発作時の対応マニュアル

発作時対応マニュアル①
入浴中の発作
洗い場での発作
同時進行
浴槽内での発作
同時進行
①外傷の確認
①顔を水面から上げる
②状況観察
②他のスタッフを呼ぶ
(けいれん・チアノーゼ)
③状況観察 (けいれん・チアノーゼ)
③他のスタッフを呼ぶ
※必要な場合はAED用意
水場での使用禁止
安全な場所に移動(患者を横にさせるとこへ)
同時進行
①気管に水が入っている可能性があるため、
水を吐かせる。
・身体を横にして、背中を叩き吐かせる。
・胃を圧迫し、水を吐かせる。
※けいれんしててもこの処置をする。
②意識・呼吸・脈を確認
③外傷の確認
④血圧測定
※必要な場合はAED用意
同時進行
①上司に連絡
②医務に連絡
③状況観察継続
※ けいれん時はできるだけ刺激を与えない。(水を吐かせる時は吐かせる方を優先する)
※ 血圧は1~2時間おきに計測
発作時対応マニュアル②
夜間での発作・緊急時
発作発見・緊急時
①男性(女性)棟に連絡。棟内にきてもらう。
②夜警に連絡。(空いた棟内を見てもらう。)
<同時進行>
緊急かどうか?
①状況観察
(けいれん・チアノーゼ)
はい
※けいれんしているときは
刺激を与えない
救急車要請
②意識・呼吸・脈を確認
③血圧測定
いいえ
<℡:119>
※必要な場合はAED用意
※必要な場合はAED用意
黄檗課長に連絡
※血圧は1~2時間おきに計測
※繋がらなかった場合①→② ①坂本課長に連絡
②園長に連絡
救急車要請指示
<℡:119>
MMハイツへ連絡
(救急車に同乗するため、棟内把握要員)
女性棟:小森
男性棟:①伝田
②福川
※ 救急車同乗者:現場にいたスタッフ
棟内把握者:上司の指示
発作時対応マニュアル③
食堂での発作
発作発見
①安全な場所に移動・横にさせる
②他のスタッフを呼ぶ。
①状況観察(けいれん・チアノーゼ)
※けいれんしているときは、できるだけ
刺激を与えない。
口の中に食べ物があった場合は、けい
れんがおさまってから、取り出す。
②意識・呼吸・脈を確認 ③血圧測定 ※必要な場合はAED用意
①上司に連絡
②医務に連絡
③状況観察継続
※血圧測定は1~2時間おきに計測
発作時対応マニュアル④
外出先での発作
発 作
安全な場所に移動
横にさせる
①状況観察(けいれん・チアノーゼ)
※けいれんしているときは刺激を与えない
②意識・呼吸・脈を確認 ①学園に連絡:黄檗課長・坂本課長
状況を説明・指示を仰ぐ。 ②状況観察継続 (患者の状態が回復し次第)
外出を中止し、学園に帰園する。