院長シート 病院名 県立中央病院 ビジョン 上越圏域の基幹病院として県民に信頼され地域と共に歩む病院を目指します。 運営方針 ・病院を利用される一人ひとりの権利を尊重します。 ・救急医療と高度医療・小児医療を提供します。 ・思いやりのある安全な医療・看護を推進します。 ・地域の医療施設・介護施設や自治体と連携し、地域住民の保健・医療・福祉の増進を図ります。 ・研究・研鑽につとめ次世代の人材を育成します。 戦略目標 戦略マップ 重要成功要因 業績評価指標(KPI) 良質で効果的・“透明な医療”の提 クリニカルパス実施率 供 利用者サービスの向上 がん治療等の高度医療の充実 地域医療機関との連携と機能分担 紹介率 顧客の視点 高度医療の提供 A-1 逆紹介率 利用者満足度・信頼度の向上 H26 実績 H27 目標 アクションプラン 33.2% 37.4% 34.9% 29.6% 40.0% ・クリニカルパスの見直し実施 50 52 63 56 51 2,640 5,791 5,504 5,420 5,047 6,000 〃 63.7% 64.4% 65.1% 69.3% 66.4% 80.0% ・外来での開業医への紹介、役割分担(H26から新基準) 43.9% 44.3% 50.4% 53.9% 77.8% 70.0% ・地域医療支援病院認定申請(H22)(H26から新基準) 65 ・ホームページ等による利用者への周知・PR ― ― 75.6% 77.6% 75.2% - ・病院局実施:「信頼される病院づくり事業(地域住民ニーズ調 査)」結果 地域における信頼度の向上 信頼性 ― ― 88.2% 82.9% 84.1% - 〃 外来待ち時間の短縮 30分未満(予約)の患者割合 ― 42.0% 45.3% 49.3% 49.5% 患者確保 病床利用率 86.4% 87.1% 86.8% 84.6% 84.5% 1,158人 1,175人 1,143人 1,112人 1,061人 49,498 50,876 52,242 53,628 55,153 55,153 ・DPCの効果的活用 14,788 15,381 15,380 16,238 16,725 16,725 ・高度医療機器等の有効利用 1日当たり外来患者数 診療収益の向上 患者確保と医業収益の向上 診療報酬加算の適正な取得 財務の視点 H25 実績 主に利用する県立病院の満足度向 満足度(平均値) 上 患者確保と医業収益の向上 B-1 H24 実績 利用者サービスの向上 地域の医療機関との連携・機能分担 病床利用率向上・診療単価等向上 H23 実績 32.3% 定位放射線治療 件数 IMRT 件数 良質で効果的・“透明な医療”の提供 H22 実績 DPC体制の充実による経営基盤強化 平均入院診療単価(1人1日 :円) (点数ベース) 平均外来診療単価(1人1日 :円) (点数ベース) 医師事務補助体制加算 75:1 ― 30:1 20:1 入院基本料 ・予約枠患者数の随時見直し ・開業医への逆紹介の推進 ・利用者への病院PR、マンパワーの有効活用、看護師等によ 85.0% るベッドコントロールの効率化 ・利用者への病院PR、入院の重点化による看護師の入院への 1,069人 シフト等の調整 50.0% 20:1 20:1 ・医療クラーク増員、研修・教育、配置計画、加算申請 7:1 7:1 ・看護基準の適合確認 看護体制 看護補助体制加算 医業費用の抑制 B-2 B-3 DPC体制の充実による経営 基盤強化 50:1 25:1 75:1 50:1 ・看護師配置計画等 505,839 484,775 502,749 502,749 ・DPC検証部会(月1回)による比較検討とそのデータの関係科 での有効利用 56.1% 53.5% 55.0% ― 41.7% 60.0% ・薬事委員会、DPC委員会が連携し院内周知を図る。 DPC体制の充実と効果的活用 出来高制との金額の比較(千円) 診療材料費の抑制 特定診療材料費の増 後発医薬品使用量の増加 後発医薬品数量シェア 部門間での情報共有、協議等 管理会議、運営会議の開催 32回 32回 32回 26回 27回 28回 ・管理会議 2回/月×12=24回 ・運営会議 2~5回/年 医療職間でのコミュニケーション 共同研修の回数 49回 45回 67回 73回 72回 50回 ・職域間の交流(KYT研修、合同ガイダンス等) 全職種間でのコミュニケーション “おまんた、何してんの?” 他部門との交流人数 ― ― 27人 27人 27 27人 ・全職種間において他部署での業務内容の体験や見聞等を通 じて、職員間のコミュニケーションやBSCの取組への意識向上を 図る。 10人 20人 26人 41人 43人 46人 ・院内研修、医師事務補助体制加算による人件費抑制(財務の 視点) ― ― ― 54.4% 369,402 25:1 57.3% 54.6% ・新規導入には診療材料部会で、コスト面についても償還の有 無、年間使用量等も検討 医業費用の抑制 マンパワーの有効活用と モチベーションの向上 C-1 50:1 マンパワーの有効活用と モチベーションの向上 部門間の情報の共有化 医師等の負担軽減による業務の効 医療秘書の増員 率化 超過勤務時間の縮減による職場環 境の整備とモチベーションの向上 超過勤務時間の縮減(対前年比) (看護職員) 看護体制の充実、業務の高度化 に対応した教育研修体制 看護職員離職者数(新人) 内部プロセスの視点 業務の効率化 ― ― ― -17.6% -12.1% -16.0% 0 0 0 0 ― かえるプロジェクトの取組(看護部): 10% ・超過勤務の削減により職員の健康管理の改善を行い、職員の モチベーションや満足度を向上させ、職場環境を整備して患者 サービスの向上を図る。 0 ・“ひよこ会”での新人職員の育成とスキルアップを図る。 職場環境の整備 医療安全の推進 C-2 医療事故の対策と防止策 アクシデント数の縮減 ― 感染対策の向上 アウトブレイク数 ― 職務に関する研修会 ― ― 職場環境に関する研修会(開催件 数) ― ― 3件 7 8 ・週1回カンファレンス実施(事例分析:医療安全対策検討委員 会 1回/週、評価:検証班、フィードバック:リスクマネジメント委 4 員会1回/月、医療安全ニュース等)、転倒転落再評価-対策立 案強化、DM患者シックデイ対応、救急外来フロー図での対応 0 0 7 0 ・感染対策プログラムの実施 1 0 2 ・労基法の学習会(組合との共催)等 3 12 6 12 ・防犯研修会、職場環境検討会等 5 5 5 5 5 ・糖尿病フェア、呼吸らくらく教室等 1 1 1 1 1 ・市民がん公開講座等 3 2 5 5 8 ・臨床研修プログラムの充実 ― 医療安全の推進 3 ― 病院職員のスキルアップ研修等 教育・研修の充実 学習と成長の視点 D-1 職員のスキルアップ 教育・研修の充実 病院利用者、患者、地域住民との 交流等 院内の研修、学習会(開催件数) 院外の研修、学習会(開催件数) 利用者、住民との交流を通しての成長 臨床研修医の確保 医師臨床研修マッチング数 5 ― 0
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