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今年の
今年の夏至(
夏至(6月22日
22日)は、
~ 節電
節電チャレンジ
チャレンジ ~
みんなで節電しましょう!
◆今夏の電力需給見通し(東京電力管内)
H23.5.17現在
このままだと
620万kW
の電力不足
6,000 万kW
5,000 万kW
4,000 万kW
目 標
3,000 万kW
需要 供給力
6,000 万kW
5,380 万kW
需要
供給力
15%
カット
東京電力管内では、今夏において620万kWの電力不足になる見通しです。「計画停
電」を回避するためには、この電力不足をどう解消するかがポイントになります。
◆どうすれば計画停電を回避できるの?
「計画停電」は、電力使用量が電力供給量を上回る時間に、地域を指定し計画的に停電
を行う取組のため、ピーク時の電力使用量が電力供給量を下回ることが確実になれば、
「計画停電」は不要になります。したがって、平日9時から20時の電力需要を抑えるこ
とが重要です。
節電取組のイメージ図
夏季は9時~20時が
電力需要のピーク! 目 標
15%ト
取組前
取組後
カッ
9時
20時
ピーク時
ピーク時の節電を
節電を徹底すること
徹底すること
で計画停電を
計画停電を回避!
回避!
節電チャレンジ」
チャレンジ」を実施します
◆「節電チャレンジ
実施します!
します!
消費電力量が最大となる夏季(7~9月)において計画停電を確実に回避するため、神
奈川県全域において、下記の日時により節電の社会実験を実施します。
住民の皆様や県内事業者の皆様からできるだけご協力をいただき、一定時間に大規模な
節電の取組を行い、その効果を検証して、夏季における取組につなげてまいります。
実 施 日 時
平成23
平成23年
22日(水)(夏至
)(夏至)
23年6月22日
夏至)
午後1
午後1時 ~ 午後3
午後3時
◆具体的にどんな取組をすればいいの?
家庭における取組例
【県民重点取組】
冷房を使用する場合は通常設定温度を2度上げる
(28度を目安として)または扇風機に切り替える
目 標
15%
カット
エアコン
冷蔵庫
照明
・できる限り使用は控え、扇風機を利用する。
・設定温度は「強」にしないで、「中」にする。
・居室や廊下、玄関等の不要な照明を消す。
・電球や蛍光灯の一部を照明器具からはずす。
電気ポット・炊飯器 ・保温機能は利用しない。
テレビ
・家族で一緒に視聴する。
・画面の明るさや音量を落とす。
待機電力
・電化製品を使わないときはコンセントから抜く。
・給湯機器を利用しないときは、電源をオフにする。
工場、オフィス、店舗等における取組例
【事業者重点取組】
「ランチシフト※」を実践する
※電力需要が一時的に少なくなる12~13時は事業活動を継続
し、13~15時の間に昼休みを取ることで、電力使用の分散
(ピークシフト)につながります。
産業分野
製造業 等
業務分野
オフィスビル
商業施設
飲食店
ホテル
学校 等
目 標
15%
カット
・生産プロセスの一層の合理化や設備運用の最適化を進める。
・節水を推進する。
・操業時間/日の短縮やシフトを実施する。
・照明を削減する(窓際での消灯、ネオンの消灯など)。
・エレベーターの稼動を一部停止する。
・建物の遮断性を上げる(窓に遮熱フィルム、ブラインド)。
・パソコン、プリンタ等のOA機器の使用を削減する。
・営業時間/日の短縮やシフト化を実施する。
・夏期休業の設定、長期化、分散化を実施する。
・節電ビズ(クールビズの一層の強化)を実施する。
この社会実験は、任意でのご協力をお願いするものであり、参加を強制するものではありませ
ん。また、病院、社会福祉施設、公共交通機関等の各機関に対し、操業や営業の自粛を求めるもの
でもありません。節電に最大限心がけていただき、可能な取組にご協力ください。
【お問い合わせ先】
節電チャレンジ
について
神奈川県総務局企画調整課
電話:045-210-2128 Mail:[email protected]
節電対策
について
神奈川県環境農政局地球温暖化対策課
電話:045-210-4065 Mail:[email protected]