科目コード 学科 学年 科 目 名 単位・時間 必修・選択 単位種別 DS35 流通 5年・通年 ソフトウェア開発演習 : Software Development Exercise 2(100) 必修 履修単位 教 員 名 羅 超 : LUO Chao 副担当教員 岩切 裕哉 : IWAKIRI Yuya 授 この講義では,ソフトウェア工学に関わる開発体制を概説した後に,ソフトウェア開発の流れを理解し,開発計画、要件分析、モデル化、詳細設 業 計、テスト、品質管理、進捗管理など,各開発段階の技術と手法の習得を演習を通じて修得することを目指す.さらに、ソフトウェア開発の過程を 概 グループ作業で体験する。 要 到 達 目 標 (1)ソフトウェア開発の各段階を理解できる。 (2)各段階の技法を運用できる。 (3)各段階の書類を作成できる。 (4)チームワークでグループ開発できる。 学 習 教育目標 授 業 計 画 評 価 方 法 授業への取り組み(20%)、課題(40%)、グループ作業の成果発表(40%) を総合して評価する。 C-(2), D-(1)(2) 週 COCとの 関連性 前 期 項 目 内 容 週 後 期 項 目 内 容 1 ガイダンス 授業内容の確認、グループ分け 16 前期の復習 2 開発計画 開発計画書 17 オブジェクト指向技法 Javaプログラミング 3 開発計画 開発計画書 18 オブジェクト指向技法 UML(1) 4 要求分析 要求仕様書 19 オブジェクト指向技法 UML(2) 5 要求分析 要求仕様書 20 オブジェクト指向技法 UML(3) 6 要求分析 見積書 7 概要設計 概要設計書 8 概要設計 概要設計書 9 詳細設計 機能設計書 10 詳細設計 詳細設計書 11 詳細設計 データフローダイアグラム 12 詳細設計 13 JABEE基準 授 業 計 画 前期内容の復習 21 ソフトウェアの品質 品質管理の道具(QC tool) 22 ソフトウェアの品質 単体テスト 23 ソフトウェアの品質 テストケース作成(1) 24 ソフトウェアの品質 テストケース作成(2) 25 ソフトウェアの品質 統合テスト テストレポート 26 ソフトウェアの品質 進捗管理 マネジメントドキュメンタリ データディクショナリ 27 ソフトウェアの品質 信頼度予測ツール 構造化設計 モジュール化 28 ソフトウェアの開発環 開発環境の構築(1) 境 14 構造化設計 データディクショナリ 29 ソフトウェアの開発環 開発環境の構築(2) 境 15 構造化設計 構造化プログラミング 30 最終発表 - 成果発表 授業方法 講義、演習を中心に授業を進める。課題を提出してもらう。また、グループで開発作業の成果を発表してもらう。「ソ フトウェア開発」と連携して行う。 注意事項 (自学自習を含む) シラバスの内容・項目を確認し,教科書・参考書等を予習しておくこと。また、グループで分けて開発作業をしてもら うので、最終成果も発表してもらうこと。 教科書・参考書 「ソフトウェア工学入門」(近代科学社; 改訂新版 2003/12)
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