アジア水圏における環境測定と管理

高速度ビデオカメラHPV1が
2005年度十大新製品賞受賞
日刊工業新聞社主催の2005年十大
新製品賞に島津の高速度ビデオカメ
ラHPV1が選ばれ、贈賞式が行われ
ました。未知の世界であった100万
分の1秒の世界を動画として記録す
ることに成功した世界初の超高速度
ビデオカメラで、今後の産業の発展
に寄与するとこが高く評価されました。
(2006.
1.
25)
( 米 )技 術 情 報 誌 R&Dコ ン ペ
「R&D100」を島津LCMSI
TTOFが受賞
アメリカの著名な技術情報誌
「R&D」誌上で毎年行われる技術コ
ンペで、島津の液体クロマトグラフ
質量分析計LCMSI
TTOFが選ばれ
ました。この賞は前年に製品化され
たものの中で、技術的に最も重要な
100製品を選出するものです。本装
置は、詳しい分子構造を高感度・高
精度に分析することができる、高速
液体クロマトグラフ(LCMS)とイオ
ントラップ型質量分析計(I
T)、飛行時
間型質量分析計(TOF)を結びつけた
世界初の装置です。
第25回島津賞 京都大学大学院
理学研究科 藤吉好則 教授に
財団法人 島津科学技術振興財団(理
事長 岡本道雄)主催の、第25回(平
成17年度)島津賞が「極低温電子顕
「アジア水圏における環境測定と管理」
地球と人の命の源である水 その“健康”を守ることができるかどうか、
人類は試されようとしている。
から招いて分析方法をトレーニング
するなどの支援を申し出た。
微鏡の開発と、水とイオンチャネル
分子機構研究への応用」を発表した
京都大学大学院理学研究科 藤吉好則
教授に贈られました。島津賞は、科
学計測の基礎的な研究において近年
著しい成果をあげた功労者を表彰す
るものです。同財団は科学技術に関
する研究開発の助成・振興を図る目
的 で 、 1980年 に 設 立 し まし た 。
(2006.
2.
20)
「『科学技術で社会に貢献する』の社是
のとおり、島津の専門技術を生かして
国際社会に貢献できることを、誇り
に思っています」
と、第4期(2005−2007年度)調
印式の席上、服部重彦社長は目を輝
かせた。
アジアの国々が自ら管理
第4期調印式にて ヒンケル学長
(左)と服部社長
(右)(
2005.
10.
24)
高速液体クロマトグラフ質量分析計
LCMSI
TTOF
(関連記事:P10∼12)
▼URL ht
t
p:
/
/www.
an.
shi
madzu.
co.
j
p/
pr
oduct
s/
l
cms/
i
t
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.
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m
▼財団法人 島津科学技術振興財団
▼Tel0758233240
▼URLht
t
p:
/
/www.
shi
madzu.
co.
jp/ssf/
▼ Emai
lssf
@zai
dan.
shi
madzu.
高速飛翔体の周りに発生する衝撃波の様子
(
資料提供:東北大学 高山和喜教授、
宇宙航
空研究開発機構 橋本時忠先生)
▼URL ht
t
p:
/
/www.
shi
madzu.
co.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
co.
j
p 第14回
SHI
MADZUジュニアテニス教室
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
j
p/
t
est
/
pr
oduct
s/
vi
deo/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
テニス日本リーグ3位入賞
第20回テニス日本リーグ決勝トー
ナメントが東京体育館で行われ、当社
会社代表の女子テニスチームが4年連
続で決勝トーナメントに進出し、3位
入賞を果たしました。
また、
個人賞では、
山本麻友美が女子優秀選手賞を受賞
しました。
(2006.
2.
19)
第42回
島津全日本室内テニス選手権大会
日本のテニス界の振興を願い「島津
ジュニアテニス教室」を毎年開催して
います。これは、小・中・高校生を対
象にした当社全日本ランキング保持
者による無料のテニス教室で、地域
国内外の男女トッププロが参戦し、
男子は世界大会に結果が反映される
ATPTour
公認の国際大会である島津
に対する社会貢献活動の一環として
毎回本社(京都)にて実施しています。
10月に行われた第14回では約30名
の参加がありました。
(2005.
10.
3)
全日本室内テニス選手権大会(主催:
日本テニス協会、特別協賛:島津製
作所)が、京都市体育館で開催され
ました。
(2006.
3.
6∼3.
12)
水は国境を超える
産業の発展は、同時に命の源であ
る「水」に深刻なダメージを与えてき
た。工業排水はいうにおよばず、化
学肥料に含まれる有機物質、生活排
水などが溶け込み、河川、沿岸の生
態系をゆがめてきた。
いま発展を急ぐアジア諸国の「水」
汚染問題は、海によってつながって
いるアジアの国々のみならず、世界
各国の生態系連鎖により波及する。
事態が地球規模の深刻さをはらん
でいることを意識した国連大学は「人
類の平和と発展に学術面で寄与する」
を目的として、1996年に「東アジア
地域の環境モニタリングと分析―技
術移転と環境管理」プロジェクトを
ば意味をなさない。また、継続して
信頼性の高いデータを取得するため
には、分析装置の充実に加え、測定
を行う研究者の技術レベルの統一と
向上が必要で、そのためのトレーニ
ングを定期的に行う必要がある。島
第2期
(1999∼2001年度)
第3期
(2002∼2004年度)
第4期
(2005∼2007年度)
20
監視は継続されなければ
意味をなさない
技術を生かし国際社会へ貢献
第1期
男子初優勝のMAHUT.
Ni
col
as選手と服部社長
スタートした。アジア11カ国(日本、
中国、シンガポール、韓国、タイ、
インドネシア、マレーシア、ベトナム、
フィリピン、インド、パキスタン)
の主要研究機関が参加。環境汚染物
質の分析法の標準化、それを用いて
の環境モニタリングを実施し、環境
保護に結びつけようというものだ。
開始以来、3ヵ年毎のプロジェク
トに沿って、計画的な水質分析が行
われている。監視は継続されなけれ
(1996∼1998年度)
京都の本社にあるテニスコートにて
津はプロジェクトがスタートする際に、
この意義ある取組みに共鳴し、最新
のガスクロマトグラフ質量分析計
(GCMS)の貸与や、研究者を各国
第4期プロジェクトの正式名称は、
「アジア沿岸地域における環境モニタ
リングとガバナンス ―アジア地域に
おけるPOPs(残留性有機汚染物質)
モニタリング―」という。単なるモ
ニタリングではなく、「ガバナンス
(gover
nance=管理、統治)」という
言葉が重要な意味を持っている。す
なわち、アジアに生活する人々が、自
分自身の手でその水を守っていくた
めの素地をつくる取り組みなのである。
アジアで生活を営む人たちが、自
分たちを育んでいる水の重要性や危
機を認識し、自ら管理するために、
まずは分析技術を身に付ける。そし
てデータを蓄積し、社会にアピールし、
水を守るという世論・体制づくりを
進める。さらに、国際間で協力し、
アジア水圏として水環境の健全化を
はかることが理想の到達点だ。
「これは、国家間のいわばひとつの
和解のプロセス。それぞれの国が政治
信条を超えて、敬意をもってお互いに接
することのできる機会が、
このプロジェ
クトから生まれてくると期待しています」
(ハンス・ファン・ヒンケル国連大学学長)
その成果に、
世界の目が集まっている。
東アジア地域の環境モニタリングと分析
―技術移転と環境管理―
東アジア地域における環境モニタリングとガバナンス
―河川・沿岸水域における環境ホルモン―
東アジア地域の環境モニタリングとガバナンス
―東アジア水圏におけるPOPs―
アジア水圏における環境モニタリングとガバナンス
―アジア地域におけるPOPsモニタリング―
マレーシアでのワークショップの様子
19
高速度ビデオカメラHPV1が
2005年度十大新製品賞受賞
日刊工業新聞社主催の2005年十大
新製品賞に島津の高速度ビデオカメ
ラHPV1が選ばれ、贈賞式が行われ
ました。未知の世界であった100万
分の1秒の世界を動画として記録す
ることに成功した世界初の超高速度
ビデオカメラで、今後の産業の発展
に寄与するとこが高く評価されました。
(2006.
1.
25)
( 米 )技 術 情 報 誌 R&Dコ ン ペ
「R&D100」を島津LCMSI
TTOFが受賞
アメリカの著名な技術情報誌
「R&D」誌上で毎年行われる技術コ
ンペで、島津の液体クロマトグラフ
質量分析計LCMSI
TTOFが選ばれ
ました。この賞は前年に製品化され
たものの中で、技術的に最も重要な
100製品を選出するものです。本装
置は、詳しい分子構造を高感度・高
精度に分析することができる、高速
液体クロマトグラフ(LCMS)とイオ
ントラップ型質量分析計(I
T)、飛行時
間型質量分析計(TOF)を結びつけた
世界初の装置です。
第25回島津賞 京都大学大学院
理学研究科 藤吉好則 教授に
財団法人 島津科学技術振興財団(理
事長 岡本道雄)主催の、第25回(平
成17年度)島津賞が「極低温電子顕
「アジア水圏における環境測定と管理」
地球と人の命の源である水 その“健康”を守ることができるかどうか、
人類は試されようとしている。
から招いて分析方法をトレーニング
するなどの支援を申し出た。
微鏡の開発と、水とイオンチャネル
分子機構研究への応用」を発表した
京都大学大学院理学研究科 藤吉好則
教授に贈られました。島津賞は、科
学計測の基礎的な研究において近年
著しい成果をあげた功労者を表彰す
るものです。同財団は科学技術に関
する研究開発の助成・振興を図る目
的 で 、 1980年 に 設 立 し まし た 。
(2006.
2.
20)
「『科学技術で社会に貢献する』の社是
のとおり、島津の専門技術を生かして
国際社会に貢献できることを、誇り
に思っています」
と、第4期(2005−2007年度)調
印式の席上、服部重彦社長は目を輝
かせた。
アジアの国々が自ら管理
第4期調印式にて ヒンケル学長
(左)と服部社長
(右)(
2005.
10.
24)
高速液体クロマトグラフ質量分析計
LCMSI
TTOF
(関連記事:P10∼12)
▼URL ht
t
p:
/
/www.
an.
shi
madzu.
co.
j
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oduct
s/
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▼財団法人 島津科学技術振興財団
▼Tel0758233240
▼URLht
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co.
jp/ssf/
▼ Emai
lssf
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madzu.
高速飛翔体の周りに発生する衝撃波の様子
(
資料提供:東北大学 高山和喜教授、
宇宙航
空研究開発機構 橋本時忠先生)
▼URL ht
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p:
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/www.
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co.
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co.
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p 第14回
SHI
MADZUジュニアテニス教室
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pr
oduct
s/
vi
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テニス日本リーグ3位入賞
第20回テニス日本リーグ決勝トー
ナメントが東京体育館で行われ、当社
会社代表の女子テニスチームが4年連
続で決勝トーナメントに進出し、3位
入賞を果たしました。
また、
個人賞では、
山本麻友美が女子優秀選手賞を受賞
しました。
(2006.
2.
19)
第42回
島津全日本室内テニス選手権大会
日本のテニス界の振興を願い「島津
ジュニアテニス教室」を毎年開催して
います。これは、小・中・高校生を対
象にした当社全日本ランキング保持
者による無料のテニス教室で、地域
国内外の男女トッププロが参戦し、
男子は世界大会に結果が反映される
ATPTour
公認の国際大会である島津
に対する社会貢献活動の一環として
毎回本社(京都)にて実施しています。
10月に行われた第14回では約30名
の参加がありました。
(2005.
10.
3)
全日本室内テニス選手権大会(主催:
日本テニス協会、特別協賛:島津製
作所)が、京都市体育館で開催され
ました。
(2006.
3.
6∼3.
12)
水は国境を超える
産業の発展は、同時に命の源であ
る「水」に深刻なダメージを与えてき
た。工業排水はいうにおよばず、化
学肥料に含まれる有機物質、生活排
水などが溶け込み、河川、沿岸の生
態系をゆがめてきた。
いま発展を急ぐアジア諸国の「水」
汚染問題は、海によってつながって
いるアジアの国々のみならず、世界
各国の生態系連鎖により波及する。
事態が地球規模の深刻さをはらん
でいることを意識した国連大学は「人
類の平和と発展に学術面で寄与する」
を目的として、1996年に「東アジア
地域の環境モニタリングと分析―技
術移転と環境管理」プロジェクトを
ば意味をなさない。また、継続して
信頼性の高いデータを取得するため
には、分析装置の充実に加え、測定
を行う研究者の技術レベルの統一と
向上が必要で、そのためのトレーニ
ングを定期的に行う必要がある。島
第2期
(1999∼2001年度)
第3期
(2002∼2004年度)
第4期
(2005∼2007年度)
20
監視は継続されなければ
意味をなさない
技術を生かし国際社会へ貢献
第1期
男子初優勝のMAHUT.
Ni
col
as選手と服部社長
スタートした。アジア11カ国(日本、
中国、シンガポール、韓国、タイ、
インドネシア、マレーシア、ベトナム、
フィリピン、インド、パキスタン)
の主要研究機関が参加。環境汚染物
質の分析法の標準化、それを用いて
の環境モニタリングを実施し、環境
保護に結びつけようというものだ。
開始以来、3ヵ年毎のプロジェク
トに沿って、計画的な水質分析が行
われている。監視は継続されなけれ
(1996∼1998年度)
京都の本社にあるテニスコートにて
津はプロジェクトがスタートする際に、
この意義ある取組みに共鳴し、最新
のガスクロマトグラフ質量分析計
(GCMS)の貸与や、研究者を各国
第4期プロジェクトの正式名称は、
「アジア沿岸地域における環境モニタ
リングとガバナンス ―アジア地域に
おけるPOPs(残留性有機汚染物質)
モニタリング―」という。単なるモ
ニタリングではなく、「ガバナンス
(gover
nance=管理、統治)」という
言葉が重要な意味を持っている。す
なわち、アジアに生活する人々が、自
分自身の手でその水を守っていくた
めの素地をつくる取り組みなのである。
アジアで生活を営む人たちが、自
分たちを育んでいる水の重要性や危
機を認識し、自ら管理するために、
まずは分析技術を身に付ける。そし
てデータを蓄積し、社会にアピールし、
水を守るという世論・体制づくりを
進める。さらに、国際間で協力し、
アジア水圏として水環境の健全化を
はかることが理想の到達点だ。
「これは、国家間のいわばひとつの
和解のプロセス。それぞれの国が政治
信条を超えて、敬意をもってお互いに接
することのできる機会が、
このプロジェ
クトから生まれてくると期待しています」
(ハンス・ファン・ヒンケル国連大学学長)
その成果に、
世界の目が集まっている。
東アジア地域の環境モニタリングと分析
―技術移転と環境管理―
東アジア地域における環境モニタリングとガバナンス
―河川・沿岸水域における環境ホルモン―
東アジア地域の環境モニタリングとガバナンス
―東アジア水圏におけるPOPs―
アジア水圏における環境モニタリングとガバナンス
―アジア地域におけるPOPsモニタリング―
マレーシアでのワークショップの様子
19
簡単操作でVOC濃度を測定、小型・
軽量で持ち運びも容易
よりクリアで高品位画像、業界初の
価格1,
000万円を実現
検出感度2倍∼4倍!有害元素を
従来の1/10∼1/2の時間で測定
さまざまな生体サンプルから、DNA
精製なしで直接、遺伝子増幅できる試薬
1滴の血液から、わずか1時間半で
SNPs解析の完了が可能に
FI
D形(水素炎イオン化形)VOC
分析計 VMS1000F
走査型プローブ顕微鏡
SPM9600
エネルギー分散型蛍光X線分析
装置 EDX720
遺伝子増幅用試薬
Ampdi
r
ect® Pl
us
理化学研究所、島津製作所、凸版
印刷 共同研究
ヒットモデルのEDXが新しくなり
血液、
体液、病理サンプル、
植物組織、
臨床現場での使用を目指した世界
ました。RoHS/ELV規制の対象元素
をはじめとする有害重金属に関して、
従来比2∼4倍の高感度を実現し、最
少必要測定時間を自動判別する時間
短縮機能などにより、
検査時間を大幅
に短縮しました。
(2005.
11.
29)
[特長]新型フィルタと高計数のデ
ジタル計数回路の搭載/測定時間短
縮機能の追加/複数検量線切り替え
機能の追加
細菌などほとんどの生体サンプルから、
直接目的の遺伝子を簡便かつ迅速に
増幅することができる、
他に類のない試
薬です。簡単、低コストで安定した遺伝
子増幅が可能となるため、ライフサイ
エンス、医療、食品、環境など多くの分
野の研究・開発のスピードアップ、コス
ト削減、新 製品・新事業の創造などに
効果を発揮します。
(2005.
10.
6)
初の
「試薬‐チップ一体型全自動SNPs
解析システム」の試作機を開発し、わ
ずか1時間半で高精度の解析ができる
とともに、検体(血液)からのSNPs解
析を全自動化したことで、
人為的ミスや
解析誤差などのさまざまなトラブル
を解消します。オーダーメイド医療
の実現を考えた場合、世界標準の診
断法を確立することが不可欠です。
今回の試作機の実証により、本格的
な遺伝子診断事業の展開が期待され
施設から排出される揮発性有機化
合物(
VOC)
の濃度を測定するための
分析計として、環境省が定めた性能
基準を満たす装置で、ガスクロマト
グラフの検出器FI
Dを利用しています。
簡単操作で、重量約8kgと小型・軽量
であり、現場近くへ搬送しての測定
にも適しています。小型ながら、運転
に必要な高純度空気を精製する機能
を内蔵しており、空気ボンベ不要で
ランニングコストが削減できます。
(2005.
12.
15)
試料の表面形状の観察以外にも20
種類以上の測定モード(力、硬さ、電圧、
電流、磁場などの分布測定など)に対
応しており、試料の特性や目的に合
わせて最適なモードが選択できます。
ま た 、回 路 を 刷 新 、新 開 発 VBDF
(
Vari
abl
e Bandwi
dt
h Di
gi
t
al
Fi
l
t
er)
搭載により、いっそうクリア
で高品位な画像が得られます。
(2005.
10.
12)
▼分析計測事業部セールスプロモー
ション課▼Tel
.
0758231468
▼分析計測事業部セールスプロモー
ション課▼ Tel
.
0758231468
▼URL http:
//www.
shi
madzu.
▼SHI
MADZU BI
OTECH ▼URL http:
//www.
shi
madzu.
co.
j
p/sur
f
ace/pr
oduct
s/edx/
▼Tel
.
075−8231351
co.
jp/news/press/060112
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
▼URL ht
t
p:
//www.
shi
madzu bi
ot
ech.
j
p/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
▼分析計測事業部セールスプロモー
ション課▼Tel
.
0758231259
co.
j
p/sur
f
ace/pr
oduct
s/spm/
▼URL http:
//www.
shi
madzu.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
co.
jp/news/press/051215
●島津について
◆アプリケーションの提供等、我々小規模ユーザーに
とって非常にありがたいことが多い。
(30代、男性)◆
オリジナリティーがあって使い勝手もよく商品の魅力が
小型電子部品、樹脂成型品、製薬お
よび歯学や骨研究分野における非
破壊検査や解析に最適
卓上型マイクロフォーカスX線
CTシステム i
nspeXi
o
▼SHI
MADZU BI
OTECH 多元素を短時間に、
簡単操作で分析
ランニングコストを大幅に低減
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
▼Tel
.
075−8231351
▼URL http:
//www.
shi
madzu.
権限を委譲、市場密着の戦略推進
で事業拡大をめざす
マルチタイプI
CP発光分析装置
I
CPE9000
タンパク質解析の情報を一元管理
するソフトウェアを発売
co.
j
p/
news/
pr
ess/
050927.
ht
ml
欧州の分析計測機器販売地域拠
点を独立法人化
島津製作所とNECがプロテオミ
クスの研究支援を目的に共同開発
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
真空分光器と半導体検出器(
CCD)
を搭載し、簡単な操作で短時間に正
確な分析することができ、ランニング
コストを大幅に低減したハイスルー
プットな装置です。
(2005.
10.
13)
すが、
一般の人が見てもよさそうな記事があるのがいい
大学などの研究機関や医学・創薬の
基礎研究で得られる大量の研究情報
の管理がますます重要になることから、
島津とNECは、研究支援ソフトウエア
SOLPHI
を共同開発しました。本製品
はタンパク質解析の情報をデータベー
ス化し、一括管理することが可能です。
各研究員のPCから手軽に接続できる
ため、実験データを容易に共有するこ
とができ、他のシステムやソフトウェ
アとも柔軟にデータのやりとりが行
と思います(
。20代、
女性)◆技術の内容が充実してい
えます。(2005.
10.
18)
高い。
(20代、男性)◆長年の蓄積と理念が感じられ
素晴らしいと思う。
(40代、男性)◆島津のイメージは
「正確」
「 精密」
「 重厚」だと思います。これからも未来
に向かって万進していただきたいです。
(50代、
男性)
●ぶーめらんについて
◆社名は知っていましたが製品に縁がなく、理科系は
苦手でしたが、技術水準が本当に高いし、興味のある
記事ばかりでした。
(10代、
女性)◆営業さんに持って
きていただきました。部内で回覧していますが、興味が
ある内容が多いので人気です。
(30代、男性)◆かなり
面倒な操作が不要で、サンプルの位
置を決めるだけでCT画像撮影がス
タートできます。デジタルフラットパ
ネル検出器により、ひずみの無い高画
質な画像が得られます。また任意断面
表示(MPR)機能により、見たい断面
を瞬時に表示できます。据置型の1/
4
(1700×900mm)
の省スペース(当
社比)です。
(2006.
1.
11)
[特長] 半導体検出器搭載で、ハイス
ループットアシスタント機能で簡単
分析/真空分光器採用で酸素の影響
をうけずに分析が可能/アルゴンガ
ス消費量40%減少でランニングコス
ト低減
興味深いです。私は研究関係者なのでかなり面白いで
るが、
非常に分かりやすく読みやすい。
(30代、
男性)
<編集部より>
「脳」
という一番神秘的な器官から、最新の糖鎖研究、
そして地球の未来に至るまで、様々な「健康」に関わ
ことが大切だと考え、これからも、さらにみなさまの
▼分析計測事業部セールスプロモー
ション課 ▼Tel.
0758231986
▼URL http:
//www.
shi
madzu.
▼分析計測事業部セールスプロモー
ション課▼Tel
.
075−823−1468
▼URLht
t
p:
//www.
shi
madzu.
co.
お役に立てるよう努力してまいります。
(五十嵐・中田)
co.
j
p/ndi
/
j
p/
sur
f
ace/
る記事を特集しました。島津は、地球も、そしてその
一部である人間も「健康」であること、それを目指す
22
グローバル市場における営業力強
化の一環として、高成長市場であるイ
ンドで分析計測機器の事業拡大を目
指して、インド最大の商業都市ムンバ
イに、島津グループのアジア・オセア
ニア地域における持ち株会社である
Shi
madzu(
Asi
a Paci
f
i
c)
Pt
e Lt
d.
傘
下 の 販 売・サ ー ビ ス 現 地 法 人
Shi
madzuAnal
yt
i
calI
ndi
aPr
i
vat
e
Li
mi
t
edを設立した。
▼URL http:
//www.
shi
madzu.
ます。(2005.
9.
27)
<みなさまの声>
高成長市場インドに、分析計測
機器の販売・サービス現地法人
Shi
madzuAnal
yt
i
calI
ndi
a
Pr
i
vat
eLi
mi
t
edを設立
世界初 !
ノロウィルス遺伝子を糞
便中から直接増幅して検出する
試薬キットを開発
Ampdi
r
ect® にRNA分解酵素の失
活とウィルスからのRNA抽出を同時
に行える「糞便処理液」を組み合わせ、
ノロウィルス感染者の糞便から直接、
ウィルスRNA遺伝子を増幅して検出
できる方法を世界で初めて開発しま
した。2006年春頃試薬キットを商品
化する予定です。(2005.
11.
9)
▼SHI
MADZU BI
OTECH
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MADZU BI
OTECH
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075−8231351
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075−8231351
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//www.
shi
madzu.
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p:
//www.
shi
madzu bi
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ml
co.
j
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news/
pr
ess/
051109.
ht
ml
欧州の業績拡大を目指し、これまで
ドイツに欧州全体の販売活動の権限と
機能を集中していた体制を再構築した。
ドイツの販売部門を独立法人化すると
ともに、英・仏・蘭の各支店を独立法人
化し、販売・サービス人員の増強、アプ
リケーションラボの拡充などを図る。
▼URL http:
//www.
shi
madzu.
co.
jp/news/press/060112
Vol
.
62[
1
・2]
特集:半導体・FPD・
新素材の検査/
製造装置 URLht
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shi
madzu.
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ml
21
簡単操作でVOC濃度を測定、小型・
軽量で持ち運びも容易
よりクリアで高品位画像、業界初の
価格1,
000万円を実現
検出感度2倍∼4倍!有害元素を
従来の1/10∼1/2の時間で測定
さまざまな生体サンプルから、DNA
精製なしで直接、遺伝子増幅できる試薬
1滴の血液から、わずか1時間半で
SNPs解析の完了が可能に
FI
D形(水素炎イオン化形)VOC
分析計 VMS1000F
走査型プローブ顕微鏡
SPM9600
エネルギー分散型蛍光X線分析
装置 EDX720
遺伝子増幅用試薬
Ampdi
r
ect® Pl
us
理化学研究所、島津製作所、凸版
印刷 共同研究
ヒットモデルのEDXが新しくなり
血液、
体液、病理サンプル、
植物組織、
臨床現場での使用を目指した世界
ました。RoHS/ELV規制の対象元素
をはじめとする有害重金属に関して、
従来比2∼4倍の高感度を実現し、最
少必要測定時間を自動判別する時間
短縮機能などにより、
検査時間を大幅
に短縮しました。
(2005.
11.
29)
[特長]新型フィルタと高計数のデ
ジタル計数回路の搭載/測定時間短
縮機能の追加/複数検量線切り替え
機能の追加
細菌などほとんどの生体サンプルから、
直接目的の遺伝子を簡便かつ迅速に
増幅することができる、
他に類のない試
薬です。簡単、低コストで安定した遺伝
子増幅が可能となるため、ライフサイ
エンス、医療、食品、環境など多くの分
野の研究・開発のスピードアップ、コス
ト削減、新 製品・新事業の創造などに
効果を発揮します。
(2005.
10.
6)
初の
「試薬‐チップ一体型全自動SNPs
解析システム」の試作機を開発し、わ
ずか1時間半で高精度の解析ができる
とともに、検体(血液)からのSNPs解
析を全自動化したことで、
人為的ミスや
解析誤差などのさまざまなトラブル
を解消します。オーダーメイド医療
の実現を考えた場合、世界標準の診
断法を確立することが不可欠です。
今回の試作機の実証により、本格的
な遺伝子診断事業の展開が期待され
施設から排出される揮発性有機化
合物(
VOC)
の濃度を測定するための
分析計として、環境省が定めた性能
基準を満たす装置で、ガスクロマト
グラフの検出器FI
Dを利用しています。
簡単操作で、重量約8kgと小型・軽量
であり、現場近くへ搬送しての測定
にも適しています。小型ながら、運転
に必要な高純度空気を精製する機能
を内蔵しており、空気ボンベ不要で
ランニングコストが削減できます。
(2005.
12.
15)
試料の表面形状の観察以外にも20
種類以上の測定モード(力、硬さ、電圧、
電流、磁場などの分布測定など)に対
応しており、試料の特性や目的に合
わせて最適なモードが選択できます。
ま た 、回 路 を 刷 新 、新 開 発 VBDF
(
Vari
abl
e Bandwi
dt
h Di
gi
t
al
Fi
l
t
er)
搭載により、いっそうクリア
で高品位な画像が得られます。
(2005.
10.
12)
▼分析計測事業部セールスプロモー
ション課▼Tel
.
0758231468
▼分析計測事業部セールスプロモー
ション課▼ Tel
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0758231468
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▼SHI
MADZU BI
OTECH ▼URL http:
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co.
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▼Tel
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075−8231351
co.
jp/news/press/060112
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▼分析計測事業部セールスプロモー
ション課▼Tel
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0758231259
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s/spm/
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madzu.
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co.
jp/news/press/051215
●島津について
◆アプリケーションの提供等、我々小規模ユーザーに
とって非常にありがたいことが多い。
(30代、男性)◆
オリジナリティーがあって使い勝手もよく商品の魅力が
小型電子部品、樹脂成型品、製薬お
よび歯学や骨研究分野における非
破壊検査や解析に最適
卓上型マイクロフォーカスX線
CTシステム i
nspeXi
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▼SHI
MADZU BI
OTECH 多元素を短時間に、
簡単操作で分析
ランニングコストを大幅に低減
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▼Tel
.
075−8231351
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shi
madzu.
権限を委譲、市場密着の戦略推進
で事業拡大をめざす
マルチタイプI
CP発光分析装置
I
CPE9000
タンパク質解析の情報を一元管理
するソフトウェアを発売
co.
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news/
pr
ess/
050927.
ht
ml
欧州の分析計測機器販売地域拠
点を独立法人化
島津製作所とNECがプロテオミ
クスの研究支援を目的に共同開発
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
真空分光器と半導体検出器(
CCD)
を搭載し、簡単な操作で短時間に正
確な分析することができ、ランニング
コストを大幅に低減したハイスルー
プットな装置です。
(2005.
10.
13)
すが、
一般の人が見てもよさそうな記事があるのがいい
大学などの研究機関や医学・創薬の
基礎研究で得られる大量の研究情報
の管理がますます重要になることから、
島津とNECは、研究支援ソフトウエア
SOLPHI
を共同開発しました。本製品
はタンパク質解析の情報をデータベー
ス化し、一括管理することが可能です。
各研究員のPCから手軽に接続できる
ため、実験データを容易に共有するこ
とができ、他のシステムやソフトウェ
アとも柔軟にデータのやりとりが行
と思います(
。20代、
女性)◆技術の内容が充実してい
えます。(2005.
10.
18)
高い。
(20代、男性)◆長年の蓄積と理念が感じられ
素晴らしいと思う。
(40代、男性)◆島津のイメージは
「正確」
「 精密」
「 重厚」だと思います。これからも未来
に向かって万進していただきたいです。
(50代、
男性)
●ぶーめらんについて
◆社名は知っていましたが製品に縁がなく、理科系は
苦手でしたが、技術水準が本当に高いし、興味のある
記事ばかりでした。
(10代、
女性)◆営業さんに持って
きていただきました。部内で回覧していますが、興味が
ある内容が多いので人気です。
(30代、男性)◆かなり
面倒な操作が不要で、サンプルの位
置を決めるだけでCT画像撮影がス
タートできます。デジタルフラットパ
ネル検出器により、ひずみの無い高画
質な画像が得られます。また任意断面
表示(MPR)機能により、見たい断面
を瞬時に表示できます。据置型の1/
4
(1700×900mm)
の省スペース(当
社比)です。
(2006.
1.
11)
[特長] 半導体検出器搭載で、ハイス
ループットアシスタント機能で簡単
分析/真空分光器採用で酸素の影響
をうけずに分析が可能/アルゴンガ
ス消費量40%減少でランニングコス
ト低減
興味深いです。私は研究関係者なのでかなり面白いで
るが、
非常に分かりやすく読みやすい。
(30代、
男性)
<編集部より>
「脳」
という一番神秘的な器官から、最新の糖鎖研究、
そして地球の未来に至るまで、様々な「健康」に関わ
ことが大切だと考え、これからも、さらにみなさまの
▼分析計測事業部セールスプロモー
ション課 ▼Tel.
0758231986
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shi
madzu.
▼分析計測事業部セールスプロモー
ション課▼Tel
.
075−823−1468
▼URLht
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//www.
shi
madzu.
co.
お役に立てるよう努力してまいります。
(五十嵐・中田)
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f
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る記事を特集しました。島津は、地球も、そしてその
一部である人間も「健康」であること、それを目指す
22
グローバル市場における営業力強
化の一環として、高成長市場であるイ
ンドで分析計測機器の事業拡大を目
指して、インド最大の商業都市ムンバ
イに、島津グループのアジア・オセア
ニア地域における持ち株会社である
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傘
下 の 販 売・サ ー ビ ス 現 地 法 人
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edを設立した。
▼URL http:
//www.
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ます。(2005.
9.
27)
<みなさまの声>
高成長市場インドに、分析計測
機器の販売・サービス現地法人
Shi
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mi
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edを設立
世界初 !
ノロウィルス遺伝子を糞
便中から直接増幅して検出する
試薬キットを開発
Ampdi
r
ect® にRNA分解酵素の失
活とウィルスからのRNA抽出を同時
に行える「糞便処理液」を組み合わせ、
ノロウィルス感染者の糞便から直接、
ウィルスRNA遺伝子を増幅して検出
できる方法を世界で初めて開発しま
した。2006年春頃試薬キットを商品
化する予定です。(2005.
11.
9)
▼SHI
MADZU BI
OTECH
▼SHI
MADZU BI
OTECH
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075−8231351
▼Tel
.
075−8231351
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欧州の業績拡大を目指し、これまで
ドイツに欧州全体の販売活動の権限と
機能を集中していた体制を再構築した。
ドイツの販売部門を独立法人化すると
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・2]
特集:半導体・FPD・
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