Ballot Group 001

提案 H
名称 :
低価格住宅総合義務公債
LOS ANGELES 市提案 H
課題 :
虐待を受けた女性やその子供、 退役軍人、 高齢者、 障害者など、 ホームレス及び
ホームレスとなる恐れのある者に安全、 清潔、 低価格な住宅を提供し、 初めて住
宅を購入する者を支援し、 低所得勤労者世帯に安全で低価格な住宅を提供するた
め、 Los Angeles 市は、 独立市民監視委員会、 年次財政監査義務、 犯罪的資金乱用
の訴追を伴う $1,000,000,000 の公債を発行すべきか ?
状況 :
Los Angeles では低価格住宅が不足している。
p
市住民の 88% 以上は中間価格の住宅を購入することができない。 現在、 市内のそ
のような住宅を購入するには、世帯収入が $100,000 以上であることが必要である。
教師、 建設労働者、 看護師などは、 市内で住宅を購入するには収入が十分でない。
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連邦の基準によると、 賃貸住宅は、 家賃支出が世帯収入の 30% を超える場合、 入
手不可能とされている。 市内の賃借人のほぼ半数は、 家賃支出が収入の 41% を超
えている。
市のホームレス人口及び世帯は 50,000 人にのぼる。
提案 :
Ba
市は、 今後十年にわたり、 新築の住宅及び賃貸物件を供給するため $1,000,000,000
の公債を発行する。 これらの資金は低価格住宅信託基金に入れ、 以下のように使
用する。
• 勤労者世帯が初めて住宅を購入するのを支援するために $250,000,000
• 低所得勤労者世帯にとって入手可能な賃貸住宅を建設するために $350,000,000
• ホームレスの人用の住宅を建築するために $250,000,000
• 将来の必要に基づいて賃貸又はホームレス用住宅に $150,000,000 を割り当てる。
これらの公債資金は、 連邦、 州、 民間の資金源からの追加投資を招くことになる。
市民委員会及び管理監視委員会は資金の使途を監視し、 年次独立監査報告書を受
け取る。
賛成票の意味 :
低価格住宅を建設するために $1,000,000,000 の公債を発行することに賛成する。
反対票の意味 :
低価格住宅を建設するための $1,000,000,000 の公債発行に反対する。
本法案の全文は 15 ペ ー ジ か ら 開始。
PR-0001-1J
N LC 001-3
提案 J
名称 :
提案 F における地域消防署の規定内容の変更
LOS ANGELES 市提案 J。
課題 :
新しい地域消防署のコストを低減し、 柔軟な設計を行うため、 提案 F (2000 年 11
月 7 日に有権者による承認済み) を変更し、 消防署が業務上の必要を完全に満た
すように消防署を建設することが可能だと判断すれば 2 エーカーの単一の敷地を
義務付ける代わりに合計 2 エーカー未満の一ヵ所又は複数の敷地に地域消防署を
建設できるようにすべきか ?
状況 :
提案 F は、 新しい標準消防署及び地方消防署に資金を提供した。 地方消防署は、 標
準消防署と訓練施設の両方を備えており、 従来より、 2 エーカーの単一の敷地に
位置している。
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提案 :
賛成票の意味 :
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1 ou
本法案は、 消防署と市エンジニアが、 地方消防署の訓練施設を必要に応じて別の
敷地に建設することを可能にするものである。 敷地の合計は、 消防署と公共安全
の必要が完全に満たされると消防署が確認した場合、 2 エーカー未満でもよいと
されている。
反対票の意味 :
Ba
消防署が二エーカー未満の複数の敷地に地方消防署を建設することができる柔軟
性を、 消防署に与えたいと思っている。
消防署が二エーカー未満の複数の敷地に地方消防署を建設することができる柔軟
性を、 消防署に与えたくないと思っている。
本法案の全文は 22 ページから開始。
PR-0001-2J
N LC 001-4
憲章修正及び条例提案 R
名称 :
三期の市議会議員任期制限、 市議案通過運動、 選挙運動資金、 倫理に関する法。
課題 :
以下を行うよう、 憲章を修正し条例を採択すべきか ? 市議会議員の任期制限を三期に
変更し、 ロビイストが選挙運動献金及び贈与を行うこと及びコミッショナーとなるこ
とを制限し、 ロビイスト登録基準を改正し、 請負業者に議案通過運動法の遵守を証明
することを義務付け、 選出役員の退職後の制限を拡大し、 倫理研修を義務付け、 独立
支出及び選挙運動通信の要件を改正する。
状況 :
現行法 :
• 市議会議員の任期について、 4 年の任期を二期までと制限する
• 市コミッショナーの議案通過運動関与を制限する
p
• 市役員がロビイストから $25 を超える贈与を受領することを禁止する
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• 市の選出役員が市公職を離れてから一年間、 市機関に議案通過運動を行うことを
禁止する
• 入札者を除く請負業者に市議案通過運動法を遵守することを証明することを義
務付ける
• 政治活動委員会 (PAC) が市役員候補者の支持又は不支持のために $1,000 を超え
る支出を行った場合に報告させ、 $10,000 を超える支出を行った場合にはこれに
加えて報告させる
Ba
• 企業が議案通過運動に対して暦四半期に $4,000 を受け取る権利を有する場合、議
案通過運動企業として登録を義務付ける
• 個人が議案通過運動に対して暦四半期に $4,000 を受け取る権利を有する場合、ロ
ビイストとして登録を義務付ける
• 市役員に対し、 二年ごとの倫理研修を義務付ける。
提案 :
本法案は以下を目的として憲章を変更する。
• 市議会議員の任期について、 4 年の任期を二期でなく三期までと制限する
• ロビイストを市委員会に指名することを禁止する
• 市候補者又は役員に対するロビイストからの選挙運動献金を禁止する。
本法案は、 以下を目的として条例の承認を行う。
• 市役員に対するロビイストの贈与制限を $25 から $0 に引き下げる
• 市の選出役員が市公職を離れてから一年間でなく二年間、 市機関に議案通過運動
を行うことを禁止する
• 請負業者及び入札者に市議案通過運動法を遵守することを証明することを義務
付ける
PR-0001-3J
N LC 001-5
• PAC の報告義務を候補者だけでなく投票法案にも適用し、PAC の献金報告義務条
件を $10,000 から $1,000 に引き下げる
• 議案通過運動企業の登録義務条件を $4,000 から $1,000 に引き下げる
• 個人が連続した三ヵ月において議案通過運動30時間に対して報酬を受けた場合、
ロビイストとして登録を義務付ける
• 市役員の必須倫理研修を増加させる。
賛成票の意味 :
市議会議員の任期制限を三期に変更し、 倫理法の変更を承認したいと考えている。
反対票の意味 :
市議会議員の任期制限を三期に変更することと倫理法の変更を承認することを、
行いたくないと考えている。
Ba
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本法案の全文は 32 ペ ー ジ か ら 開始。
PR-0001-4J
N LC 001-6
H
低価格住宅総合義務公債。 LOS ANGELES 市提案 H。
虐待を受けた女性やその子供、 退役軍人、 高齢者、 障害者等や、 ホームレス及びホー
ムレスとなる恐れのある者等に安全、 清潔、 低価格な住宅を提供し、 初めて住宅を購
入する者を支援し、低所得勤労者世帯に安全で低価格な賃貸住宅を提供するため、Los
Angeles 市は、 独立市民監視委員会、 年次財政監査義務、 犯罪的資金乱用の訴追を伴
う $1,000,000,000 の公債を発行すべきか ?
市管理職員 WILLIAM T FUJIOKA に よ る
税率 に関す る 声明
公債は、 均等な額で 10 年間にわたって発行される。 公債は、 年間一回 $100,000,000
で 10 年間発行されると予測される。
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第一回目の公債が発行されてから初めての会計年度において、 推定税率は課税評価額
$100 につき 0.12% である。 最終回の公債が発行されてから初めての会計年度であり
税率が最高となる年である 11 年目には、 推定税率は課税評価額 $100 につき 2.6% で
ある。 債務返済が最高となる年である 11 年目には、 課税評価額 $500,000 の住宅は最
高年間課税額が $129 となる。
公債の全期間における平均年間課税額は、 課税評価額 $100 につき 1.5% である。 課税
評価額 $500,000 の住宅は、 30 年間にわたり平均年間課税額が $73 となる。
Ba
首席立法ア ナ リ ス ト GERRY F. MILLER に よ る
公正な要約
本提案は、 虐待を受けた女性やその子供、 退役軍人、 高齢者、 障害者など、 ホームレ
ス及びホームレスとなる恐れのある者のための安全、 清潔、 低価格な住宅の取得、 建
設、 修復、 開発、 資金提供のために、 及び初めて住宅を購入する人を支援するため
に、 及び低所得勤労者世帯に安全で低価格な賃貸住宅を提供するために、 及び低価格
な賃貸住宅を開発するため民間及び非営利の機関に融資を行うために、 10 億ドルの
額の総合義務公債を発行することを市に許可するものである。
公債収益は、 市民諮問監視説明義務委員会 (CAOAC) 及び管理監視委員会 (AOC)
の監視の下、 市の低価格住宅信託基金に供され、 Los Angeles 住宅部門によって管理
される。 公債収益は定められた目的のみに使用され、 資金提供の確約は市議会及び市
長の承認を得ることとする。
PR-1001-1J
N LC 001-7
本法案は、 住宅部門が二年ごとに作業プログラムを作成することを義務付ける。 作業
プログラムは、 CAOAC、 AOC、 市議会、 市長の承認を得なければならない。 作業プ
ログラムは、 公債収益の利用に関する優先事項及び指針を定め、 住宅市場の状況及び
低価格住宅を最も必要とする地域を考慮する。 最初の二ヵ年作業プログラムは 2007
年 6 月 30 日までに承認されなければならない。
資金は以下のように使われる。
A. 所得が地域所得中央値 (AMI) の 0% から 30% である元ホー ムレスなど、 極度
に低所得な個人及び世帯のための低価格な賃貸住宅に最低 2 億 5000 万ドル
を使用。
B. AMI が 30% から 80% の個人及び世帯のための低価格な賃貸住宅に最低 3 億
5000 万ドルを使用。うち、少なくとも 2 億 5000 万ドルを AMI が 30% から 60%
の個人及び世帯のための低価格な賃貸住宅に使用。
C. AMI が 150% 以下の個人及び世帯が初めて住宅を購入するのを援助するために
2 億 5000 万ドルを使用。 うち 3750 万ドルは、 実行可能であれば AMI が 80%
以下の個人及び世帯用とする。
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D. 残りの資金は、 二ヵ年作業プログラムに従って上記プログラム A 及び B に割
り当てられる。
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公債資金使用の際の優先事項には、 低価格住宅を最も必要としている人々の役に立つ
こと、 賢明な都市開発及び交通機関重視の開発、 連邦政府及び州政府など市以外の他
の資金源からの資金の利用、 低価格住宅の全体的な供給の増加、 近隣地区の安定化を
含む。
Ba
本法案では、 一戸建て住宅又は公園の土地収用に公債収益を使用することは禁止され
る。 公債収益の犯罪的資金乱用があれば、 法の下で最大限可能な範囲の捜査及び訴追
を適切な当局に委託する。 公債資金は、 現在市によって低価格住宅用に割り当てられ
ている資金供給が利用可能である限り、 これに取って代わるためには使用されない。
本法案は、 独立監査人による財政監査を毎年行うことを義務付けており、 財政監査は
一般に公開されなければならない。 市管理職員は、 プログラムの状況、 調達及び支出
された資金、 資金供給が承認されたプロジェクトについて、 毎年報告する。
本法案は、 三分の二の投票で有効となる。
PR-1001-2J
N LC 001-8
市管理職員 WILLIAM T FUJIOKA に よ る
財務への影響 に関す る 声明
本法案は、 虐待を受けた女性やその子供、 退役軍人、 高齢者、 障害者など、 ホームレ
ス及びホームレスとなる恐れのある者のための安全、 清潔、 低価格な住宅、 及び、 初
めて住宅を購入する者を支援するための住宅、及び低所得勤労者世帯のための安全で
低価格な賃貸住宅、 及び民間及び非営利の機関への融資による低価格な賃貸住宅の、
取得、 建設、 修復、 開発、 資金提供のために、 最高 10 億ドルの総合義務公債を発行
することを市に許可するものである。 総合義務公債により、 市は可能な限り低い利率
で資金を借り入れることができる。 債務は、 市内の全課税資産の課税評価額に基づく
追加税収から返済される。
Ba
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債券の発行による 30 年間の平均年間債務返済は、 約 5800 万ドルとなる。 これは、 課
税評価額 $500,000 の自家の所有者の場合、 30 年間の平均年間課税額 $73 となる。 市
の財務方針に定められた通り、 これらの公債の発行によって市の債務返済が一般財源
歳入の 15% を超えることはない。 債務返済は、 本公債プログラムにおいて債務返済
が最高となる年に、 一般財源歳入の 5.30% から 9.35% に増加する。
PR-1001-3J
N LC 001-9
提案 H の賛成意見
Los Angeles は全米で最もホームレス人口が多い市です。 施設のベッドが 2,000 人分し
かないため、 退役軍人や家庭内暴力の犠牲者を含む 40,000 人を超えるホームレスの
人や家族が、 街路や車の中で毎晩眠っているのです。
中流階級は Los Angeles から押し出されています。 平均的な価格の住宅を購入するこ
とができる世帯は12%にすぎません。 平均的なアパートに住むことができる賃借人は
35% にすぎません。
フルタイムで働く低所得世帯の多くは、 スラム街や過密状態のアパートや車庫で暮ら
すことを余儀なくされています。
企業は、 従業員の手の届く価格の住宅がないためコミュニティを去らざるをえません。
この住宅危機を何とかしなければならない時が来ているのです。
法案 H は以下の事項を目的としています。
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– ホームレス及びホームレスとなる恐れのある何千もの世帯のために、 住宅入居
機会を拡大する。
– 低中所得世帯に、 初めて自家所有者となるのを援助する融資を提供する。
– 低所得勤労者世帯、 高齢者、 障害者のために、 安定した質の良い低価格な賃貸
住宅を建築する。
私達は皆、 提案 H の恩恵を受けます。
低価格住宅への投資は、新たな雇用を創出し地方経済を改善させる非常に優れた方法
の一つだという点で、 実業界及び財界のリーダーの意見は一致しています。
「安定 し た住宅供給 と 自家所有は、 地域 を 強化 し 公共の安
全 を 向上 さ せ る 」
警察本部長 William Bratton。
Ba
提案 H は、 地元納税者にとって得になります。
地元の $1 に対して、 州、 連邦、 民間の投資により最高 $5 が拠出されます。
提案 H は、 風致地区又は一戸建て住宅の破壊に資金を使用することを禁じています。
本ペ ー ジ に印刷 さ れ て い る 議論は、 それぞれ の著者の意見で あ り 、 そ の内容の正確性は市 に
よ っ て確認 さ れて い ま せん。
PR-1001-4J
N LC 001-10
提案 H は公監査を伴う厳格な独立市民監視を義務付けており、 不正及び公的資金の
乱用に対しては、 刑事罰が法律で義務付け ら れ て い ま す。
それが、 Los Angeles 史でも最大のコミュニティリーダーの超党派連合が提案 H に賛
成票を投じるよう強く訴えている理由です。
詳しくは : www.HomesforLAfamilies.org
ERIN RANK
ANTONIO R. VILLARAIGOSA
会長 /CEO、 Greater Los Angeles ハビタット ・ 市長、 Los Angeles 市
フォー ・ ヒューマニティ
ERIC GARCETTI
議長、 Los Angeles 市議会
ROBERT ERLENBUSCH
主任取締役、 飢餓とホームレス問題
をなくす連合
WENDY GREUEL
議長、 Los Angeles 市議会運輸委員会
MARY LESLIE
会長、 Los Angeles Business Council
HERB J. WESSON, JR.
議長、 Los Angeles 市議会住宅及び
コミュニティ及び経済開発委員会
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PAT McOSKER
会長、 Los Angeles 市消防隊員連合
REV. CECIL L. MURRAY
退職牧師
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DAVID FLEMING
San Fernando Valley 経済同盟
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本ペ ー ジ に印刷 さ れ て い る 議論は、 それぞれ の著者の意見で あ り 、 そ の内容の正確性は市 に
よ っ て確認 さ れて い ま せん。
PR-1001-5J
N LC 001-11
提案 H の賛成意見に 対す る 反論
提案 H は、 収入にかかわらず全ての財産所有者に課税するものです。
公債により、 収入にかかわらず 20 年間にわたって自家所有者の資産税が増加し、 既
に一生懸命働いて家を購入したすべての人にとって住宅所有が困難になります。
公債は、 富裕層が何百万ドルをも得ることにつながります。
貧困者だけを援助する通常の住宅プログラムと異なり、 提案 H の項 C では、 高所得
者が何百万ドルもの市民の税金を利用することを可能にしています。
公債提案者のホームレスに関する話にだまされないでください。この公債はあなたの
税金を増加させるものであり、 「金持ちのための福祉」 となるのです。
公債は不必要です。
市は、 今年は昨年より 7 億 1700 万ドル多い歳入を得ています。 その資金は本当の貧
困者のための住宅プログラムに使用するべきであり、 自家所有者に 10 億ドルの借金
とさらに 10 億ドルの利子の返済を強いるべきではありません。
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提案 H に反対票を投じる更なる理由については、 下記をご覧ください。
www.MooreIsBetter.com/VoteNo.htm
JON COUPAL
会長
Howard Jarvis 納税者協会
RICHARD CLOSE
会長
Sherman Oaks 自家所有者協会
Ba
JOEL FOX
会長
中小企業行動委員会
ERNEST DYNDA
会長
納税者合同組合社
WALTER MOORE
不動産ブローカー
本ペ ー ジ に印刷 さ れ て い る 議論は、 それぞれ の著者の意見で あ り 、 そ の内容の正確性は市 に
よ っ て確認 さ れて い ま せん。
PR-1001-6J
N LC 001-12
提案 H の反対意見
より 「低価格」 な住宅を建設するために、 市の政治家たちは Los Angeles での家の所
有をより高価格なものにしようとしています。
法案 H が可決された場合、 自家所有者の納税額は、 場合によっては Los Angeles に今
後移住する人を援助するために、 上昇します。
自家所有者は、 Los Angeles 統一学区公債四種、 Los Angeles コミュニティカレッジ区
公債二種、 警察施設及び動物園のための公債、 公園のための課税数種、 州有数の高い
公共事業使用者税、トラウマセンターの維持に使われると郡役員が約束した区画税の
ために、 高い税金を既に払っています。 自家所有者によっては、 地方資産税に加え、
これらの義務を果たすために更に年間 $1000 又はそれ以上を既に払っています。 さら
に、 市のごみ収集料金は 154% 増加する見込みです。
これでも納税者の悩みの種が足りないと言わんばかりの投票用紙を見てください。納
税者は、 410 億ドルを超える州公債の承認を求められています。 その中には 28 億ド
ルの州住宅公債を提案する提案 1C も含まれています。 その通り、 またも住宅公債な
のです。 そして、 新しい州全体の資産区画税を提案する提案 88 など、 何十億ドルと
いう増税の可能性があります。
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法案 H の公債の目的は、 社会福祉プログラムに資金を調達することです。 社会福祉
のために、 自家所有者やその他の資産所有者に対して増税を行うべきではありませ
ん。 資金が必要であれば、 全ての納税者から徴収すべきです。 このようなプログラム
は、 市の資金でなく、 州及び連邦の資金及び助成金から支払われるべきです。 地方税
の用途は、 警察、 消防、 公衆衛生、 その他の地方業務であり、 Los Angeles にまだ居
住しないかもしれない一部の人用の助成住宅ではありません。
市の予算は年間 60 億ドルです。 我々は既に十分すぎるほど支払っています。
法案 H に反対票を入れてください。
Ba
JON COUPAL
会長、 Howard Jarvis 納税者協会
RICHARD CLOSE
会長、 Sherman Oaks 自家所有者協会
JOEL FOX
会長、 中小企業行動委員会
ERNEST DYNDA
会長、 納税者合同組合社
WALTER MOORE
不動産ブローカー
本ペ ー ジ に印刷 さ れ て い る 議論は、 それぞれ の著者の意見で あ り 、 そ の内容の正確性は市 に
よ っ て確認 さ れて い ま せん。
PR-1001-7J
N LC 001-13
提案 H の反対意見に 対す る 反論
提案 H は、 Los Angeles の財産所有者にとって得になります。
提案 H に掛かる費用は、 平均的な自家所有者の場合、 年間 $50 未満であり毎月約 $4
に過ぎません。
切実に求められている低価格住宅を作るため、地元の資金 1 ドルに対して $4 ~ $5 の
州や連邦の資金の拠出を受けることも可能です。 提案 H を可決しなければ、 州や連
邦の資金は他のコミュニティで使われます。
提案 H は、 私達の市の大きなホームレス危機に対処し、 何千世帯もの人達が路上生
活を抜け出して安全な住宅に移るのを助けます。
提案 H は、 初めて住宅を購入する低中所得者を援助し、 地域を活性化させます。
提案 H は、 良質の低価格賃貸住宅を供給します。
そして、 提案 H は厳格な独立監査と公に対する完全な説明義務を含んでいます。
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そ れが、 Los Angeles 史で も 有数の広範な連合が提案 H に 賛成票 を 投 じ る よ う 呼びか
けて い る 理由です。
ERIC GARCETTI
議長
Los Angeles 市議会
MAYNARD W. BROWN
2006 年ジュニア ・ アチーブメント最優
秀教師
JAN PERRY
臨時副議長
Los Angeles 市議会
MARLENE SAVAGE
Westside コミュニティリーダー
ED P. REYES
市議会議員
第1区
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MARIA ELENA DURAZO
エグゼクティブセクレタリー出納官
Los Angeles 郡労働総同盟
JAY H. GOLDBERG
Valley コミュニティリーダー
BILL ROSENDAHL
市議会議員
第 11 区
WILLIAM J. BRATTON
警察本部長
VIVIAN G. RAMIREZ
主任取締役
L.A. 家族住宅
本ペ ー ジ に印刷 さ れ て い る 議論は、 それぞれ の著者の意見で あ り 、 そ の内容の正確性は市 に
よ っ て確認 さ れて い ま せん。
PR-1001-8J
N LC 001-14
決議
虐待を受けた女性やその子供、 退役軍人、 高齢者、 障害者等や、 ホームレス及び
ホームレスとなる恐れのある者等に安全、 清潔、 低価格な住宅を提供し、 初めて住宅
を購入する者を支援し、低所得勤労者世帯に安全で低価格な賃貸住宅を提供するため
に、 市施設用の総合義務公債を発行することを提案する決議。
市議会は、 虐待を受けた女性やその子供、 退役軍人、 高齢者、 障害者等や、 ホー
ムレス及びホームレスとなる恐れのある者等に安全、 清潔、 低価格な住宅を提供し、
初めて住宅を購入する者を支援し、 低所得勤労者世帯に安全で低価格な賃貸住宅を提
供し、 低価格な住宅を開発するため民間及び非営利の機関に融資を行うため、 政府法
規第 43601 項に基づく市施設の費用を支払うには、総合義務公債を発行するのが最も
費用効率が高いと考える、 故に、
総合義務公債を発行するためには、 公債発行による債務を負う提案を市の有権者
に提出する条例を作成することが必要である、 故に、
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Los Angeles 市は、 虐待を受けた女性やその子供、 退役軍人、 高齢者、 障害者等や、
ホームレス及びホームレスとなる恐れのある者等に安全、 清潔、 低価格な住宅を提供
し、 初めて住宅を購入する者を支援し、 低所得勤労者世帯に安全で低価格な賃貸住宅
を提供し、低価格な住宅を開発するため民間及び非営利の機関に融資を行うための市
施設用の公債発行による債務を負う提案 H と称する提案を、 2006 年 11 月 7 日に行わ
れる州総選挙と同時に行われる特別選挙において、 Los Angeles 市の有権者に提出す
ることをここに提案し、 それに関する公益及び必要性の決定を述べる、 故に、
LOS ANGELES 市議会で以下の よ う に 決議す る 。
Ba
第 1 項。 本決議案に添えた参照文書 1 で述べられるように、 虐待を受けた女性や
その子供、 退役軍人、 高齢者、 障害者等や、 ホームレス及びホームレスとなる恐れの
ある者等に安全、 清潔、 低価格な住宅を提供し、 初めて住宅を購入する者を支援し、
低所得勤労者世帯に安全で低価格な賃貸住宅を提供し、低価格な住宅を開発するため
民間及び非営利の機関に融資を行うことによる、 公共福祉を保護、 推進するための市
施設の取得、 建設、 修復、 開発、 資金提供、 及び、 公債発行による 10 億ドルの債務
を負う提案を 2006 年 11 月 7 日に行われる州総選挙と同時に行われる特別選挙におい
て市の有権者に提出する条例を作成するよう命じることが、公益と必要性により求め
られる。
当該市施設は市の目的、 目標、 及び権限を果たすために必要であり有用である。
PR-1001-9J
N LC 001-15
上記及び参照文書 1 で述べられた市施設の費用は約 10 億ドルであり、 この費用は
市の年間経常収入及び歳入から支払うには余りにも高く、 年間課税徴収によって当該
市施設に認められる額を超える支出を必要とし、 当該市施設に関して生ずる債務の元
本額は 10 億ドルである。
第 2 項。 市書記は、 上に述べられた目的で公債発行による債務を負う提案を、 2006
年 11 月 7 日に行われる州総選挙と同時に行われる特別選挙において市の有権者に提
出することを命じる必要な条例を、 市議会に提出するよう命じられる。
第 3 項。 市書記は、 2006 年 11 月 7 日に行われる州総選挙と同時に行われる特別
選挙用の Los Angeles 投票情報パンフレットにおいて、この必要性の決議を公開する。
第 4 項。 市書記は、 市議会の全議員の三分の二の票により本決議案が採択及び可
決されたことを証明し、市内で配布されている日刊紙に本決議案を一度公開するよう
命じられる。
Ba
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形式及び合法性に関して承認する。
ROCKARD J. DELGADILLO、 市法務官
PR-1001-10J
N LC 001-16
参照文書 1
低価格住宅
総合義務公債プ ロ グ ラ ム
総合義務公債の収益は低価格住宅信託基金に供され、 下記のプログラムが、 虐待
を受けた女性やその子供、 退役軍人、 高齢者、 障害者等やホームレス及びホームレス
となる恐れのある者等のために安全、 清潔、 安価な住宅を取得、 建設、 修復、 開発、
資金提供し、 初めて住宅を購入する者を支援し、 低所得勤労者世帯に安全で低価格な
賃貸住宅を提供し、低価格な住宅を開発するため民間及び非営利の機関に融資を行う
目的のみに使用する。
A. 米国住宅都市開発省の規定及び改正により地域所得中央値 (AMI) がゼロから
30% の元ホームレスなど、 極度に低所得な個人及び世帯のための低価格な賃貸住
宅に $250,000,000 以上を使用。
p
B. AMI が 30% から 80% の個人及び世帯のための低価格な賃貸住宅に $350,000,000
以上を使用。 うち、 少なくとも $250,000,000 を AMI が 30% から 60% の個人及び
世帯のための低価格な賃貸住宅に使用し、 残りの $100,000,000 を AMI が 60% か
ら 80% の個人及び世帯のための低価格な賃貸住宅に使用する。
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C. AMI が 150% 以下の個人及び世帯が初めて住宅を購入するのを援助するために
$250,000,000 を使用。 うち $37,500,000 は、 実行可能で資金が効率的に使用される
のであれば AMI が 80% 以下の個人及び世帯用とする。
Ba
上記によって充てられない資金は、 二ヵ年作業プログラムの方針及び指針に従っ
て、 市民諮問監視説明義務委員会及び管理監視委員会の勧告の通り、 市議会及び
市長の承認を条件とし、 プログラム A 及び B に割り当てられる。 二ヵ年作業プロ
グラムはまた、 プログラム A 及び B への公債収益再割り当てに関する承認につい
て市議会及び市長に対して勧告を行うことができるよう、 プログラム間で公債収
益の再割り当てを行うべきか、 及びいつ行うべきかに関する基準を定める。
二ヵ年作業プログラムは、 市民諮問監視管理委員会及び管理監視委員会の勧告及
び承認の上で、 市議会及び市長の承認を条件とし、 住宅部門によって作成される。 当
該プログラムは、 公債収益の利用に関する優先事項及び指針を定める。 優先事項に
は、 低価格住宅を最も必要としている人々の役に立つこと、 賢明な都市開発及び交通
機関重視の開発、 市以外の資金源からの資金の利用、 低価格住宅の全体的な供給の増
加、 近隣地区の安定化を含むが、 必ずしもこれらに限定されない。 最初の二ヵ年作業
プログラムは 2007 年 6 月 30 日までに承認され、 二年ごとに改定される。
追加条項 :
1. 公債収益は、 市民諮問監視説明義務委員会及び管理監視委員会の監視の下、 住宅
部門によって管理され、 資金提供の確約は市議会及び市長の承認を得ることとする。
2. 市民諮問監視説明義務委員会は、 市長が任命する三名の委員及び市議会議長が
任命する四名の委員から成る。
3. 管理監視委員会は、 市長室職員、 首席立法アナリスト、 市管理職員から成る。
4. 財政監査は独立監査人によって毎年行われ、 一般に公開される。 市管理職員は、
プログラムの状況、 調達及び支出された資金、 資金供給が承認されたプロジェクトに
ついて、 毎年報告する。
5. 公債収益は、 一戸建て住宅又は風致地区の土地収用の目的には使用しない。
PR-1001-11J
N LC 001-17
6. 資金の継続的利用の可能性について、 コミュニティー開発包括補助金プログラ
ム、 住宅投資パートナーシッププログラム (HOME) を含め (ただし必ずしもこれら
に限定されない) 、 公債収益は、 現在市によって割り当てられている既存資金の中の
低価格住宅用資金には代用されない。
Ba
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p
7. 公債収益の犯罪的資金乱用があれば、 法の下で最大限可能な範囲の捜査及び訴
追を適切な当局に委託する。
PR-1001-12J
N LC 001-18
J
LOS ANGELES 市提案 J。 地域消防署に つ い て の提案 F の規定変更。
新しい地域消防署のコストを低減し、 柔軟な設計を行うため、 提案 F( 2000 年 11 月
7 日に有権者による承認済み) を変更し、 消防署が業務上の必要を完全に満たすた
めの消防署建設が可能だと判断すれば、 2 エー カー の単一の敷地への建設を義務付
ける代わりに合計 2 エー カー 未満の一ヵ所又は複数の敷地への消防署建設を可能に
すべきか ?
市管理職員 WILLIAM T FUJIOKA に よ る
税率 に関す る 声明
p
市管理職員は、 提案 F 公債プログラムに対する技術的調整の結果、 市の債務返済義務
に変化はなく、 従って現行の税率を継続すると報告する。
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首席立法ア ナ リ ス ト GERRY F. MILLER に よ る
公正な要約
本法案は、 2000 年 11 月 7 日に有権者により承認された提案 F の条項を明確化し、 提案
F によって資金提供される新しい地方消防署を、合計二エー カー未満の一ヵ所又は複数
の土地に設計及び建築することを可能にするものである。
Ba
提案 F は、 公債資金を使用して建設される 20 の消防及び緊急施設を列挙し、 その中に
は新しい地方消防署の建設も含まれている。 新しい地方消防署の目的は、 訓練中に消
防士が担当地域にとどまり非常呼集に対処できるよう、 訓練施設及び他の施設を標準
消防署又はその近隣で提供することである。 提案 F の内容では、 地方消防署について、
二エー カー の土地に建つことが条件の一つとされていた。 その結果、 提案 F に従って、
地方消防署は少なくとも二エー カー の単一の敷地に設計及び建設されなければならな
いと、 市法務官は勧告していた。
提案 F で特定された地方消防署のうち、 密集開発地域にあるものは、 妥当な費用で、 か
つ周辺コミュニティに深刻な打撃を与えずに、 単一の二エー カー の敷地を確保するこ
とが難しい。 消防署と市エンジニアは、 地方消防署を各部署に分けて近接した複数の
敷地に建設する、 又は二エー カー 未満の単一の敷地に施設を設計することが、 可能で
あると判断した。 これにより、 市は費用を削減し周辺コミュニティへの影響を軽減す
ることを目的として、 地方消防署の立地を柔軟に決めることができるようになる。 い
ずれかの選択肢を実行するためには、 提案 F の文言を明確化するこの規定変更を有権
者が承認することが必要であると、 市法務官は判断した。
PR-1000-1J
N LC 001-19
本法案が承認されると、 市は、 施設が業務上の必要を満たすよう設計できると消防署
が判断した場合に限り、合計二エーカー未満の複数の敷地又は二エーカー未満の単一
の敷地に地方消防署を建設することができるようになる。
本法案では更なる公債権限又は課税権限は提供されていない。 本法案は、 三分の二の
投票で有効となる。
市管理職員 WILLIAM T FUJIOKA に よ る
財務への影響 に関す る 声明
Ba
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提案 F 公債プログラムに対するこの規定調整によって、市の債務返済義務に変化はな
く、 法案を投票にかける費用以外、 一般財源への影響もない。
PR-1000-2J
N LC 001-20
提案 J の賛成意見
この明確化が承認されれば、 新しい地方消防 / 救急署を複数の場所に建設することが
可能になります。 広くて値が高い二エーカーの商業地よりも狭い土地を購入するほう
が安いという単純な理由から、 市民にとっても経費は即時に 削減 さ れ ま す。 地方消防
/ 救急署に関連する提案 F の意図は、 より効率的に達成されます。
提案 F の規定内容の変更が承認されると、 Los Angeles 市民は建設予定 を 早め、 経費
を 削減 し 、 消防署の設置をより柔軟に行えるようになります。 消防署の地元コミュニ
ティでの役割は、 今まで通り果たされます。
消防署は地元 コ ミ ュ ニ テ ィ に と っ て よ り 利用 し やす く な り ま す。既存の地域は元の状
態のまま保たれ、 新しい消防署の建設が周辺地域に与える影響は最小限に抑えられま
す。 消防署は、 引き続き公衆の衛生及び安全 を 守 る 業務上の必要を完全に満たしてい
きます。 この変更によって、 消防署をより柔軟に設計することができ、 そのため、 こ
れらの地域に対する業務が向上 し ま す。
市の全域において、 必要な消防業務が可能な限り低経費で配備できるよう、 この規定
内容の変更への支持を強く求めます。
ERIC GARCETTI
市議会議員、 第 13 区
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TOM LABONGE
市議会議員、 第 4 区
WILLIAM R. BAMATTRE
消防隊長、 LA 市
JOHN P. MILLER
会長、 消防隊長協会
PAT McOSKER
会長、 UFLAC
Ba
こ の法案に 対す る 反対意見は提出 さ れ ま せ ん で し た。
本ペ ー ジ に印刷 さ れ て い る 議論は、 それぞれ の著者の意見で あ り 、 そ の内容の正確性は市 に
よ っ て確認 さ れて い ま せん。
PR-1000-3J
N LC 001-21
決議
2000 年 11 月 7 日に有権者により承認された総合義務公債法案である提案 F の規
定の変更を行い、提案 F により資金提供が行われる地域消防署について、合計 2 エー
カー 未満の一ヵ所又は複数の敷地に建設される消防署が、 公衆衛生及び安全を守る
という業務上の必要を完全に満たすと消防署が判断すれば、 消防署を建設できるよ
うにする提案を行い、 市の有権者の票決に付するため提出される決議案。
提案 F は、 2000 年 11 月 7 日に有権者により承認され、 Los Angeles 市全域の消防
署及び動物シェルターの建設及び修復に資金を提供するための総合義務公債を発行
することを認めた、 故に、
当該投票法案では、 各近隣消防施設について標準消防署又は地方消防署のいずれ
かにおいて、 市議会への報告では、 必要な面積が、 標準消防署では一エー カーであ
り、 地方消防署では訓練室、 訓練場所、 器具の保管及び整備場所、 及び関連支援施設
を確保するためさらに場所が必要なため二エーカーであると述べられていた、 故に、
市法務官が、 各消防署プロジェクトは面積の最低条件を満たさなければならず、
各施設は単一の地続きの敷地になければならないと勧告したため、 現在、 各地方消防
署は最低二エーカーの敷地になければならない、 故に、
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地方消防署と指定されている施設の一つは第 82 消防署の代替署で Hollywood 地域
を担当しており、 これまでプロジェクト職員が第 82 消防署を建設する二エーカーの
敷地を見付けて取得しようとあらゆる努力をしてきたものの、 第 82 消防署が担当す
る地域の地価が極めて高いため、 予算の制約と相まって、 面積条件及び消防署の業務
上の必要事項の両方を満たす適切な土地の取得が阻まれていることから、努力が徒労
に終わり、 その結果プロジェクトの進行が妨げられている、 故に、
Ba
完全に機能する地方消防署施設を合計 2 エーカー未満の一ヵ所又は複数の敷地に
建設し、 かつ業務上の必要を完全に満たすように作ることが可能であると消防署及び
市エンジニアは判断しているが、 市法務官によると、 提案 F の規定内容により、 地方
消防署を最低2エーカーの単一の敷地以外に建設できるようにするためには有権者の
承認が必要である、 故に、
Hollywood のコミュニティが公債発行の一環として約束された消防施設を得られ
るようにし、 当該近代的公共安全施設を実現する責任ある解決策を見出すことが市議
会の意図であり、 業務上の必要を全て完全に満たしつつ経済的に実現可能で予算の制
約内にとどまるように当該施設を提供することができるためには、提案 F に必要な規
定変更を行う提案を市の有権者に提出する条例を作成することが必要であると考え
る、 故に、
Los Angeles 市は、 提案 F によって資金提供が行われる地域消防署について、 合計
2エーカー未満の一ヵ所又は複数の敷地に建設される消防署が業務上の必要を完全に
満たすと消防署が判断すれば、 消防署を建設できるようにするため規定変更を行う、
提案 J と称する提案を、 2006 年 11 月 7 日に行われる州総選挙と同時に行われる特別
選挙において、 Los Angeles 市の有権者に提出することをここに提案し、 それに関す
る公益及び必要性の決定を述べる、 故に、
LOS ANGELES 市議会で以下の よ う に 決議す る 。
第 1 項。 2000 年 11 月 7 日に有権者によって採択された提案 F によって既に許可
された公衆の衛生及び安全を守るための市施設の取得、 改良、 建設、 及び修復を完了
すること、 及び、 提案 F によって資金提供が行われる地域消防署について、 合計 2
エーカー未満の一ヵ所又は複数の敷地に建設される消防署が、 業務上の必要を完全に
満たすと消防署が判断すれば、 消防署を建設できるようにする提案を、 2006 年 11 月
PR-1000-4J
N LC 001-22
7日に行われる州総選挙と同時に行われる特別選挙において市の有権者に提出する条
例を作成するよう命じることが、 公益と必要性により求められる。
当該市施設は市の目的、 目標、 及び権限を果たすために必要であり有用である。
上に述べた市施設の費用は、 提案 F において有権者によって既に承認されている
方法で支払われ、 提案されている規定内容の修正によって納税者への負担が増加する
ことはない。
第 2 項。 市書記は、 上に述べられた目的で提案 F に規定内容の変更を行う提案を、
2006 年 11 月 7 日に行われる州総選挙と同時に行われる特別選挙において市の有権者
に提出することを命じる必要な条例を、 市議会に提出するよう命じられる。
第 3 項。 市書記は、 2006 年 11 月 7 日に行われる州総選挙と同時に行われる特別
選挙用の Los Angeles 投票情報パンフレットにおいて、この必要性の決議を公開する。
Ba
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形式及び合法性に関して承認する。
ROCKARD J. DELGADILLO、 市法務官
p
第 4 項。 市書記は、 市議会の全議員の三分の二 (2/3) の票により本決議案が採択
及び可決されたことを証明し、 市内で配布されている日刊紙に本決議案を一度公開す
るよう命じられる。
PR-1000-5J
N LC 001-23
R
三期の市議会議員任期制限、 市議案通過運動、 選挙運動資金、 倫理 に 関す る
法。 憲章修正及び条例提案 R。
以下のような条例の採択を認可するために、 憲章を修正すべきか ? 市議会議員の任期
制限を三期に変更する。 ロビイストが選挙運動献金及び贈与を行うこと及びコミッ
ショナーとなることを制限する。 ロビイスト登録基準を改正し、 請負業者に議案通過
運動法の遵守を証明することを義務付ける。 選出役員の退職後の規制を拡大する。 倫
理研修を義務付ける。 独立支出及び選挙運動通信の要件を改正する。
首席立法ア ナ リ ス ト GERRY F. MILLER に よ る
公正な要約
p
本法案は、 Los Angeles 市憲章を市議会議員の任期制限及び市倫理関連法に関して修
正するものである。 更に倫理関連法の変更が条例によって行われる。
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この提案された憲章修正は、 市議会議員が任務に就くことのできる期間について、 4
年の任期が二回までだったものを三回までに変更するものである。 既存の任期制限
に、 これ以外の変更は行われない。
この憲章の修正により、 ロビイストが市コミッショナー に指名されることも禁止す
る。 更に、 憲章は、 選挙運動口座、 公務員口座、 法的擁護口座を含め、 役員及び候補
者に対して、 ロビイスト及び議案通過運動企業から選挙運動献金を行うことを禁止す
るため、 修正される。
Ba
条例により、 本法案における市倫理関連法の数ヵ所の改定が行われる。 市役員は現
在、 価値が $25 までの贈与を受領することが許されている。 条例によりこの制限を強
化し、市役員が一部の例外を除いていかなる価値の贈与も受領することができないよ
うにする。
現在、 選出された役員は、 公職を離れた後、 市機関への議案通過運動が一年間禁止さ
れている。 条例により、 市選出役員が公職を離れた後、 市機関に対して議案通過運動
を行うことが二年間禁止される。
請負業者は、 契約の受注が決まると市の議案通過運動法の遵守を証明することが義務
付けられるが、 この要件は現在、 市契約に入札を行う企業又は個人には適用されな
い。 条例により、 市契約の入札者も市の議案通過運動法の遵守を証明することが義務
付けられる。
現行法では、 独立支出を行う個人又は団体は、 市候補者の支持又は反対の際に $1,000
以上支出した場合、 それを報告することが義務付けられている。 支出が $10,000 を超
えた場合は、 より詳細な報告が更に義務付けられる。 投票法案に関する独立支出につ
いては、 報告が義務付けられていない。 条例では、 独立支出が $1,000 に達した場合
に、 より詳細な報告が義務付けられ、 かかる報告を候補者だけでなく投票法案につい
ても義務付ける。 個人及び団体は、 支出が行われた年の 1 月 1 日又は最新の選挙運動
声明が提出された日のいずれか以降にこれらの献金が行われた場合、報告することが
義務付けられる。
PR-9001-1J
N LC 001-24
現在、 企業及び個人は、 議案通過運動の報酬として暦四半期に $4,000 以上受領する
場合、 ロビイストとして登録することが義務付けられている。 条例により、 連続した
いかなる三ヵ月においても $1,000 以上の報酬を受領する場合とするよう登録基準を
引き下げることにより、 より厳しい要件が課される。 個人は、 連続した三ヵ月におい
て議案通過運動計 30 時間に対して報酬を受ける場合、 受領する報酬にかかわらず、
ロビイストとして登録を義務付けられる。
条例ではまた、 選挙運動通信の明確化及び開示を行うため、 市法規における選挙運動
通信が定義される。 かかる基準は、 現在市法規に存在しない。 この新たな定義には、
通信を行う際に従わなければならない仕様について述べている州法及び他の方針文
書の要素が取り入れられている。 定義では、 放棄声明及び開示の要件が特に定めら
れ、 フォントサイズの基準が定められ、 必須語句の内容及び配置が規定されている。
州法では現在、 選出された役員及びコミッショナー、 及び市議会が指定した他の市役
員に、 倫理研修が義務付けられている。 本法案は、 資産公開報告書の記入を行う全て
の市役員に、 二年ごとに倫理研修を受けることを義務付けることにより、 倫理研修の
規制を拡大するものである。
本法案は、 過半数の投票で有効となる。
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市管理職員 WILLIAM T FUJIOKA に よ る
財務への影響 に関す る 声明
Ba
市管理職員は、 市議会議員任期制限 / 倫理改革法案憲章修正による市の財務への影響
はないことを報告する。
PR-9001-2J
N LC 001-25
憲章修正及び条例提案 R の賛成意見。
私達の市政府には改革が必要です。
提案 R は、 厳しい新たな倫理改革と任期制限を盛り込み、 市政府がより公正で効果
的となり、 有権者に対する責任を負うようにするものです。 特別利益団体やそこから
報酬を受けているロビイストの権力と影響力を減らします。
そのために、 Los Angeles 女性有権者連盟と Los Angeles 地域商工会議所はこの改革を
起こしたのです。
• 提案 R に賛成票を投じれば、 市議会議員の任期を三期までに制限することが定めら
れ、 市の役人やロビイストの権力と影響力を減らすことができます。
• 提案 R に賛成票を投じれば、 市役員がロビイストから贈与を受けることを禁じるこ
とができます。 つまり、 今後、 無料で食事ができることはなくなり、 スポーツイベ
ントやコンサートのチケットも受領できなくなるということです。
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• 提案 R に賛成票を投じれば、 ロビイストが市議会議員に選挙運動献金を行うことを
禁じ、 ロビイストが市役員会または委員会に指名されることを阻止し、 契約入札者
に厳格な改革を課すことができます。
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• 提案 R に賛成票を投じれば、 市選挙で行われる何百万ドルもの独立支出の開示規則
を厳格化することができます。 提案 R は、 候補者が全ての政治的広告でより多く開
示することも義務付けます。
• 提案 R に賛成票を投じれば、 元選出市役員が市公職を離れてから二年間、 市機関ま
たは部門に対して議案通過運動を行うことを禁じることができます。
• 提案 R に賛成票を投じれば、 市議会議員、 その職員、 及び市コミッショナーが必須
倫理研修に参加することを義務付けることができます。
Ba
提案 R は、 市政府がより公正で効果的となり、 有権者に対する責任を負うようにす
ることを確実にする、 最も効果的な方法です。
私達と共に提案 R に賛成投票しましょう !
本ペ ー ジ に印刷 さ れ て い る 議論は、 それぞれ の著者の意見で あ り 、 そ の内容の正確性は市 に
よ っ て確認 さ れて い ま せん。
PR-9001-3J
N LC 001-26
憲章修正及び条例提案 R の賛成意見に 署名す る 者
DAVID NICHOLS
会長
Los Angeles 地域商工会議所
RICHARD RIORDAN
元 Los Angeles 市長
RAPHAEL SONENSHEIN
政治学教授
NOAH MODISETT
共同設立者
全市規模近隣評議会同盟
PAT McOSKER
会長
Los Angeles 市消防隊員連合
ELISE BUIK
会長兼 CEO
Los Angeles 広域 United Way
JOHN W. MACK
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LIZA WHITE
会長
Los Angeles 女性有権者連盟
PR-9001-4J
N LC 001-27
憲章修正及び条例提案 R の賛成意見に 対す る 反論
私達の市政府には改革が必要です。 法案 R は真の改革ではありません。
法案 R は非常に急い で作成されたため、 支持者でさえ内容が分か っ て い ま せん。 私
達は、 支持者に対し、 事実の誤りを認めて初期の議論からそれを削除するよう強く迫
らなければなりませんでした。
支持者が法案 R の内容を分かっていないというのに、 支持者の言 う 法案の内容が信
頼で き る で し ょ う か ?
支持者は、 任期制限が既にあるのに、 まるでないかのごとく、 法案 R が任期制限を
「定める」 と主張しています。 提案 R は現在の よ り 厳 し い制限を緩めるものです。
支持者は、 法案 R が全ての市役員に対して 「新たな」 倫理研修要件を作り出すと主
張しています。 California の法規では、 この研修が既に 義務付け ら れて い ま す !
政治家への贈与を禁止するのは非常に良いことです。 法案 R では、 それが達成 さ れ
ま せ ん。
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法案 R では、 政治家へと流れる真の資金源、 つまりロビイストを雇 う 裕福な パ ワ ー
ブ ロ ー カ ー が阻止 さ れ ま せ ん。 代わりに、 法案 R はロビイストの年間贈与限度 $25 を
廃止するに過ぎません。 大したものです !
それに…政治家が特別利益団体から食事、 旅行、 チ ケ ッ ト を 受領してはいけないと
いうことがこれでも分からないのなら、 あ と 四年任期を 延ばす理由が あ る で し ょ う
か?
GREG NELSON
部長 (退職)
近隣公共安全部門
WILLIAM J. MURRAY
会長
Los Angeles 地域警備
BENNETT S. KAYSER
議長
参加する市民とより応答性の高い市
政府に関する委員会、 選出憲章改革
委員会
JASON LYON
元共同議長
Silver Lake 近隣評議会
JEFF JACOBBERGER
委員
近隣評議会検討委員会
EDWIN RAMIREZ
会長
Pacoima 近隣評議会
FRANK WADA
役員会役員
Lincoln Heights 近隣評議会
ROBERT LAMISHAW
元所長
Mid Valley 商工会議所
HEINRICH V. KEIFER
元所長
Highland Park 商工会議所
Ba
CINDY CLEGHORN
議長
Sunland-Tujunga 近隣評議会
本ペ ー ジ に印刷 さ れ て い る 議論は、 それぞれ の著者の意見で あ り 、 そ の内容の正確性は市 に
よ っ て確認 さ れて い ま せん。
PR-9001-5J
N LC 001-28
憲章修正及び条例提案 R の反対意見
「LOS ANGELES 市民は だ ま さ れ て い る 」
- 市法務官 Rocky Delgadillo
法案 R について
開か れ た透明な政府が良いと思うなら…
強力な ロ ビ イ ス ト を 制限する強硬な倫理規則が必要だと思うなら…
政治家は有権者に 対 し て誠実で な ければ な ら な いと思うなら…
法案 R を 却下 し て く だ さ い。
法案 R はロ ビ イ ス ト に よ っ て書かれたものです。 Delgadillo 市法務官は、 法案 R が
「現行の倫理関連法 を 弱体化 し 、 市を法的危機に陥れ、 有権者の誤解 を 招 く 」 と述べ
ています。
法案 R は、 依頼者のために便宜を図った後になるまで市民の目か ら ロ ビ イ ス ト を 隠
す も の です。 これでは透明性を放棄することになります。
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法案 R は、 その本当の内容を語っていません。 これは、 市議会の任期制限 を 延長す
る のです。 政治家は、 延長を 「倫理改革」 の中に隠 し ておけば延長が承認されると
思っています。 正直に もう一期欲しいと有権者に言ってみてはどうでしょうか ?
市議会は、 任務 を あ と 四年確保す る だ け の た め に 、 法案 R を受け取ってからわずか
数時間で、 投票を目指して急いで可決し、 以下を行いました。
• 市法務官の法的助言を拒絶 し ま し た。
• 倫理規則を監視するため、 独立監視団体である道徳委員会を有権者が設立した
のにもかかわらず、 道徳委員会による提案検討を許可す る こ と を 拒否 し ま し た。
• 商工会議所と同様の発言の機会を市民に与え ま せ ん で し た。
Ba
• 市憲章が定める近隣評議会へ の通知 を 十分に 行い ま せ ん で し た。
提案 R を後援した Los Angeles 地域商工会議所でさえ、 これらの問題について 「有権
者は率直で開か れ た話 し 合い を 持つ こ と が で き る べ き だ」 と述べています。 しかし、
有権者がそれを得ることはありませんでした。 その代わりに私達が得たのは、 急いで
市議会を通した偽 り の 「倫理」 変更案です。
本ペ ー ジ に印刷 さ れ て い る 議論は、 それぞれ の著者の意見で あ り 、 そ の内容の正確性は市 に
よ っ て確認 さ れて い ま せん。
PR-9001-6J
N LC 001-29
道徳 コ ミ ッ シ ョ ナ ー の Bill Boyarsky は、 法案 R を 「言語道断」 だと言い、 市議会が
「道徳委員会 に 対す る 完全 な 侮辱 を 示 し た」 と述べました。 (Los Angeles タイムズ、
2006-8-3)
デイリーニュースは、 法案 R は 「倫理改革 と は全 く 関係が な く 、 有権者 を 混乱 さ せ
てこの構想不十分な計画に投票させようとするのが全ての目的だ」 と述べています。
法案 R : た わ ご と 。
反対票を入れてください。
JASON LYON
元共同議長
Silver Lake 近隣評議会
PAT HERRERA DURAN
元副会長
近隣コミッショナー役員会
牧師 A.J. MORA
役員会役員
Arroyo Seco 近隣評議会
HUMBERTO CAMACHO
役員会役員
Pico Union 近隣評議会
ANTHONY BUTKA
会員
Los Angeles 女性有権者連盟
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JEFF JACOBBERGER
委員
近隣評議会検討委員会
SOLEDAD GARCIA
役員会役員
Coastal San Pedro 近隣評議会
JULIAN ROGERS
議長
地域強化会議
Southeast 地域近隣開発委員会
JILL BANKS BARAD
議長
Valley 近隣評議会同盟
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RICHARD CLOSE
会長
Sherman Oaks 自家所有者協会
本ペ ー ジ に印刷 さ れ て い る 議論は、 それぞれ の著者の意見で あ り 、 そ の内容の正確性は市 に
よ っ て確認 さ れて い ま せん。
PR-9001-7J
N LC 001-30
憲章修正及び条例提案 R の反対意見に 対す る 反論
提案 R は市政府を改革し、 ロビイストや特別利益団体の影響を制限しつつ議員が有
権者により多く奉仕できるようにすることを目的として、 Los Angeles 女性有権者連
盟によって作成されました。
反対意見は方針について述べているのであり、公共規則について述べているのではあ
りません。 反対派は、 倫理改革を先送りにしたいのです。
反対派は、 待っても良いと考えています。 私達は、 再び市が倫理の不祥事に見舞われ
る前に、 特別利益団体の権力を抑制する、 厳格で新たな改革を今、 有権者が求めてい
ると信じています。
提案 R は適切にも 2007 年 3 月の選挙でなく 11 月の総選挙にかけられましたが、 そ
の目的はまさに、 何十万人もの更に多くの市民が倫理改革の問題について意見を表明
できるようにすることです。 私達は市民の票を求めています。
早急な倫理改革を支持する女性有権者連盟、 Los Angeles 地域商工会議所、 消防士、 コ
ミュニティリーダーと手を組んでください。 提案 R に賛成票を入れてください。
GARY TOEBBEN
所長
Los Angeles 地域商工会議所
RICHARD RIORDAN
元 Los Angeles 市長
ED AVILA
より良いコミュニティを目指す同盟
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JOE TURNER
近隣評議会役員会役員
第9区
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CECILIA NUNEZ
コミュニティ活動家
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LIZA WHITE
会長
Los Angeles 女性有権者連盟
PAT McOSKER
会長
Los Angeles 市消防隊員連合
WILLIS EDWARDS
全米役員会役員
NAACP
本ペ ー ジ に印刷 さ れ て い る 議論は、 それぞれ の著者の意見で あ り 、 そ の内容の正確性は市 に
よ っ て確認 さ れて い ま せん。
PR-9001-8J
N LC 001-31
憲章または現憲章部分に追加された新条項または言語には下線が引かれていま
す。 憲章または現憲章部分から削除された部分は取消線で表示されています。
憲章修正及び条例提案 R
第 1 項。 Los Angeles 市憲章第 206 項を次の文言の通り修正する。
第 206 項。 任期制限。
いかなる者も、 二期を超えて市長職を務めてはならない。 いかなる者も、 二期
を超えて市法務官職を務めてはならない。 いかなる者も、 二期を超えて監査官職
を務めてはならない。 いかなる者も、 二三期を超えて市議会議員職を務めてはな
らない。 これらの任期制限は、 1993 年 7 月 1 日以降に開始した任期のみに適用さ
れるものとする。 これらの任期制限は、 選出又は指名された者の任期が満了して
おらず、 残りの任期が全任期の半分に満たない場合には適用されないものとする。
第 2 項。 Los Angeles 市憲章第 470 項副項 (c) を、 以下の文言の副項 (11) を新規追
加することにより修正する。
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(11) いかなる選出市役員又は選出市役員候補者及び市が管理するその者の委
員会も、 候補者が立候補している市役員職、 或いは候補者又は役員の現市役員職、
委員会、 部門、 局、 機関に議案通過運動を行うとして登録されているロビイスト
又は議案通過運動企業から、 当該役員又は候補者又は市が管理するその者の委員
会に対する献金を、 勧誘又は受領してはならない。 条例によりロビイスト又は議
案通過運動企業として登録することを義務付けられている者は、 選出市役員候補
者が立候補している市役員職、 或いは当該候補者又は選出市役員の現市役員職、
委員会、 部門、 局、 機関に議案通過運動を行うとして登録することが条例により
義務付けられている場合、 当該役員又は当該候補者及び市が管理するその者の委
員会に献金を行ってはならない。
Ba
第 3 項。 Los Angeles 市憲章第 470 項副項 (l) を次の文言の通り修正する。
(l) 候補者又は委員会が管理で き な い選挙運動経費。 候補者又は委員会の管理
の対象でないが候補者又は委員会を支持又は反対するための独立支出を行う者及
び組織は、 候補者又は候補者が管理する委員会の許可を受けていない旨を、 発表、
表示、 放送されるあらゆる資料に明示する条例によって規定された適切な放棄声
明に従う。
第 4 項。 Los Angeles 市憲章第 501 項副項 (d) を次の文言の通り修正する。
(d) 資格。
(1) 市の登録済み有権者でない者は、 憲章により創設される委員会に指名
されない。 この要件は、 部門又は組織の諮問に答える又はその管理を行う、 或
いは統制機能を果たす、 条例により創設された常任委員会にも適用する。 こ
の要件は、 選出された又は職務上の権限のみを持つコミッショナー には適用
されない。
PR-9001-9J
N LC 001-32
(2) 条例によりロビイストとして登録することが義務付けられている者は、
California 州政治改革法案に基づき委員の資産公開報告書提出が義務付けられ
ている委員会に指名されない。
第 5 項。 ロビイスト登録基準を改正し、 請負業者に市の議案通過運動法の遵守を
証明することを義務付け、 登録ロビイストが市役員に贈与を行うことを制限し、 選出
市役員の退職後の制限を拡大し、 市役員に倫理研修を義務付け、 独立支出及び選挙運
動通信の放棄声明に関する規制を改正するために Los Angeles 市法規を修正する条例
を、 以下の通り採択する。
LOS ANGELES 市の市民は
以下の通 り 定め る 。
第 1 項。「議案通過運動企業」の定義を改正するため Los Angeles 市法規第 48.02
項を以下の文言の通り修正する。
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「議案通過運動企業」 は、 他の者に代わって市立法に影響を与えようとする
ことを目的として、 暦四半期連続した三ヵ月の期間に議案通過運動 (個人的に
行うか代理人を通して行うかを問わず) に従事することに対して $4,000 $1,000
以上の金銭又は現物による報酬を受け取る又は受け取る権利を得る、 個人のロ
ビイストを含めたあらゆる組織を意味する。 ただし、 当該組織のいずれかの
パートナー又は所有者、 株主、 役員、 従業員がロビイストの資格を有すること
を条件とする。 報酬には、 合理的な交通費の返済又は支払いを含めない。 組織
は、 本条で規制される活動に対してのみ報酬を受け取るか、 他の活動に対して
も受け取るかにかかわらず、 この定義の意義の範囲内において報酬を受け取る
とされる。 ただし、 報酬のうち議案通過運動に対して受け取る部分のみが、 資
格基準の算出に使用される。 組織は、 依頼者の目的を達成することを支払いの
条件とするか否かにかかわらず、 本条が規制する業務を提供することに合意し
た時、 又は当該業務を行った時に、 「報酬 を 受け取 る 権利 を 得 る 」 とされる。
Ba
第 2 項。 「ロビイスト」 の定義を改正するため Los Angeles 市法規第 48.02 項を
以下の文言の通り修正する。
「ロ ビ イ ス ト 」 は、 暦四半期に、 他の者に代わって市立法に影響を与えよう
とすることを目的として個人的に又は代理人を通して行われる市役員又は職
員との直接通信少なくとも一回を含む議案通過運動に従事することに対して、
少なくとも $4,000 の金銭又は現物による報酬を受け取る又は受け取る権利を
得る従事するために連続した三ヵ月の期間に 30 時間使ったことに対して報酬
を与えられる個人を意味する。
PR-9001-10J
N LC 001-33
報酬には、 合理的な交通費の返済又は支払いを含めない。 個人は、 本条で
規制される活動に対してのみ報酬を受け取るか、 議案通過運動と他の活動の両
者に対して受け取るかにかかわらず、 この定義の意義の範囲内において報酬を
受け取るとされる。 ただし、 個人がロビイストの資格を持つかどうかを判断す
る際は議案通過運動の報酬のみが算出される。 個人は、 依頼者の目的を達成す
ることを支払いの条件とするか否かにかかわらず、 当該個人又は当該個人が従
業員、 パートナー、 所有者、 株主、 役員を務める組織が、 本条が規制する業務
を提供することに合意した時、 又は当該業務を行った時に、 「報酬 を 受け取 る
権利 を 得 る 」 とされる。
ロビイストには、 事業体に投資を行う者で、 事業体に代わって市立法に影
響を与えようとし、 かつ自身の議案通過運動業務に対する報酬として又は当該
業務の実施を意図して投資を取得する者を含む。
第3項。 Los Angeles市法規第48.09項に新しい副項Hを以下の文言通り追加する。
H. 契約入札者に よ る 議案通過運動法遵守の証明。
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Los Angeles 行政法規第 10.40.1 項に定められる請負業者責任プログラムの
下で定義される用語としての契約入札者は、 Los Angeles 市議案通過運動条例
の下で議案通過運動組織の資格を有する場合には当該条例に定められた開示
条件及び禁止条項を遵守することを了解しこれに同意するという証明を、 市道
徳委員会が定める用紙に記して入札とともに提出する。 Los Angeles 行政法規
第 10.40.4 項に記載された免除事項は、 本副項には適用されない。 市の各部門
は、 各入札公示、 提案要請、 資格要請、 その他、 市との契約締結に関連する要
請に、 市議案通過運動条例の写しを含める。
第 4 項。 Los Angeles 市憲章第 49.5.10 項副項 A 第 4 副項を次の文言の通り修正
する。
Ba
4. ロビイスト又は議案通過運動企業から市役員への贈与が当該役員につい
て制限された資金源である場合、 ロビイスト又は議案通過運動企業はこれを行
わず、 当該役員はこれを受領しない。 本副項の禁止条項は、 単一源からのサー
ビスの提供又はその他のもてなし、 或いはその他の少額の贈与の累計価値が、
暦年に $25 を超えない場合には適用されない。
PR-9001-11J
N LC 001-34
第 5 項。 Los Angeles 市憲章第 49.5.11 項副項 D を次の文言の通り修正する。
D. 2007 年 1 月 1 日以降に市公職を離れた前選出市役員は、 市公職を離れて
から二年間、 報酬と引き換えに、 市機関以外の者に代わって市機関で審理中の
事項に関する行動又は決定に影響を与えようとすることを目的として、 市機関
と直接通信に関与してはならない。 他の前選出市役員、 市道徳委員会委員、 そ
の他の前高官は、 市公職を離れてから一年間、 報酬と引き換えに、 市機関以外
の者に代わって市機関で審理中の事項に関する行動又は決定に影響を与えよ
うとすることを目的として、 市機関と直接通信に関与してはならない。
第 6 項。 Los Angeles 市法規第 9.5 条に新しく第 49.5.18 項を以下の文言通り追
加する。
第 49.5.18 項。 倫理研修。
全ての市役員は、 市道徳委員会が市法務官事務局と連携して実施する倫理
研修に少なくとも二年ごとに参加することを義務付けられる。 研修は、 各参加
者が、 自身の Los Angeles 市公職に適用される倫理関連法を全て完全に遵守す
るための知識を持つよう構成される。
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第 7 項。 Los Angeles 市憲章第 9.7 条第 49.7.26 項を次の文言の通り修正する。
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第 49.7.26 項。 独立支出の支払い通知及び要請 さ れな い議員通信。
A. 支払 い の 開示。 市法案又は選出市役員候補者の支持又は反対のために
$1,000 以上の独立支出を行う又は負担する、 或いは、 選出市役員候補者又は市
法案の支持又は反対のために本条で定義される議員通信に対する単数又は複
数の支払いを行いその合計が $1,000 以上となる者は、 委員会を含め、 この基
準を満たす単数又は複数の支払いが行われるたびに配達証明郵便又はファッ
クス又は電子メールで 24 時間以内に市道徳委員会に通知する。
Ba
B. 通知の内容。 通知の内容は、 その支出によって支持された又は反対され
たところの各候補者又は法案、 各候補者又は法案の支持又は反対に使われた
額、 候補者又は法案の支持又は反対の別、 支出がその支出によって恩恵を受け
た候補者に要請されたものではない旨を記した宣言とする。 この宣言は、 偽証
罪に対しては処罰が科せられるという条件で行われ、 支出を行う者又は役員及
びグループの出納官が署名を行うものとする。 更に、 支払いの日及び額、 支払
いを行った又は負担した通信の種別の説明、 支払いを行う者の氏名及び住所、
受取人の氏名及び住所、 郵送物又は広告の写し或いは通話又は送信又は広告の
台本又は録音録画の写しも、 委員会に提供するものとする。 通知には、 道徳委
員会に提出された委員会の最後の選挙運動開示報告の締め日の翌日、 又は現暦
年の初日の、 いずれか後に起こる日付以降に委員会が受け取った $100 以上の
献金の開示も含む。 ただし、 献金を受け取ったが Los Angeles 市外の他の候補
者又は投票法案に割り当てられた場合は開示する必要はない。 通知には、 市候
補者、 市候補者が管理する委員会、 市法案の支持又は反対を主な目的として結
成された委員会、 及び市の一般目的受領委員会に対してその者によって現暦年
に行われた $100 以上の献金の開示も含む。
PR-9001-12J
N LC 001-35
C. 支出 に つ い て の候補者への通知。 市道徳委員会職員は、 $1,000 以上の独
立支出及び非組織的な議員通信の支払い通知を受け取ってから一営業日以内
に、 影響を受ける選挙の全候補者に電話又はファックス又は電子メールで通知
する。 通知には、 署名入りの宣言に示された通りに支出によって支持又は反対
された候補者を示し、 支出を行う者又はグループによって提供された通信の写
しを含める。
p
D. 更な る 通知の必要性。 選出市役員候補者の支持又は反対のために$10,000
を超える独立支出を行う又は負担する、 或いは、 選出市役員候補者の支持又は
反対のために合計 $10,000 を超える単数又は複数の支払いを本条で定義される
議員通信のために行う又は負担するものは、 支払いが行われる対象の予備選挙
又は総選挙の報告計画に従って、 市の予備選挙又は総選挙の七日前までに市道
徳委員会に通知するものとし、 その際はその直前の金曜日を締め日としてその
日までの活動及び支払いを通知の対象とする。 本条例の目的上、 通知は政府法
規第 84211 項で義務付けられた全ての情報を記載し、 選出市役員候補の支持又
は反対のために、 市役員候補者が資金調達を開始した日以降に受領された全て
の献金、 市役員候補者が資金調達を開始した日以降に行われた又は負担された
California 政府法規第 85312 項の意義の範囲内における全ての支出及び支払い
を、 報告するものとする。
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DE. 定期刊行広報誌の免除。 副項 A で義務付けられる通知の目的上、 組織
の定期刊行広報誌又は定期刊行物に対する組織による支払いは、 その配布が組
織の構成員、 職員、 株主、 その他の関係者、 及びその出版物を請求又は購入す
る者に限られている場合、 報告する義務はないものとする。
PR-9001-13J
N LC 001-36
EF. 通信の写 し - 市道徳委員会へ の譲渡及び通信の開示。 選出市役員候補
の支持又は反対のために、 1,000 回以上の録音された通話又は実質上同様の内
容のその他の形式の電子送信又はファクシミリ送信に対して支払いを行う又
は負担する、 又はラジオ又はテレビの広告に対して $1,000 以上の支出を行う
又は負担する委員会 (候補者が管理する委員会及び独立支出委員会を含むが必
ずしもこれらに限定されない) は、 各通信に使用された台本又は録音録画の写
しを、 通話、 送信、 又は広告が初めて行われた又は放送された時から 24 時間
以内に、 道徳委員会に送付する。
第 8 項。 Los Angeles 市憲章第 9.7 条第 49.7.26.3 項を次の文言の通り修正する。
第 49.7.26.3 項。 有権者通信に お け る 開示
選挙運動通信 に お け る 放棄声明。
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A. 市選出役員の当選又は落選、 又は投票法案を擁護する放送又は大量送付
広告に対して $1,000 以上の独立支出を行う者又は委員会は、 その支払いの日
の前六ヵ月間に委員会に $25,000 以上献金した者の氏名を開示しなければなら
ない。 この情報は、 発行又は表示される全ての資料において、 少なくとも 12
ポイントの活字を用い、 その背景と対比する色で、 明瞭で読みやすいように印
刷されるものとする。 通信が放送又は他の方法で口頭で行われる場合、 その支
払いの日の前六ヵ月間に委員会に $25,000 以上献金した者の氏名は、 広告の間
中、 開示されるものとする。 Los Angeles 市外の他の候補者又は投票法案に割
り当てられた $25,000 以上の支払いは開示する必要はない。
B. 憲章第 470(I) 項に定められた条件に加え、 候補者の関与しない委員会に
よって費用が支払われる広告、 通話、 郵便広告、 又はその他の通信は、 発行、
送信、 表示、 放送される全ての資料において、 委員会の正式名称を含むものと
する。 頭字語を使用して委員会の名称を特定する場合は、 委員会の後援団体の
正式名を、 印刷広告に印刷し、 又は放送広告で言い、 或いは生又は録音の通話
の台本に含めるものとする。
Ba
A. 選挙運動通信に対して支払いを行う候補者又は委員会は、 その通信内の
いずれかの場所に以下の語句を印刷し、 又は表示し、 又は組み込むものとす
る。 「Paid for by」 、 そしてその直後にその候補者又は委員会の名称、 所在地、
及び市。 大量送付者が、 管理された委員会である場合は、 委員会を管理する者
の氏名も含める。 頭字語を使用して委員会の名称を特定する場合は、 委員会の
後援団体の正式名を、 本項で義務付けられた選挙運動通信放棄声明に含めるも
のとする。
PR-9001-14J
N LC 001-37
B. 独立支出 に よ り 資金の提供 を 受け る 選挙運動通信 に対す る 更な る 条件。
1. 独立支出により資金の提供を受ける市候補者支持又は反対の選挙運
動通信は、 「市候補者によって承認されていない」 という語句を含めること
とし、委員会に対して $25,000 以上の献金を行ってその支払いの日の前六ヵ
月間に独立支出に資金提供を行った者の氏名も、 「主要献金提供者 [ 献金を
行った者の氏名 ]」 という語句の中に含めることとする。 Los Angeles 市外
の他の候補者又は投票法案に割り当てられた $25,000 以上の支払いは開示
する必要はない。
2. 独立支出によって資金提供を受ける市法案支持又は反対の選挙運動
通信は、 委員会に対して $25,000 以上の献金を行ってその支払いの日の前
六ヵ月間に独立支出に資金提供を行った者の氏名を、 「主要献金提供者 [ 献
金を行った者の氏名 ]」 という語句の中に含めることとする。 Los Angeles
市外の他の候補者又は投票法案に割り当てられた $25,000 以上の支払いは
開示する必要はない。
p
C. 本項によって義務付けられる開示は、 以下に定めるように、 それを読む
者、 見る者、 或いは聴く者に十分な通知を行うため、 明確で分かりやすいよう
に提示されるものとする。
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1. 印刷された選挙運動通信で二十四インチ掛ける三十六インチ以下のも
のについては、 平均的な読み手又は見る者にとって読みやすい書体、 ただし
その背景と対比する色の少なくとも 12 ポイントの活字を用いて、 本項で義
務付けられた全ての開示声明を印刷するものとする。 印刷された選挙運動通
信でより大きなものについては、 全ての開示声明がその資料の縦の少なくと
も五パーセントとなるようにし、 対比する色で印刷するものとする。
Ba
2. テレビ、 衛星、 及びケーブルによる選挙運動通信を含む映像放送につ
いては、 当該情報は文字と音声により、 通信の開始時又は終了時に示され
るものとする。 ただし、 開示声明の文字による表示が、 三十秒以下の放送
で五秒以上、 又は六十秒の放送で十秒以上の場合は、 音声による開示声明
は必要でない。 文字による開示声明の表示は、 平均的な視聴者が容易に読
める十分な大きさで行い、 少なくとも四秒放映する。
3. 音声、 通話、 又はラジオ広告による選挙運動通信については、 開示
は、 通信の開始時又は終了時に、 通話又はラジオ広告の他の部分と同じ速
度及び音量で、 明確に聞こえるように話し、 少なくとも三秒続けるものと
する。 副項 A の条件は、 「on behalf of」 という語句を用い、 その直後にその
通信の費用を支払う候補者又は委員会の名称を示すことによって満たされ
るものとする。
PR-9001-15J
N LC 001-38
D. 本項の目的上、 「選挙運動通信」 は以下の事項のいずれかを意味する。
1. 郵便広告、 チラシ、 ファクシミリ送信、 パンフレット、 ドアに掛ける
広告、 電子メール、 直径 10 インチ以上の選挙運動バッジ、 60 平方インチ
以上のバンパ ー ステッカ ー を含む (ただし必ずしもこれらに限定されな
い)、 一暦月に 200 部以上配布される実質的に同様の選挙運動文書。
2. ポスター、 庭又は街路の看板、 広告板、 大掛かりな装飾看板、 及び同
様の物。
3. テレビ放送、 ケーブル放送、 衛星放送、 ラジオ放送。
4. 新聞広告、 雑誌広告、 インターネットウェブサイトのバナー広告、 及
び同様の広告。
5. 一暦月に 200 回以上行われる実質的に同様の生又は録音された通話。
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E. 本項の目的上、 「選挙運動通信」 には下記を含まない。 本項で義務付け
られる声明を容易に読める書体で合理的に印刷又は表示することができな
い、 ペン、 鉛筆、 衣服、 マグカップ、 鍋つかみ、 空中文字、 その他の小型の
促進用物品、 及び新聞社、 ラジオ局、 テレビ局、 又はその他の認められた報
道機関が負担する通信、 及び政党からその党員への通信を除く組織からその
構成員への通信。
Ba
F. 選挙運動通信は、 開示されるべき献金者の資格を別の者が得た時、 又は
委員会の名称が変更された時には、 修正されなければならない。 放送広告にお
ける開示は、 開示されるべき献金者の資格を別の者が得た時、 又は委員会の名
称が変更された時から五暦日以内に修正されなければならない。 委員会は、 修
正された広告が、 広告を直ちに差し替えるよう求める依頼状を同封して、 影響
を受ける全ての放送局に翌日配達便で五日目までに送付された場合、 本項を遵
守したと見なされる。 印刷された選挙運動通信及び他の資料については、 開示
情報は、 当該通信を複製する注文を受けるたびに、 正確な開示情報を反映する
よう修正されなければならない。
PR-9001-16J
N LC 001-39
Ba
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第 6 項。 可分性。 本法案の条項、 又は個人、 資産、 又は状況に対する適用が、
管轄裁判所によって違憲又は他の形で無効とされた場合、 本法案の他の条項、 又
は個人、 資産、 又は状況に対する適用は、 無効性に影響されず、 無効な条項がな
くとも施行できるものとし、 この目的のために本法案の条項が分離可能であるこ
とが宣言される。
PR-9001-17J
N LC 001-40