消防本部の組織目標 達成状況(平成 24 年度) 平成 25年3月現在 1 組織目標(今年度組織が目指す姿) 各種の災害に迅速かつ的確な取り組みを行い、市民をはじめ取手市を訪れる人が「安全で安心して暮らせる」ことが実感できる環境の実現を目 指します。 2 組織使命(行政組織の存在意義、本来果たすべき役割) 消防法に基づき、市民の生命と財産を災害等から護る。 ①職員は常に目的意識を共有し、連帯感と協調性を確立したなかで各種の災害を防御する。 ②消防吏員として、技術の習得と資質の向上を図る。 ③市民が安全で安心して暮らせるため、地域の自主防災組織と協力しながら、地域防災力を高める。 ④防火対象物や危険物施設等の防火対策と査察指導を積極的に実施する。 ⑤消防施設や消防水利施設の適正な管理に努める。 3 重点業務(自部署の中で優先順位の高いもの 4 項目) 項目(何を) 行動アクション(どのように) 目標期限と基準 達成度※ 目標① 消防本部・署及び消防団車両の老朽化に伴 平成 24 年6月素案の検討 消防車両等の整備計画 い、適正な整備計画を策定する。 平成 24 年 7 月計画案の作成 【警防課】 平成 24 年 8 月最終案の策定 目標② 住宅防火対策の推進 【予防課】 消防署 (取手・戸頭・吉田・椚木) 住宅用火災警報器の設置を促進するため、自 治会等を単位とする共同購入を促進し、併せ て、市域を対象としたアンケート調査による 普及率の把握を行う。 整備計画の見直し A 平成 25 年3月末日 取手市の普及率は、53、6%で あるので、全国普及率の 71,1%を目指す。 目標③ 消防団活動環境整備 地域防災の担い手である消防団員が減少し、 平成 25 年3月末日 地域の消防力の低下が懸念される。このた 取手市消防団活動環境整備計 め、消防団全体の活動・環境等を見直して、 画 【総務課】 組織の充実・機動力の増強等を図っていく。 目標④ 火災調査の目的を再認識し、調査技術及び調 平成 25 年3月末日 火災調査事務能力の向上 査書類作成能力の向上を図る。 取手市火災調査規程 消防署 (取手・戸頭・吉田・椚木) ※達成度 A=ほぼ 100% B=75%程度 次年度案 B B B C=50%程度 地域コミュニティの主体 と連携をとり、住宅用火 災警報器設置の普及率の 向上を図る。 消防分団の、適切な活動 環境を構築するために、 再編計画を継続し推進し ていく。 期的に研修等を行い、更 なる調査技術の向上を目 指す。 D=25%程度 E=0%
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