えがお 103,104

え が お
竜洋中学校3年だより
通算103号
平成28年9月5日
文責 高橋輝雄
夏休みの感動1・・・高校体験入学へ行ってきました
竜洋中3年生は、重複する生徒を数えて250人が体験入学に参加
しました。磐田農業が43人、磐田西が42人、磐田北が41人、磐
田南が32人、浜松工業と浜松商業がともに12人で、人数のベスト
5でした。当日1000人を超える規模で実施した高校もあります。
また、2日に分けたり、午前午後の2部制にしたりして実施した高校
もあります。多くの中学生が、この経験を経て受験希望を堅く決めた
ことでしょう。
浜松商業高校へ体験入学に行きました。第一印象は校舎が大きくてきれいということ、生
徒の人数が多くて男女の仲が良いなと思ったことです。説明会のあとに部活動見学がありま
した。残念ながら終わってしまっていて、見学することができなかったけれど、顧問の先生
に挨拶をすると、
「浜商はいいところですよ。仲も良いし、選手も頑張っています。良かった
ら練習に来てね。」と言ってくれたので、後日練習に参加することになりました。きつい練習
ではありましたが、泳ぎやすく、部員の人にも優しく教えてもらって、ますますこの高校に
入りたいと思いました。まだ迷っていて、どこの高校を受けるかわからないけれど、“絶対
に合格するぞ”と気持ちを高めることができました。(新村りこ)
浜松商業高校の一日体験入学へ行ってきました。放送部の人たちが作ってくださったビデ
オを見て、高校の良いところをたくさん知ることができました。今まで浜商と言えば就職の
イメージが強かったですが、たくさんの先生の話を聞き、進学にも就職にも両方に力を入れ
ていることがわかりました。簿記の授業も受けて、どんなことをやるのかもわかって良かっ
たです。部活動もとても盛んな学校で、文化部も運動部もインターハイや全国大会に出場し
ていてすごいと思いました。また、中学には無い部活もたくさんあり、とてもおもしろかっ
たです。詳しく高校について知れる機会はあまりないので、進学に役立つ話をたくさん聞け
て良かったです。
(佐藤未夢)
8月4日に磐田南高校、5日に磐田北高校の一日体験入学に行きました。南高校で印象に
残っているのは、授業が65分間ということです。体験授業は50分間でしたが、内容が詰
まっていて本格的でした。北高校の特徴は、福祉科があるということです。そして、私の中
で印象に残っているのは部活動です。体験授業のあと、いろいろな部活動の見学をしました。
弓道部やダンス部がとても格好良かったです。
どちらの高校でも先輩方の話を聞きました。とてもわかりやすく、温かい雰囲気でした。
今まで堅いイメージを持っていた高校ですが、この体験入学を通して、来年はもう高校生な
んだと身近に感じることができました。そして、進路に係わってくる学調が2回あります。
受験生としての自覚を持って勉強に取り組み、自分がめざしている高校に行けるように努力
していきたいと思います。(増井綾乃)
夏休みの感動2・・・リオ・オリンピックのこの場面
様々な競技で、数え切れない感動を日本中に残してくれたリオ
デジャネイロ・オリンピックでした。2020 年が東京開催と決まっ
ているため、4 年後を思い浮かべながらテレビ中継を見ているので、
より感動や期待が深まったと思います。
では、どの競技のどんな場面に感動をしたのでしょうか。
オリンピックで思った感想は、全員がとても勇ましかったということです。特に女子レス
リングは、登坂選手、伊調選手、土性選手の金メダル、4連覇は逃したものの銀メダルをと
った吉田選手が、とてもすごい結果でした。僕も逆転の金メダルをとるところをテレビで生
で見ていました。とてもハラハラし、興奮する試合でした。吉田選手も最後の最後まで力を
出し続けていて、とても熱狂しました。女子レスリングの試合を見て、最後まで諦めないこ
との大切さを感じました。僕も諦めないことを忘れずに頑張りたいと思います。(村松諄哉)
オリンピックでテニスの錦織圭選手に感動しました。錦織選手は準決勝まで順調に勝ち進
みましたが、ランキング2位のアンディーマリー選手に敗れてしまいました。しかし、3位
決定戦で、ランキング5位のラファエルナダル選手に2-1で勝利し、見事に3位で銅メダ
ルを獲得しました。この結果は日本で96年ぶりの快挙でした。メダルのかかった試合で、
自分よりランキングの高い相手に勝ってしまう錦織選手は、とても素晴らしいと思いました。
僕も見習いたいと思います。(石黒優太郎)
夏休み中にオリンピックを何回も見ました。特に心に残ったの
は男子レスリングです。なぜかというと今回のオリンピックで階
級が4つに半減し、日本の得意な軽量級が無くなってしまったに
もかかわらず、メダルを獲得しているということです。日本中が
そんなに期待していなかった男子が、銀メダルを2つもとったこ
とはすごいことだと思います。僕も高校で部活にはいったら、期待されてもされなくても1
年から良い結果を出すことができるように、中学の部活が終わった今でも努力していきたい
です。(青島玲音)
私は長距離や自分の種目であった走り高跳びや 100m 走を見たりしていました。その中でも
やはり 4×100mR が一番印象に残っています。日本のリレーは「アンダーハンドパス」といっ
て、腕を上げずに下の方でタイミングよく渡すパスで、とても難しいです。バトンパスは 3
ヶ月前から練習していて、あのボルト選手も感心していました。
タイムは日本記録を大幅に更新し、結果も 2 位で銀メダルでした。
合宿も行い、走順はひとりひとりの特徴を考えたものだと知り、
とてもすごいなと思いました。1 走の山縣選手はスタートダッシュ
がとても速く、3 走の桐生選手はカーブがとても速く、見ていても
あこがれる走りです。2020 年でもオリンピックへ出場し、また頑
張ってほしいです。その時はまた好きな陸上競技を精一杯応援し
たいです。
(鈴木悠萌)
次号へまだ続きます。
え が お
竜洋中学校3年だより
通算104号
平成28年9月5日
文責 高橋輝雄
夏休みの感動3・・・リオ・オリンピックのこの場面
オリンピックで一番気になったのは男子の体操です。その中でもすごいと思ったのは、白
井健三選手です。私がテレビで見たのは、種目別の床と跳馬でした。床では着地が少し問題
とされていました。しかし、そのあとの跳馬を見たら、見事に着地に成功していました。こ
れを見て、できなかったことをできるようにするのは、とても大変なことなのに、短い練習
時間で改善したというのは、私では考えられないくらい努力したんだと感じました。そして、
私も勉強を頑張ろうという気持ちになりました。(近藤 楓)
オリンピックでの卓球で活躍された伊藤美誠選手と水谷準選手は、2
人とも磐田市出身(磐田北小学校)です。僕たちと同じ磐田市の人か
らメダルを獲得した人が 2 人もいるなんて驚きでした。遠い存在だと
思っていた選手も近くに住んでいたのだと思うと、なんだか嬉しく思
えます。同じ出身地ということで応援していたから、闘う姿、メダル
を獲得した瞬間、とても感動したオリンピックでした。
(平野亜虎)
夏休みの感動4・・・旅先で発見したこと
滋賀県の豊郷小学校という旧校舎群を見学に行きました。旧
校舎は 1937 年に建てられ、当時としては珍しい鉄筋コンクリート
で造られていて、「白亜の殿堂」や「東洋一の小学校」と呼ばれ、
正面玄関前には大きな噴水があり、階段の手すりには「うさぎと
かめの童話」をモチーフにしたブロンズの装飾が施されています。
100 年近く前の校舎なのに、古さを感じませんでした。一時は老朽
化により取り壊されそうになりましたが、地元の町民の反対により、学校は守られました。
とてもお洒落で趣があり、安らぎを与えてくれる素敵な校舎でした。みなさんも是非一度足
を運んでみてください。(齋藤鼓太郞)
「公立高校をめざすあなたへ」の冊子を配布
公立高校の受験に対する留意点が説明さ
れている冊子が静岡県から届きました。昨年
とほぼ同じシステムが解説されています。
「裁
量枠と共通枠」「傾斜配点」「第何志望まで」
などの部分は重要ですので、自分の志望校に
関係する部分を読み解いておきましょう。不
明な部分は、早めに学級担任や 3 年職員に聞
いてみましょう。
今回の配布した
冊子
1 学期に配布済み
の冊子