東北学院大学 工学部 環境建設工学科 ジュニアセミナー

東北学院大学
工学部
環境建設工学科
ジュニアセミナー
■日時:2016 年 11 月 30 日(水)
16:20~17:50
■場所:東北学院大学内
■対象:工学部環境建設工学科
3年生 117 名
■主催:一般社団法人
東北測量設計協会
去る 11 月 30 日(水)宮城県仙台市にあります東北学院大学内にお
いて一般社団法人東北測量設計協会主催によるジュニアセミナーが開
催されました。
テーマは2つあり【近年の測量土木設計業務について/建設関連産
業の未来について】という内容のセミナーに、工学部 環境建設工学
科3年生の生徒 117 名の参加がありました。
弊社は、
【近年の測量土木設計業務について】のテーマを担当し、
郡山支店 高田次長が講師を勤め講話をさせていただきました。
…主な内容…
① 最新3D 測量機器の紹介と活用
② I-CONSTRUCTION について
③ GNSS+GIS について(位置情報サービスと地理情報空間)
特に最新の測量機器として弊社で持参した UAV、3D スキャナーは、
国が推し進める i-construction 対応に必要不可欠です。
これからの建設現場の生産性向上、魅力ある建設現場づくり、危険
箇所で行う作業時の事故防止対策等を目指すべきものとして国が掲げ
ており、その分野にいち早く弊社も取り組んでいるところです。
=土木業界の新たな取り組み
i-Constructionの説明をする郡山支店
高田次長=
自身の航空業界の経歴から航空測量分野での応用・活用を踏まえ、経験談や時にユーモアを交えな
がら学生が興味を抱きやすいよう噛み砕いてわかりやすく講話したことにより、メモを取り真剣に、
また積極的に聴講する学生の姿が多く見られました。
(グーグルストリートビューの完成までの由来(MMS の前身等)、北米レクサスのカーナビ開発、
ドローンの航空管制区の問題等)
講演終了後は、UAV や3D スキャナー等の展示機材を見学にきた学生もいて、国の政策として取り
組んでいる i-construction に多くの学生が興味深く感じていることを知り得ることができました。
ご静聴ありがとうございました。
このような機会がありましたら、是非ともまたよろしくお願いいたします。
株式会社
一測設計