PTA のしおり

PTA のしおり
お子様が卒業するまで
大切に保管してください
大田区立矢口東小学校 PTA
平成 24年1月30日作成
大田区立矢口東小学校PTA会則
第一章
総
則
第一条(名 称)
本会は、大田区立矢口東小学校PTAと称し、事務所を矢口東小学校におく。
第二条(目 的)
本会は、保護者と教員が協力して、家庭と学校と社会における児童の幸福な成長を図ること
を目的とする。
第三条(活 動)
本会は、前条の目的達成を図るために、次の活動をする。
1. 学校教育を正しく理解し、その教育活動に積極的に協力する。
2. 家庭と学校との緊密な連絡によって、児童の校外生活にあたるとともに、教育的環境の改
善に協力する。
3. 会員相互の教養を高め、親睦を図る。
4. 児童及び会員の厚生を図る。
5. 各種活動の理解促進のための広報活動をする。
6. その他、本会の目的達成のために必要と認めたこと。
第四条(方 針)
本会は、教育を本旨とする民主団体として、次の方針に従って活動する。
1. 本会は、特定の政党、宗派にかたよらない。
2. 本会又は本会役員の名で、営利的企業を支持したり、また他の職務(公私を問わず)の候
補者を推薦したりすることはできない。
3. 本会は、自主独立のものであって、他の団体や機関の支配や干渉を受けない。
4. 本会は、児童の福祉及び教育振興のために活動する社会的団体と機関に協力する。
第二章
会
員
第五条(会 員)
1.本校に在籍する児童の保護者と本校に常勤する教員とする。
2.会員は、すべて平等の権利を有し、本会の目的達成のために努力する義務を負う。
第三章
会議及び運営
第六条(会 議)
1.本会は、次の会議をもつ。
-1-
①総会
④学級学年委員会
②運営委員会
⑤全クラス委員会
③役員会
⑥常任委員会
第七条(総 会)
1.総会は、全会員をもって構成され、本会最高の決議機関である。
2.定期総会は、会計年度終了後二ヶ月以内に会長が招集する。
3.臨時総会は、役員が必要と認めたとき、運営委員会が必要と認めたとき、または、会員の五
分の一以上の要求があったとき開催する。
4.総会の場所、日時及び議題は前もって通知しなければならない。
5.総会の定数は、会員の五分の一とし(但し、委任状は認める)決議は、出席者の過半数の同
意を必要とする。
6.定期総会に付議する事項は、次の通りである。
①収支決算、活動報告
②活動計画、収支予算書
③役員の承認
④会則の改正
⑤その他の重要事項
第八条(役員会)
1.役員会は、会長が必要に応じて招集する。
2.役員会は、第十三条による役員と学校長をもって構成され、構成員の二分の一以上の出席が
無ければ成立しない。
3.役員会は、次の事項を行う。
①決議機関で決められたことの執行に関すること
②緊急事項の協議、処理に関すること
③各種の原案を作ること
第九条(運営委員会)
1.運営委員会は、役員、各常任委員会正副委員長、クラス委員をもって構成され、会長が招集
する。なお、必要に応じて会長(または役員会)が他の委員会を招集する事ができる。
2.運営委員会の任務は、次の通りとする。
①本会の活動計画及び予算案を審議する
②各種委員会から提出された活動計画を審議決定する
③総会に提出する報告書及び議案を作成する
④総会によって委任された事項を審議決定する
⑤次年度役員の承認をする
⑥必要な場合は特別委員会を設ける
⑦その他会員より委任された事項を処理する
3.定例運営委員会は、会長の招集の他、構成員の二分の一以上の要求があったときに開催する。
4.運営委員会は、委員の二分の一以上出席しなければその会議を開き議決することは出来ない。
-2-
第十条(全クラス委員会)
1. 全クラス委員会は各学級のクラス委員により構成され、必要に応じてのみ全クラス委員長
が召集する。
2. 全クラス委員長 1 名(保護者)
、副委員長 1 名(保護者)をおく。
3. 全クラス委員会は、全クラスに関する会務の執行、調整を行う。
第十一条(常任委員会)
1. 常任委員会は、以下の委員会をおき、任務は次のとおりとする。
① 文教委員会 児童の教育環境の充実を願い、会員の教養を高めるための活動をする。
ア. 講演会、講習会、児童教育の研究等
イ. 児童及び会員相互の保健に関する研修等
ウ. その他委員会に所属するもの
② 広報委員会 本会の活動を知らせるための広報活動をする。
ア. 会員のために学校やPTA活動の情報の提供
イ. 会報等の発行
ウ. その他委員会に所属するもの
③ 校外委員会 児童の健全育成のための活動をする。
ア. 校外における児童の安全指導や安全教育
イ. 児童の健全育成のための関係諸機関との連携
ウ. その他委員会に所属するもの
2. 各常任委員会は、必要に応じて随時開き委員長が招集する。
3. 各常任委員会は、各学級より選出された委員と教員側より選出された委員とで構成される。
4. 各常任委員会は、委員長 1 名(保護者)
、副委員長 1 名(保護者)、担当教員をおく。
5. 各常任委員会は、次の活動をする。
① 各委員会の活動計画の立案及び運営委員会への報告・承認
② 関係問題の討議と調査研究
③ 運営委員会での決定・承認事項の推進
第四章
第十二条(役
役
員
員)
1. 本会に次の役員をおく。
①会長
1 名(保護者)
②副会長
若干名(保護者若干名、教員 1)
③書記
若干名(保護者若干名、教員 1)
④会計
若干名(保護者)
⑤会計監査 若干名(保護者)
2. 役員の任期は、4月 1 日から次年度、定期総会までとする。ただし、再選は妨げない。
3. 役員の任務は、次のように定める。
① 会長は、本会を代表し、会務を統括する。
② 会長は、総会、運営委員会を招集する。
-3-
③ 副会長は、会長を補佐し、会長事故あるときは、これに代わる。
④ 書記は、議事の記録、文案の起草等庶務一般を担当する。
⑤ 会計は、本会の会計事務を掌る。
⑥ 会計監査は、その年度の会計とPTA財産目録を監査し、その結果を定期総会に報告
する。
4. 役員と学校長は、すべての会議に出席して発言することができる。
第五章
第十三条(会
会
計
計)
1. 本会の経費は、会費及び他の収入による。
2. 本会の会員は会費を納めるものとする。会費は次のとおりである。
①会費
1家庭
3600円 (一括にて納入)
教
3000円 (
員
〃
)
②特別の理由がある場合は、運営委員会の承認を得て、会費の一部または全部を免除する
ことができる
3. 本会の会計年度は、4 月 1 日に始まり翌年3月 31 日に終わる。
4. 本会の会計並びに資産状況を明らかにするために、常に整理された会計簿・財産目録・予
算表を備えておかなければならない。
5. 予算及び決算は、総会で審議、承認を受けなければならない。
6. 本会の会計は、学期末には会計監査を受けなければならない。
(平成 20 年 5 月 14 日
第六章 付
第一条
一部改正)
則
役員候補選出のため、選考委員会をつくる。選考委員会の運営については、別に定めた
内規に基づくものとする。
第二条 常任委員会における活動を分散化するため、その他の委員会をおき、その運営について
は、別に定めた内規に基づくものとする。
第三条 全クラス委員会及び各常任委員会の正副委員長は、各委員会の互選により選出する。
第四条 クラス委員及び常任委員は、各学級の会員の互選により選出する。
第五条 教員より選出する役員、副委員長は、すべて学校側で選出する。
第六条 会長以外の役員に欠員が生じた時は、運営委員会において補充の承認をする。
第七条 選出された役員及びすべての委員は、会長がこれを委嘱する。
第八条 本会則は、総会において出席者の三分の二以上の賛成により改正することができる。但
し、付則は運営委員会において三分の二以上の賛成により改正することができる。
この会則は、平成 2 年 4 月1日より施行する。
この会則は、平成 21 年 5 月 12 日より改正施行する。
-4-
大田区立矢口東小学校PTA内規
慶 弔 内 規
本会会員およびその家族ならびにその他慶弔については、次のとおりとする。
1. 死亡のとき
① 会
員
5,000 円(本人・児童)
3,000 円(子)
② 教職員
5,000 円(本人・配偶者)
3,000 円(子・保護者)
※教職員は会員に限る。
2. 災害のとき
被害の状況により役員会で決める(見舞金として)
3. 会員(保護者・教員)
、児童、学校職員の葬儀執行の場合
① 東京およびその近郊のときは、通夜または告別式に代表として役員 1 名が参列する。
② 遠隔地の場合は、弔電を打つ。
4. 慶事
3,000 円
①学校職員の結婚
②入学・卒業記念(矢口東小学校に在校する児童に) 記念品
5. その他
必要のあるときは運営委員会に図る。
但し緊急を要する場合は役員会で決定し、運営委員会で報告する。
付則
① 本内規は、会長、校長、副校長に対してのみ、退任後 5 年以内は、慶弔内規を適用する。
② 本内規は、運営委員会において改めることができる。
③ 本内規は、平成9年4月1日より実施する。
④ 本内規は、平成12年4月1日より一部改正する。
役員候補者選考内規
1.役員候補者選考のため、選考委員会をおく。
① 選考委員会は、選出された委員、担当教員、役員(正副会長)で構成する。
② 選考委員会は、委員の中での互選により委員長1名、副委員長1名(保護者)を選出する。
-5-
2.役員候補者の選出は次による。
①選考委員会は、会員より役員候補者の自薦・推薦を受ける。選考委員と役員候補者は、学
校にて交渉を行う(事前に日程調整をする)
。最終的に役員が決まらない場合は、不足する
役員(会長を除く)の選考方法を、選考委員会で決めることができる。さらに、各事情を
考慮の上、選考委員長が役員候補者を任命することもできる(ただし、現役員については
この限りではない)。
②自薦・推薦の集計は、委員長、副委員長で行い、委員長の責任において処分する。
③これらの経過については、すべて非公開とする。
3.選考委員会は総会または最終運営委員会までに役員候補者名簿を配布し、総会または最終運
営委員会において、委員長が報告する。
4.選考委員会は総会または最終運営委員会において、役員の承認をされた後、解散する。
平成2年3月
PTA協議委員会
本内規は、平成 21 年 5 月 12 日より一部改正する。
本内規は、平成 24 年 1 月 30 日より一部改正する。
その他の委員会内規
(ベルマーク委員会)
1. 学校の設備品を調えると共に僻地学校、被災校、養護学校などへの愛の手をさしのべるボラ
ンティアの一つとして、次の活動をする。
① ベルマークの収集及び集計をする。
② 設備品などの購入計画及び購入を実施する。
③ その他委員会に所属すること。
2. ベルマーク委員会は、1学年から選出された委員で構成される。
3. ベルマーク委員会は、活動計画、立案をし、運営委員会へ報告し、その承認を受けて実施す
る。
(校庭開放委員会)
1. 児童が安全かつ自由に遊べる場として校庭を開放し、その運営を担い、任務は次のとおりと
する。
① 校庭開放運営委員会開催における、実施計画及び実施報告。
② 世話人の割振り及び事務処理。
③ 用具点検、補充、修理依頼など。
④ その他委員会に所属すること。
2. 校庭開放委員会は、2学年及び3学年から選出された委員で構成される。
3. 校庭開放委員会は、活動計画、立案をし、運営委員会へ報告し、その承認を受けて実施する。
本内規は、平成 24 年 1 月 30 日より一部改正する。
(卒業対策委員会)
1. 卒業対策委員会は、卒業に関わる経費の徴収と管理をする。
-6-
2. 卒業対策委員会は、6学年から選出された委員で構成される。
(5組においては児童に対象者がいる場合のみ委員を選出する)
3. 卒業対策委員会は、事業計画、立案をし、必要に応じて運営委員会へ報告し、その承認を受
けて実施する。
本内規は、平成 12 年 4 月 1 日より実施する。
本内規は、平成 15 年 4 月 1 日より一部改正する。
サークル活動申し合わせ事項
1. サークル活動は、PTA活動の主旨にのっとり、現会員相互の交流・親睦・向上を目的とし、
積極的かつ自主的に活動する。
2. サークル活動で学校施設を使用するときは、学校の教育活動に支障の無い範囲で行う。使用
場所、使用時間、使用日時等については、学校側の要望を尊重する。また、施設の維持につ
いても協力する。
3. 新部員の募集並びに顧問の依頼は各サークルで行う。
4. 活動内容・活動日程及び会計については、年2回サークル部長会議を開催する。また毎月 1
回活動日程を役員会に報告する。
5. サークル活動の参加者名簿は、役員会、学校、各サークルでそれぞれ保管する。
6. 活動中に生じた事故・けがについては、速やかに役員会に報告する。現PTA会員に限り、
PTA保険で補償が受けられる。
7. サークル活動のために学校の施設(教室・体育館)を借用する場合は、副校長を通じ学校長
の許可を受ける。
8. サークル活動において、他校から試合などで来校者がある場合は、事前に副校長に連絡する。
9. 活動当日は、各サークルの部長が責任を持って、副校長あるいは警備主事(またはそれを代
行する者)に、開始と終了を連絡する。
10. 活動のために使用許可を得た施設以外の施設に入ったり、授業等に迷惑をかけたりすること
のないよう注意する。
11. 施設の使用後は、必ず清掃し、火の元、戸締りの確認を行い、鍵を毎回返却する。
12. 施設の使用時間を厳守する。
13. サークル活動は、原則として現PTA会員が活動するものとするが、廃部を避けるためにや
むを得ない場合は、良識の範囲で少数のOB参加は認める。
14.(サークルの新設)
サークルを新設する場合は、PTA役員会へ申し出ること。その後、役員会は速やかに運営委
員会に報告する。申請後、1年間の活動実績をふまえ、運営委員会で承認を得、直後のPTA
総会で新設を確認する。
15.(サークルの休部・廃部)
サークルを休部する場合は、PTA役員会へ申し出ること。その後、役員会は速やかに運営委
員会に報告する。申請後、1年間経過してもサークル活動がない場合は、運営委員会での承認
をふまえ直後のPTA総会で廃部を確認する。
平成 9 年 4 月 1 日より実施
本申し合わせ事項は、平成 13 年 4 月 1 日より一部追記する。
本申し合わせ事項は、平成 15 年 4 月 1 日より一部改正する。
-7-