Vol.17

年
年 月 日開催の
月 日 の 学 長 選 挙 の 結 果、辰 巳 浅 嗣 氏
フトウェア工学の基礎ワークショップ)で『組込み機器を用いた 3 層
IT アーキテクチャの提案と実装』のテーマにて大学院2年生 尾花
将輝さんが研究発表を行い、発表者 30 名のうち、上位2名に与えら
発表内容はユビキタス社会の一環としてハードウェアとソフトウェア
層 IT アーキテクチャを
「熱 帯魚 管 理システム」
で、携 帯 電 話 から熱 帯
魚の Web カメラで の 観
察、水 槽用ライト点 灯、
経営情報学部 花川ゼミ
﹃学生ビジネスプランコンテスト アイデア賞﹄受賞
経営情報学部 北川ゼミ
日︵日︶、経 営 情 報 学 部 花 川 典 子 ゼ ミ の 妹 背 武 志 さ ん︵3 年
案件の中からグ
バーコード﹂が、京 都 大 学 ベンチャー・ビジネス・ラボラ
生︶と、大 学 院 生 尾 花 将 輝 さ ん︵院 2 年 生︶が 提 案 し た﹁インター
ネット
トリー︵VBL︶で行っている﹁テクノ愛’ ﹂で
バ ー コ ー ド﹂
ラ ン プ リ、準 グ ラ ン プ リ に 次 ぐ 京 都 大 学 V B L 施 設 長 賞 を 受 賞 し
ました。
は妹背さんが自宅に溢れかえっ
﹁イ ン タ ー ネ ッ ト
た書籍管理を行いたいという発
想からバーコードの情報を利用
し書籍を管理することを考えた
も の で、書 籍 以 外 の 物 品 管 理 に も
日︵金︶に は、財 団
応用ができるものです。
ま た、1 月
法人学生サポートセンター主催
の学生ビジネスプランコンテス
ト で、同 じ く 経 営 情 報 学 部 北 川 悦
司 ゼ ミ の 佐 々 木 剛 さ ん、中 島 俊 次
テストに参加し、賞をいただきましたが、今回は、学生やビジネスマン
また様々な人の協力にも感謝の気持ちで一杯です。
流通学部 平山弘准教授『日本流通学会 奨励賞』を受賞
阪南大学叢書・流通学部 平山弘准教授著『ブランド価値の創造−情報価値と
ブランド価値の形成の一翼を担うという新たな視点を提示した意欲的な書
経験価値の観点から−』が平成 20 年度日本流通学会奨励賞を受賞しました。
であり、企業の持続的な競争優位につながるシステムやモデルを提示し、
本書は、ブランド価値の形成には消費者の経験から見た経験価値アプローチ
平成 20 年度日本流通学会で学会賞に準ずる奨励賞を受賞されました。
研究成果、続々実る。
11 月17 日(月)、ソフトウェア科学会主催の FOSE2008(第 15 回ソ
﹃京都大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー 施設賞﹄受賞
ゼンテーションの両方で審査を行い、投票によって決定されます。
さ ん︵3 年 生︶が ア イ デ ア 賞 を 受
かなり緊張しました。いざ自分のプレゼンテーションでは、笑いを取ろうと狙っ
大 槻 眞 一 学 長 任 期 満 了 に 伴 い、平 成
月
発表者には有名国立大学院の教授、博士課程の大学院生が名を連ね、素
ンや各分野の専門家の審査員 14 名からかなり厳しい質問をされている姿を見て、
︵本学国際コミュニケーション学部教授︶が選出され、平成
年3月 日まで︶。
ス だ け で な く、ぜ ひ 便 利 な サ テ ラ イ ト に も お 立 ち
翼 を 担 っ て お り ま す。本 キ ャ ン パ ス、南 キ ャ ン パ
に 訪 れ、
﹁卒 業 後 も 面 倒 見 の い い 大 学﹂と し て の 一
を 実 施 し て い ま す。こ こ に は 卒 業 生 も 経 営 相 談 等
ルティングや各種の産学連携講座ないしセミナー
援 す る と と も に、企 業 人 を 対 象 と す る 経 営 コ ン サ
サ テ ラ イ ト を 開 設 し、学 生 の 就 職 活 動 を 指 導・支
ま た、大 阪 の ビ ジ ネ ス 街 の 中 心 部︵淀 屋 橋︶に
構築している点に、本学の特徴があります。
プログラムという独自の総合的なキャリア教育を
教 育 プ ロ グ ラ ム、資 格 取 得 プ ロ グ ラ ム、就 職 支 援
入 学 当 初 か ら 学 生 の 就 職 意 識 を 啓 発 し、キ ャ リ ア
め て 参 り ま し た。単 な る 就 職 支 援 に と ど ま ら ず、
大 学﹂を 合 言 葉 と し て、キ ャ リ ア 教 育 の 充 実 に 努
的 な 実 学 教 育 に あ り ま す。そ の た め、
﹁就 職 に 強 い
本 学 の 教 育 の 原 点 は、社 会 に 出 て 役 に 立 つ 実 践
年4月1日から平成
理事会において次期学長として決定されました。
学長任期は3年間︵平成
就 任のご挨 拶
平 素 か ら 本 学 の 教 育・研 究 活 動 に ご 理 解 と ご 支
阪 南 大 学 学 生 の 保 護 者 並 び に 卒 業 生 の 皆 様、
援 を 賜 り、誠 に 有 難 う ご ざ い ま す。私 は 新 年 度
か ら 学 長 に 就 任 致 し ま す 辰 巳 で ご ざ い ま す。微
力 な が ら、学 習・教 育 環 境 の い っ そ う の 充 実 を
図 り、皆 様 の 大 切 な ご 子 息・ご 令 嬢 が 満 足 す る
こ と の で き る 学 生 生 活 を 送 れ ま す よ う、全 力 を
尽くしたいと存じます。
本 学 は﹁商 都 大 阪 の 伝 統 経 済 の 上 に 立 ち …
近
代 的 経 済 人 の 育 成 を そ の 使 命 と す る﹂こ と を 理
念 と し て、1 9 6 5 年 に 商 学 部 の み の 単 科 大 学
と し て 発 足 し、流 通 学 部・経 済 学 部、経 営 情 報 学
部、国 際 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 学 部︵国 際 コ ミ ュ
ニ ケ ー シ ョ ン 学 科、国 際 観 光 学 科︶の 4 学 部 5
わ れ わ れ 教 職 員 は、学 生 諸 君 が 自 ら 思 考 し、自
寄りください。
へ と 発 展 し て 参 り ま し た。人 間 で 言 え ば 心 身 の
立する力を持った人間として社会に巣立っていけ
学科と大学院企業情報研究科を擁する総合大学
充実した、まさに働き盛りの年齢かと思います。
尾花 将輝さん
最終選考では、京都大学大学院生や大阪大学、名古屋大学の方のプレゼンテーショ
辰巳 浅嗣(たつみ あさつぐ)
国際政治学(EUの外交・安全保障政策)
昭和42年3月 関西大学法学部卒業後、同大学院法学研究科修士課程及び博士課程修了。
関西大学より博士(法学)の学位授与。
職 歴 : 昭和47年4月、阪南大学商学部講師。助教授、教授を経て、昭和61年に商学部長。
その後学部改組により、平成8年に流通学部教授、平成9年には国際コミュニケーション学部教授。
国際コミュニケーション学部長、阪南大学副学長を歴任し、平成21年4月から新学長に就任予定。
主 要 業 績 : 『EU − 欧州統合の現在』創元社,2004年。著書論文多数。
学会等活動 : 日本EU学会会員(理事)、日本国際政治学会(評議員)。松原市等における各種審議員を務める。
ま す よ う、全 力 を 挙 げ て 支 援 し て 参 り ま す の で、
de バーコード」に至りました。
20
それだけのエネルギーを本学は持っていると自
れる貢献賞を受賞しました。
〈貢献賞〉は学会参加者が論文とプレ
賞しました。
に加え、企業と消費者、消費者の間、企業内で生じる「情報価値」が新たな
く評価され、今回の受賞につながりました。
ゼミの先輩や尾花さんからアドバイス等をいただき、最終的に「インターネット
としてではなく、研究者として受賞できたことが非常に嬉しいですし、
《テクノ愛‘08》
京都大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL)が中心になり、ユニークな発想やベンチャー精神を持つ人材の育成の一環
として身近な生活に役立つ技術から最先端技術までの幅広いアイデアを高校生・大学生などを対象に広く募るコンテストです。
した。アーキテクチャにおけるシステム開発の拡張性等の利点が高
「自宅にたくさんある書籍の管理をしたいと思いつき今回の制作を始めました。
今でも不思議な気持ちです。過去にベンチャーグランプリ等の学生コン
受賞にまで至ったことはとても嬉しかったですし、今後の励みになります。」
直な気持ちとして、私が頂いてもよいのかというのが正直な感想でした。
たところは笑いをとれましたし、思った以上に上手くできたと思います。また、
エサやりのデモを行いま
妹背 武志さん
氏 名 :
専攻分野:
学 歴 :
27
飼 育 を 遠 隔 操 作 する
de
11
新しく提案し、熱帯魚の
67
31
のシステム設計である 3
08
30
11
何卒よろしくご協力の程、お願い申し上げます。
23
20
ॎ
ԇ
ଦ
‫ڏ‬
ୗ
負致しております。
11
14
24
ソフトウェア科学会主催の
『FOSE2008 貢献賞』受賞
de
21
学校法人阪南大学広報紙
tel.072-332-1224(代) http://www.hannan-u.ac.jp/
tel.072-332-1221(代) http://www.hdk.ed.jp/
大 学 〒580-8502 大阪府松原市天美東 5 丁目 4 番 33 号
高校・中等部 〒580-0022 大阪府松原市河合 2 丁目 10 番 65 号
Vol.17
2009 年2月19 日
発行/学校法人阪南大学理事長室企画課
2009 年2月 19 日
第17号
大 学
2
地域社会とゼミ
の連携取り組み
国際観光学科 前田ゼミが
﹃堺文化財特別公開﹄に参加
11 月 9 日(日)、国際観光学科 前田弘ゼミは、堺市で開かれた『堺文化財
特別公開』
(おいでよ堺 21 実行委員会)に〈堺・まち歩き観光サポーター〉
として参加しました。このイベントは、堺市が、歴史文化の奥深さと生き生き
『KANSAI 1週間 大阪の商店街で遊ぼっ!』
流通学部 平山ゼミが編集に協力
とした現代の暮らしを感じる「まちあるき観光」として、行政と住民が一体
になって取り組んでいるものです。
流通学部 平山弘ゼミが編集協力した、
大阪 府内の商店街の魅力を紹介した
冊子『KANSAI 1 週間 大阪の商店街
で遊ぼっ!』
(講談社)が近畿 2 府 4 県
の書店とコンビニ等で発売されていま
す。この冊 子は本 学 教 員と大 阪 市立
大 学の教 員、民間企業で構成された
商店街広報推 進委員会が、大阪の商
店街の活 性 化を目的に企 画、学生の
視点から、42 商店街の魅力探しを行い
ました。平山ゼミでは、心斎橋筋、鶴
橋等の商店街を担当し、商店街の楽し
国際観光学科 前田弘教授
「観光によるまちづくり」をテーマとする前田ゼミでは、このような自治体で開催される地域
み方やユニークな店舗を学生の視点で
調査し紹介しています。
振興事業に大学の地域連携活動の一環として支援・協力しています。今回は、観光を学ぶ学生
がより深く地域の人びとと共に「観光まちづくり」に取り組むために、9 月から数回にわたり
研修をうけ、堺の歴史文化の学習、ガイドの練習、マップ作りなどを行い本番に臨みました。
香川 弥生さん・望月 麻友さん
(流通学部 3 年生 平山ゼミ)
学生たちは短い研修期間にもかかわらず、会場各所で案内や整理の業務に取組み、来場者やス
店舗の責任者に快くインタビューを受けていただき、お話しを伺っているうちに、
「取材の楽
タッフから高い評価を得ました。学生には、地域連携型観光の実践演習の場となり、貴重な体
しさ」を覚えました。丁寧に対応してくれる方や魅力的なお店を見つけた時には、この店舗を
験になりました。前田ゼミ以外の国際観光学科のゼミや1年生、国際コミュニケーション学科
紹介して多くの人に知ってもらいたいという気持ちや企画への責任感も出てきて、最後まで
の学生も参加し、学年学科を越えた取り組みとなりました。来年度は、より質の高いサポート
やり遂げることができました。本という形になって発売され多くの人に見ていただき、さらに
ができるように体制づくりをゼミで検討しています。
何かの役に立てていただければとても感慨深いです。
経営情報学部 北川悦司ゼミでは、東大阪市の加納工業団地で中小企業
国際観光学科 足立照也ゼミでは、神戸市からの依頼を受けた、神戸空港と関西国際空港を
の IT 推進化のサポートを行っており、その第1歩目として、ウェブサイト業
結ぶ高速船『神戸−関空ベイシャトル利用促進プロジェクト』を進めており、12 月14 日(日)
務の制作・更新と経営者を対象としたパソコン教室を開講し、好評を得て
に同じく調査を行っている和歌山大学、神戸山手大学の3大学と共に、神戸市および海上アク
います。次年度以降、東大阪の中小企業の IT 推進サポートとして新たな
セス株式会社向けに中間報告を行い、他大学との意見交換を行いました。足立ゼミでは8月
展開を行う予定にしています。
から高速船試乗調査、神戸市内・泉州地域での意識・動向調査等を含め、合計約 700 名か
ら聞き取り調査を行っており、この日はその調査報告を行いました。今後はこの調査結果を元
中井 千菜美さん(経営情報学部4年生 北川ゼミ)
に最終報告へ向けてベイシャトル利用促進のための具体的な提案を検討していきます。
ウェブサイト制作・更新作業において、企業のニーズは様々で、絶えず新し
経営情報学部 北川ゼミ
東大阪市で中小企業のIT推進をサポート
足立ゼミが神戸市から依頼の
『ベイシャトル利用促進プロジェクト』に参加
いウェブサイトの知識や技術を必要とされ、それを習得する必要があること
井上 直人さん・坂田 彩さん(国際観光学科3年生 足立ゼミ)
がわかり、自分たちの制作技術も向上しました。また、企業を実際に訪れて、
観光を学んでいる他大学の学生との意見交換はとても刺激を受けました。和歌山、神戸の地域事
経営者の方にお話を伺うことで、企業活動を学ぶこ
情も聞くことができて、最終報告へ向けて有益な情
ともできます。パソコン教室では、受講者のレベル
報となりました。最終報告では、これらを基に具体的
が異なるため、テキスト作成に工夫を凝らし、飽き
な提案にしたいと思います。今回このような調査を
ないように具体例を出したり、上級者には作業効率
依頼、そして意見交換の場を設けていただきました
が上がるようなテクニックや豆知識などを盛り込
神戸市、海上アクセス株式会社、そして和歌山大学、
むなどの工夫を行った結果、受講者の皆さんから高
神戸山手大学の皆様に感謝致します。
い評価をいただくことができました。
国際観光学科 足立 照也教授
経営情報学部 北川悦司准教授
このプロジェクトに取り組み始めてから、学生たちは着実に変わりはじめています。自分の役割
北川ゼミでは、3年前より東大阪市の KFN(加納工業団地の近隣地区にある企業の若手経営
をしっかりと受け止め、責任を持って行動できるようになりました。ゼミ生の一人ひとりが自ら
者が中心の異業種交流グループ)と協力して、参画企業のウェブサイト制作やパソコン教室の
の役割を果たすことによって信頼関係が芽生えてきました。また学外の人との絆を深めることに
開催を行ってきました。これらには〈学生の成長〉と〈中小企業支援〉という2つの目標を掲げ
より、社会人としての立ち居振る舞いも身につけました。それは他者の意見に耳を傾け、自分の
ています。来年度からは『中小企業の IT 推進サポート』と名称をつけて、対象の企業や団体を
意見を堂々と発言する学生たちの姿に現れています。報告会では実効性のある素晴らしい企画を
拡大していく予定です。今後もゼミ生や企業の方と相談しながら、学生と企業とが一緒に成長
提案してくれると確信しています。
していけるような活動を企画していく予定です。
3
第17 号
大 学
2009 年2月19日
経済学部『ふれあい
Walking』
経済学部
『ふれあいWalking』
GT卒業研究発表会
国際コミュニケーション学部卒業研究発 表 会が、1月21日(水)
・
22日(木)に南キャンパス アッセンブリホールで行われました。
11 月15日(土)、経済学部 1 年生を対象とした「リテラシー演習」のフィールドワーク「大阪
この発表会は、4年生の専門演習、卒業研究の成果発表の場とし
ふれあいWalking」
(第 7 回)が、14 クラス約 240 名の学生と経済学部教員 15 名が参加し、
て、学生が主体となって企画から当日の運営までを行う学部独自
梅田を起点に、ビジネスの中心地であり本学サテライトもある淀屋橋を通り難波まで御堂筋
の参加型学習行事として定着しています。
を中心に歩くコースと、大阪城に程近い大阪歴史博物館を起点に、難波宮跡、空堀商店街、
今回は21日に国際コミュニケーション学 科、22日は国際観光 学
大阪天満宮等を通り天神橋筋 6 丁目(大阪くらしの今昔館)まで歩くコースの 2 つに分かれ
科に分かれて研究テーマの共通性に基づいた8つのセッション
て実施されました。
を設けて「なぜ日本人はチャペルウエディングを好むのか」
「 NGO団体の発展 途上国に対
学生は 4 名前後のグループに分かれ、コースや見学施設にちなんだ大阪の歴史、地理、経済
する児童教育」
「 アメニティグッズがホテルの集客に与える影響に関する調査」
「 広告の持つ
等に関する問題を解きながらゴールを目指しました。普段は何気なく通り過ぎていた大阪の街
社会・文化的機能」等各ゼミから選出された研究発表と共に、3年生による国際インターン
を肌で実感できたとして、参加学生に大変好評でした。
シップとキャリアゼミ28組の成果報告が行われました。
このイベントは、総合的リテラシー能力養成の一環として、学生生活や就職活動の舞台とな
(全発表表題は本学ホームページに掲載しています)
る大阪の街を直接自分の目と足で確かめ、企業情報収集のノウハウについてフィールドワーク
を通じて学習することを目的に実施しています。
同時に、大学という未知の世界に入った 1 年生が「新しい街」
「新しい人」
「新しい学問」そし
て「新しい自分」との〈ふれあい〉を通じて相互の親睦と交流を図ることも目的としています。
● 航空業界セミナー
学生から人気の高いキャビンアテンダント(CA)
・グランドスタッフ(GS)等の
航空業界への就職を目指す『阪南大学エアラインスクール』が、今年度も始ま
りました。この講座では、個別指導を重視した専門性の高い実践的プログラム
が好評で、昨年度、一昨年度は、このスクール(実力養成コース)から7∼ 8割
の受講者が国内外の航空業界への夢を叶えています。
基 礎 力養 成(国内系エアライン)コー
ス(全29回)と、6月からスタートする
実 力養 成(外資系エアライン)コース
(全20回)の2つのコースを設定し、航
空会社の就職に必要な知識や採用状
況に応じた個別フォローなど、きめ細
やかな指 導で、CAやGSになる夢の
実現を目指していきます。
最近の本学卒業生の航空業界就職先
◎キャセイパシフィック航空 ◎エミレーツ航空 ◎パキスタン・インターナショナル・エ
アラインズ ◎中国南方航空有限公司 ◎スカイマークエアラインズ ◎エアニッポン
◎ジャルスカイ大阪 ◎ジャルスカイ関西 ◎ジャルスカイ名古屋 ◎ジャルランドサー
ビス ◎エー・エヌ・エー ◎エー・エヌ・エー スカイパル ◎エー・エヌ・エー中部空
港 ◎エー・エヌ・エーエアーサービス福岡 ◎キャセイ関西ターミナルサービス
受講生の話 久保 花奈恵さん(国際観光学科 3年生)
授業は毎回、起立して姿勢を正し『よろしくお願いします!』1・2・3 と3秒のお辞儀の
礼から始まり、
『ありがとうございました』1・2・3 と3秒のお辞儀の礼で終わります。
初めての授業は、
CAやGSの基本的な仕事内容からお客様への対応まで、航空業務
について学びました。知らないことがたくさん出てきて、メモを取ることが絶えま
せんでした。お客様への一つひとつのサービスなど気遣いを勉強でき、業界に対
大槻学長 最終講義
エアラインスクール開講
参加した学生は、後日「体験レポート」を提出することになっています。
この3月で 任 期 満了となり退 任さ
れる大槻 眞一 学長の最 終 講 義が
1月 15 日(木)に行われました。
最 終 講 義は、大 槻 学 長が 中 心に
なって8年前に開講した起業者育
成のための授業科目「起業 塾」の中の「ビジネスを考える」というテーマで行わ
れました。これまで相談を受けられた豊富な事例からビジネスを成功させる上で
の秘訣についてお話しされ、実例を交えた中身の濃い内容に受講 者は熱心に聞
き入っていました。
する憧れがさらに強くなりました。
この起業塾からは4名の起業家が生まれており、起業に関する実践的な科目とし
この後の授業内容もとても楽しみで、学んだことを自分のものにしていき、目標を
て本学に定着しています。講義終了後には、受講生から花束の贈呈を受け、温か
達成したいと思います。
い拍手とともに教室を後にされました。
サッカー部、関西学生サッカーリーグ優勝
サッカー部は、今 年度から1年間の 通年リーグと
なった関西学生サッカー1部リーグ戦で15勝1敗
5分 勝点50を上げ、1位となり、初 代の関 西 学生
年 間 王者となりました。今シーズンのサッカー 部
は、クラブ 幹部の4年生を中心にまとまり、競技で
は、関 西学生 選手 権 大会 優 勝、総 理大 臣杯 準 優
勝、関西学生リーグ優 勝、全日本大学選手権出場
と1年間通して大活躍。
また競技以外でも、松原市近辺の小学生サッカー
チーム4チームのサッカー教室、高校・ユースチー
ム31チームを集めての交流 戦「阪南大学サッカー
ウインターフェスティバル」の実施や昼 休みの時間
を利用しての大学周辺の清掃ボランティアを積極
的に行うなど社会貢献活動でも活躍しました。
■ Jリーグ入団内定者
氏 名( 学 部 )
小寺 優輝(流通学部)
内 定 チ ーム
ファジアーノ岡山
今 回、中心 選手として活 躍をしました4年生4選
西田 剛(流通学部)
横浜FC
手が卒 業後の進 路として、Jリーグへの入 団内定
野田 紘史(国際コミュニケーション学部)
浦和レッズ
が決まっています。
吉川 健太(経営情報学部)
愛媛FC
阪 南 大 学 高 等 学 校 、阪 南 大 学 を あ わ せ る と
そ の 卒 業 生 は 、既 に 3 万 人 を 超 え ま し た 。
な か で も 、高 校・大 学 の 7 年 間 を 本 学 園 で 学 び
様 々 な 経 験 を し た O B・O G は 社 会 の 第 一 線 で
数多く活躍しています。
今 回 は 、こ の 卒 業 生 の う ち 本 学 園 で 7 年 間 を
過 ご し た﹁ 阪 南 育 ち ﹂の 方 々 に
…
阪南大学高等学校及び阪南大学で何を学び
ど ん な こ と を 経 験 し 、何 を 得 た の か
なかたに まゆ
身につけ、大学ではキャリア教育を通して将来の進路について真剣に取り組みました。
仲谷 真由さん
そ し て 、そ れ ら が 現 在 の 自 分︵ キ ャ リ ア ︶に
間でした。高校では多くの友人に恵まれ、様々な活動を通じてその友人達との団結力を
大阪南農業協同組合
ど う つ な が っ て い る の か 、お 話 を 伺 い ま し た 。
”
n
a
i
n
.
a
y
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t
e
n
i
a
c
o
s
H
“Nativpelays an active role in
社会で活躍する
﹁阪南育ち﹂。
仲谷さんにとっては、自身の成長と共に高校・大学の施設環境も変化していく中での7年
ケーション学部
〈大学〉国際コミュニ
ケーション学科卒
国際コミュニ
ス卒
コー
国際
校〉
等学
〈高
活躍する生粋阪南育ち
௬࢓
4
第17号
大 学
2009 年2月19日
接客窓口のコミュニケーションは
楽しい仲間とのおしゃべり経験が
ひと役買っているかもしれません。
阪 南 大 学 高 等 学 校 へ 入 学 し た 時 に は、大 学
に 隣 接 し た 昔 の 校 舎 で し た。そ の 後、在 学
中 に 高 見 の 里 に 新 し い 校 舎 が 建 ち、充 実 し
た 施 設・設 備 の も と で、と て も 華 や か な 高
校生活を送れるようになりました。
高 校 で は 国 際 コ ー ス に 属 し て い た 私 は、こ
れからは中国等アジアの時代がやってくる
と 思 い、1 年 生・3 年 生 で は﹁中 国 語﹂、2
年 生 で は﹁韓 国 語﹂と 語 学 を 中 心 に 勉 強 し
ました。
勉 強 以 外 で も、高 校 生 活 は 思 い 出 が 一 杯 で
す。中 で も 文 化 祭 で﹁劇 を し よ う!﹂と ク
ラ ス で 盛 り 上 が り、受 験 シ ー ズ ン に も 関 わ
ら ず、み ん な で 衣 装 や 大 道 具 を 作 り、ク ラ
ス 全 員 で 取 り 組 ん だ デ ィ ズ ニ ー の﹁ア ラ ジ
ン﹂を 演 じ た の が、一 番 の 思 い 出 で す。卒
業 の 時 に は、み ん な で 手 形 を と る な ど 本 当
に仲の良いクラスで団結力がありました。
高校の時から続けていた語学を勉強しよう
と阪南大学国際コミュニケーション学科へ
進 学 し ま し た。私 は と て も ラ ッ キ ー で、高
校時代に引き続き大学へ入学すると大学の
設 備 も ド ン ド ン 充 実 し て い き ま し た。立 派
な キ ャ ン パ ス に 最 新 の 設 備、そ れ に 色 鮮 や
か な 人 工 芝 グ ラ ウ ン ド ま で 出 来 上 が り、そ
の 綺 麗 さ の あ ま り、女 子 の 私 達 ま で も が
サッカーをしました。
大 学 で は、何 と 言 っ て も﹁キ ャ リ ア 教 育﹂
に 圧 倒 さ れ ま し た。入 学 し て 間 も な い 頃 か
ら就職を意識して生活を送るように意識付
け さ れ る キ ャ リ ア デ ザ イ ン な ど、今 の 私 が
あるのはこの指導のお陰だと思っていま
す。ま た、職 種 を 全 く 知 ら な い 大 学 生 に 企
業 の 人 事 担 当 の 方 が、毎 週 訪 れ て 話 を し て
く だ さ る﹁業 界 研 究 セ ミ ナ ー﹂は、と に か
く色々な職種を知りたくて特に熱心に出席
しました。
卒 業 後 は、大 阪 南 農 業 協 同 組 合 へ 就 職 し、
現在は信用事業の受付を担当しています。
ま だ ま だ 未 熟 者 で、お 客 様 へ の 対 応 も 十 分
で な い 部 分 も あ り ま す が、一 日 で も 早 く お
客 様 に ご 満 足 い た だ き、必 要 な 戦 力 と し て
成長したいです。
社 会 へ 出 て か ら は、高 校 の 時 に 毎 朝 早 く か
らお弁当を作り6時40分のバスに乗り遅
れないように家から遠く離れたバス停まで
送 っ て く れ た 母 親 の 苦 労 や、高 校・大 学 へ
進学させてくれた父親の偉大さも理解でき
るようになりました。
そ の 目 標 達 成 に 向 か い、そ の 時 々 に 自 分 を 成 長 さ せ る た め の ハ ー ド ル を 設 定 し
難しいけれど、とても大切なハードルに挑戦しています。
〈大学〉
国際コミ
ュニケー
ション学
国際観 光
部
学科
〈高等学
校〉総合
コース卒
観光関係の仕事がしたいという目標を持って過ごしてきた高校・大学での6年間、
森本 拓磨
さん
乗り越えてきました。現在は、今まで培ってきたキャリアで“就職活動”という
たくま
もりもと
現 在、阪 南 大 学 国 際 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 学
部 3 年 生 に 在 籍 し て い ま す。米 国 金 融 危 機
に端を発する世界的な経済不安により急に
超売り手市場であった就職戦線が一気に就
職氷河期に逆戻りしてしまった厳しい状況
で、就 職 活 動 を 始 め る こ と に な り ま し た。し
か し、阪 南 大 学 高 等 学 校、阪 南 大 学 で 過 ご し
てきた6年間でステップアップしてきた私
は、自信を持ってこの難局に挑みます。
阪南大学に入学して最初に受けた講義
﹁キ ャ リ ア デ ザ イ ン﹂は、大 学 生 活 を 過 ご す
上 で 私 の 規 範 と な る も の で し た。﹁大 学 4 年
間 は 思 っ て い る よ り 短 い、し か も こ の 期 間
はどんなことでもチャレンジすることがで
き る 期 間。だ か ら こ そ た だ 授 業 を 聞 き、日 常
生 活 を 過 ご し て い る だ け で は な く、自 分 か
ら積極的に進んでいかないとキャリアは身
に 付 か な い﹂と い う 話 に 刺 激 を 受 け、﹁何 か﹂
をしないといけないという焦燥感を持ちま
し た。私 に と っ て の そ の﹁何 か﹂は、語 学 力
アップと強い行動力を身につけることでし
た。
姉が留学をして世界各国の友達をつくった
こ と に 憧 れ を 持 っ て い た の で、私 も 語 学 力
を身に付けるために大学の協定留学制度を
EICの 勉 強 を 開 始 し ま し た。学 外 で も 外
利 用 し て 留 学 に 行 く こ と を 目 標 と し、TO
国人が多く集まるインターナショナルパー
テ ィ ー 等 に 参 加 す る な ど、コ ミ ュ ニ ケ ー
シ ョ ン 能 力 に 磨 き を か け て い き ま し た。そ
し て 努 力 の 結 果、留 学 先 の カ ナ ダ で、バ ス に
日空ゲートタワーホテル大阪で外国人旅行者等を笑顔で迎えています。
ゆ
きたの ま
乗り合わせた同世代の現地の人に話しかけ
語を身につけました。
そして現在は、
海外との玄関口である関西国際空港近くにある全
ん
北野 真由さ
た り、ク ラ ブ・バ ー へ 出 か け て 趣 味 の 合 う 友
ボール部を設立、大学では国際観光学科で観光について学ぶと共に韓国に留学し韓国
ル大 阪
トタワーホテ
全日空ゲー
達 を 作 っ た り、ア イ ス ホ ッ ケ ー チ ー ム に 体
験 入 部 さ せ て も ら っ た り、大 学 の 内 外 で 積
極的にコミュニケーションをはかることの
できる語学力が身につきました。
留学から帰国後は、自分のキャリアアップの
ために大学でのエアラインスクールを受講
し、目標である観光関連の仕事に就きたいと
思っています。この夢はすでに中学生の時に
抱いており、阪南大学に観光学科があったか
ら阪南大学高等学校を選びました。
高 校 時 代 は、先 生 方 も み ん な 話 し や す く 特
に3年生で担任をして頂いていた清水先生
には本当に親身になって相談にのっていた
だ き、貴 重 な ア ド バ イ ス を い た だ き ま し た。
ま た、ク ラ ス の 雰 囲 気 も 良 く ユ ー モ ア に
れ た 友 達 に 囲 ま れ る 中、体 育 祭 の 準 備 で ク
ラスメイトと協力しながら一つの目標に向
かい物事を作り上げていくことの面白さを
学 ぶ こ と が で き ま し た。現 在 の 自 分 が あ る
のもこの高校でのスタートがあったからだ
と思います。
阪南スピリッツを胸にまだまだキャリア
アップしていきます!
阪南大学高等学校女子生徒1期生の北野さんは、
持ち前の行動力で女子バスケット
部
ーション学
際コミュニケ
〈大学〉国
卒
科
学
光
観
国際
ス卒
〉国際コー
〈高等学校
2009 年2月19日
大 学
第17号
5
留学で身につけた語学力と
コミュニケーション能力を活かして
就職活動に挑みます !
「ありがとう」の声を活力にして
持ち前のバイタリティで
無い道は自分で切り拓きます。
本 学 国 際 観 光 学 科 卒 業 後、全 日 空 ゲ ー ト タ
ワ ー ホ テ ル に 就 職 し ま し た が、就 職 活 動 中
に 進 路 を 決 定 し た 要 因 は、阪 南 大 学 高 等 学
校 に 国 際 コ ー ス が 設 置 さ れ た か ら で す。そ
し て、男 子 校 で あ っ た 阪 南 大 学 高 等 学 校 の
女 子 生 徒 第 1 期 と な り ま し た。当 初 は、女
子 生 徒 向 け の ク ラ ブ 活 動 は ひ と つ も 無 く、
自 ら ク ラ ブ を 作 る と こ ろ か ら 始 め、女 子 バ
ス ケ ッ ト ボ ー ル 部 を 設 立 し、初 代 キ ャ プ テ
ン と な り ま し た。初 心 者 だ け ど、バ ス ケ ッ
トが大好きという部員が集まり初勝利を目
指 し ま し た が、こ の 目 標 は 私 が 在 学 中 に 達
成 す る こ と は で き ず、高 校 卒 業 2 年 後 に 後
輩達が見事に達成してくれました。
高校時代に国際コースで学んだ韓国語を更
に 磨 こ う と、大 学 で は 国 際 観 光 学 科 へ 入 学
し ま し た。そ し て、大 学 の 交 換 留 学 制 度 を
利用し韓国にあるキョンヒ大学へ留学し韓
国 語 の レ ベ ル ア ッ プ に 努 め ま し た。母 親 が
韓 国 生 ま れ で、韓 国 に 祖 父 母 も い て、親 戚
の輪に溶け込みたいと思ったのが韓国語を
1 年 間 の 留 学 か ら 帰 国 す る と、大 学 3 年 生
学ぶキッカケです。
も後半になり周囲は就職活動一色となって
い ま し た。少 し 遅 れ て ス タ ー ト し た 就 職 活
動 で し た が、職 業 選 択 に あ た り﹁韓 国 語 を
使 っ た 職 業﹂
﹁観 光 関 係 の 職 業﹂こ の 2 つ の
ポイントだけについては妥協することはあ
り ま せ ん で し た。韓 国 か ら の お 客 様 の 利 用
が 多 い と 聞 き、自 分 の 特 技 を 活 か せ る 場 は
こ こ だ と 思 い﹁全 日 空 ゲ ー ト タ ワ ー ホ テ ル
大 阪﹂採 用 試 験 を 受 け、内 定 を い た だ く こ
とができました。
振 り 返 る と 阪 南 大 学 高 等 学 校・阪 南 大 学 で
の 7 年 間 は、高 校 の 旧 校 舎・新 校 舎・大 学
の キ ャ ン パ ス と、ど の 場 所 も 充 実 し た 学 園
生活を送ることができた忘れられない思い
出 で あ る と と も に、私 を 成 長 さ せ て く れ た
場所です。
現 在 は、お 客 様 か ら の﹁あ り が と う﹂を 明
日 へ の 活 力 と し て、更 に 充 実 し た サ ー ビ ス
を提供できるように自分を磨き続けていき
ます。
最 後 に、全 日 空 ゲ ー ト タ ワ ー ホ テ ル 大 阪 で
は、2 0 0 8 年 3 月 に 4 8 階 を﹁ア ー バ ン
リ ゾ ー ト&リ ザ ク ゼ ー シ ョ ン﹂を コ ン セ プ
ト に リ ニ ュ ー ア ル し、特 別 な 記 念 日 に ご 利
用いただけるように1泊 2食からのプラン
も 充 実 さ せ て お り ま す。と び き り の 笑 顔 で
お迎えしますので是非、ご利用ください。
高木
清宏
髙 井 秀 樹 教 諭に
大阪府知事表彰
岸本 成広(総合コース)
杉本 由佳 (一貫コース)
森島 江美(国英コース)
森田 達朗(国際コース)
立命館大学理工学部 進学
関西大学経済学部 進学
関西学院大学文学部 進学
関西大学法学部 進学
関西学院大学文学部 進学
入学してすぐに担任の先生に大学受
私は3年間、サッカー部と勉強を両
私は本校中等部に入学し、定期考査に
私 は、勉 学 と 部 活 の 両 立 を 志 し、美 術
僕は、バレーボール部に所属してい
験の話をされ、1年生の時から受験
立することを目標として頑張って
重点を置いて一貫コースでの6年間
部に入部して自分なりに充実した時
ました。顧問の先生と先輩達の指導
を意識するようになりました。そし
きました。部活は3年間続ける事が
を過ごしました。文化祭やソフトテニ
期を過ごしてきましたが、その両立の
のおかげで、精神的にも肉体的にも
て普段の授業や定期考査を大切にす
できて、3年時には近畿大会へも出
ス部での活動は学校生活の大切な思
難 し さ に 悩 む こ と も あ り ま し た。で
成 長 で き ま し た。勉 強 に 関 し て は、
ることを心掛けてきました。その結
場 し、と て も 良 い 経 験 を し ま し た。
い出となり、良い気分転換にもなりま
も、そ れ を 克 服 で き た お か げ で、今 の
中 間・期 末 テ ス ト に 向 け て、一 日 に
果、進路の選択の幅も広がったし、満
大勢の方に助けていただいたので
した。後輩の皆さん、授業を大事にし、 私 が あ る と 思 い ま す。誰 に も、そ れ ぞ
最低3時間は机に向かうようにし
足のいく成果も残すことができまし
楽しい学校生活を送ることが出来
様々なことを吸収して下さい。必ず自
れ悩みごとはありますが、日々の努力
ていました。部活と勉強の両立は難
た。在校生の皆さんも普段の授業を
ました。在校生の人達も目標をもっ
分の成長に繋がるはずです。多くの先
を怠らなければ、必ず報われると私は
しいですが、自分ができる範囲で何
大切に頑張って下さい。
て頑張って下さい
生方、有り難うございました。
信 じ て い ま す。後 輩 の み な さ ん、目 標
事にも一生懸命取り組むことが一
に向かって頑張ってください。
番大切だと思います。
平成
年4月1日に本学園高等学校
年度教育文化週間私学教育功労賞とし
て表彰された。
同教諭は、昭和
に 着 任、以 来 高 等 学 校 の 数 学 科 教 員 と し て、生
徒 を 指 導 す る と と も に、生 活 指 導 部 長、学 年 主
任、入試広報部長等の要職を歴任し現在にいた
る。こ の 間、数 学 科 に お け る 習 熟 度 別 授 業 の 研
究 導 入、入 試 業 務 の コ ン ピ ュ ー タ 化、コ ー ス 再
編成、男女共学化等に尽力。また、長く大阪高等
学 校 体 育 連 盟 理 事、相 撲 専 門 部 委 員 長 を 務 め、
その間、国民体育大会少年相撲の強化委員長及
び監督を務め今日に至る。
月 1 日 か ら 5 日 に か け て、今 年 度 の
人 権 フ ェ ア が 行 わ れ た。内 容 は イ ラ ク
の戦闘で使用されている劣化ウラン
弾 の 災 禍 を 学 ぶ も の だ。ひ ど い 障 害 を
持 つ こ と に な っ た 子 ど も、各 種 の 癌 に
苦 し む 子 ど も。パ ネ ル や 映 像 で 示 さ れ
るそんなイラクの現状を、連日多くの
月
生 徒 が 学 ん だ。彼 ら は ウ ラ ン 兵 器 の 禁
止 を 求 め る 署 名 に 賛 同 し、次 々 と 名 前
を 書 い た。﹁ウ ラ ン 兵 器 は 駄 目 だ﹂本 校
犬飼 龍馬
人権教育推進委員会副主担
生徒のそんな健やかな反応が頼もし
かった。
日︵ 水 ︶に、
﹁LD・ADHD・ 高 機 能
自 閉 症 等を 持つ生 徒への支 援 ﹂というテーマ
ドバイザ ーの 米 田 和 子 先 生に ご 講 演いた だ
で、プール学 院 大 学 学 習 支 援 室 特 別 支 援ア
現 在 、教 育 現 場で抱えている 問 題についての
きました 。
具 体 的でわかり やすいお 話に、教 職 員一同 、
耳 を 傾 け ま し た 。な かでも 就 労に 向 けても
支 援というお 話が 印 象に 残っています。その
場 限 り でな く 、子 ど も た ちのその 後の 人 生
を 意 識 し た 取 り 組みが 必 要であ る というこ
対 する 場 合にも 大 切 なこ と であ る と 、改 め
と は 、支 援 を 必 要 と している 子 ど も 以 外に
うに思います。
て 教 育 について 考 え る 機 会 をいた だ け た よ
対 し ても 熱 心 にお 答 えいた だ き 、と ても 有
ま た 、最 後 に は 活 発 な 質 疑 が あ り、そ れに
人権教育推進委員会
井上 聖子
意 義な 研 修 会となりました 。
47
卒業する 皆さんへ
◎学校長
卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。
本校で過ごした高校生活はいかがでしたでしょう
か?三年前の自分と﹁今の自分﹂と比較するとどうで
しょうか?クラブ活動に没頭し自分を鍛えた人、友達
を作るのが苦手だったけど一生の友を得た人、自分の
中に眠っていた能力に気づき勉学に努力した人。それ
ぞれがこの阪南大学高等学校で培ったことが、十年、
二十年経っても﹁人生を生き抜く大きな基盤﹂であっ
てほしいと願います。
さて、皆さんがこれから踏み出そうとしている世の
ニュースばかりが取り沙汰されています。よくよく考
中 は、
﹁百 年 に 一 度 の 世 界 的 規 模 の 恐 慌﹂だ と 暗 い
えると江戸から明治になってまだ百五十年も経過し
ていない中で、人類は大きな進歩を遂げました。月に
人類が行くどころか宇宙ステーションを作り、ジェッ
ト機が空を飛び交い、三十年ほど前では高価で手に入
れることができなかったコンピューターが簡単に手
に入り、額に汗を流さずにIT産業やインターネット
で多額の富を得たり、科学の進歩が生活自体を大きく
変えました。
卒業生から
在校生の皆さんへ
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その反面人間関係が希簿になり、日本ならではの﹁助
け 合 い、思 い や り、や さ し さ﹂が 薄 れ、不 安 を 訴 え る
大人が増えている現状があります。こういう時代だか
らこそ、人と人が協力し互いに欠点は許し合う寛容な
気 持 ち を 持 ち、心 豊 か に 日 々 を 過 ご す こ と が 大 切 に
なってくると思います。
日 本 に は 他 の 国 に な い﹁安 心 安 全﹂が あ り ま す。そ こ
で作家曽野綾子さんの﹁足し算型思考﹂が参考になる
と 思 い ま す。今 の 日 本 人 は﹁引 き 算 型 思 考﹂を す る 人
が多く現状に不満を感じ、感謝することを忘れている
ということです。すなわち食べるもの、寝る所、水道、
清潔なトイレ、安全な輸送機関、何よりも戦争の危険
が な く﹁平 和﹂で あ る こ と に﹁感 謝 す る 思 考 を 持 ち な
さい。﹂ということが足し算型思考になることです。
卒業生の皆さん﹁自分の周囲を大切に、そして自分を
大切に、慌てずゆっくりと努力を続けてください。﹂
水本 雄太(数英コース)
20
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12
12
6
第17 号
高等学校・中等部
2009 年2月19日
高等学校・中等部
2009 年2月19日
山口 晴緒さん︵中等部2年1組︶
素晴らしかった沖縄修学旅行
軽音楽部
今 回 は、3 回 目 の 海 外 で の 大 会 で し た が、
やはり緊張しました。そのせいか、個人で
は力を出し切れなかったのは悔しいです。
でもシンクロ競技では、高校生の先輩と組
ん で、自 分 の 年 齢 よ り 上 の ク ラ ス に 出 場
し、優勝という結果を残すことができまし
た。今後の目標としては、まず、全日本ジュ
ニアで優勝することです。そして、将来的
には世界で戦える選手になりたいです。
東本 麻由さん︵高等学校1年2組︶
インドパシフィック大会は、私にとっては
じめての海外での大会でしたので、すごく
緊張しました。しかし、その緊張感が良い
影響を与えてくれて、演技の出来は良かっ
たです。
さまざまな国の選手と話しができ、コミュ
ニケーションをとれたことも良い経験に
なりました。これからの目標としては、イ
ンターハイでの上位入賞、そしていずれは
日本選手権に出場して、廣田遥先輩のよう
に世界で活躍できるようになりたいです。
We are Sneaker Ages
グランプリ大会
ド
目標を聞きしました。
ン
今年、さらなる飛躍が予想される2人に大会の感想と今後の
ラ
才∼ 14 才/女子〉の部で8位という見事な結果を残しました。
ー
イズド競技〈17 才以上/女子〉の部」で優勝、
「個人競技〈13
ジ
〈15 才∼ 16 才/女子〉の部」で3位、山口さんが「シンクロナ
ー
表として出場しました。東本さんが「シンクロナイズド競 技
ュ
競技「2008 インド・パシフィック大会」に東本麻由さん(高
等学校1年2組)と山口晴緒さん(中等部2年1組)が日本代
ニ
平成 20 年 10 月にニュージーランドで行われた、トランポリン
【大学生も好成績】この大会に阪南大学から出場した六代陽平さん(国際コミュニケー
ション学部3年)が、男子17 歳以上の個人、シンクロで共に2位、長岡佑美さん(国際コ
ミュニケーション学部2年)が、女子シンクロ17 歳以上で2位に入賞しました。
トランポリン
第17 号
NZ で好成績
7
10月19日
(日)午後、暑い南国の太陽が私達を待っていてくれ
ました。
初日の平和学習は、平和祈念公園を訪れた後、
〈クラシンジョ
ウの壕〉
に移動し、ボランティアガイドさんから、沖縄戦の特異
さと悲惨さをうかがい、みんなで真っ暗な壕の中を体験しまし
た。多くの犠牲者の霊が宿るといわれる壕の中は、怖いという
思いとともに、二度と戦争が起こらないでほしいと願う強い思
いが満ちていたと思います。
二日目の〈おきなわワールド〉では何といっても『エイサー
ショー』が印象的でした。
学習発表会で演じたものの、本物の
力強さは格別で、リズミカルな太鼓と激しい踊りに、思わず身
体が動き出していました。
三日目の体験学習は、シーカヤック、紅型制作、
浜釣りに分か
れ、きつい日差しの合間に時折短いスコールがおとずれる沖
縄らしい天候の中で、楽しいひと時を過ごしました。その後の
美ら海水族館でも生徒達の興味は尽きないようで、
ゆっくりと
館内を歩き、巨大な水槽にへばりついては、
悠々と泳ぐ魚に見
入っていました。
ホテルの生活は快適で、自家製の沖縄料理は本当に美味し
かったです。
最後の夕べのバーベキューではみんなで名物
ゴーヤチャンプルーを作り、その後野菜と肉を焼いていきまし
12月28日
(日)
、舞洲アリーナで、約4,000名の観客を動員して行わ
活動を通じて高校生としてあるべき態度を学ばせるための指導
れた We are Sneaker Ages グランプリ大会に出場した。
夏の予選
だけではない。
音楽は、
誰かに聴いてもらって初めて成り立つも
立つも
出場メンバーのほとんどは引退し、
今回の演奏メンバーは、1年か
のだ。そう思えば、聴いてくれた人たちが、何かしら感じてもらう
もらう
に腕を振るう生徒達の顔は、
普段学校で見せるのとはまた
ら3年を対象に部内オーディションによって新たに選んだ。
ことができなければ意味がない。
プロとは違った頑張る姿を見
姿
姿を見
違った表情に輝いていまいた。
この大会は、
この数年のレベルアップが甚だしく、
各予選日を勝ち
てもらうこと、
それがまず何より大切だが、それに加えて、聴いて
聴
抜いてきた学校の演奏と応援に、
阪南大高は予選会での優位性の
くれる、
見てくれる人たちに心地いい時間を過ごしてもらう、
う、
、そう
かけらもなかった。演奏では、
一箇所の「ん?」
があってもいけな
いう姿勢で歌えるようになることが大切なのだという思いが刻み
が
が刻み
い。
今回は特にシビアな大会だった。
込まれた大会だった。
今回のグランプリ大会の演奏で、
いちばん強く印象に残ったのは
演奏メンバーは、選ばれてから当日まで、
ほとんど休みらしい休
しい休
〈音楽の持つ力〉
と
〈心のあり方〉
だった。
純粋で一生懸命な演奏
みもなく練習した。本当によく頑張ったと思う。しかし、この大会
の大会
は、
それだけで心に伝わるものである。
どんなに格好をつけたとこ
に出ていた他校の演奏にくらべて人々の心に伝わらなかったと
っ
ったと
ろで、
純粋さと一生懸命さの前には哀しく見えるばかりだ。
いうのが現実だ。
これからの課題はそこにある。次回のこの大会
の大会
大会
世の中には音楽を必要としている人がたくさんいる。
音楽を演奏す
に向けては、
部員も顧問もしっかり心を磨いて臨みたい。
年度生徒会役員選挙が昨年の
日に行われ、新しい役員が決まりま
平成
月
した。会長には2年生の三田祐毅君が選
ばれました。生徒会活動は初めてなので
すが、他の役員と力を合わせて頑張って
くれると話してくれました。また副会長
には、同じく2年生の杉山聖高君が選出
され、この2名で生徒会活動を行ってい
くこととなりました。二人で力を合わせ
て頑張っていきますので、皆様のご声援
生徒会部長 山本 寛
をよろしくお願いいたします。
ভ
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21
11
中等部
軽音楽部顧問 丹波 陽
るクラブを受け持つ者としてやらなければならないことは、
クラブ
14
たが、その食欲のすごいこと。
また、嬉々として得意げに調理
右から三田会長、杉山副会長
さて、今回の旅行で特筆すべきは、
彼らの時間を守る姿勢の見
事さです。空港集合から帰着解散まで、
起床、食事、
移動、集
合、出発のあらゆる場面で、決して大げさではなく、
1分たりと
も遅れたことがなかったのです。もちろん、
はしゃぎすぎて注
意を受けたりする生徒もいましたが、しかし、
3泊4日の間、一
度もうるさく言われることなく、スムーズな行動を成し遂げた
生徒集団は、
そう多くはありません。3年間に大きく成長してく
れたのかなと嬉しく思った次第です。旅行の思い出だけではな
く、まさに自分達の成長にも大きな思い出を残すことのできた
修学旅行だったと思います。
中等部教諭 新井純一
8
第17号
2009 年2月19日
イベント告知
』FACTORY
『勇気・感動・POWER
遥 & モデル :アン ミカ
トークライブ
トランポリン: 廣田
、夢の実現のための
第一線で活躍する2人が
す
折、克服までを語ります。
日々のトレーニングや挫
本学が、平成 19 年度に文部科学省
う
いう
とい
クと
ック
ピッ
ンピ
リン
リ
遥(阪南大学職員)がオ
トップアスリートの廣田
、
か、
のか
たの
きた
でき
んで
けてどのような道を歩ん
大きな目標(夢)実現に向
、
か、
のか
たの
きた
てき
して
服し
克服
う克
どう
をど
ー
ーを
シャ
レッ
のプ
、また数々
その過程で挫折や喜び
の
さん
ミカ
デル:アン
デルも経験されたモデ
またパリコレクションのモ
、毎年キャリアアップし
け
け、
し続
維持
長年
う地位を
生き方、トップモデルとい
か。
ワーの源泉が何なのか
進化し続けるアンさんのパ
。そしてPOWER」を
…。
動…
感動
と感
気
気と
「勇
に
観を 通じて、皆様
違う世界 の2人の人生
から選定されました現代的教育ニー
ズ 取 組 支 援プログラム(現 代 GP)
「実学指向型総合的キャリアシステ
ムの構築」と「ICTを活用した双方
向教育システムの構築」についての
成果フォーラムを行います。
現代 GP に採択されたプログラムは他大学の
Presentします。
大学改革の参考となるべく、その取組を広く
公開することとなっております。今回は進んだ
受講料
キャリア教育とICT(情報通信技術)教育取
無料
組をご理解いただく機会として、
「実学指向型
250
総合的キャリアシステム」では、実社会で活
名様
先着
)
:00)
00(開場 /13:00
7日(土)13:30 ∼ 15:
⑫番出口すぐ)
◎ 開催日時:2009 年 3月
御堂筋線淀屋橋駅下車
下鉄
(地
ル
ホー
生命
朝日
8階
命館
日生
阪朝
◎ 開催場所:大
定員:250 名(先着順)
◎ 参加費:無料 ◎
◎ お申込み方法:
)、
jp)
c.jp
aac.
te@ offi ce. han nan -u.
から、
ハガキ、E-mail(sat elli
)のお申し込みフォーム
re//)
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c.jp
u.a
anann
w.h
ウェブサイト(h ttp :// ww
い。
のうえお申し込みください
名 ⑤E-mail
以下の必要事項を記載
番号 ④勤務先・学校
電話
③
住所
②
①氏名(フリガナ)
躍できる人材の育成を目指すキャリアゼミの
取組、
「ICTを活用した双方向教育システム
の 構 築」では、汎 用ゲーム機 ニンテンドー
DS® を利用した、学生と教員の双方向授業に
し込み先
お問い合わせ・ハガキお申
F TEL 06-6201-5520
6F
館6
命館
生命
日生
朝日
大阪朝
央区高麗橋4 -2 -16
市中
大阪
3
004
41〒5
ー
ター
ンタ
ン
企業ベンチャー支援セ
阪南大学サテライト/中小
よる教育効果向上の取組を報告する予定で
す。詳細はホームページでご案内します。
に利用いたしません。
ご案内に関すること以外
この講座、または本学からの
報は
報はこの
において知り得た個人情
ません。
込書
はあり
この申
限りで
いて はこの
個人情報の取り扱いにつ
7 号)の適用がある場合に
15 年5月 30日法律第 57
護に関する法律(平成
ただし、個人情報の保
ࠐ
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﹁現代的教育ニーズ取組支援プログラム﹂
成果フォーラムを開催
平成
19 年度
日時:3 月13日(金)10:30 ∼ 15:00(予定)
場所:阪南大学本キャンパスフロンティアホール
資格取得をバックアップ ∼ 平成 21年度開講予定の講座 ∼
企業は学生に対して自主的な行動力、自己管理能力、
講 座 名
社会で働くための専門知識を求め、大学での学習歴を
日商簿記2級・3級講座
重視するなど、資格に対する関心はますます高くなって
取得のチャンスです!
学内資格講座は、受講料の一部を大学が負担している講座もあり、学生の自己負担額が軽減され
ます。また、在学中に取得した資格に応じて学長表彰を行い報奨金を授与する「資格取得支援
制度」もあります。これらを大いに利用して、資格取得にチャレンジしてください。
講 座 名
受講申込受付(予定)
マイクロソフト認定アプリケーションスペシャリスト(MCAS)試験対策セミナー
情報処理技術者試験対策セミナー 基本情報受験コース
7月
国家試験「情報処理技術者」のシステム開発等を目指す方がまず取得する資格。
Java認定試験対策セミナー
1月
プログラム技術のレベルを認定する世界的に通用する資格。
語学系
TOEIC® 対策講座 730 点コース(年2回)
7月・1月
就職活動に備えてTOEIC® のスコアUPを目指します。
英語圏留学対策講座(年4回)
4月・7月
本学の協定留学には一定の TOEIC® のスコアが要求されます。
10月・1月
学外推薦講座(学外での実施)
ファイナンシャルプランナー技能士3級講座
4月
生涯生活設計を実現させる「お金の達人」。
旅行業務取扱管理者講座(総合・国内)
4月
旅行業務を取り扱うのに必要な国家資格。
準1級:6月
2級:4月
ファイリングデザイナー2級・3級講座
7月
国家試験であり、職業人が共通に備えておきたいITに関する基礎知識を測ります。
2級:4月
3級:4月
検定で学ぶマナーは就職活動においても役立ちます。
前期コース:5 月
後期コース:10月
「文書情報」の管理・活用システムを学びます。
採用試験系
情報系
情報処理技術者試験対策セミナー ITパスポート受験コース
販売士2級・3級講座
わが国の流通業界で唯一公的な資格制度。
秘書技能検定準1級・2級講座
7月
2007年からの試験「マイクロソフトオフィススペシャリスト」同様、世界的に通用する資格。WordとExcelコース開催予定。
2級:4月
3級:4月
経営基礎知識の習得という点でも有効な資格。
ビジネス系
います。比 較 的 時 間に余 裕 のある学 生 時 代こそ資 格
受講申込受付(予定)
公務員試験対策講座「基礎養成コース」
6月下旬
公務員試験に必要な知識の基礎力を養成します。
公務員試験対策講座「警察官・消防官・地方(教養)コース」
教養科目を中心に学習し試験突破を目指します。
航空業界就職対策講座(エアラインスクール)
4月中旬
11月
客室乗務員をはじめ、航空業界への就職を目指します。
※各講座に関する詳細は、3月下旬(在学生対象)、4月上旬(新入生対象)に行われるエクステンション
プログラムガイダンスで説明します。受講を希望する方は必ずこのガイダンスに参加して下さい。 ■平成21年度開講予定の学外推薦講座一覧(予定)
学内で実施する資格講座の他に、右記の推薦講座を推奨しています。
公務員地方上級・国家Ⅱ種コース
行政書士
推薦講座は、さらに上位の資格を目指す学生を対象に、本学学生が通いやすい難波
駅等の指定する専門学校で、一般の受講生と共に学ぶ講座です。阪南大学生割引
等により自己負担も軽減されています。
公認会計士
簿 記1級
税理士
中小企業診断士
宅地建物取扱主任者
司法書士
社会保険労務士
通関士
提携校:早稲田セミナー、大原学院、LEC 東京リーガルマインド
ファイナンシャルプランナー技能検定
(2級・AFP)
阪南大学 平成21年度入学試験概要(後期)
募集学科
一般入試
(後期)
全学科
出願期間
試験日
2月 16 日(月)
3月5日(木)
∼2月 26 日(木)
選考内容
国語(国語総合 : 古文・漢文は除く)
・
英語(Ⅰ・Ⅱ)の2科目必須
募集学科
センター試験
経済学科
利用入試(後期) 流通学科
経営情報学科
出願期間
試験日
本学の独自試験は
2月 16 日(月)
∼2月 26 日(木) 課しません
出願期間はすべて消印有効となっています。窓口受付等詳しい内容については、受験案内、入試要項をご覧ください。 ※上記の入試概要は2月16日以降の入試を掲載しています。
選考内容
平成 21 年度大学入試センター
試験の2教科2科目で選考