福岡市薬剤師会における 後発医薬品使用促進に対する取り組みについて

(社)福岡市薬剤師会における
後発医薬品使用促進に対する取り組みについて
○吉田 武夫・三井所 尊正・山村 伸也 ・竹野 将行・満生 清士・瀬尾 隆・小野 信昭 社団法人 福岡市薬剤師会
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「ジェネリック医薬品変更への声かけ
キャンペーン」内容
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福岡市内の主要卸(5社)の協力を得て
「安定供給が出来るジェネリック医薬品リスト」を作成。
医師会・広域病院に対して、後発品変更不可の場合に意思表
示を明確にして頂くお願い文書を作成し、後発品使用促進に
協力を依頼。
処方せん受付カウンター等に設置できるジェネリック医薬品使
用促進プレート「ジェネリック医薬品を希望される方は、お気軽
にご相談ください」を作成し各薬局へ配布。
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数量ベース推移状況に関する説明
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平成22年度改定で後発医薬品調剤体制加算が数
量ベースになることが言われ始め、3月頃から数量
ベースが20パーセントを超える薬局が増えてきた。
また全体的にそれぞれ数量ベースが高くなっている。
8月末時点において約6割以上の薬局が
後発医薬品調剤体制加算算定可能となった
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規格及び剤形変更について
規格・剤形変更とも20%前後の薬局でしか
行われていなかった。どちらかというと
剤形変更の方が多く、規格変更に関しては、
患者のコンプライアンスの問題や処方医への
誤解などが起こる可能性があり、
慎重になっていると思われる。
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