いよいよ除幕。寒い朝ではあったが皆さん満面の笑顔 とやの物語「未来の

とやの物語「未来の鳥屋野潟絵画コンクール石碑除幕式」
とやの物語村尾実行委員長は「横木造園の横木会長発案から多く
の協力を得て、未来の鳥屋野潟を描いた角木恵太さんの絵が石碑
として完成するまでの経緯を説明された。
中央区役所区民生活課の川瀬課長は「鳥屋野潟は中央区
のみで無く新潟市あるいはもっと多くの人々の宝」と挨拶さ
れた。
亀田郷土地改良区五十嵐理事長は「この地で生まれ育ち長年鳥屋
野潟を見守り続けてきたが変わり続けている。よい環境を残すには
人々が手を入れ守り続けなければならない」と述べられた。
いよいよ除幕。寒い朝ではあったが皆さん満面の笑顔
石碑に採用された絵は「第6回とやの物語」(昨年2012年)126点の
中から市長賞(金賞)に選ばれた角木恵太さんの絵でさくらの季節、
朱鷺が舞い、子供からお年寄り、あるいはロボットにまでも親しまれる
様子が描かれている。(是非実物をご覧下さい)
絵の作者角木恵太さん「石碑になったのは地域の人々のお陰です。
満開の桜、上空を朱鷺が舞い、人々やロボットが楽しむ未来を描き
ました。いつの日かこの絵よりもっと自然との共存ができる鳥屋野潟
となることを望んでいます」とお礼を述べた。
除幕式終了後皆さんで記念撮影
早速見入る市民。春らしい明るく柔らかな配色の中に細かな描写は
実物を近くに寄ってみると何を言わんとしているかよく分かる。
石碑の両脇には鳥屋野潟の主と伝説に登場する大亀。
新潟市南商工振興会が目指す鳥屋野潟