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CAJ Tohoku Chapter Newsletter vol. 23 September, 2014
CAJ Tohoku Six Monthly
日本コミュニケーション学会 東北支部ニュースレター
編集担当:五十嵐紀子
第 15 回東北支部研究大会は仙台で 11月8日開催!
INDEX
1. 新支部長挨拶
2. 前支部長挨拶
支部長ご挨拶
支部長 川内規会(青森県立保健大学)
3. 年次大会報告その1
4. 新役員挨拶
5. 第 15 回東北支部研究大会
6. 東北支部定例研究会報告
7. 他支部情報
8. 2013 年度活動報告
2014 年 6 月より、日本コミュニケーション学会(CAJ)東北支部は役
員の交替が行われ新体制でスタートしました。今期、支部長を務めることに
なりました川内です。CAJ の会員としては 15 年と比較的長いのですが、
学会の細部に関して気づかない事ばかりであったことを、最近痛切に感じ
ています。皆様からアドバイスをいただきながら支部長の仕事を全うして
いきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
2014 年度活動計画
前支部長の小林葉子先生には、本支部に大変ご尽力いただき、2 期連続で
9. 年次大会報告その2
務めていただきました。心から感謝申し上げます。小林先生は、仕事面では
10.支部事務局より
11.編集後記(雑記帳)
テキパキと、きめ細かな連絡体制やミスのない準備、確実な報告が行われて
いました。また、周囲への気づかいある支部長でしたので、まとまりのある
支部が出来上がったのだと思います。4 年間の大役、お疲れ様でした。この
場をお借りして感謝を申し上げますとともに、今後もよきアドバイザーと
して、共に東北支部の活性にご協力いただけると幸いです。
さて、先ほど新体制と申し上げましたが、メンバーは東北支部を熟知して
いる頼もしい会員ばかりです。その一覧は、後のページでご紹介申し上げま
すので、今後とも新メンバーをよろしくお願い致します。
最後に、私は東北支部が「皆が参加できる」支部として、今後もあり続け
たいと願っています。支部大会や定例研究会では、誰もが気軽に考えを述べ、
意見交換をしていますし、実際に、ここで素晴らしい情報が交換されたり、
新しい企画が作り出されてきました。初めての人でも気負うことなく参加
できる支部でありたいと思います。また、メンバーが拡大し、参加者が増え
ることを期待しています。新しい風(新しい会員・新しい研究・新しいアイ
ディア)は大歓迎です。CAJ が活性化するためにも、支部の一つである東
北支部が今後も元気に活躍できることを願っています。
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CAJ Tohoku Chapter Newsletter vol. 23 September, 2014
前支部長ご挨拶
岩手大学 小林葉子
皆様こんにちは。4年間皆様には本当に大変お世話になりました。ここで改
めまして深くお礼を申し上げます。支部長の仕事に少し慣れたかなと思い始め
たころ、東日本大震災が起こりました。皆さん、職場でも地域でも本当に大変な
ご苦労をなさったろうと思います。ちょうど『日本コミュニケーション学会東
北支部20周年記念誌』を発行するに当たり、先生方に過去の資料を整理・提出
して頂いているところでしたが、仙台の會澤まりえ先生(尚絅学院大学)が床に
散乱してしまった書類・書籍の山から関係書類を「掘り起し」て下さった、というお話はよく覚えてお
ります。実際、すべてが崩壊・混乱したような状態で、しかも「地域復興」活動が優先的に奨励されて
いく中、CAJ 東北支部として「するべきこと」を掘り起こさなくてはならないような気がしました。
直接「復興」研究を行っているわけではない私(たち)がこの東北の地において、何が出来るだろうか、
という不安な思いをしたことは少なからずありました。しかし、先生方と率直に「コミュニケーション」
教育・研究についての議論をしていき、そして『記念誌』準備をしつつ過去の取り組みを振り返る中で、
CAJ 東北支部が進んできた道とこれから進んでいく道がつながって見えてきたような気がしました。
この道が途絶えないようにがんばっていかなくてはなりませんね。新川内支部長・皆様、今後ともよろ
しくお願い致します。
年次大会報告
その1
今年度の年次大会は、初の沖縄での開催でした。東北人にとっては、海を越え南方に向かうというの
は、何とも心躍るもの。「コミュニケーションと平和」というテーマのもと開催された年次大会では、
平和とは何だろう、ということを考えさせられた瞬間がいくつもありました。シンポジウムで印象的だ
ったのは、みんなが自己省察できれば、戦争なんておこらない、という言葉です。まさに、そのために、
我々はコミュニケーション研究、教育を行っているのだと思いました。また、ここ数年、東北支部とタ
イアップして議論を進めているコミュニケーション教育研究会パネルでは、より深いディスカッショ
ンに発展しました。その続きを 11 月の東北支部研究大会で展開できるのではないかと、今からとても
楽しみです。
←佐喜眞美術館を訪れました。オスプレイや戦闘機が美しい沖縄の自然とともに描かれた紅型の着物
の前で、館長の佐喜眞さんと記念撮影。佐喜眞さんのご先祖が所有されていた米軍基地の敷地の一部
を取り戻し、そこに建てた美術館です。丸木位里さん、俊さん夫妻の「沖縄戦の図」が展示されてい
ます。平和や戦争の問題をアートで私たちと結びつけてくれます。沖縄の抱える問題は私たちの問題
であることに想いを巡らせることのできる空間。沖縄を訪れたら是非!
(五十嵐紀子
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新潟医療福祉大学)
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新役員
ご挨拶
ひとこと♪
副支部長:
市島清貴(新潟経営大学)
支部の活発な活動と会員相互のコミュニケーションの一助となるよう一生懸命努力してまいりま
す。支部長の川内規会先生の足を引っ張らないためにも、普段はひっそりと目立たぬように身を
隠すようにしております。6時頃から徐々に活動を始めますので、よろしくお願い申し上げま
す。さすらいのエンカイティーナー市島です。
ニュースレター担当:
五十嵐紀子(新潟医療福祉大学)
引き続き、ニュースレターを担当します。今号から、完全ネット配信のみになりました。コンテ
ンツもビジュアル面もカラフルに!ページ数の制限もなくなりましたので、情報をどんどんお寄
せ下さい。
会計:
関
久美子(新潟青陵大学短期大学部)
引き続き、会計を担当させていただきます。東北支部は、みなさん手弁当でがんばってくださ
る分、支部の予算をより有意義な方向で活用し、支部の発展につなげていけたらと考えており
ます。どうぞよろしくお願いいたします。
(写真は我が家の愛犬ひまわり、もうすぐ 16 歳)
会計監査:
小林葉子(岩手大学)
関先生に頼りすぎて飽き飽きされないように気を付けます!今のご時世には珍しく、東北支部の財
政事情はそれほど悪くないようですから、新支部長体制のもと、意義のある活動をどんどんご提
案・実行して頂ければと思います。
ホームページ担当:
青田美香(刈羽中学校)
引き続き、東北支部の HP を担当することになりました。
学生時代から少しずつ立場を変えながら、でも東北支部の大事なこの仕事はずっと変わらず、こ
れからも良い方向に更新していきたいと考えています。よろしくお願いいたします。
東北支部ホームページの定期的なチェックをお願いします
http://www.caj1971.com/~tohoku/index.html
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日本コミュニケーション学会(CAJ)
第15 回東北支部研究大会のご案内
紅葉の季節ぜひ仙台にいらして下さい
會澤まりえ(尚絅学院大学)
10 月下旬から 11 月は美しい紅葉の季節です。仙台市郊外の秋保大滝、作
並温泉、松島でも見事な紅葉は見られますが、仙台市内の青葉通り、定禅寺
通りなど街中の紅葉もなかなかステキです。東北支部研究大会の後、ゆっくり紅葉を見ながら温泉
につかるのもお勧めです。深まる秋、私達のコミュニケーション研究もより一層深めていきたいと
思います。ぜひ仙台にいらして下さい。
大会テーマ
発表申し込み締め切りは
10 月6日(月)
「コミュニケーションと現代社会」

日時・場所
とき
2014 年 11 月 8 日(土)

12:30~17:30
ところ
仙台青葉カルチャーセンター
参加費
無料
東北支部会員は、大会特設サイトで申し
込み
東北支部会員以外の方は、直接支部長宛
にメールで申し込み
(会員/非会員とも)
詳しくはこちらへ!
アクセス
JR 仙台駅から徒歩 7 分
https://reas2.code.ouj.ac.jp/reas/q/33763
住所:〒990-0039 仙台市青葉区一番町2-3-10
電話: 022-225-2698
カルチャー仙台ビル
スケジュール(予定)
12:30
12:50 -17:30
受付
研究発表
東北支部・学術局・コミュニケーション教育研究会共同企画
18:00 -
懇親会(近隣の居酒屋を予定
当日ご案内します)
申し込み・問い合わせ
参加を希望される方は、当日直接会場においでいただいても結構ですが、準備の都合上、あらか
じめお知らせいただけると助かります。なお、非会員の方でも参加できます。関心のある方がいら
っしゃいましたら、是非お声がけください。
申し込み先
電子メール: [email protected]
はがき:
〒 030-8505 青森市浜館字間瀬58-1
青森県立保健大学
4
川内規会
宛
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東北支部定例研究会
報告
3 月 15 日、2013 年度東北支部定例研究会がフォレスト仙台(仙台市)で開催されました。5 件の研究発表
があり、いつもながら、熱い議論で盛り上がりました。以下が、発表のタイトルです。

小島
正美(東北工業大学、NPO 法人地域情報モラルネットワーク)
・宮曽根
美香(東北工業大学)
「情報社会における“いじめ”問題の実態~学生のレポート分析の報告~」

石橋
嘉一
(山形大学)
「インタラクションを通じた授業外英語学習の促進:学習支援と評価方法に関する研究」

青田
美香 (刈羽村立刈羽中学校)
「可視化された意見をもとに話し合いを円滑にする授業 ‐中学国語での実践報告‐」

會澤
まりえ(尚絅学院大学)
「非言語コミュニケーションの教授法 ―授業内にできる実験―」

五十嵐
紀子(新潟医療福祉大学)
・関
久美子(新潟青陵大学短期大学部)
「コミュニケーション教育を語る―介護教員講習会におけるグループディスカッショ
ンを題材に―」
他支部の情報

北海道支部研究大会
11 月 22 日(土)午後
藤女子大学
「高校生のカタリバ」をつくる活動家を招いた講演があるそうです。ご都合がつく方は是非支部を超えてご参加下さい!

中部支部大会
12 月 20 日(土)午後
愛知淑徳大学
星が丘キャンパス
著書の合評会 2 本&基調講演1本の企画です。取り上げる著書は、柿田秀樹著『倫理のパフォーマンス』
(彩流社)と日
高勝之著『昭和ノスタルジア』
(世界思想社)で、基調講演は池上重弘氏による「在日ブラジル人の四半世紀-地域課題と
して、地域資源として-」だそうです。中部支部の刺激的な企画、触発されますね!

関西支部秋季研究会
11 月 16 日(日)16:00~
ビヤレストラン ニユートーキヨー(大阪駅前)
テーマは「酒席の場のコミュニケーション」。ナント、最初から宴の中で語り合うとか。「飲みにけーしょん」を実践しな
がら多角的に議論するそうです。思わず、すぐにでも真似したくなる企画ですね。

中国四国支部大会
12 月 6 日(土)午後
愛媛大学
高知大学、丸井一郎先生による特別講演「交流様式と中間領域
-ドイツの都市コミュニケーション研究から-」と研究
発表、シンポジウムが予定されています。

九州支部研究大会
10 月 4 日(土)9:30~
大分ホルトホール
「介護・福祉とコミュニケーション」
九州支部より、20 周年記念誌をお送りいただきました。東北支部と同い年の九州支部の記念誌発刊、
おめでとうございます!初代東北支部長の會澤先生、現支部長の川内先生も寄稿されています。対談
記事や、ニュースレターバックナンバーからの記事などもあったり、真似したくなる記事が盛りたく
さん。
5
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2013 年度活動報告
2014 年度活動計画
1.第 14 回東北支部研究大会開催
日時:2013 年 11 月 30 日(土)
場所:大学コンソーシアムやまがた
ゆうキャンパス・ステーション
大会テーマ:
「コミュニケーション教育の実
践と課題」
参加者:17 名
1.第 15 回東北支部研究大会
日時: 2014 年 11 月 8 日(土)
12:30~17:30
場所: 仙台青葉カルチャーセンター
テーマ:「コミュニケーションと現代社
会」
2.定例研究会
場所:
日時:
2.定例研究会
日時:2014 年3月 15 日(土)
場所:フォレスト仙台
参加者:8 名
未定
例年通り3月を予定
3.ニューズレター発行
CAJ Tohoku Six Monthly
2014 年 9 月 vol. 23
2015 年 2 月 vol. 24
3.ニューズレター発行
CAJ Tohoku Six Monthly
2013 年9月 vol. 21 発行
2014 年 3 月 vol. 22 発行
支部事務局より
1.情報提供について
CAJ Tohoku Six Monthly への研究会・講演等の情報、その他各地で開催されるイベントの情報、求人等のお知らせの掲
載を希望する方はご連絡下さい。記事やエッセーなどの投稿も歓迎します。
2.登録情報変更届けについて
住所、電話番号、メールアドレス、所属などが変更になった場合、下記、学会支援機構までお届け下さい。
学会支援機構
〒112-0012 東京都文京区大塚 5-3-13 小石川アーバン 4F
E-mail: [email protected] TEL: 03-5981-6011
FAX: 03-5981-6012
※学会 HP(http://www.caj1971.com/)「会員各種手き」ページからも登録情報が変更できます。
年次大会報告
その 2
「コミュニケーションと平和」をテーマに、今年度の年次大会は沖縄で開催されました。大会自体と
ても有意義であったことはもちろんですが、今回はじめての試みとなった、2 日目の平和学習ツアー
は、私にとって大変エポックな体験となりました。
「戦争反対」
「平和が一番」
、これらの価値観は、当
然のごとく漠然と自分の中にもありました。しかしツアーを通して、いかなる理由であれ尊い命を奪い
合う戦争と言うものの空虚さ、その中で亡くなられた、あるいは生き延びられた方々の怒り、悲しみ、
憂いを肌で感じ、微力ながらも、今、自分に何ができるのか、考え始めるきっかけとなりました。以前、
元 CAJ 会長の宮原先生が、
「コミュニケーション学の究極のゴールは世界平和」とおっしゃっていた
ことを思い出します。コミュニケーション学に身を置く者として、この壮大なテーマである「平和」に
いかに貢献できるのか、また新たな課題がひとつ増えました。
(関
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久美子
新潟青陵大学短期大学部)
CAJ Tohoku Chapter Newsletter vol. 23 September, 2014
編集後記(雑記帳)
込みました。水俣に行くことで、人として大切なこと
を取り戻せそうな希望を肌で感じたことが、水俣を繰
昨年のニュースレター秋号の編集後記を読み直し、
り返し訪れたいと思うようになった一番の理由ではな
今回の編集後記に書こうと思っていたこととほとんど
いかと思っています。便利な生活を手に入れる一方で
マルかぶりで、自分自身に呆れてしまいました。とは
犠牲にしてきたことがブーメランのように我々に跳ね
いえ、書きたい内容は皆さんにも是非お伝えしたいこ
返ってきている危機にどう向き合うべきか。水俣はそ
と。編集後記というより、編集長の雑記帳としてお読
のヒントをくれる土地、
『シロアリと生きる』はそのよ
みいただければと思います。
うなことを考えさせてくれる 1 冊です。
是非ご一読を。
今年の夏も池田理知子先生を訪ね、水俣を訪問しま
その『シロアリと生きる』の著者、池田理知子先生
した。そして、少し足を延ばして、鹿児島県薩摩川内
と共に訪れたのが、水俣から新幹線でわずか 15 分の
市にお住まいの、東北支部名誉会員の藏元礼子先生に
ところにある薩摩川内市に住む藏元礼子先生です。先
も会いに行って参りました。今回は、NL21 号で触れ
生に教わった通り、タクシーの運転手さんに「○○団
た池田先生の近著『シロアリと生きる』のご紹介と、
地の藏元さん」と行ったら、着きました(!)藏元先
藏元先生訪問記の 2 テーマでお届けします。
生が、ステキな山小屋風のおうちの前で手を振って待
『シロアリと生きる』(ナカニシヤ
っていて下さいました。久しぶ
出版)という一見ショッキングなタイ
りの再会に大感激です。すぐ裏
トル。池田先生が、いかに虫好きだっ
には木々が生い茂り、愛猫の
たのか・・・・という本ではありませ
「アイちゃん」が元気よく木登
ん(笑)東日本大震災の際の原発事故
りしている様子を、藏元先生は
を契機に水俣に移り住んで家づくり
目を細めて眺めていらっしゃ
をされた先生のご経験を通して書かれたエッセイです。
いました。手作りの美味しい紫
便利な生活を追求する消費社会にどっぷり浸かった
蘇ジュースでのどを潤しなが
我々にとって、「環境」と「共生」するとは、「他者」
ら、猫のこと、ご近所コミュニ
と「共生」するとはどういうことなのか?と鋭く問う
ケーションについてなど話は
異文化共生論です(某書店には害虫コーナーに置かれ
尽きず、CAJ の話にたどり着く前に時間切れ。短い時
ていたそうですが・・・)
。本の中に密かに私、五十嵐
間でしたが、藏元先生にはいつものことながら元気を
が登場しているというのも、水俣をより身近に感じ、
分けていただきました。ありがとうございました。そ
繰り返し訪問しようと思うひとつの理由かもしれませ
の喜びを東北支部の皆さんと分かち合いたくて、個人
んが、何よりも、水俣を訪れることで「足るを知る」
的な訪問でしたが、記事にさせていただきました。
を知ることができるということを行くたびに実感して
五十嵐
紀子(新潟医療福祉大学)
きたからではないかと思っています。奇しくも、
『シロ
アリと生きる』の発刊と時期を同じくして、私は地元
の新潟に家を買いました。
「シロアリと生きない家」
・・・。
まさに、足るを知らない家・・・というより、私自身、
地元にいる限り、色々なものを手放せない「足るを知
らないヒト」になっているという現実に気がつき落ち
発行
日本コミュニケーション学会 東北支部
〒950-3198
新潟市北区島見町 1398
新潟医療福祉大学 五十嵐紀子
E-mail: [email protected]
Tel: 025-257-4673 Fax: 025-257-4673
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