グリーン調達ガイドライン

グリーン調達ガイドライン
2006年9月
目 次
Ⅰ はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
Ⅱ 日野地球環境憲章 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
Ⅲ 環境マネジメントの充実と強化・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
1. ISO14001外部認証の取得 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
2. 弊社に納入される製品・材料などの管理
(1)車両用部品※
(含む特装車)、用品※、原材料※・・・・・・・・・・・・・5
① 環境負荷物質管理とリサイクル対応
◆4SOC※の廃止
◆4SOC以外の物質削減
◆リサイクル率の管理
② LCA※対応 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
(2)工場で使用する原材料、副資材※・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
◆環境負荷物質管理
3. お取引先様の事業活動に関わる環境取り組み・・・・・・・・・・・・・9
(1)環境関連法令の遵守
(2)環境パフォーマンスの向上
4. 物流に関わるCO2排出量、梱包・包装資材の低減・・・・・・・・・・10
(1)弊社からの委託物流
(2)お取引先様の納入物流
用語集(※の用語説明)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
添付資料リスト ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
Ⅰ はじめに
私たち(日野自動車株式会社およびその子会社)は、
「豊かで住みよい地球をめざし、
新たな価値を創造し続ける」という企業理念のもと、環境保全を経営における重要課題
と位置付け、積極的な活動を推進してきました。
2005年12月には「企業行動全般に亘る環境負荷の低減」
「日野グループとしての環境
保全活動の更なる推進」
「社会との共存」を柱とした『2010年環境取り組みプラン』を
公表し、国内外の子会社と環境目標を共有して、日野グループ一丸となって環境マネジ
メントを推進しています。
またトヨタグループの一員としてトヨタ基本理念を共有し、製品のライフサイクル
全般にわたる環境負荷の低減を進め、商用車の環境フロントランナーの自負のもと、
環境性能ダントツナンバーワンを目指しています。
地球規模で進む地球温暖化や環境汚染を低減していくことは人類共通の課題です。
そのようななかで弊社も事業活動のグローバル化を進め、果たすべき社会的責任も
大きくなっています。
「社会・地球の持続可能な発展」のためにも、全員参加で継続的に
社会貢献や環境保全に取り組んでいく必要があります。
ご 存 知 の 通 り ト ヨ タ 自 動 車 株 式 会 社 が 本 年3月 に「TOYOTAグ リー ン 調 達 ガ イ ド
ライン」を発行しました。弊社としてもグループの動きに連動し、2002年9月に発行
した「環境に関する調達ガイドライン」を改訂して「日野自動車グリーン調達ガイド
ライン」を発行致します。
お取引先様におかれましても、弊社の主旨をご理解頂き、従来からの事業活動に関わる
環境取り組みを一層推進頂きたく、本ガイドラインに沿った活動の推進をお願い申し
上げます。
調達機能
専務取締役
1
Ⅱ 日野地球環境憲章
∼日野自動車の環境方針∼
基本方針
1. 地球環境の保全を総合的かつ継続的に進めます
私たちはディーゼル車のトップメーカーとして、よりよい製品を世界各国の様々な人々に提供し、
豊かな社会づくりに貢献し続けるとともに、その環境影響を認識し、事業活動のあらゆる場面に
おいて汚染の予防に配慮しながら継続的改善を進めることで、人と地球の持続的発展のために努力
します。
2. 地球環境の保全を具体的かつ確実に進めます
私たちは環境マネジメントシステムの構築と運用を通じて、私たちに関連する法的及びその他の
要求事項を遵守し、環境目的及び目標を定め、評価し、見直す活動を継続していきます。
行動指針
1. 事業活動全般並びにクルマのライフサイクル全てに亘る環境負荷の
最小化を図っていきます
トップレベルの環境性能を有する製品を社会に提供し続けると同時に、この生産及び物流過程に
おいても環境負荷を最小化する技術をたゆまず開発します。また、クルマのライフサイクルにおける
全過程を包含する環境マネジメントシステムを構築し、運用します。
2. 関係会社とのパートナーシップをより緊密にして進めます
私たちが事業を営むには、多くの方々の協力が不可欠です。クルマづくりのパートナーと国内外で
協力し合い、私たちの環境保全活動を更に大きな輪としていきます。
3. 情報開示・教育・啓発に一層つとめます
私たちの取り組みを一人でも多くの方に、より正確に知っていただくための活動を推進します。また
私たち自らも、環境感性を磨き続けます。
4. 企業市民としての、社会的取り組みへの積極的な参画を行います
私たちが社会に対して出来ることは、よりよい製品の提供ばかりではありません。企業市民として、
また地域に生きる企業人として、社会的取り組みに積極的に参画します。
(1993年3月策定)
2
Ⅲ 環境マネジメントの充実と強化
弊社はお取引先様に、法令の遵守・社会規範の尊重、環境への配慮をベースに、世界で最も良いもの
を、最も安く、最も早く、タイムリーに、そして長期安定的に供給いただくことを期待しています。
常に弊社の製品を購入されるお客様の視点に立った製品開発、物造りをお願いします。環境面につき
ましては、以下のような取り組みをお願いします。尚 業種毎にお願い事項が異なりますので、下記表
によりご対応をお願いします。また本ガイドラインの取り組み状況については、各取り組み事項記載
内容に基づき、適宜 確認させていただきます。
対象お引取先様
4SOC※の廃止
○
○
4SOC以外の物質削減
○
○
リサイクル率の管理
○
○
○
○
○
○
詳細
○
物流
○
清掃・造園
設備・工事
※
副資材
原材料
※
1. ISO14001外部認証の取得
部品
環境取り組み事項
P4
2. 弊社に納入される製品、材料などの管理
(1)車両用部品※
(含む特装車)、用品※、原材料
① 環境負荷物質管理と
リサイクル対応 ② LCA※対応
(2)工場で使用する原材料および副資材の環境負荷物質管理
P5
∼
P8
○
○
○
3. お取引先様の事業活動に関わる環境取り組み
(1)環境関連法令の遵守
○
○
(2)環境パフォーマンスの向上
○
○
○
P9
○
P10
4. 物流に関わるCO2排出量、梱包・包装資材の低減
(1)弊社からの委託物流
(2)お取引先様の納入物流
○
○
※の用語説明はP.11
3
1. ISO14001外部認証の取得
弊社は、環境保全活動を組織的に管理し、継続的改善に取り組んでいます。全てのお取引先様におい
ても環境保全活動を推進し、継続的改善が実現できる体制の構築をお願いします。そのため、基本的
には『ISO14001』の外部認証取得(取得済みの場合は継続取得)をお願いします。別途、各社様の取得
状況を調査させていただきます。
○:既に要請済み ◎:新規に要請 (◎)
:一部要請済み
対象のお取引先様(業種)
『ISO14001』外部認証の取得
部品
原材料※
副資材※
設備
工事
清掃
造園
物流
○
(◎)
◎
◎
◎
◎
◎
① 取得済みの場合
継続取得(3年毎の更新) ② 未取得の場合
新規取得(2008年度末を目標)
<弊社への提出書類および提出時期>
提出書類
提出時期
『ISO14001』外部認証取得状況
調査表(別紙1) 毎年5月末(約1ヶ月前に調査票を送付し依頼)
注) この件の資料提出、問合せ先は、別紙9を参照願います。
※の用語説明はP.11
4
2. 弊社に納入される製品・材料などの管理
(1)車両用部品※(含む特装車)、用品※、原材料※
①環境負荷物質の管理とリサイクル対応
弊社は、国内外における法規制に先行し環境負荷物質の管理およびリサイクル率向上への取り組み
を推進しています。車両用部品(含む特装車)、用品、原材料を納入するお取引先様は、下記項目に関する
関連法令および日野標準などに沿った製品の納入と、使用実績の報告をお願いします。
◆4SOC※(鉛、カドミウム、水銀、六価クロム)の廃止
弊社は、国内および海外の各地域で、欧州規制に準じた4SOCの早期廃止を推進しています。対象
となるお取引先様は、
弊社の計画に基づき4SOCの廃止と含有する成分の調査および報告をお願い
します。 ・弊社に納入する製品は、欧州規制への適合及び自動車工業会自主目標に対応が前提です。対応
内容は、車両および部品の形態(車両用部品、用品など)により異なる場合がありますので、担当
主管部署にご確認の上、的確な対応をお願いします。
・法規制が適用されてない海外の各地域においても、
欧州規制に準じた4SOCの早期廃止を推進して
います。含有調査や切替推進を海外各地のお取引先様に要請中ですが、確実な対応ができるよう
親会社様からもサポートをお願いします。
[環境負荷物質 管理体制の自主点検]
弊社は、お取引先様における環境負荷物質の管理の徹底を図るために、自主点検をお願いして
おります。
対象となるお取引先様は、
4SOC管理体制面の要件を、
「環境負荷物質管理体制チェック
シート」に基づき自主点検を行い、その結果の報告をお願いします。またお取引先様の4SOCの
管理実態を確認する目的で、弊社による監査を適宜 実施させていただきます。
◆4SOC以外の物質削減
弊社は、石綿(アスベスト)などすでに規制されている物質の使用禁止、また塩ビ、VOC※ などの
削減を進めています。対象となるお取引先様は、該当部品において弊社担当主管部署と協議し、代
替をお願いします。詳細は、日野自動車技術標準 HTSZ0001を参照下さい。
◆リサイクル率の管理
弊社は、日本リサイクル法、欧州ELV※指令
(リサイクル認証)に基づき、リサイクル率の向上および
ASR※の低減を進めています。対象となるお取引先様は、リサイクル率を算出するために、弊社の
依頼に基づき材料データを期日までに提出願います。
5
<弊社への提出書類および提出時期>
業務分類別
原材料
用品
特装車の部品
旧型車
補給用部品
○
車両用部品
量産部品
リサイクル
非含有宣言及び対策宣言書
(別紙2)
4SOC以外
4SOC
提出書類
対象品の分類別
提出期限
環境負荷物質
○
○
○
○
新規取引開始時
○
○
○
個別依頼時
○
○
含有調査結果
○
○
切替証明書(別紙3)
○
○
環境負荷物質管理体制
自主点検チェックシート
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
注1)
注1)
注1)
初品測定結果報告書 注2)
(部品検査法・材料検査法に
よる)
材料データ(IMDS※など)
注1)
注1)
注1)
注1)
(○) (○) (○) (○)
○
切替後
及び個別依頼時
新規取引開始時
及び個別依頼時
初品納入時等
(各検査法による)
及び個別依頼時
(○) (○) (○) 個別依頼時
注1)
今後適用予定
注2)
部品検査法・材料検査法
お取引先様と弊社との間で、納入部品・材料の検査項目、検査規格、検査方法などを定めたもの
注3)
別紙2、3の提出書類は、サンプルとして参考添付したものです。記載にあたっては、
担当部署(別紙9)より、最新版を入手願います。
注4)
この件の資料提出、問合せ先は、別紙9を参照願います。
※の用語説明はP.11
6
②LCA※対応
弊社は、製品の環境影響の低減に努めており、2010年までにLCAの考え方を踏まえた自動車環境
総合評価体制を導入する予定です。
LCAはライフサイクルの環境影響を評価する手法であり、対象
部品、
原材料を納入されるお取引先様は、環境データの提供をお願いします。
データ調査の具体的な方法は、別途ガイドラインを作成し展開いたします。
LCAについては、新規採用部品および設計変更部品について、従来部品に対する環境負荷の変化を、
確認させていただく場合があります。
項目
データ調査対象
部品製造環境データ
調査内容
・エネルギー使用量
・CO2、NOxなどの大気への排出量
・廃棄物量
弊社選定部品
(別紙4)
<弊社への提出書類および提出時期>
提出書類
部品製造環境データ調査票(別紙5)
提出時期
別途展開致します
注) この件の資料提出、問い合わせは、別紙9を参照願います。
※の用語説明はP.11
LCAとは
製品がそのライフサイクルにわたって使用する資源、エネルギーと、排出する環境負荷を
定量的に把握し、環境影響を総合的に評価する手法。
7
(2)工場で使用する原材料※、副資材※
◆環境負荷物質管理
弊社は、法遵守はもとより生産工程を含め、工場で使用する環境負荷物質の自主的廃止・低減を
積極的に進めています。原材料、副資材、設備を納入および工事、清掃、造園を請負うお取引先様は、
納入・持込み材料(含む設備に付帯する油剤、農薬などの薬剤)に、日野標準に示す使用禁止物質を
含有しないようお願いします。
対象のお取引先様は、新規採用計画時に、納入材料の成分調査結果を「納入資材成分報告書」および
「化学物質等安全データシート(MSDS)」などの必要書類にてご提出をお願いします。
対象物質
以下を含む 原材料、副資材(補助剤)
・設備に付帯する油剤などの消耗性材料
・工事、清掃、造園のために持ち込まれる
材料および薬剤
日野標準名注)
「納入資材成分報告書記入要領」
「日野使用禁止物質リスト」 注) この件の資料提出、問い合わせは、別紙9を参照願います。
<弊社への提出書類および提出時期>
提出書類
納入資材成分報告書/SOC非含有証明書
(別紙6)
化学物質等安全データシート(MSDS)
(別紙7に記載例を示す)
提出時期
新規原材料、副資材採用計画時
注) この件の資料提出、問い合わせは、別紙9を参照願います。
※の用語説明はP.11
8
3. お取引先様の事業活動に関わる環境取り組み
弊社は、日野自動車単体での取り組みはもとより、全世界の連結会社を含めグローバルでも高い目標を
設定し、各種の環境改善に取り組んでいます。部品、原材料※、副資材※を納入するお取引先様におい
ても、貴社の事業活動における積極的な環境取り組みをお願いします。
(1)環境関連法令の遵守
お取引先様の事業活動における、環境関連法令の遵守をお願いします。
<弊社への提出書類および提出時期>
弊社への資料提出は不要ですが、取り組み状況については、適宜 確認させていただきます。
(2)環境パフォーマンスの向上
お取引先様の事業活動における、以下の環境パフォーマンス向上の取り組みをお願いします。
[環境取り組み項目]
①CO2排出量の低減
②VOC※排出量の低減
③PRTR※対象物質排出量の低減
④廃棄物発生量の低減
<弊社への提出書類および提出時期>
弊社への資料提出は不要ですが、取り組み状況については、適宜 確認させていただきます。
注) この件の資料提出、問合せ先は、別紙9を参照願います。
※の用語説明はP.11
9
4. 物流に関わるCO2排出量、梱包・包装資材の低減
日本のエネルギー消費全体における貨物輸送(運輸部門のうちの貨物部門)の割合は約1割(2003年度)
を占めており、その低減が大きなテーマとなっています。そのため弊社は、物流におけるCO2排出量
(エネルギー消費量)の低減に積極的に取り組んでいます。また、梱包・包装資材の低減も併せて推進
しています。
対象のお取引先様においても、貴社の物流における環境取り組みをお願いします。
(1)弊社からの委託物流
完成車、生産部品および補給部品の物流をお願いしているお取引先様は、CO2排出量の低減、および
梱包・包装資材の低減における弊社の改善取り組みをご理解いただき、物流パートナーとして弊社と
一体となった改善推進についてご協力をお願いします。
また、確実に改善を進めていくために、月々の実績および原単位となる指標(燃料使用量、走行距離、
燃費など)の把握および、活動推進状況を定期報告いただきますようお願いします。
提出書類
CO2排出量の報告書(別紙8)
提出時期
毎月 月初(前月分)
(2)お取引先様の納入物流
部品、原材料※、副資材※を納入するお取引先様は、弊社への納入物流におけるCO2排出量の低減への
取り組みをお願いします。更に梱包・包装資材においても、弊社の低減活動へのご協力をお願いしま
す。
<弊社への提出書類および提出時期>
弊社への資料提出は不要です。
注) この件の資料提出、問合せ先は、別紙9を参照願います。
※の用語説明はP.11
10
用語集
記載頁
[1] 車両用部品
量産車・特装車用部品および補給部品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・目次,P.3,5
[2] 用品
日野自動車の販売店で装着される日野自動車純正部品 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・目次,P.3,5,6
(例:フロアマット、サイドバイザー、ナビゲーションシステムなど)
[3] 原材料
鋼板、鋼材、塗料、接着剤、オイル、冷却液など、日野車の
生産工場で使用されるもの ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・目次,P.3,4,5,6,7,8,10
[4] 副資材
洗浄用溶剤、切削油など日野車の生産工場で使用されるが、
車の一部とはならない材料 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・目次,P.3,4,8,10
[5] SOC (Substances of Concern)
環境負荷物質・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・目次,P.3,5
[6] LCA (Life Cycle Assessment)
生産から廃棄までの環境影響評価手法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・目次,P.3,7
[7] VOC (Volatile Organic Compounds)
揮発性有機化合物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.5,9
[8] ELV (End of life Vehicle)
使用済み車両(=廃車)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.5
[9] ASR (Automobile Shredder Residue)
使用済み自動車の破砕物から金属類を回収した後の、樹脂・ゴム・
ガラスなどのシュレッダーダスト ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.5
[10]IMDS (International Material Data System)
材料データ収集システム ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.6
[11]PRTR (Pollutant Release and Transfer Register)
環境汚染物質の排出・移動登録 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.9
11
添付資料リスト
別紙 1 『ISO14001』外部認証 取得状況調査表
別紙 2 非含有宣言及び対策宣言書
別紙 3 切替証明書
別紙 4 LCA調査対象部品一覧
別紙 5 部品製造環境データ調査票
別紙 6 納入資材成分報告書/SOC非含有証明書
別紙 7 化学物質等安全データシート (MSDS)
(記載例)
別紙 8 CO2排出量の報告書
別紙 9 資料提出、問合せ先
<補足>
1.お取引先様からご提供いただいた報告書などの書類は、外部へ公表することはありません。
2.本ガイドラインの内容は、法規制、社内規格などの改定により、変更する場合があります。
3.本ガイドラインに関してのご質問は、下記にお願いします。
調達企画部 調達ガイドライン担当
TEL(042)
:
586-5473
FAX:(042)586-5477
12
発行部署
日野自動車株式会社
調達企画部
環境部
発行/2006年9月
古紙配合率100%
白色度82%再生紙を使用しています