戦略企画ドットコムの 「実践的SEO 「実践的 SEO対策講座」 対策講座」 Confidential 2011/6/1 戦略企画ドットコム 三宅巧⼀ Copyright©2011 戦略企画ドットコム All rights reserved 【SEO対策とは】 SEO対策とは(1) ■SEO(Search Engine Optimization) 検索エンジン(Google、Yahoo!、Bingなど)において 特定検索キーワードでの検索結果上位表⽰を実現するため WEBページを最適化すること (1)SEO対策は、Googleを意識すればOK ・Yahoo!は、Googleのエンジンを使っている ・Googleの⽇本における検索エンジンシェアは、約90% (2)SEO対策のルールは、Google関係者しかしらない極秘情報だった Google公式ブログでガイドラインを公表 ⇒ http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.com/2010/09/seo.html 2 Copyright©2011 戦略企画ドットコム All rights reserved 【SEO対策とは】 SEO対策とは(2) (3)Googleの検索エンジンは⽇々進化する 対策はどうすれば良いのか? ⇒⼩⼿先のテクニックは通用しなくなります。本質の理解が必要! ●Googleの理念にヒントがある 「完璧な検索エンジンとは、ユーザーの意図を正確に把握し、ユーザー のニーズにぴったり一致するものを返すものだ」 ⇒ユーザーにとって、有益な情報を発信することが最強のSEO対策 ⼩⼿先のテクニックでは、アルゴリズムの変更によって順位が 乱高下する 3 Copyright©2011 戦略企画ドットコム All rights reserved 【SEO対策最大のポイント】 ユーザーにフォーカス SEO対策最大のポイントは、ユーザーにフォーカスすること! ユーザーにとって役⽴つ質の⾼い情報を提供すれば Googleからの評価が⾼くなり、上位表示されるようになる ■ユーザーにとっての有益な情報とは? ⇒ユーザーは、悩み解決や欲求を満たす情報を求め、検索している ・悩み(恐怖、痛み、フラストレーション)や欲求を満たす情報 ・簡潔で読みやすく、内容が充実しているコンテンツ ・ユーザビリティが優れている ・情報量が多い(詳しい情報) ・情報が新しく、オリジナリティがある ・分かりやすいタイトル ・テーマと記事内容が合っている など 4 Copyright©2011 戦略企画ドットコム All rights reserved 【実際に検索してみる】 実際に検索してみる ■ Googleの検索窓に “戦略企画” と⼊⼒し、検索する ●運営側の狙い: ・戦略企画.comというブランド名を浸透させ、ブランド名で1位表⽰させたい ・“戦略企画” という⾔葉で、サービス内容を連想させたい ・“戦略企画”は、一般的な⾔葉であり、⽉間検索数は2,400あるので、ブランド名 を知らない人でもサイトを目にすることが期待できる ※⽉間検索数は、Google AdWords キーワードツールで確認できる ⇒ Googleの検索窓に“Google AdWords キーワードツール”と⼊⼒ 1位表⽰されたURLをクリックすると対象ページが開く 検索結果: ●1位表示:「戦略企画.com」公式サイト ●2位表示:「戦略企画.com」の公式ブログサイト “気づきのシェア” 5 Copyright©2011 戦略企画ドットコム All rights reserved 【SEO対策ノウハウ】 SEO対策ノウハウ(基本編1) 基本的な流れ(戦略⽴案の流れに似ている): ■ステップ1:サイトを⾒てほしい⼈を明確にする ⇒ ターゲット⾒込み客の明確化 ■ステップ2:ターゲットの悩みや欲求を洗い出す ⇒ ニーズ調査(リサーチが必要) ■ステップ3:悩み解決もしくは欲求を満たす良質なコンテンツを掲載 ⇒ ノウハウを提供する ■ステップ4:良質なコンテンツを定期的に増やしていく ⇒ 差別化されたオリジナルコンテンツを増やす Copyright©2011 戦略企画ドットコム All rights reserved 6 【SEO対策ノウハウ】 SEO対策ノウハウ(基本編2) SEO対策は、大きく分けるとたったの2つ ■内部対策:WEBページ内部の最適化 ・タイトルタグ ・メタキーワード ・Description ・h1タグ ・本文 ・URL ・サイトマップ ・その他(ユーザーの利便性向上がポイント) ■外部対策:良質な被リンク ・良質なコンテンツ提供による自然なリンクがベスト ・外部専門業者へお⾦を払ってリンクを貼ってもらう⽅法 は、Googleの理念から考えるといずれ通用しなくなる 可能性がある Copyright©2011 戦略企画ドットコム All rights reserved 7 【SEO対策ノウハウ】 テクニック編(内部対策1) ■1ページ、1テーマ、1キーワードが基本 ・無料経営相談、無料コンサルティング など ・キーワードは、Google AdWordsキーワードツールを活用して決める 特に4桁のキーワードを狙う ■タイトルタグのポイント ・サイト内ページタイトルは、各ページ固有のものにする ・タイトル文字数は、MAX35文字程度にする ※検索結果で表⽰される文字数が35文字程度 ・キャッチコピーと同じで魅⼒的なタイトルを付ける ・上位表⽰させたいキーワードは左の⽅へ⼊れる ※不自然にならないように注意する(ユーザーに分かりやすい表現) Copyright©2011 戦略企画ドットコム All rights reserved 8 【SEO対策ノウハウ】 テクニック編(内部対策2) ■Descriptionのポイント ・MAX140文字程度にする(思わずクリックしたくなる内容にする) ・タイトルタグ同様、各ページ固有の内容にする ・検索結果の説明文として使われる可能性が高い(絶対ではない) ■メタキーワードのポイント ・上位表⽰したいキーワードを左側へ ・あまり欲張らない(3〜4キーワード程度) ・半角カンマで区切る ■h1タグ、本文のポイント ・h1タグ、本文の1⾏目にも重要キーワードを⼊れる ・本文中にもキーワードをちりばめる (キーワード含有率3〜5%程度を目安にする) ※調査⽅法⇒ http://www.searchengineoptimization.jp/tools/ Copyright©2011 戦略企画ドットコム All rights reserved 9 【SEO対策ノウハウ】 テクニック編(内部対策3) ■URLに関して ・キーワードと関連性が高い内容にする(例:optpixpro) ・キーワードが英語の場合は、そのキーワードをURLに⼊れる ・短く、シンプルなものが良い ⇒ユーザーに分かりやすい(検索結果にも表⽰される) ⇒クローラーにもやさしい ・ディレクトリ構造を簡潔にする(階層を無意味に深くしないこと) ・URLは、⼩文字を使用する(大文字はユーザーにとって違和感あり) ■サイトマップ ・ユーザーに分かりやすいサイト構成にする ⇒ サイトの設計が重要 ⇒ 可能な限りTOPページから全ページへアクセスできるようにする ・XMLサイトマップでクローラーにも分かりやすくする ・ユーザーに分かりやすいサイトマップ(HTML)を作成する Copyright©2011 戦略企画ドットコム All rights reserved 10 【SEO対策ノウハウ】 テクニック編(内部対策4) ■ユーザーの利便性向上 ・本文中に内部リンクを貼り、ユーザービリティを向上 ・その際のアンカーテキストは、キーワードを意識する ・パンくずリストを付ける ・ナビゲーションは、可能な限りテキストリンクにする ・画像をリンクとして使用する場合は、altテキストを付けること (但し、画像よりもテキストリンクが望ましい) ■ドメイン配下のページ数を増やす ・週1〜2回のペースで新しいオリジナルコンテンツを追加する ・htmlの静的ページを増やしても良いが、制作が大変なので WordPress(ブログ)などのCMSを活用する ※Googleにインデックスされるページ数の多さ、 情報の追加・更新頻度が重要 Copyright©2011 戦略企画ドットコム All rights reserved 11 【SEO対策ノウハウ】 テクニック編(内部対策5) ブログ編: ■WordPressがベスト(最もSEO効果が⾼い) ・自社ドメインで運営できる ・SEOに有効なプラグインが豊富にある ■SEOに有効なプラグインの種類 ・All in one SEO PACK(これは必須) ・Google XML Sitemaps ・Google Sitemap Generator ・Google Analytics for WordPress ・Simple Tags など ■キーワードを意識して記事を書く ・キーワードの検討(Google AdWordsキーワードツールを活用) ・タイトルの付け⽅注意(キーワードを意識する) ・Descriptionにキーワードをちりばめる ・カテゴリもキーワードを意識する ・タグもキーワードを意識する Copyright©2011 戦略企画ドットコム All rights reserved 12 【SEO対策ノウハウ】 テクニック編(外部対策1) 被リンク対策: 良質なサイトからリンクしてもらう(自然リンクが最も良い) ⇒ 良質なコンテンツ提供が重要 ■ニュースリリースの発⾏(ニュースサイトからリンクをもらう) ・ニュースサイトが良い理由 ⇒基本的に毎⽇記事ページを追加している ⇒ライターが記事を書いているので、記事の質が良い ⇒⻑期間の被リンクが期待できる (SEO対策会社は、契約終了後リンクを解除する) ■無料ブログからリンクをもらう(記事を書く必要がある) ・ドリームゲートの社⻑ブログ(アクセスは少ないが質は良い) ・アメブロ(某コンサル会社は、各コンサルがブログを書いている) ・WordPress(独自ドメインの自社ブログ) ※IP分散させること Copyright©2011 戦略企画ドットコム All rights reserved 13 【SEO対策ノウハウ】 テクニック編(外部対策2) ■中⼩検索エンジンへの登録 ・Googleの検索窓に “中⼩検索エンジン” と⼊⼒すると 無料で登録できるサイトが出てくる(リスト化しておく) ・ページランクの高いサイトから登録していく(相互リンクは避ける) ※相互リンクは、実際のパートナーと ■無料登録サイトへの登録(マッチングサイト、SNSなど) ・Twitter、Facebook、Youtubeなどのソーシャルメディア ・FIDELIなどのマッチングサイト ・まぐまぐなどのメルマガ配信サイト ■⻑期間のリンクは評価が⾼い ・自社のサテライトサイト運営 ・中古ドメインが有効 Copyright©2011 戦略企画ドットコム All rights reserved 14 【SEO対策ノウハウ】 テクニック編(外部対策3) ■Open Site Explorerで質の⾼い被リンクサイトをチェックする http://www.opensiteexplorer.org/ 例えば、strategy-plan.com を⼊⼒する ●上位表⽰されるURLをチェックする ・アメブロ ・まぐまぐ ・ドリームゲート ・⽇本ブログ村 ・気づきのシェア(自社運営ブログ) ・パートナー企業のドメイン(wakeone.jp) ・マイベストプロ ・Com Search(無料のプレスリリースサイト) など ⇒ リンクを貼る努⼒をする ※上位表⽰されている競合サイトもチェックして⾒る Copyright©2011 戦略企画ドットコム All rights reserved 15 【SEO対策ノウハウ】 SEO対策ノウハウ(その他) ■外部サイトへのリンク ユーザーにとって有効と思われるものに限定する SEO専門会社が運営している単なる被リンクサイトと 思われないようにすること ■全く同じテーマのサイトを複数持ってはいけない 類似サイトやミラーサイト(同じコンテンツ)は、NG ■サーバー変更は慎重にすること サーバーを変更することにより、一時的に順位が下がる可能性 があるので、実施時期は、よく吟味すること ■相互リンクは、ほどほどにする ユーザーにとってプラスのものに限定する Copyright©2011 戦略企画ドットコム All rights reserved 16 【SEO対策ノウハウ】 SEO対策関係の便利ツール ■Google Analytics(無料) 無料のアクセス解析ツール サイト構築時は、必ずタグを⼊れてログ解析すること ■Google AdWordsキーワードツール(無料) キーワードの⽉間検索数をチェックすることができる ■キーワードの出現頻度チェック(無料) http://www.searchengineoptimization.jp/tools/ ■Open Site Exploer(無料) ドメインの被リンク数や被リンク内容をチェックできる http://www.opensiteexplorer.org/ ■Ferret-RC β版(無料) 特定キーワードにおける検索順位を定期的にチェックできる http://rc.ferret-plus.com/download/index.html Copyright©2011 戦略企画ドットコム All rights reserved 17
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