会 長 : 蛭子 宗夫 幹 事 : 平井 篤志 例 会 金曜日 メルパルク広島 T E L (0 8 2 )2 2 2 8 5 1 0F A X (0 8 2 )2 2 1 9 8 6 0 事務局 リーガロイヤルホテル広島 1 3階 T E L (0 8 2 )2 2 1 4 8 9 4F A X (0 8 2 )2 2 1 4 8 7 0 本 年 度 会 長 テ ー マ / 『 意 欲 と 思 い や り と 知 恵 に あ ふ れ た ロ ー タ リ ア ン に 』 ― 第 1002回例会 2016年 Song:それでこそロータリー 会長時間 9月 16日 - 会員卓話『社会奉仕について』 蛭子 宗夫 会長 ご来客の皆様、ようこそお越し下さいました。どうぞ、ごゆっくりおくつろぎ下さい。 又、本日はRYLAに参加される大元 鷹光(おおもと たかみつ)様お越し頂きありがとうございます。 先週9月9日のガバナー公式訪問が皆様のおかげをもちまして無事終了いたしました、ありがとうございました。 記 念 日 新谷 貫之 門田 充慶 田中 茂 水田 康登 多木 克彦 山野井重典 木戸 経康 (配偶者誕生日) 会員 富美子様 会員 香里様 会員 雅恵様 会員 みゆき様 会員 昭子様 会員 美幸様 会員 貞子様 6日 6日 15日 17日 17日 26日 30日 幹事会務報告 平井 篤志 幹事 1.ボックス配布物 ・職場訪問例会のご案内 とき:10月28日(金)12:00~ところ:広島県医師会館 ・B5版会員名簿追加版 2.お知らせ ・新発田城南RC創立50周年について参加される方はご案内通りにお願いします。 ・次週9月23日は休会となっております。次回の例会は30日新会員歓迎夜間例会18:30~ メルパルク広島6Fにて開催されますので 、お間違えのないようお願い致します。 委員会報告 *出席報告 玉田 吏プログラム・出席委員長 [前々回] 9月 2日 会員総数 57名 出席免除 1名 出席 37名 欠席 20名 メーキャップ 19名 出席率 100% ご来賓 0名 ご来客 0名 ゲスト 0名 [本 日] 9月 16日 会員総数 57名 出席 38名 欠席 19名 ご来賓 0名 ご来客 2名 ゲスト 1名 ニコニコ箱の時間 田中地宏保 S.A.A.長 ・本日のご出宝 広島中央RC 上田 恵 様 蛭子会員、平井会員、印藤会員、松岡会員、二上会員、田中茂 会員(W)、田上会員、吉村会員、 畑井会員(W)、藤井巌会員、大畑会員(大枚)、久笠会員(W) 合計 26,430円 ニコニコ箱へのご協力、誠にありがとうございました。 フォーラム(社会奉仕) 『奉仕とカープの優勝について』 奉仕プロジェクト委員会理事 田上 剛 会員 本日の卓話は、9月11日に行われる予定だった、やぎ園の皆様 との地引網漁体験事業について、スライドを使いながら、門田社会 奉仕PT委員長に報告をしていただく予定でした。 しかし、同事業が天候不順のため9月25日に延期となりました ので、報告をすることができなくなりました。 そこで、その報告は機会を改めて行っていただくことにして、私 の方からロータリーの奉仕について、話をさせていただきたいと思 います。 こうしたテーマでの卓話では、堅苦しいものになりますし、聞いていても面白くないものになりかねませ ん。昨年6回に亘って行われた研修会で講師をさせていただきましたが、分かりやすく説明することができ ませんでした。 そこで、今日は、25年ぶりに優勝したカープを取り上げて、かつて屈辱的なメークドラマのために優勝 できなかった1996年のカープと2016年のカープとがどのように違うのかを、奉仕(利他性)の観点 からとらえ、奉仕(利他性)の観点があったからこそ優勝をすることができたのではないか、という話をし たいと思います。 しかし、このようなテーマで話をするのは初めてすし、独断と偏見に基づく話になりますので、単なる堅 苦しい奉仕の話とカープが優勝して良かったねという感想とを取ってつけたような話になりかねませんが、 その場合もどうかご容赦願いたいと思います。 カープの優勝について述べる前提として、まずロータリーの奉仕についてです。 ご存じのように、ロータリークラブは当初親睦互助団体として結成されましたが、その後、フレデリック・ シェルドンが入会して「超我の奉仕」 「最も多く奉仕する者は最も多く報われる」という理念を提唱して奉仕 (職業奉仕)の理念を打ち出し、それから奉仕の理念がロータリーの基本的な柱の理念となりました。 そして、その後、奉仕の理念は、クラブ奉仕、社会奉仕、 国際奉仕というように空間的に広がり、また青少年奉仕とい う世代的にも広がることになりました。 また、現在、6つの重点分野が強調されていますが、これは 不健康(水と衛生、母子の健康)、無知(基本的教育と識字率 向上)、貧困(経済と地域社会の発展)という社会的問題の解 決のために社会基盤の整備に協力していくとともに、現実に発 生した問題(疾病や紛争)についてもその予防や解決を進めよ うとするものだと思います(疾病予防と治療、平和と紛争予 防・紛争解決)。 こうしたなか社会的問題については、個々のロータリアンが個別の奉仕活動だけでは解決できないことか ら、ロータリー財団を作って様々な社会的な奉仕活動を進めようとしていますが、あくまでもロータリアン の奉仕の基本は職業奉仕ですから、必ずその原点に還元していく必要があると思います。 では、今年のカープはどうして優勝できたのか。 黒田博樹投手と新井貴浩選手が帰ってきて2年目ですが、彼らの言動で共通しているのは、自分の記録や 成績(今年は黒田投手の200勝、新井選手の2000本安打、300本塁打、1000得点などの記録が かかっていました)は二の次にして、「チームのため」「ファンのため」という利他性の考え方が徹底してい ることです。 こうした彼らの言動や考え方がチームメート(とりわけ若い選手)やチーム内に浸透して、まさにチーム 一丸となった結果、今年のぶっちぎりの優勝ができたのではないかと思います。 ところで、1996年のカープについてですが、当時のチームは前田智徳という誰もが認める天才打者が 中心にいるビッグレッドマシンと言われた強力打線でした。しかし、巨人にメークドラマで大逆転優勝され てしまいました。 その原因は、先発の柱の一人(チェコ投手)の離脱、ホームランバッター(江藤智三塁手)の不運なケガ などがあったこともありますが、私は黒田投手や新井選手のような利他性の観点を持った選手がチームを牽 引していなかったことが大きいのではないかと考えます。 チームが苦しい時にこそ利他性の徹底によってチームが一丸になることが必要であると思います。 ご清聴ありがとうございました。 ゴルフ同好会 バーディ会 第128回 バーディ会が9月10日(土)に開催されました。 場所:チェリーゴルフ吉和の森コース 優勝者:大畑 哲也 会員 カープ観戦 9月15日(木) 巨人戦 18時~ カープ観戦に有志のメンバーで行ってきました。この日は、見事25年ぶりにセリーグを優勝し、 地元広島で優勝報告セレモニーがありました。
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