすぐに持ち出せるようにしておきましょう。
避難所の備蓄をあてにしていてはいけませんよ。備蓄の数よりもはるかに赤ちゃんの数の方が多いのですから。「水・オムツ・
粉ミルク・哺乳瓶・お尻ふき・着替え・タオル・使い捨てカイロ(ミルク温めように重宝)」は必需品。だけどね、断水の場合哺乳瓶の
消毒は当然のことながらできません。そんな時は「紙コップ」があると便利。紙コップのふちを三角に折れば吸い口ができます。
赤ちゃんでもちゃぁんと上手に飲むことができるのですよ。紙コップ、侮れません!!
窓ガラス、食器、鏡や時計、落ちたら割れます。ガラスの破片がちょっとでも落ちていると身動きできません。「スリッパ」がある
と出口までたどり着くことができます。暗くなると明かりの灯っていない街中は本当に暗くて怖いです。「懐中電灯やランタン」がど
んなに心強いか。正しい情報をゲットするためには「ラジオ」は欠かせませんね。「予備の電池」もお忘れなく。「手動式充電」だと
安心よね。
パパと会えて落ち着いたら是非自宅で過ごしたいものです。ものが倒れない部屋を1室確保しておくと安心して寝ることができ
ます。子連れで避難所生活はとってもしんどいです。火災や倒壊の恐れがなければ自宅で過ごして、情報ゲットや物資調達はパ
パに走ってもらいたい。そのためにも、「いっとき避難所」の機能を高めて欲しいですね。防災に関しては伝えたいことは山ほど。
でも、まずは自分で調べて、想像して、パパと話し合ってくださいね。
あ、そうそう・・・ネットで検索しても本で調べても出て来ないもの。それは「音」です。大震災のガラスが割れる音、建物が崩れ
る音、物が落ちる音、人の泣き叫ぶ声・・・。音も人を恐怖に陥れるに充分なもの。防災コーディネーターさんが話されていたのが
印象的でしたので書き添えました。最後、一番伝えたいこと!!それは「どんなに完璧な備蓄も、無事に避難できてからの話」で
す。まずに自分の、我が子の、命を守ってください。生きてください!!
りこ
※詳しくは「日吉キッズステーションVOL.9 防災特集」をご覧ください。
港北区からのお知らせ ホームページより転載
注目!
~【赤ちゃん会】【子育て支援者相談】をご利用の皆さまへ ~
気象警報による事業中止決定基準について~
★横浜気象台より、気象警報(大雨・洪水・大雪・暴風・暴風雪)と大雪注意報が、事業開
始 2 時間前の時点で発令されているときは、参加 されている方の安全を第一に考え、事
業を中止させて頂きます。 なお、その後「警報解除」となった場合でも、事業の再開および
振り替え開催はおこないません。何とぞご理解とご協力をお願い申し上げ ます。
★今後も、気象による事業中止の把握の為にも、この機会に「横浜市防災情報 E メール」
(無料)に登録していただくことをお勧めします。
http://www.city.yokohama.lg.jp/somu/org/kikikanri/email/
港北区福祉保健センター こども家庭支援課
☆日吉フェスタへおいで下さい。
10月3日(土)
慶應義塾大学日吉キャンパス構内にて。地域で活動する各種団体の
広報活動を兼ねて模擬店がでます。
10月6日スタート!!
~秋の子育てNP講座が始まります~
どちらも
出店予定!
☆日吉本町地域ケアプラザのコスモスまつりがあります。
10月25日(日)
模擬店、ミニ演奏会などの地域交流会です。
模擬店、ミニ演奏会などの地域交流会です。
10月のこんぺいとうカレンダー
月
火
水
木
金
1
土
2
3
☆ 関
日
4
日吉フェスタ
★ 神島
5
6
12
13
7
8
9
14
15
16
NP講座プレ
11
17
18
スタッフ研修
体育の日
10:30~12:00
NP講座①
19
10
20
★ 関
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22
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こんぺいとうさん
24
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コスモスまつり
NP講座②
26
27
☆ 神島
28
☆ 神島
NP講座③
29
☆ 神島
30
31
☆ 神島
★ 神島
☆午前★午後は子育てアドバイザーがひろばに来ている日です。
アドバイザーは橋本さん、神島さん、関さん、今田さんです。
10・11月の火曜日の午後はNP講座のためひろばの一般利用はできません。
9日(金)午後はスタッフ研修のためひろばはお休みです。
17日(土)はこんぺいとうさん開催日です。
12日(月)は体育の日のためお休みです。
お知らせ
大人たちが忘れかけている豊かな子どもの時間を感じませんか?
参加費 無料
保育あり(有料・事前申し込み)
地域子育て支援拠点ネットワーク ぎゅっと・港北区役所 共催
小西貴士(写真家・保育士) 大豆生田啓友(玉川大学教授)
小さな太陽 スライド&トークショウ
日時 11月19日(木)10:00~12:00
場所 港北公会堂ホール
こんぺいとうの案内
利用時間
午前9時~午後4時
利用できる日 月~金
土日・祝祭日・年末年始・お盆・研修・火曜午後・
定例会はひろばはお休みです。
詳しくはこんぺいとうカレンダーをご覧ください。
またはスタッフにお尋ねください。
所在地 横浜市港北区日吉本町4-1-55
電話・FAX 045-628-9510
メールアドレス [email protected]
メールはこちらからどうぞ
(一部対応していません)
こんぺいとう賛助会員へのお願い
現在、横浜市のひろばは、市の補助事業として開催されています。しかし補助金だけでは足りないので利用料や登録料、イベン
ト参加費などで各広場は自主財源を得ています。こんぺいとうは誰もが気軽に・・・財布も持たずに散歩に出たついでに立ち寄れ
るような場にこだわるスタッフのもと利用料無料にしています。できることは地域のボランティアでこなし、備品は寄付を最大限に利
用してきました。自主財源として賛助会費は大きな柱となっております。地域ぐるみの子育てをこれからも創り・存続していくために、
支援していただける地域のみなさん、利用者さんとともにご協力をお願いいたします。
賛助会員 一口1,000円
受付にてお申し込みして頂くか、下記へお振り込みお願いいたします。
ゆうちょ銀行 記号10250 番号22799591
NPO法人 日吉子育て応援団 トクヒ)ヒヨシコソダテオウエンダン
親と子のつどいの広場「こんぺいとう」は横浜市こども青少年局の補助を受け
NPO法人日吉子育て応援団が運営をしています。 こんぺいとう通信 2015年 10月 1日 発行