接続詞 難易度 ★☆☆ イチから(初級) <ページ4> ◆さてさて今度は、「接続詞」の最後の 1 つ ”that” について。 接続詞を学習する前までは、 ・ That is our school. あれは私たちの学校です。 ・ Who is that man? あの男性は誰ですか? のように、that は「あれ(それ)」「あの(その)」という意味で使われていましたが、 接続詞の that は、「あれ(それ)」「あの(その)」という意味ではなくなります。 (・▽・)< しかも、ここまで学習した接続詞 when, if, because とはかなり違う使い方をするよ! They know that I’m a student of this school. I think that she likes dogs and cats. 彼らは私がこの学校の生徒だと知っている。 彼女は犬や猫が好きだと私は思う。 Ken says that he studies English every day. ケンは英語を毎日勉強していると言っている。 I hope that we can meet again. 私たちがまた会えることを私は望んでいます。 … that がどんなふうに(どんな意味で)使われているのか、何となくつかめるかな? 和訳の中に『 』を入れてみますよ。 ・ 彼らは 『私がこの学校の生徒だ』 と知っている。 ・ 『彼女は犬や猫が好きだ』 と私は思う。 ・ ケンは 『(自分が)英語を毎日勉強している』 と言っている。 ・ 『私たちがまた会える』 ことを私は望んでいます。 『 』に入れた部分は、英文の中で言うとどこの部分かな? (≧▽≦)<そう! that より後ろの部分だよね! そして… ・ 彼らは 『私がこの学校の生徒だ』 と知っている。 ・ 『彼女は犬や猫が好きだ』 と私は思う。 ・ ケンは 『(自分が)英語を毎日勉強している』 と言っている。 ・ 『私たちがまた会える』 ことを私は望んでいます。 ↑ ここが that の意味を表しているよ。 「~と(知っている、思う、言っている、望んでいる、など)」 「~(という)ことを(知っている、言っている、望んでいる、など)」 … これが接続詞の that ですφ(. . ) 特徴をまとめると、 ◆ know / think / say / hope など、いくつかの限られた動詞と一緒に使われる。 ◆ when, if, because のように、トラックが前に行ったり後ろに行ったりしない。 トラックはいつも、know / think / say / hope などの動詞の後ろに来る。 they know that I’m a student of this school ○ ○ ○ ○ that のトラック(向きはいつも左向き)の↑位置はいつもここ! 移動はしないよ(^o^) ◆ 接続詞の that は、省略できる。 これも大きな特徴! もしかしたら省略されることのほうが多いかも。 (^▽^) 以上の特徴をふまえて、接続詞の that についての練習問題にもぜひ try してみてね♪ このプリントはウェブサイトで無料ダウンロードできます。【ちびふたEnglish】http://happylilac.net/english.html 【教材作成協力】ふたば塾
© Copyright 2024 Paperzz