しっかりと周りの土を固めて、水をたっぷりあげます。 最後に、お世話になった西澤さんと これは、今の4年生がちょうど1年前に植え替えたエドヒガンザクラです。大きくなりました。来年の2月頃 則久さんに対して、 「ありがとうございました。」。感謝の言葉は忘れません。 に、元の渓へ戻す予定です。 今日は、渓のサクラを守る会の西澤さんと則久さんが来校し、4年生の隣の 畦に新しいエドヒガンザクラの植え替えを指導していただきました。 渓では日照の関係で苗の育ちがゆっくりです。だから、陽のあたる陽明小で苗を大きくして、元の渓に戻 します。このような説明を聞いてから3年生の作業開始です。 地域に愛着を持つことで人と人がつながり、未来への希望につながるこの取り組みは、この地区、否、全 国的にもめずらしいものではないでしょうか。 温故知新、かわにしの未来を考える時、陽明地区の特に高齢者の方々に、「自分たちの手で、住みやすい 快適な地域にする。」という覚悟ができているように思います。 自治会やコミュニティの会長は、総会で「子は地域の宝」と話されていました。そして、この街の人々は、子 どもたちのために陽明小学校を応援してくれます。本当にありがたいことです。このことに甘えず、私たち教 雑草を抜き、土を起こしてから12本の苗を植え替えます。 職員も次代を担う子どもたちのために、全力を尽くさねばなりません。 きのうから、天気が心ぱいでした。でも、今日、雨がふらなくてよかったです。ちょっとたにに行く道でつか れてしまって、いすにすわってやすみました。そして、下におりて行きました。下には、青いシートがひいてあ りました。目をつぶって、しぜんの音を聞きました。鳥の声と川の音とかが聞こえてきました。しぜんの音を聞 きおわると、青虫が足にくっついていました。あとで、にがしてあげました。さいしょに、ノコギリとはさみをつ かいました。はさみで、竹のくきをきりました。ノコギリで、木を切りました。ちょうのような虫が、木にくっつい ていました。ちょうのよう虫は、にげて行きました。木がかたくて切るのに、時間がかかりました。でも、ほめて もらいました。ほめてもらってうれしかったです。 つぎに、エドヒガンザクラを見つけて、はたけにうえました。その後、体けんに行けないところに入れてもら いました。いっぱいあながあいているはしをわたりました。手をかしてもらいました。うれしかったし、楽しかっ たし、また行きたいです。 5月26日に、たにのサクラにいきました。これで2回目です。たにのサクラでは、のこぎりをつかったり、 はさみをつかったりして、さぎょうをしました。 さいしょは、赤チームと青チームとみどりチームにわかれて、そ れぞれのしごとをするのですが、わたしの赤チームでは、エドヒガンザクラのめをうえました。それから、のこ ぎりをつかって木をきりました。はさみでは、ささの葉っぱをたくさんきりました。 たにのサクラは、めいろみたいです。いままで、のこぎりやはさみをつかったことがなかったので、手をき りそうでこわかったです。1年間、がんばります!! 子どもたちと一緒に、地道に、つないで、ゆきましょうね。
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