2007年 2月号

がんばる経営、応援します。 ───────────── 沼田商工会議所・沼田中小企業相談所
平成19年2月1日発行
沼田商工会議所だより
第341号
︻本町通りに面した店外観︼
No.11
㈱菊屋
代表取締役
住 所
業 種
TEL
FAX
メール
行:沼田商工会議所
〒 378-0042 群 馬県 沼田市西 倉内 町 669-1
TEL 0278(23)1137
http://www.kannet.ne.jp/tengu/
FAX 0278(24)0715
E-mail [email protected]
企画編集:広報委員会
お
発
買
い
物
参加者
募集中♪
“水墨画”“イラスト”など趣味で多くの作品を
つくっている方々には当店2Fのギャラリーをみ
なさんの個展として利用していただいておりま
す。会員のみなさま、お知り合いの方々で趣味が
高じて“自分の作品を展示したい!!”とおもって
いるかたがいらっしゃいましたら、是非ご連絡く
ださい。
<<紹介者 ㈲利根無線商事>>
村松金属工業㈱は5軸制御複合NC機やNC自動施盤を用いた超精密切削加工に秀でた技術を有し、
その技術は2段式の国産大型ロケット「H2Aロケット」が、打ち上げ後1段目を切り離す際の装置の
一部や、人工衛星の太陽電池の翼を広げる際の装置にも使用されている。平成12年にはぐんまの「1
社1技術」にも選定された。このたび群馬県産業経済局は、ものづくりに対して技術力・開発力で高い
評価を得ていて、ものづくりへの情熱と造詣が極めて深く、精度・品質が他企業の模範となる企業を紹
介した冊子で、県内の技術力のある12社の中の精密切削加工分野においては村松金属工業㈱を選定
し、全国に情報発信した。
村松金属工業㈱ TEL 24−3711
ホームページ http://www5.wind.ne.jp/muramats/
商
店
∼日本を支える底力!群馬の基盤技術産業∼村松金属工業株式会社(高橋場町)
で
相
今月号の“会員リレー紹介”をまかされまし
た㈱菊屋 傳田直史です。当店では文房具・事務
用品一般をはじめ、書道用品、和紙などを扱っ
ております。また、イベントとしては毎年9月
に書道用品の展示即売会を催しております。最
近では県内各地・県外からもお客様に来店して
いただいております。さらに“切り絵”
“押し花”
ミニ情報
元
融
沼 田市 下之 町1 00 8
小売業
22−3112
24−8369
[email protected]
地
詳細は7ページを
ご覧下さい
定 例 無 料 相 談
金
直史
は
「21世紀の森」
雪まつり
∼昨年の雪合戦の様子∼
写真提供:
利根沼田県民局
利根環境森林事務所
傳田
談
[国民生活金融公庫]
2/9 (金)・3/9 (金)
時 間:am10:00∼pm3:00
会場:沼田商工会館
[信用保証協会]
2/8 (木)・3/8 (木)
時 間:pm1:30∼pm4:00
法律相談については当会館内で行われる群馬弁護士会の相談会をご利用下さい。
(有料・毎週火曜日・受付予約電話番号 027−234−9321)
〔会員数12月末:1391会員〕
定者会議
企 業 短 信
20日・沼田市観光ガイド協会研
修会
代表者変更
25日・日本商工会議所PC検定
◇㈲町田オート
試験
高橋仁一 → 高橋昭紀
・群馬県商工会議所連合会
◇寿し禄食品㈲
工業委員会
本多よし子 → 本多博
26日・沼田市観光協会正副会長
会議
事務局日誌
▼1月
[12/15∼1/19]
9日・沼田だるま市交通警備打
▼12月
ち合わせ会議
15日・広報委員会
・青年部本部会
19日・当所会員親睦特別委員会 10日・当所新年互礼会
・溶接検定
・青年部次年度本部役員予
11日・当所労務委員会
・群馬県信用保証協会金融
相談会
・沼田市観光協会正副会長
会議
12日・青年部役員会
15日・沼田溶接協会役員会
16日・沼田だるま市
17日・沼田税務署管内青色申告
会連合会役員会及び新年
懇談会
19日・国民生活金融公庫定例相
談会
・中小企業相談所事業打合
せ会
商工春秋
各地で豪雪被害に見舞われた昨年とは一転、今年の冬は暖冬が続いている。暖冬による雪不足は、
スキー場の休業やイベントの中止等を始め、冬物商品の売上を鈍らせるばかりか、色々なところで
悪影響を与える。ただ、例年今の時期に流行するインフルエンザが暖冬の影響か今シーズンは1月
に入っても少ないままだという。どちらにしても、利根沼田の経済にも少なからず影響しそうであ
る。これも「異常気象で今年だけ」では済まされない状態が直ぐそこまできている気がする。この
まま化石燃料に依存する社会構造を続けると、地球の温暖化は確実に進み、一人ひとりの生き方ま
で問われる時代が必ずやって来ると思う。個人的には暖冬は楽であるがそれだけではない色々な事
を考えさせられる今年の冬である。
− 8 −
平成19年2月1日発行
沼田商工会議所だより
第341号
平成19年2月1日発行
沼田商工会議所だより
第341号
当会議所議員変更のお知らせ
平成19年度
商工会議所青年部新役員・委員会
当会議所議員の職務を行う者の変更がありましたのでお知らせいたします。
議
員
澤 田 勝 幸 氏[(社)沼田青年会議所]
旧)星 野 晃 一 氏
会長
『さあ、躍動しよう!』
敬之
見い出せ、地域経済や自企業を含む会員企業発
諸兄の努力と労苦によるものと敬意を表し、深
展の一助になると想定しています。どうかみな
く感謝を申し上げます。
さん、躍動感あふれる沼田YEGを目指し、共
○協賛金募集のお願い
に行動を始めましょう。
青年部では「第19回沼田公園桜まつり」を開催するにあたり、協賛金の募集を行っております。
協賛金は1口(2,000円)からとなっております。市民のまつりとして盛り上げを図りたいと思い
ますのでぜひご協力下さい。
尚、ご協賛いただいた事業所、団体、個人の方につきましては、桜まつりPRチラシにお名前を
掲載し、新聞折込にて利根沼田地区全戸配布をさせていただきますと共に、メインイベント開催日
に会場内において協賛者名簿を掲示させていただきます。
商工会議所青年部の運動理念は言うまでも無
商
く、地域経済活性化の一翼を担い、会員相互の
店
情報交換や理解を深めると共に、自企業の発展
を図るための自己研鑽を行う若手経済人の集ま
具体的事業
1.継続事業「ミス沼田・天狗みこし渡御・桜
で
まつり」を行います。
りです。現在、わが国の景況は首都圏や地方大
都市圏では景気上昇の動きが加速しているもの
2.ビジネスチャンスに結びつく事業の提案を
行います。
の、利根沼田地区はもとより地方都市の経済状
況は未だ流動的であり、一筋の光が見えていな
3.関係諸団体との交流を深めパートナーシッ
プの構築を目指します。
いのが現状ではないでしょうか。
昭和56年11月に初めての青年部全国大会
が前橋で開かれましたが、その時のスローガン
4.会員や家族との絆が深まる事業を行います。
5.沼田YEG設立20周年記念事業を行いま
す。
は「行動する商工会議所に若い力を」であり、
第2回の富山大会では「若い力を結集し商工会
議所に新たな飛躍を」でした。しかし今、私た
ちは本当に行動しているでしょうか?飛躍をし
ているでしょうか?私は、各種事業を遂行する
ための前提として必要な基本事項は、独善的や
利己主義にならぬよう ※「自利利他の心」を
※「自利利他の心」
自利利他の「利」とは、仏教の言葉で「利益
(りやく)」といい、幸福という意味です。で
すから、自利とは、自分の幸福と言うことであ
り、利他とは、他人の幸福ということです。自
利利他というのは、自分が幸福になりたいと思
ったらまず、他人を幸福にしなさいと言う教え
です。
上記事業を遂行するため、4委員会・1特別
委員会を設置し、平成19年度の沼田YEGの
組織と致します。しかしながら歩を進めるため
には会員皆様の知恵と力無くしては前に進むこ
とが出来ません。是非共、格別なるご協力を宜
しくお願い申し上げます。
玉
原
高
第5回
「21世紀の森」雪まつりのお知らせ
今年も下記の日程で「21世紀の森」雪まつりが行われます。雪合戦のほか、スノーモービル体験
試乗、地元特産物の販売、甘酒サービスなどで皆様のお越しをお待ちしています。
雪合戦への参加ご希望の方は「参加申込書」に必要事項を記載の上、2月15日(木)までに利根
沼田森林組合まで郵送又はFAXにてお申し込み下さい。詳しくは会報1月号折込のチラシをご覧下
さい。尚、
「参加申込書」は利根環境森林事務所・利根沼田森林組合・利根沼田県民局・各市町村役場・
沼田商工会議所にあります。
日時 平成19年3月4日(日)9:00∼15:00
場所 県立森林公園「21世紀の森」(沼田市上発知町・利根郡川場村)
費用 <1チーム5人。弁当・傷害保険料・参加賞を含む>
・大人の部(中学生以上。大人+子供でも可):5,000円
・子供の部(小学生以下):2,500円
お問い合わせ
・利根沼田森林組合:〒378−0101 利根郡川場村大字谷地2054−4
TEL 52−2127 FAX 52−3557
・「21世紀の森」雪まつり実行委員会:TEL 22−4481 まで
原
ス キ ー パ ー ク 営業時間:12月上旬 ∼5月上旬
ラベンダーパーク 見
頃: 7月中旬 ∼8月中旬
お 問 い 合 せ 先
〒 37 8-0 07 1
沼 田市 玉 原高 原
玉 原 東 急 リ ゾ ー ト ㈱
TEL:0278-23-9311
FAX: 0278-23-9977
h t t p: / / ww w .t a mb a r a. c o. j p
− 2 −
− 7 −
で
位の絶大なる支援と歴代会長を初めとする先輩
店
り見定める事が、進むべき揺るぎない方向性が
商
できました。これもひとえに親会を始め関係各
○フリーマーケット出店者募集
メインイベントの4月15日(日)にフリーマーケットを行います。広く一般から出店者を募集
します。是非ご参加ください。(出店品は家庭における不要品に限らせていただきます)
※フリーマーケットに参加を希望される方は事前の申込みが必要です。
募集期間:2月19日(月)から3月16日(金)まで
詳しくは沼田商工会議所青年部事務局:TEL23-1137までお問い合わせください。
元
元
す。その上でYEG運動の基軸を今一度しっか
地
地
年の設立から、お陰様で20年目を迎える事が
は
は
行動の根底に据える事が肝要であると考えま
物
物
沼田商工会議所青年部(YEG)は昭和62
い
い
青年部では3月23日(金)から4月22日(日)まで沼田公園で「第19回沼田公園桜まつり」
を開催します。期間中は沼田公園内に提灯1,500個を点灯、鐘楼・御殿桜のライトアップ
を行う他、4月15日(日)にはメインイベントを開催し、大人から子供まで参加できるイベント
をたくさん企画しておりますので皆様お誘い合わせの上、ぜひお越しください。詳細 について
は3月号 にてお知らせ致します 。
買
買
塩浦
ひろのり
お
お
基本方針
平成19年2月1日発行
沼田商工会議所だより
第341号
平成19年2月1日発行
沼田商工会議所だより
第341号
沼田商工会議所並びに沼田青色申告会では、今年も所得税・消費税の確定申告相談会を実施します。
会
長
塩浦 敬之[利根西部運送㈱]
副会長
監
永井 寛之[㈱永井本家]
事
〃
市村千恵美[㈱市村鉄工所]
西田俊太郎[㈱西田]
2、経営拡大委員会〔小熊 政則委員長〕
〃
小林 信広[㈲三栄装備]
斎藤 正典[Dylan(ディラン)]
〃
松井 広晃[㈲廣星]
〃
真下 大輔[㈲花政園芸センター]
〃
長門 隆幸[肉の長門]
〃
石坂 文浩[㈲イシザカデンキ]
〃
長谷川政男[㈱ハセガワ]
〃
大竹
〃
加藤 悦朗
4、さくら委員会〔小林 信広委員長〕
(1)桜まつり開催に伴う事業内容の検討
(2)集客イベントに関する今後の方向性の研究
(3)20周年記念事業への協力
(4)新入会員拡大及び既存会員出席率向上の協力
(5)その他
成[大竹木材商事㈱]
[CDSペットクリニック沼田病院]
5、20周年特別委員会〔高橋 和朗委員長〕
(1)20周年記念式典の実施
(2)20周年記念事業の実施
(3)新入会員拡大及び既存会員出席率向上の協力
(4)その他
で
〃
店
戸部 聖之[㈱沼建]
で
〃
(2)新発田まつりへの参加
(3)天狗みこしに関する諸活動の実施(運行計画・
清掃・設置・PR・他)
(4)20周年記念事業への協力
(5)新入会員拡大及び既存会員出席率向上の協力
(6)その他
商
3、てんぐ委員会〔大脇 浩介委員長〕
高倉 紀子[㈲三浦総業 新日本紀行] (1)沼田まつりへの参加
〃
店
富沢 章宣[㈱沼田宅建]
商
〃(兼務) 高橋 和朗[光工芸㈲]
元
大脇 浩介[新生孔版]
地
〃
(1)経営力増強に向けての事業の実施
(2)地域ビジネスに関する政策提言の検討
(3)関係諸団体との経営に関する情報交換会の検討
(4)20周年記念事業への協力
(5)新入会員拡大及び既存会員出席率向上の協力
(6)その他
元
小熊 政則[㈲オグマ時計店]
地
〃
〃
は
は
事
時
間
石北・三浦
南雲・宮野入
平成16年の課税売上高1,000
23日(金)
三浦・南雲
27日(火)
石北・宮野入
万円超の方は、平成18年において消
費税課税事業者です。
3月
物
生方 清正[㈲阿巧]
物
〃
担当税理士
21日(水)
い
高橋 和朗[光工芸㈲]
い
直前会 長
日
2月19日(月)
買
平井 克明[㈱サンポウ]
買
〃
お
仁[植村火災保険事務所]
月
お
植村
理
(1)総会・役員会等会議の運営
(2)各委員会との連絡調整及び庶務
(3)県青連及び関係団体との交渉に関する事項
(4)全国・関東大会・県青連事業等への参加
(5)基本資料(写真入り)の作成
(6)ミス沼田コンテストの実施
(7)内外への情報発信の実施
(8)親睦事業の実施
(9)20周年記念事業への協力
(10)新入会員拡大及び既存会員出席率向上の協力
(11)その他
塩野 富弘[㈱塩野瓦店]
〃
どうぞお気軽にお越し下さい。また、2月19日以降、当会場にて申告書を受理致します。
1、総務委員会〔西田 俊太郎委員長〕
1日(木)
三浦・宮野入
5日(月)
石北・南雲
7日(水)
石北・三浦
9日(金)
三浦・宮野入
12日(月)
<会場>
午前10時
より
午後
3時
期限内に消費税の申告納付が必要で
す。
石北・南雲
沼田商工会議所
平成17年の売上高にかかわらず、
2階会議室
所得税申告納付期限:3月15日
消費税申告納付期限:4月 2日
国の教育ローン
「国の教育ローン」は多くの皆様にご利用いただいている安心のサポートです!
◇ご利用頂ける方
ご融資の対象となる学校に入学・在学される方の保護者で、世帯の年間収入が給与所得者について
は990万円以内、事業所得者については770万円以内の方(ご本人または他の親族でもご利用い
ただける場合があります)
◇ご融資の対象となる学校:
・大学、大学院(法科大学院など専門職大学院を含む)短期大学・高等学校、専修学校、各種学校、
予備校、経理学校、デザイン学校など
・盲学校、聾学校、養護学校の各高等部
・外国の高等学校、高等専門学校、短期大学、大学、大学院など(6ヶ月以上の留学に限ります。
なお、ご契約時にビザの掲示が必要となります)
◇ご融資額:学生・生徒お一人につき200万円以内
・学校納付金(入学金、授業料など)
どのような
・受験にかかった費用(受験料、受験時の交通費・宿泊費など)
ものに利用
・住居にかかる費用(アパート・マンションの敷金・家賃など)
で き ま す
か?
・教科書代、学習用品費、パソコン購入費、通学費用、学生の国民年金保険料等
お問い合せ ・国民生活金融公庫 前橋支店
TEL 027−223−7311 http://www.kokukin.go.jp/
・沼田商工会議所
TEL 23−1137
沼田労働基準監督署より事業主の皆様へ
ガ スのある暮 らし
解体工事のことなら
株式会社戸部組
沼田ガス株式会社
〒378−0063
沼田市下沼田町808番地1
電話
23−1043
FAX
沼田市材木町 1291 番地の 1
T E L 0278-22-4451
FA X 0278-22-4452
22−5960
− 3 −
∼石綿(アスベスト)健康被害の救済費用に充てるための「一般拠出金」の申告・納付が始まります∼
平成19年度労働保険の年度更新等から、石綿(アスベスト)健康被害者の救済費用は国、地方
公共団体の他、
「石綿による健康被害の救済に関する法律」により「一般拠出金」として事業主の
皆様にご負担頂く事になっています。労災保険適用事業場の全事業主が対象で、一般拠出金の料率
は 1000 分の 0.05(例えば確定保険料の算定基礎賃金総額が 500 万円の場合、一般拠出金額は 250
円です)詳しくは群馬労働局労働保険徴収室(TEL027-210-5001)又は沼田労働基準監督署(TEL
23-0323)へ
− 6 −
平成19年2月1日発行
沼田商工会議所だより
第341号
平成19年2月1日発行
沼田商工会議所だより
お
赤間 昌彦・大内 洋介・櫛渕 洋介・桜井 健一・斎藤 正典・鈴木 啓介
染谷
真・高山 哲哉・南雲 達也・原田 瑞樹・林
博俊・福島
修
小野里雅広・高橋 秀隆
小熊 政則・加賀美 勉・木下 康彦
特 別 理 事
監
事
− 4 −
宮川 陽治(理事)
本多 由紀(理事)
石澤雄一郎(理事)
村山 由幸(理事)
− 5 −
で
で
理
事
会員拡大委員 長
夢のある青少年委員長
まちづくり情報委員長
35周年実行特別委員長
店
店
山﨑
剛(理事)
市原 康礼(理事)
横山 卓司(理事)
小島 隆一(理事)
商
商
会 員 室 室 長
青 少 年室 室 長
まちづくり室室長
総 務 委 員 長
【可愛いらしいコテージ風のエントランス
店内はアメリカ製の赤い薪ストーブで冬も暖か】
元
元
勝幸(理事)
晃一
鉄也(理事) 星野 貴明(理事) 小池 岳仁(理事)
真盛(理事)
地
地
役員名簿
代表 篠田裕一
GB21
住所 沼田市鍛冶町 987
TEL&FAX 22-0076
Cafe 風
< 営 業 時 間 >
正覚寺
ランチ 11:30∼14:30(オーダーストップ14:00)
ディナー17:00∼22:00(オーダーストップ21:00) 東京電力
定休日 日曜・祝日
URL http://www5.ocn.ne.jp/~kaze1996
は
は
澤田
星野
宮田
福田
郵便局
物
物
長
長
長
事
今回はご夫婦でソムリエの資格を持つ、鍛治町
の「Cafe 風」さんを訪問し、オーナー・シェフの
篠田裕一さんと奥様の理恵さんにお話をお伺いし
ました。
−お店をオープンした経緯を教えて下さい
それまで同じこの場所でカフェレストランをや
っていましたが、客層を大人に絞り込み、大人が
ワインを飲みながらゆっくりくつろげるようなお
店にしたいと思い、1996年“吹く風のように
季節を感じていただけたら”という想いも込めて
店名を「Cafe風」と改め、料理とその料理に
合ったワインを楽しむスタイルのお店をオープン
させました。改装して暫くは、お客さんの求める
ものと私達の目指すもののギャップがあり苦労も
しましたが、最近ようやく落ち着いてきました。
−ワインにこだわるようになったのにはある人
との出会いがあったそうですね。
はい。
土田商店の故・土田幸生さんとの出会いか
ら、私達はワインの世界に引き込まれました。土
田さんはフランス、ドイツなどの現地の生産者を
回るほどの大のワイン好きで、ワインについて語
り始めると時間が経つのを忘れ色々な話を聞かせ
てくれました。その時、土田さんに勧められて飲
んだワインが本当に美味しく、ある意味カルチャ
ーショックを受けたのがきっかけで、ワインの魅
力を実感しました。7年前には、プロとして本気
でやっている証として2人揃ってソムリエの資格
を取得しました。お客さんの好みや料理との相性
【 左より 理恵さん、真下副委員長、篠田シェフ】
など、どうぞお気軽にお尋ね下さい。
●会社概要●
事業所名 Cafe風
〒沼田
い
い
理
事
直 前 理 事
副 理 事
専 務 理
『Cafe風』
買
買
2007年度
おいしいワインと
あらかると料理の店
お
−おすすめのメニューを教えてください。
チーズフォンデュや“おまかせアラカルトコー
ス”など、四季折々の新鮮で旬な素材を生かした
シンプルな味付けと、それに合ったワイン、フカ
フカな手作りパンをご用意して皆様のお越しをお
待ちいたしております。また、これからの時期で
すとバレンタイン用の特別コースもございます。
大切な方と幸せな時間をお過ごし下さい。
−最後に今後の展望を聞かせ下さい。
美味しいワインがあり美味しい料理があると、
人は本当に幸せな気持ちになれます。そのすばら
しさを一人でも多くのお客さんに味わってもらい
たいです。私達からお客さんへ、お客さんから大
切な人へ、人から人へ・・・どんどん伝わってい
って、本当に幸せな人がたくさん増えたらいいな
ぁと思います。
・・取材を終えて・・
素晴らしいワインとの出会いから出発し、極め
るべくソムリエの資格を取得し、ワインにマッチ
する料理を研究し、又飲食に適した店内の雰囲気
作りに様々な工夫を凝らしています。こだわりの
強さに敬意と期待を感じます。
(聞き手 広報委員会 真下副委員長)
企業訪問
答えるために、組織がより活性化していく。そ
のような組織を目指していくには、各々の「こ
ころ」が動き、絆を深めていくことが必要であ
ると考えます。
そのような原点を念頭に、未来のまちの姿
【夢】を持ち、その実現に向けて運動を続けて
めまぐるしいスピードで様々な環境が変化す いく。メンバー・地域の人々の「こころ」が、
る現在、「明るい豊かな社会」を目指す私たちの 少しずつ動き、行く行くは大きな理想・夢を持
運動において何が必要でしょうか?環境の変化 ち行動する。大河を形成する最初のひとしずく
に翻弄されること無く、また、時には変化に対 のごとく、2007年度はその進化のスタート
応しながら、私たちの理念を追求していくため の年としたい。
本年度、社団法人 沼田青年会議所は創立3
に、それに基づいた運動を「徹底」し「継続」
5周年を迎えます。社団法人沼田青年会議所、
していく。こんな時代だからこそ、10年、5
0年経っても変わらない価値観を持ち運動を続 そして、「利根沼田」の更なる飛躍を目指し、今
けていくことが必要であると考えます。そのた まで以上にメンバー個々が輝き、絆を深め、強
めには、今一度しっかり原点を見据えることが 固な組織で、利根沼田の輝ける未来への架け橋
の礎となる一年といたします。
必要ではないでしょうか。
・
「明るい豊かな社会」の原点とは、
「人」の「こ 【基本方針】
35周年を迎え、新たなる未来への飛躍のた
ころ」の豊かさ。
明るい豊かな社会とは、そこに住まう人の気 めに、メンバーの「こころ」・地域のひとの「こ
持ちがいかに満ち足りているか、という事に行 ころ」が動く運動の礎を築く一年とする。
き着き、その実現のためには何が必要である社 【具体的事業】
・メンバーが「地域を知り、地域を愛す」ため
会かを考えていくべきであると思います。
の調査研究
・
「まちづくり」の原点とは「人」の「こころ」
・
「まち」の人の「こころ」が動く情報の発信
が動き、地域をより良くし、それを次代に伝
・次世代を担う青少年に「こころ」をつなげる
えていくこと。
事業
現在、地域のあり方として、地域の在るべき
・メンバーが「こころ」を一つにして開催する
姿は地域で考え、創造していく形が求められて
35周年記念式典の実施
います。地域の在るべき姿またその将来像を地
・メンバーが青年会議所に誇りと自信を持ち、
域に住まう人たちが主体的に追求していくため
そして「まち」の活力となる35周年事業の
には、まちの人の「こころ」が動かずに実現は
実施
成し得ないと考えます。
未来の「明るい豊かな社会」の無限の可能性は
・「青年会議所運動」の原点とは、地域のより
良い将来を夢見る仲間が集い、その実現の 「こころ」にあると思います。今まで先輩諸兄
が34年間培ってきた「こころ」を引き継ぎ、
ために行動すること。
「明るい豊かな社会」を目指すという大儀のも 2007年度は次なる飛躍への礎となり【地域
と、運動を行い、メンバーの「こころ」がつな を知り地域を愛する「こころ」】をつなぎ、そし
がった組織となれば、その運動は自ずと周りか てその「こころ」を地域に広げていく一年とい
らも「頼られる・頼もしい JC」となり、それに たします。
第341号