第21号 - ボーイスカウト日本連盟

第２１号
平成２３年８月３１日
このニュースは「日本連盟から県連盟事務局への情報提供」を主目的として毎週水曜日に発行しています。
今週のトピック ●２６日（金）、平成２２年度富士章受章スカウト代表表敬が実施されました。詳しくは、本ニュース
１頁をご覧ください。
■平成２２年度富士章受章スカウト代表表敬の実施（報告）
東日本大震災の影響により中止となった、「平成２２年度富
士章受章スカウト代表表敬」は、表敬先の文部科学省のご理解
とご厚意により、夏季に事業を代替えすることができ、改めて
文部科学省への代表表敬を実施いたしました。また、ご多忙の
中、髙木文部科学大臣にもご出席いただき、激励の言葉をいた
だきました。
日
時：８月２６日（金）１３：００～１３：２０
場
所：文部科学省
参加者：代表スカウト３５県連盟より７４人、ボーイスカウト振興国会議員連盟より３人、
日本連盟役員、スタッフ８人
司
会：吉田有吾
(岩手連盟盛岡第５団)
：古賀美野里
(宮城県連盟石巻第６団)
決意の言葉：沼田裕也
（宮城県連盟名取第１団）
弥栄三唱：鈴木栄作
（福島連盟いわき第３団）
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■スカウト教育推進会議（第２回）の開催（報告）
日
時：８月２８日（日）１１：００～１５：００
場
所：東京・ボーイスカウト会館
出席者：新藤日本連盟コミッショナー、膳師プログラム委員長・日本連盟副コミッショナー、
村田指導者養成委員長・日本連盟副コミッショナー、鈴木国際委員長・国際副コミッ
ショナー、畠山広報副委員長、森屋安全副委員長、佐藤奈良県連盟コミッショナー、
岩原長野県連盟コミッショナー、中野世界スカウト委員
協議事項：１．「外国語バッジ」の設定について
外国語バッジについて提案があり、このバッジを平成２４年４月から施行できる
よう設定することとしました。設定に伴う教育規程の改正については、次回会議で
協議します。
２．ベンチャースカウト部門進歩に関する教育規程の一部改正について
標記の規程について文言の修正とスカウト顕彰の「菊」及び進歩記章「隼」の制
定、プロジェクトバッジ「ジュニアリーダー」の図柄、信仰奨励章等の着用部位の
明確な表記について提案がありこれを了承しました。
３．新指導者養成体制に関する教育規程の改正について
新指導者養成体制移行に伴う教育規程改正案の「基本（8－1）」と「訓練機関（8
－2）」について、平成２４年４月から試行し、全面施行は平成２５年４月１日から
とすることで理事会に上程することとしました。その他の規程に関しては、次回の
当会議で引き続き協議することとしました。
４．ベンチャー２０１４の開催について
大会開催の教育的意義は高いものの、大きな事業である１６ＮＪと２３ＷＳＪを
控えていることから、これらの事業に財源等を集中させなくてはならないため、開
催を２３ＷＳＪ終了後とすることで運営委員会に提案することとしました。
５．各委員会の取組み事業の中間評価
各委員会から、現在実施している事業の中間報告を行いました。
６．平成２４年度事業計画について
今後、予算等を鑑み計画していくこととしました。
報告事項：１．第２２回世界スカウトジャンボリー派遣報告
２．第１６回日本ジャンボリー及び第２３回世界スカウトジャンボリー準備状況
３．ＷＯＳＭの動向について
４．平成２３年度第２回全国県連盟コミッショナー会議の開催について
５．その他
（１）日本連盟創立９０周年記念事業の準備状況について
（２）ユニフォーム検討委員会の設置について
（３）スカウトミュージアム・ライブラリー企画実行タスクチームの設置につ
いて
（４）平成２３年度日本連盟教育関係事業に関する説明会実施報告（中間）
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■第１６回日本ジャンボリー／第３０回ＡＰＲスカウトジャンボリー
実行委員会準備会議の開催（報告）
日
場
出
議
時：８月２７日（土）１３：００～１７：３０
所：東京・ボーイスカウト会館
席：堀江実行委員長、中野２３ＷＳＪ・ＪＭＴチェアマン、牛山、江原、佐野、
村田各委員、新藤日本連盟コミッショナー、西村常務理事、
森山口県連盟副理事長（市川委員の代理出席）
題：１．１６ＮＪ基本実施要領検討会議記録の確認について（６月２５日開催）
２．２３ＷＳＪ実行組織合同会議の開催について（７月２日～３日開催）
３．２３ＷＳＪ・１６ＮＪのＪＤＴ公募開始について
４．１６ＮＪ実行委員会の編成について
５．２３ＷＳＪプレジャンボリーとしての確認について
６．ＡＰＲスカウトジャンボリーとしての要件について
７．１６ＮＪの参加人員について
８．１６ＮＪ予算編成について
９．基本実施要領のまとめと大会情報提供方法について
他
１６ＮＪとしての準備・実行組織の編成と２３ＷＳＪ組織との関係、また、１０月のＡＰＲ
スカウト委員会に提案する大会ロゴ、基本実施要領の原稿等について協議しました。
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■プログラム委員会（第２回）の開催（報告）
日
時：８月２７日（土）９：００～１７：００
場
所：東京・ボーイスカウト会館
参加者：膳師委員長、真山副委員長、碓井、加藤、黒澤、津田各委員
協議事項：１．ベンチャースカウト部門プログラムの改定について
２. ユースフォーラムの開催について
３. 本年度プログラム委員会事業の進捗について
４．新環境プログラムへの取り組みについて
５．技能章の見直しについて
６. 第１９回全国スカウトフォーラムについて
７．キャンピングスタンダードの設定について
８．ベンチャー大会２０１４について
９．２３ＷＳＪにおける「和ッペン」プロジェクトの提案について
平成２３年度事業計画に基づく任務となる各種事業の確認を行い、特に８月２８日（日）開
催のスカウト教育推進会議に上程する「ベンチャースカウト部門プログラムの改定」について
の規程改正案、および９月に開催する平成２３年度ユースフォーラムの準備について、調整を
行いました。また、平成２４年度に向けて、ＷＯＳＭ新環境プログラムの導入や第１９回全国
スカウトフォーラムの実施に向けての協議を行いました。協議の概要はスカウト教育推進会議
で報告し、９月開催の県連盟コミッショナー会議でも説明していくことを確認しました。
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■国際委員会（第２回）の開催（報告）
日
時：８月２７日（土）１３：００～２８日（日）１１：００
場
所：東京・ボーイスカウト会館
出
席：鈴木委員長、水田副委員長、赤塚、平塚、松田各委員
協議事項：１．平成２３年度国際関係事業上期の評価反省と下期の取り組みについて
２．平成２４年度国際関係事業について
３．日韓スカウト交歓計画について
４．国際活動サービスチームの集会について
５．「外国語会話バッジ」について
６．「ホームステイの手引き」作成について
７．「ウェルカム・ザ・ワールド」プロジェクトについて
８．今後の国際協力プロジェクトについて
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■地域貢献委員会（第２回）開催（報告）
日
時：８月２７日（土）１３：００～２８日（日）１１：００
場
所：東京・ボーイスカウト会館
出
席：井上委員長、吉田、松島、芳山各委員
協議事項：１．平成２３年度事地域貢献委員会関連事業の進捗状況と今後の進め方について
・アウトドアチャレンジ事業の公募については、１２県連盟から実施希望があり、
調整していること、また、野外力検定会～初・中級編～の実施について２回分の
助成を受けたこと、日本キャンプ協会全国キャンプ大会や体験の風をおこそう「子
ども遊びリンピック」へ野外力検定会を出展する予定であること等、報告があり、
これらの事業への地域貢献委員会としての支援について協議しました。
・２号会員制度について、定款の修正、アウトドアチャレンジ会員（２号会員）規
程の策定について協議しました。
・被災地県に対する事業展開については、アウトドアチャレンジ事業として釜石市
大槌町の被災青少年を対象として実施した「岩手しぜんとあそぼキャンプ」の実
施報告があり、助成が受けられる場合を想定した本年度の秋・冬期の継続実施に
ついて協議しました。
２．平成２４年度地域貢献委員会関連事業計画について
平成２４年度事業計画を検討する中で、アウトドアチャレンジ事業について
は、子どもゆめ基金への助成申請を行い、平成２２、２３年度にアウトドアチ
ャレンジ事業を実施した４県連盟については、独自に子どもゆめ基金への助成
申請を行うことも検討しました。
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■第１１回日本アグーナリー大会シンボルマークの公募
シンボルマークの公募にについては、全県連盟宛 H23-029 号(主)平成２３年７月８日付文
書、ホームページ等でお知らせした通り、現在募集中です。応募期限（９月１５日）が近づ
いてきましたので、再度お知らせいたします。ご周知のほど、よろしくお願いいたします。
第１１回日本アグーナリーの大会シンボルマーク募集要項
１．作品の条件
・未発表のもの（借用等、知的所有権に注意）
・縦８ｃｍ×横９ｃｍ以内に納まるもの
・色の使用は４色以内とする（可能であれば同デザインでカラー・白黒の２種類）
・デザインのどこかに「大会名」、「開催年度」を表示する
・テーマや開催地など大会の特徴が表現されているとなお良い
２．応募の条件
・応募資格は問わない（一般からの応募も奨励する）
・応募作品は１点毎に住所・氏名・年齢・職業（ボーイスカウト関係者は所属・役務）を
明記する
・パソコンで作成したデータで応募する際は、電子メール等で送付するとともに、プリン
ト出力したものも郵送すること
・応募された作品は返却しない
３．募集締切
９月１５日（木）日本連盟事務局必着（下記宛）
４．審査
第１１回日本アグーナリー実行委員会
５．発表
本人宛に通知し、スカウティング誌上およびホームページにて発表する
６．表彰
入選１点（賞状および副賞）・佳作１点（賞状および記念品）
７．作品の利用
・入選作品は大会参加章、記念品、各種資料等に使用する
・入選作の著作権は公益財団法人ボーイスカウト日本連盟に帰属する
・作品は一部修正して使用する場合がある
８．大会の概要
（１）大会期間：平成２４年８月２日（木）～６日（月）
（２）会
場：滋賀県・希望が丘文化公園
（３）大会目的：１．キャンプを通じて、自信と勇気に満ちた生活態度を身につける。
２．発達障がいを含めた、障がいについての理解を深める。
３．人格と個性を尊重し支え合う社会の実現を目指す。
（４）コンセプト：「チャレンジ・交流・希望」
（５）大会テーマ：「Ｗｅｃａｎ！あなたといれば・・・」
※大会テーマは、大会の性格を考慮し、引き続き前回の大会テーマと同様とすること
とした。
（６）大会規模：１,０００人
９．問い合わせ・応募先
〒181-0015 東京都三鷹市大沢４－１１－１０公益財団法人ボーイスカウト日本連盟
事務局主催大会課１１ＮＡシンボルマーク係
電話 0422-31-5168 FAX0422-31-5162 E-mail [email protected]
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■秋季開設指導者訓練参加締切日について
平成２３年９月以降に開設予定の指導者訓練参加申込・推薦締切日は、下記のとおりとなっ
ています。ウッドバッジ実修所は、課題研修と申込書（健康調査書）を、団委員上級研修（試
行）は、参加推薦書と申込書を下記締切日までに日本連盟事務局宛お送りください。
ウッドバッジ実修所ビーバースカウト課程第３４期
期
間：１０月８日（土）～１３日（木）
場
所：日本連盟那須野営場
申込締切日：９月９日（金）
ウッドバッジ実修所カブスカウト課程第１５１期
期
間：１０月８日（土）～１３日（木）
場
所：日本連盟那須野営場
申込締切日：９月９日（金）
ウッドバッジ実修所ボーイスカウト課程第１７６期
期
間：１０月２９日（土）～１１月３日（木・祝）
場
所：日本連盟那須野営場
申込締切日：９月３０日（金）
ウッドバッジ実修所ベンチャースカウト課程第２０期
期
間：１０月２９日（土）～１１月３日（木・祝）
場
所：日本連盟那須野営場
申込締切日：９月３０日（金）
団委員上級研修（試行）
期
間：１１月２５日（金）～２７日（日）
場
所：東京・国立オリンピック記念青少年総合センター
推薦締切日：９月１日（木）
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■平成２３年度財団法人日本宝くじ協会公益法人助成事業（社会貢献広報事業）
平成２３年度財団法人日本宝くじ協会の、宝くじの社会
貢献広報事業として、「青少年野外活動用備品の整備」の
助成を受け、多目的テント（マーキーテント：６m×４m）
３張を配備し、８月に那須野営場で開催された「ニコニコ
キャンプ」より運用を開始しました。
今後も、日本アグーナリーや日本ジャンボリー、そして
世界スカウトジャンボリーなどの各種大会で活用し、野外
教育活動の一層の充実を図ります。
宝くじの収益金は、社会貢献広報事業の他、病院や検診車、図書館や動物園、災害に強い街
づくり、緑あふれる公園、美術館など皆様の暮らしに役立てられています。
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■東日本大震災関連
◇国内での募金（寄付）（８月２６日現在）
１．被災者、被災地に対する義援金
２．スカウト関係者からスカウト関係者に対する見舞金
３．災害活動支援金
１０９,６８９,３１６円
１２,２３６,８０９円
２,７１８,７６８円
◇海外での募金（寄付）
・各国連盟などからの見舞金・支援金
１３,８４９,１４９円
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■日本連盟ホームページ http://www.scout.or.jp/ アップデート
次のとおり更新しています。ご活用ください。
2011 年８月２５日
事務局ニュース平成２３年度第２０号掲載
2011 年８月２５日
平成２３年度ＣＪＫプロジェクト派遣員によるフェイスブックでの
現地レポートの紹介
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本日発行の事務局ニュースは７頁です。
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ボーイスカウト日本連盟 http://www.scout.or.jp/
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