新事業開発や新市場開発の確度を高める “Out of the Box体験” プロジェクト 成長戦略/新事業の立案だけで満足していませんか? 非日常行動による成功体験(small & quick win)を通じた実行力とリーダーシップの体得 開催日時 2014 年 9 月 4 日(木) セミナー/13:30 ∼17:10(受付 13:00∼) 会 場 フクラシア東京ステーション 東京都千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル6F 会議室D 80 名 参 加 料 無 料(事前登録制 ) 参加対象 経営戦略、事業部企画部門、 グローバルマーケティング部門、 研修部門、R&D企画部門の役員・責任者・企画担当者の皆様 参加規模 ※本セミナーは参加対象者を限定させていただいております。対象者以外の方、 競合となる企業様のご参加につきましては、お断りさせていただく場合がござい ますので、予めご了承ください。 お申込み方法 下記URLよりご登録ください。登録後、受講証を送付いたします。なお、申込み 多数の場合、抽選とさせていただく場合がございますのでご了承ください。 http: //www. b- forum . net /invenio2014/ 開催趣旨 枕詞としてのアベノミクス。企業業績も好転しているかのように見えますが、 『ここで実力の真価が問われる』、 と真の成長志向の企業トップは異口同音 に語ります。 これには、外部環境に一喜一憂すること無く、脇を固めながらもしっかりと成長に向けた投資をしていこうという意思が見えます。 戦略部門や企画部門の会議やタスクフォース、或いは人事部門が主催する選抜リーダー研修での濃密な議論を通じ、最終発表として成長戦略や新事業 が経営陣に提言されることがありますが、机上で考えたことをどれだけ信じることができるでしょうか?学んだフレームワークや知識による様々な分析に どのくらいの価値があると経営トップは考えているのでしょうか?或いはこれらの経験によって成長を志向するリーダーシップは醸成されるのでしょうか? このような問いについて、我々が単なる知識やスキルの提供を自己否定し、コンサルティングや研修の枠を越え進化させてきたのが、参加者の Out of the Box体験 から成果を引き出すプロジェクトコーチングです。 それは、一般的な業務の延長線上ではなく、非日常の枠を使って行動を後押しし、成功(small & quick win)や失敗(small & quick lose)の中から自 ら学ぶことによって、成長戦略の確信度や課題(実力値の認知)を明確にし、参加者が一歩踏み出す事を可能にします。 このような非日常的なアプロー チによって、プロジェクトや研修期間中に、顧客との共同開発の契約にまで発展するケースや、新たな資源配分が行われ開発を加速する例など実際の 成果が出ています。 非日常行動の例 Not ・調査機関の市場分析と市場予測の引用 ・橋頭堡となる企業の戦略課題分析 ・指摘されない緻密な調査 ・不完全な情報からの仮説構築 ・国内の伸びない企業への提案 ・現場の関係構築ありきの提案 But ・グローバルトップ(GT)企業への提案 ・CXOへの合理的仮説(利益成長)提案からの関係構築 ・開発(モノ)が出来てからの提案 ・提案で潜在ニーズを掴み開発を加速 ・強みや顧客価値の社内定義 ・GT企業の評価から定義(実力値を知る) 本セミナーでは、Out of the Box体験 プロジェクトが進む中で、 どのような成果が生まれ、参加者はどのように実行力とリーダーシップを体得していくの か、 どんな葛藤を乗り越えながらsmall & quick winを実現するのか、 また、 プロジェクトの成果を社内にコミュニケーションすることで、挑戦する組織文化 をどのように変えていくのかについて言及し、DIC株式会社様、オムロン株式会社様の実際の事例をご紹介しながら そのポイントをご案内いたします。 主催: 株式会社インヴィニオ 協力: 株式会社ビジネス・フォーラム事務局 お問合せ先・発送元: 株式会社ビジネス・フォーラム事務局 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-10-1 IVYビル7F TEL: 03-3518-6531(受付時間9:30∼18:00 ※土・日・祝日を除きます) FAX:03-3518-6534 Session 1 オープニング 13:30 Out of the Box のミッション遂行で殻を破る! ● 成長できない会社の共通点: 個の突破力の弱さ ● 日々の業務を回すだけでは決して破れない 自分の殻 ●「自社の常識を覆す成果」必達のミッション遂行体験で、個が殻を破り、 組織が成長欲求に目覚める 株式会社インヴィニオ 取締役 エデューサー ………………………………… 高井 正美 プロフィール 東京大学工学部計数工学科卒業後、三菱重工業入社。90年、スタンフォード大学航空宇宙工学科博士課程(Ph.D.取得) 卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。日本AT&Tマルチメディア事業部長を経て、95年エシェロン・ジャパンに入社。代表取締 役副社長として知的分散制御ネットワークLONWORKSの日本市場における事業を統括。2002年株式会社インヴィニオ取締役就任。 Session 2 13:50 革新的テーマの創出と技術開発の可能性を広げる オープン・イノベーションの活用方法 ● 技術力の強化手段としてのオープン・イノベーション ● 視野を広げるオープン・イノベーションと実行力を高めるオープン・イノベーション ● オープン・イノベーションの成功の鍵 株式会社ナインシグマ・ジャパン 代表取締役 ………………………… 諏訪 暁彦 氏 プロフィール マサチューセッツ工科大学大学院 材料工学部修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー(5年半)、日本総合研究所を経 て、株式会社ナインシグマ・ジャパンを設立、代表取締役社長に就任(米国ナインシグマ社取締役兼務)。 Session 3 14:30 新事業・新製品の成功確率を高めるプロジェクトコーチング ● 認知を矯正し、覚悟を決めさせる ● 非日常行動による成功体験や失敗体験からの学び ● 真の成果志向を目指して 株式会社インヴィニオ 15:00 ∼15:20 オーガニゼーショナル・パフォーマンス・イノベーション エグゼクティブプロデューサー 製造業セクターエキスパート ……………………………… Session 4 提案力強化研修 休 憩 ケーススタディ① 15:20 中村 聡 ∼リードカスタマーの経営課題に対する仮説的提案から検証まで∼ ● リードカスタマーの利益成長の視点からの価値提案 ● 役員を巻き込んだストーリー作り ∼CXOへの実際の提案 ● 技術・営業・マーケティング… 部門部署を超えた人材ネットワークの強化 DIC株式会社 総務人事部 採用・研修担当部長 ………………………………………………………… ケーススタディ② 16:10 青木 亨 氏 ビジネスR&Dアクションラーニング ∼研修を活用したビジネスマインドの強化、個人の本気度を高める工夫∼ ● コーポレートR&D部門の育成体系 ● コーポレートR&D部門がビジネスマインドを強化する意義 ● 本気度を高める仕掛け オムロン株式会社 技術・知財本部 企画室 経営基幹職 …………………………………………………… 17:00 ∼17:10 Closing 石田 毅 氏 プロフィール 1985年 立石電機(現オムロン)株式会社入社。技術本部 中央研究所に配属。2004年 技術本部 センシング研究所 光電波センシンググループ 長。2005年 京阪奈オートモーティブテクノロジー研究所 画像センシング技術開発室長。2007年 同研究所 技術戦略室長。2008年 技術本部 技術人財開発室 担当課長。2014年 現職。
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