二十三年大学入試を振り返って 熱心に教えて戴き、本当に感 い関係を築き、成長すること 私ども家族の財産となりまし 合格者の声 ができました。私はこの環境 た。本当に先生方を信じてやっ 謝しています。 てきてよかったと思っており で 、 学 校 生 活 が 送 れ 幸 せ で し た 。 日 本 列 島 を 恐 怖 と 悲 し み に ます。有難うございました。 横浜国立大学 熊本大学 包みこんだ東日本大震災の混 中 央大学 夫婦二人暮らしになってしまっ 教 育 人 間 学 部 医 学 部 乱の中に、 期生 名は巣立っ 文学部 た今、これからの第一高校と 勝谷 涼 子 久 保 寛 子 ていきました。 子供たちの成長・活躍を楽し 赤 坂 香 苗 第 一 高 校 の 環 境 が 私 を 支 え 第 一 高 校 で の 三 年 間 は 、 と 合 格 状 況 は 、 国 公 立 大 大 みにしています。 学 名、私立大 大学 名で てくれました。先生方の熱心 ても充実したものでした。学 高校三年間という大事な時 なご指導と友人たちのお蔭で 校生活では、勉強だけではな 期に第一高校で勉強し、友達 した。 振り返ると、千日修行の日々 す。第一高校に入学して良かっ く、バンドや応援団をして楽 をつくり、NZの語学研修な 満博 中馬 どの大切な思い出ができて本 が浮かんできます。朝自習の たと心から思っています。 しみました。第一高校に入学 して本当に良かったです。 当に良かったです。 静謐さの中にこもる熱気、授 息子二人を続けて第一高校 広 島 大 学 業が終わると、教卓に駆け寄っ に出しました。桜満開のころ 保 護 者 の 声 教 育 学 部 熊 本 大 学 て質問する姿、放課後の職員 正門を一年おきにくぐった二 伊地知尚美 工学部 室での個別授業。 人は一年おきに正門を出て、 山口 伸明 小論文や面接では、時間を 第一高校で沢山の思い出、 今 大 学 生 と な り 、「 年 間 あ り 立 元 加 奈 友達ができ充実した高校生活 三年間は充実していたが、 かけての教員総がかりの指導。 が と う ご ざ い ま し た 。 こ れ か を送ることができました。三 早かった。先生方の的確なア また、保護者を交えた進路相 らもよろしくお願いします。 」 年間過ごせたことに感謝の気 ドバイス、共に支え合う友人 学校行事や部活動でみんな 談、数回に渡ることもあり納 の思い出を結集し、全力を尽 と言い残し東京へ。 の存在により合格の日を迎え 持ちでいっぱいです。 得のいくまで語り合う姿があ くしたという達成感が、次の 上の子が自主的に努力する られたことに感謝しています。 りました。 ステップに進む自信と活力に 姿に、第一高校の自主性を重 九州大学 な っていると確信しています。んじる校風のなせる技かと目 日 本 は 未 曽 有 の 国 難 に 見 舞 工学部 長崎大学 子どもたちに寄り添い温かい を細めつつ、ただ無言で見守 われ ましたが、進みつつあっ 石川尚ノ助 教育学部 麻衣 眼差しで見守り続けてくださっ るのみ。下の子は生徒会長に たグローバリズムが、思いが 第一高校で過ごせた三年間 川元 高い意識と志を持っ 選ばれ、務まるかと気を揉ん けずも、国際支援という新し は、自分にとってとても充実 入学当初から幼稚園教諭に た先生方、 い一面を見せて、我々を勇気 したものでした。大学受験は なりたいという目標がありま た仲間は、息子の一生の宝だ だが、卒業式の答辞の声に成 長してくれた我が子を感じ、 づけてもくれました。そして 大変でしたが、先生方や友達 した。先生方の助力が私の合 と思っております。大変お世 話になりました。心より感謝 素直に熱いものが頬を伝わり 進路指導に、 「世のため、人の の支えがあり、希望大学に合 格を支えたと思います。あり ました。 申し上げます。 ため」というテーマを改めて 格できました。 最後に、先生方のご指導始 がとうございます。 認識させてくれました。 め、良き仲間たちとの出会い 茂吉の歌に託して、在校生 九州大学 早稲田大学 に大変感謝しております。あ 有村 義 輝 諸君のますますの奮励努力を 工 学 部 創 造 理 工学部 りがとうございました。 裕真 悠太 期待しています。 盛満 山内 向上心の高い仲間たちと出 第一高校の最大の魅力は、 三人の息子が第一高校から 大きなるこの静けさや 巣立っていきました。十二年 高千穂の峰の統べたる 会い、自然と意欲が湧き、勉 個性豊かな生徒が多く集まる 間の長きにわたり、心優しき、 天つ夕暮れ 学に励むことができました。 ことだと思います。中高一貫 時 に は 厳 し き 先 生 方 、 親 子 (前進路主任 中野 明徳)また、どの教科の先生方にも の中、そんな仲間と密度の濃 共々成長させて頂いたことは、 (5) 平成 23 年(2011 年)4月 28 日(木) The Kagoshima Daiichi News 第 18 号 56 23 119 69 144 21 19 昨年度も「東京 6 大学」 ・ 「関関同立」など有力私大が続々本校に「指定校枠」を付与‼ 早稲田大学[文] 成城大学[法] 同志社大学[理工] 中央大学[法] フェリス女学院大学[文] 立命館大学[法・情報理工] 明治大学[文・商] 青山学院大学[理工] 関西大学[社・システム理工] 法政大学[経営] 東京都市大学[工・知識・都市生活] 京都女子大学[現代社会] 明治学院大学[文・法ほか] 東京電機大学[理工・工・未来科学] 第一薬科大学[薬] 成蹊大学[全] 西南学院大学[商・法ほか]
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