日 時 会 場 目 的 対 象 定 員 参 加 費 8月11日(月) 10時00分~16時50分 ※9時30分~ 受付 東海市立市民活動センター (名鉄「太田川」駅から東へ徒歩1分) 中学・高等学校等で活躍される先生方や英語教育、国際理解 教育に興味のある皆様と英語教育における課題の共有、交流 を促進し、教授法や課題についての意見交換や感想の収集を 通じて、大学における英語教育の充実を図る。 中学校・高等学校等の教育機関において英語教育に携わる方 (教諭、非常勤講師等を問いません)また、英語教育、国際 理解教育に関心のある方。 80名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 無料 ※懇親会参加の方は、当日に 1,000 円をいただきます お車でお越しの方は、公共駐車場(有料) をご利用ください。 【プログラム】 ● 10 時 00 分~10 時 15 分 開会の挨拶 ● 10 時 15 分~11 時 25 分 プログラム1 ICT 活用と英語プレゼンテーション:アジア圏との協働学習を通して 講 師 影戸誠 日本福祉大学 国際福祉開発学部 学部長 英語プレゼンテーションは、国際協働学習の中で中心的な役割を果たします。学習負 荷を考えたグループでの取り組みは、国際福祉開発学部の中心となるアジアと連携した 国際協働学習の中で発揮されています。発信力を高め「やる気」と「達成感」をもたら 内 容 す学習活動です。そのプレゼンテーション展開例をアジアの中学生、高校生、大学生の ビデオクリップなどでご紹介しながら、その指導と ICT との連携についてお話します。 さらに協働学習、プロジェクト学習の可能性についてみなさんと考えていきたいと思い ます。 ● 11 時 45 分~12 時 00 分 プログラム2 高校までに学んだこと、大学で学んでいること 発 表 者 日本福祉大学 国際福祉開発学部 学生 学生たち自身が感じている「自分自身の変化成長」について、耳を傾けてみたいと思い 内 容 ます。校種を超えて、いろいろなヒントを得ていただけると思います。 【昼食休憩】 ● 13 時 00 分~14 時 30 分 プログラム3 学びを通して互いに理解しあう-東ティモールにおけるトイレプロジェクトの体験から- 講 師 佐藤邦子 独立行政法人 国際協力機構中部国際センター(JICA 中部) JICA 草の根技術協力事業として、2006 年から東ティモール民主共和国の農村部におい て、公衆衛生活動を実施してきました。村人たちとの対話において、NGO 職員として学 内 容 ぶことが多くあり、開発支援事業における成果だけを求めることより、プロセスの重要 性について実体験を通してお伝えしたいと思います。 ● 14 時 30 分~14 時 45 分 プログラム4 高校までに学んだこと、大学で学んでいること 発 表 者 日本福祉大学 国際福祉開発学部 学生 学生たち自身が感じている「自分自身の変化成長」について、耳を傾けてみたいと思い 内 容 ます。校種を超えて、いろいろなヒントを得ていただけると思います。 ● 15 時 00 分~16 時 30 分 プ ロ グ ラ ム 5 学習指導要領をより深く理解するために・英検準 1 級、1 級レベルで展開するCLIL? 講 師 中西 哲彦 日本福祉大学 国際福祉開発学部 准教授 Edward Scruggs 日本福祉大学国際福祉開発学部講師 「理解し取り込む内容と共に、英語表現も定着する」ということを、再確認していただ 内 容 くことができればと思っています。 ● 16 時 30 分~16 時 45 分 閉会ご挨拶・アンケート記入等 17 時~ 懇親会 (希望者対象) ※ご参加の方は、当日に参加費 1,000 円を徴収させていただきます。 日本福祉大学講師プロフィール 影戸 誠 日本福祉大学国際福祉開発学部 教授 学部長 博士(情報学)日本教育メディア学会理事、日本教育工学協会理事 2014-2016 文部科学省科研費研究「国際協働授業の展開と英語コミュニケーションの研究」 2010-2012 総務省「フューチャースクール・プロジェクト」 「文部科学省 学びのイノベーション」東海地域担当 2011「デジタル教科書の質・量改善推進事業委員」 2007-2008 先導的教育情報化推進プログラム委員 2007 メディア教育開発センター 客員教授 2001-2008 APEC Cyber Education Cooperation 実行委員 2007-現在 「International Journal for Educational Media and Technology」編集委員 研究テーマ 教育における ICT 活用 「国際協働学習に連携した授業設計と ICT 活用に関する研究」 国際的な学習環境での英語活用のあり方と異文化理解、コミュニケーションを促進する ICT 活用を研究」 佐藤邦子 独立行政法人 国際協力機構中部国際センター・市民参加協力課調整員 2006 年 東ティモール医療友の会(AFMET)に所属し、東ティモール民主共和国にてプロジェクトコーディネーターとして派遣・JICA 草の根無償技術協力事業パートナー型 「東ティモールラウテム県における住民参加型プライマリーヘルスケアーの構築」 2011 年 在東ティモール日本国大使館 草の根人間の安全保障無償資金協力 委嘱員として勤務 2013 年 10 月に帰国 2014 年 日本福祉大学大学院国際社会開発研究科修士課程修了 2014 年 現在、JICA 中部国際センター 市民参加協力課調整員として勤務 中西 哲彦 日本福祉大学国際福祉開発学部 准教授 NPO 愛知善意ガイドネットワーク理事、津市立安東小学校評議員 三重県立高等学校(紀南高校、朝明高校) 、民間英語学校などで教鞭をとり、講師育成、教材開発などに関わってきた。各地での英語教 育に関わる講演、セミナーの他、英検サポートシリーズ(公益財団法人日本英語検定協会)1 級~2 級の教材開発、監修、茅ケ崎方式月 刊英語教本編集委員。 Edward Scruggs 日本福祉大学国際福祉開発学部 講師 来日後、民間英語学校や大学で広く英語教授に活躍。音楽、教育、二つの分野で修士号。英文学にも造詣が深く、日本福祉大学では英文 学の講議も担当。2013 年度まで、椙山女学園大学准教授。英検サポートシリーズ(公益財団法人日本英語検定協会)1 級の教材開発にも 携わった。茅ケ崎方式月刊英語教本編集者。英検準 1 級、1 級の過去問を使った「英語上級者への道」シリーズ(中西哲彦と共同作成) でも知られている。
© Copyright 2024 Paperzz