ウィークリー・レポ市況 平成 26 年 1 月 14 日 No.596 上田八木短資 証券営業部 先週の話題 足許 GC は週初 0.05%~0.06%近辺で推移。週央以降は発行要因から 0.09%~0.10%近辺まで上昇した。週 末にかけては、短国の買い入れオペを契機に一時 0.08%~0.09%近辺まで低下する場面が見られたものの、 国債の発行が続いたことから金利低下余地は限定的であった。SC はカレント近辺の銘柄に引合が多く見ら れた。5 年 116 回債は週末にかけてビッドが増加、ON の 0.00%近辺まで出合。10 年 332 回債はリオープ ン後 ON のプラス圏内まで緩んだが、ターム物に関しては 2/6 エンドで 0.00%以下の出合が見られるなど ニーズが強かった。30 年 41 回債は週を通して ON の△0.10%~△0.05%近辺で推移した。 スペシャル取引の銘柄 2 年 債 ・・・327 329 334-335 5 年 債 ・・・86 93 97-116 10 年 債 ・・・261 277 280 284 286 288 296-298 300-303 305-309 311-332 20 年 債 ・・・61-62 75-76 82-83 87 91 102-103 110-111 114 120-122 129-130 135 139-142 144-147 30 年 債 ・・・14 18 23 28 31 37-39 41 先週のレポレート 5 年 114 回 2 年 335 回 10 年 325 回 +0.075~+0.095 △0.01~+0.01 +0.04~+0.085 20 年 146 回 +0.045~+0.095 GC(T+1~T+2) +0.05~+0.10 今週の材料 1 月 13 日 米財政収支(12 月) 1 月 14 日 貸出・預金動向(12 月)、国際収支(11 月)、米小売売上高(12 月)、米輸入物価指数(12 月)、 米企業在庫(11 月)、欧ユーロ圏鉱工業生産指数(11 月) 1 月 15 日 国庫短期証券入札(1Y)、30 年利付国債入札、マネーストック(12 月)、営業毎旬報告(1 月 10 日現在)、 工作機械受注(12 月)、米ベージュブック、米 MBA 住宅ローン申請指数(13 日終了週)、米生産者物価 指数(12 月)、米シカゴ連銀総裁講演、米アトランタ連銀総裁講演、米 NY 連銀製造業景況指数(1 月) 1 月 16 日 国庫短期証券入札(3M)、黒田日銀総裁挨拶要旨公表、機械受注(11 月)、企業物価指数(12 月)、 中古車販売台数(12 月)、米新規失業保険申請件数、米消費者物価指数(12 月)、米 NAHB 住宅 市場指数(1 月)、米バーナンキ FRB 議長講演、欧ユーロ圏消費者物価指数(1 月改定値)、欧 ECB 月報 1 月 17 日 流動性供給入札、完全失業率(11 月)、対外対内証券売買(前週分)、毎月勤労統計(11 月確報)、 消費動向調査(12 月)、米住宅着工件数(12 月)、米鉱工業生産指数(12 月)、米ミシガン大学消費 者マインド指数(1 月確定値) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 本資料は投資環境等に関する情報提供を目的として作成したものです。本資料は投資勧誘を目的とするものではありません。有価証券等の取引には、リスクが 伴います。投資についての最終決定は、投資家ご自身の判断と責任においてなされるようお願いいたします。当社は、いかなる投資の妥当性についても保証す るものではありません。記載された意見や予測等は作成時点のものであり、正確性、完全性を保証するものではなく、今後予告なく変更されることがあります。 上田八木短資株式会社 登録金融機関 近畿財務局長(登金)第 243 号 加入協会 日本証券業協会
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