2013年度年報 - 黒潮圏総合科学専攻

高知大学 教育研究部 総合科学系
黒潮圏総合科学部門年報
高知大学 大学院 総合人間自然科学研究科
黒潮圏総合科学専攻年報
2013 年度
20013 年度年
年報の発行
行にあたって
黒潮圏総
総合科学専攻
攻長
飯
飯國芳明
黒潮圏科学
学部門長
富永 明
本年度は
は,黒潮圏総合
合科学専攻・黒潮圏科学
学部門(以下、黒潮圏)の節目となる
の
る出来事があ
ありました。
その第1は、黒潮圏シンポジウム 「黒潮圏
圏科学-10 年の歩みと明
年
明日への課題
題-」の開催
催です。この
シンポジウ
ウムは 2013 年度に黒潮圏
年
圏海洋科学研
研究科設立か
からちょうど 10 年目を迎
迎える年であ
あることを記
記
念して開催
催されました。シンポジウ
ウムの第 1 部では、この
部
の 10 年間の教
教育と研究の
の成果を黒潮
潮圏の教員 5
名と高橋正
正征名誉教授
授から報告がなされました
た。また、第
第 2 部では、河野泰之教
教授(京都大
大学東南アジ
ジ
ア研究所)及び西岡秀三氏(地球環
環境戦略研究
究機関・特別
別顧問)から
らこれまでの
の黒潮圏の歩
歩みを外部の
の
目で評価し
し、今後のあり方についてのご助言を
を頂きました
た。一連の検
検討からは、1)組織内
内の分野を超
超
えた密度の
の高い情報交
交換の推進、2)黒潮圏を巡る研究をどのように
に捉えるかに
についての議
議論の深化、
3)学際的
的でグローバルな研究を推
推し進めるた
ための研究枠
枠組みの確立
立、4)黒潮
潮圏内(とい
いりわけ、黒
黒
潮圏源流域
域のフィリピン)との連携
携強化の4点
点の必要性が
が指摘されま
ました。シン
ンポジウムは
は専攻・部門
門
の組織運営
営には強いインパクトを与
与えるものとなり、翌年
年 2 月からは
は、組織内の
の情報交流を
を活発化させ
せ
るために、FD(30minF
F.D.)を新規に開設し、学
学内外に開い
いた形で定期
期的に研究交
交流活動を始
始めました。
また、フィリピンとの連携強化につ
ついては、国
国費外国人優
優先配置「黒
黒潮圏の持続
続型社会形成
成を目指す人
人
材育成プログラム」をフィリピンに焦点を当て
てた形で申請
請し、受理さ
されました。シンポジウ
ウムで指摘さ
れた残り2つの課題についても継続
続して議論を
を進めていま
ます。
2つ目の出来事としては、山岡
岡耕作先生の
のご退職があ
あります。黒
黒潮圏海洋科
科学研究科の
の設立に深く
関わり、教
教育・研究のあり方を先導
導してこられ
れました。長
長年のご尽力
力と貢献に記
記して感謝の
の意を表した
た
いと思いま
ます。3つ目の出来事は、「イノベー
ーティブマリ
リンテクノロ
ロジー研究者
者育成」の教
教員(4名)
の黒潮圏総
総合科学専攻
攻への参画で
です。これにより、海洋資
資源を化学的
的な資源探索
索などの分野
野が加わり、
教育研究の
の幅を大きく広げることができました
た。
また、本専攻・部門は 11 月 21~22
2
日にイ
インドネシア
ア・ポンティ
ィアナク市に
において、タ
タンジュンプ
プ
ラ大学及び
びマレーシア・サラワク大
大学との共同
同で、第 7 回の黒潮圏科
回
科学国際シン
ンポジウムを
を開催しまし
し
た。シンポジウムのテー
ーマは”Enhhancing Manaagement and Conserving the
t Kuroshio Region throu
ugh Harmonyy
between Peoople and Enviironment” とし、多角的
的な視点から
ら黒潮圏域を
を科学する場
場となりまし
した。シンポ
ポ
ジウムは、タンジュンプラ大学の学
学生がシンポ
ポジウムを進
進行し、サラ
ラワク大学か
から 50 名が
が参加するな
な
のネットワークを若い研究
究者を巻き込
込んで強化す
する形で成果
果をあげまし
した。
ど大学間の
目次
I.専攻と部門の概要と特徴
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.「黒潮圏科学」とは
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2.専攻組織と教員構成
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3.部門組織と教員構成
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
II.教育活動
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.教育の概要
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)黒潮圏総合科学専攻
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(2)修士課程,学部等
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2.学内助成の獲得
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)大学改革促進経費
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(2)研究科長裁量経費
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
III.大学院生の活動
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.学位取得者(2014 年 3 月)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2.業績
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)発表論文など(査読審査あり)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(2)発表論文など(査読審査なし)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(3)国際学会発表
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(4)国内学会発表
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3.特筆すべき実績
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
IV.研究活動
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.学術雑誌の発行
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)「黒潮圏科学 Kuroshio Science」第 7 巻 1 号・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(2)「黒潮圏科学 Kuroshio Science」第 7 巻 2 号・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2.学内助成の獲得
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3.部門内研究の推進制度
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4.各教員の研究成果
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)発表論文
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(2)学会活動に関する事項
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(3)その他の研究活動に関する事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(4)研究費採択状況
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
V.国際・地域貢献
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.公開講座・委員会活動等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)公開講座・講演会・講習会・研修会等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(2)他大学講義等
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(3)他機関との連携
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(4)委員会・審議会活動
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(5)国際交流・国際セミナー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(6)留学生・研究者受け入れ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(7)管理運営(部局運営)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(8)ボランティア
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2.シンポジウム・セミナー等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)黒潮圏シンポジウム
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(2)国際シンポジウム・セミナー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(3)その他のシンポジウム
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(4)専攻・部門主催公開セミナー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
VI.マスコミ報道
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.広報・啓発活動
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2.新聞報道等
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
1
2
2
6
6
6
8
17
17
17
18
18
18
18
19
19
20
21
22
22
22
23
23
23
25
25
33
45
46
51
51
51
53
54
56
59
61
62
66
67
67
67
67
69
70
70
71
I. 専攻と部門の概要と特徴
1.「黒潮圏科学」とは
黒潮圏総合科学専攻というと,みなさんは黒潮を研究しているように思うかも知れません。しかし,
私たちは黒潮そのものではなく,「黒潮圏科学」という新しい学問概念を打ち出し,自然と人間の共生
を目指す研究を進めています。では,「黒潮圏科学」はどのような学問なのでしょうか。
黒潮はフィリピン東沖を起点として台湾付近から南西諸島,そして九州沖や土佐沖を経て房総半島沖
まで流れる大海流です。それゆえ,黒潮は周辺地域の気象や,生物の分布,人間の生活などに大きな影
響をもたらしています。地理的に黒潮と黒潮の影響を受ける広汎な海域と陸域全体を狭義の黒潮圏域と
よびます。そこにはインドネシア,マレーシア,フィリピンなどの熱帯諸国,台湾,中国,本邦などの
亜熱帯から温帯までの諸国が含まれています。一方,これらの国々には当然ながら多くの人間が住み,
それぞれ様々な人間生活と活動が営まれています。そのため,諸国間で文化や経済面での交流が進むだ
けではなく,自然破壊や公害,食料不足,疫病などの問題も国境を越えて発生し,拡大してきます。こ
のように,広義の黒潮圏域は,そこにある自然とそこに住む人間の活動および諸問題等を含んだ全体を
指すということになります。
広義の黒潮圏域は黒潮で結びついている運命共同体です。そこには,様々な環境や物質,多様な生物
と人間を含む地球を構成しているすべての要素が存在しています。そこではまた,地球規模の環境問題,
食糧問題,人口問題なども象徴的に表出してきます。これらは 1 つの地域や国の問題を越え,世界的に
取り組んで解決しなければならない大きな課題です。このことは同時に,黒潮圏域を地球全体のモデル
として研究することで,地球規模の諸問題のありかを明らかにし,ひいては解決への道程を導き出せる
ことを示しています。このような見地で,人類が自然と共生し,持続的に生存できる社会のありかたと
方向を科学的に研究する学問が必要であり,私たちはこの学問を「黒潮圏科学」と称しています。
「黒潮圏科学」は黒潮圏域の地域の諸問題に必ずしも直接対処するわけではありません。言い換えれ
ば,その場の対症療法的,モグラたたき的な対応に終始する学問ではないのです。
「黒潮圏科学」では,
たとえば,一見別々に起こる諸問題から,どのような人間活動が地球の環境や生態系を攪乱しているの
かという根本的な因果関係を明らかにし,人間活動の方向性を転換させることを考えます。また,現在
行っている,またはこれから始めようとする人間活動が自然界の正常な物質循環に及ぼす影響を評価し,
それが悪い影響であれば,どのような予防策を採ればよいかを考えます。
「黒潮圏科学」を実現するには,問題を俯瞰して把握し,専門分野を越えて分析し,協働して解決の
道を探ることが必須です。そのため,「黒潮圏科学」は細分化した従来型の学問ではなく,文理融合し
た新しい学問分野として創出されました。
以上のような「黒潮圏科学」のもつコンセプトを理解し,対象とするそれぞれの専門研究を深化させつ
つ,その研究を「黒潮圏科学」の目標につなげて発展させる意欲と想像力,行動力を磨くところ,それ
が,黒潮圏総合科学専攻です。
Kuroshio Science
We are now faced with critical issues world-wide, such as rapid increases in population, the food crisis, the
depletion of natural resources, environmental pollution and global warming. These problems are so complex and
extensive that they cannot always be addressed only within classically-defined disciplines. We must consider how
1
we can harmonize human activities with global ecosystems and what policies and devices are essential to achieve
these goals from multiple scientific and sociological standpoints. We have created a new field of study, "Kuroshio
Science", in order to realize these goals along the lines of the above concepts. Our mission is to contribute to
establishing a sustainable socioeconomic system by which substances may be cycled in natural environments and
preserve valuable environments and biological diversity for the next generation.
The Department of Kuroshio Science, Graduate School of Integrated Arts and Sciences, Kochi University, is the
first educational and academic organization in the world that specializes in "Kuroshio Science". Research is
carried out in areas of specialization that cross the boundaries between multidisciplinary sciences concerned with
resources, environments, societies, and human health. Included among the broad areas of specialization are fish
ecology, plant morphology, cell biology, cell physiology, virology, cetacean population biology, microbiology,
pedology, social economics, socio¬economic history, meteorology, geology, immunobiology, organic chemistry,
molecular genetics, and human care science. The Department of Kuroshio Science also offers curricula that help
graduate students to become aware of the harmonious coexistence that occurs between nature and human beings.
2. 専攻組織と教員構成
黒潮圏総合科学専攻は 2 つのコース,4 つの領域,7 つの分野から構成されています。共生科学コー
スには,流域圏資源科学領域(生物資源生産分野,生物構造機能分野,鯨類資源生態系分野),流域圏
環境科学領域(環境保全分野,環境変動・社会分野)、海洋健康医科学領域(海洋健康医科学分野)、お
よび、人間科学領域(人間科学分野)が配置されています。
専攻の教員は黒潮圏総合科学専攻(博士課程)を担当しますが,ほとんどの教員はそれぞれの専門に
関連する学部と修士課程の教育も担当しています。それゆえ,様々な考え方を持った異なる専門分野の
教員が文理を横断した幅広い教育を展開しています。本専攻の学生定員は 1 学年 6 名(収容定員は 6
名× 3 学年= 18 名)です。連携および客員を含む 37 名の専攻担当教員のカリキュラム上の配置等は
表1をご覧下さい。
3. 部門組織と教員構成
黒潮圏総合科学部門は教育研究部の 4 つの学系のうちの総合科学系に属しています。本部門の目的は
以下の通りです。
(1)文理融合および分野俯瞰型の新しい学問として「黒潮圏科学」を推進する。人類が自然・生態系
に調和・共生できる社会の実現を目指す研究を行い,多様な専門分野を深化させつつ,その成果と国際
ネットワークを活かして国内外の研究機関と連携し,共同研究プロジェクトを企画・実施する。
(2)専門を深く究めると同時に,その専門分野を越えて俯瞰的視野で問題を把握し,協働して問題を
解決する教育・研究を通し,広範な知識を応用できる思考能力と想像力を備え,異文化や多様な自然観・
価値観を理解・共有できる国際性豊かな人材を育成する。
「黒潮圏科学」のコンセプトに関連し,台湾およびフィリピン両国の研究機関との国際共同研究に基
づき,黒潮圏総合科学部門の研究フィールドとして「黒潮トライアングル」を設定しております(下図
を参照)。なお,本部門に所属する 19 名の教員の専門分野は表 2 をご覧下さい。
2
黒潮圏域と黒潮トライアングルと黒潮 S 状帯
黒潮圏域という言葉は,広い意味で黒潮の影響を受ける東南アジア地域一帯を含んでいますが,狭い
意味では,黒潮が直接に沖を流れ,その影響がより強くもたらされるフィリピン,台湾,本邦の沿岸地
域および島嶼を指します。フィリピンのビコール地方(黒潮上流)と台湾の台東県(黒潮中流)および
本邦の高知県(黒潮下流)を結んだ地帯を私たちは黒潮トライアングルとよび,
「黒潮圏科学」のモデ
ルとなる調査・研究フィールドとしています。本年度からは,このトライアングルにマレーシア,イン
ドネシアを加えた黒潮 S 状帯を定義しています。
3
表 1.黒潮圏総合科学専攻担当教員
2013 年 4 月 1 日現在
領
域
分 野
生物資源生産
流域圏資源科学
生物構造機能
鯨類資源生態系
環境保全
流域圏環境科学
環境変動・社会
海洋健康医科学
海洋健康医科学
人間科学
人間科学
イノベーティブ
マリンテクノロ
ジー(IMT)教員
職
種
氏
名
教授
上田
拓史
教授
木下
泉
准教授
准教授
伊谷
中村
行
洋平
准教授
平岡
雅規
客員教授
客員准教授
教授
教授
教授
准教授
准教授
教授(連携大
学院)
准教授(連携
大学院)
教授
准教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
助教
助教
教授
教授
准教授
准教授
教授
教授
特任講師
特任講師
特任助教
特任助教
松田 裕之
神田 優
大島 俊一郎
奥田 一雄
原田 哲夫
峯 一朗
関田 諭子
木白
俊哉
田邉
智唯
蒲生 啓司
田中 壮太
飯國 芳明
石川 慎吾
荻 愼一郎
新保 輝幸
杉谷 隆
清家 章
田村 安興
吉尾 寛
吉倉 紳一
加藤 元海
堀 美菜
大谷 和弘
富永 明
久保田 賢
田口 尚弘
溝渕 俊二
片岡 万里
片岡 正典
寺本 真紀
椿 俊太郎
三浦 収
4
担当学部
総合研究センター
(兼任担当:農学部)
総合研究センター
(兼任担当:農学部)
教育学部
農学部
総合研究センター
(兼任担当:理学部)
横浜国立大学
黒潮実感センター
農学部
理学部
教育学部
理学部
理学部
(独)水産総合研究セ
ンター
独立行政法人水産総
合研究センター
教育学部
農学部
人文学部
理学部
人文学部
人文学部
人文学部
人文学部
人文学部
人文学部
理学部
理学部
人文学部
農学部
医学部
医学部
医学部
医学部
医学部
担当修士課程
農学
農学
教育学
農学
理学
農学
理学
教育学
理学
理学
教育学
農学
人文社会科学
理学
人文社会科学
人文社会科学
人文社会科学
人文社会科学
人文社会科学
人文社会科学
理学
理学
人文社会科学
農学
医科学
農学
看護学
看護学
表 2.黒潮圏科学部門担当教員
2013 年 4 月 1 日現在
職種
氏名
教授
飯國
芳明
農業経済学
市村
高男
日本史
上田
拓史
動物プランクトン学
大島
俊一郎
病原微生物学
大谷
和弘
天然物有機化学
奥田
一雄
植物形態学
木下
泉
魚類初期生活史
新保
輝幸
環境経済学
富永
明
免疫学
石塚
悟史
産学官民連携
准教授
久保田 賢
地域保健栄養学
関田
諭子
細胞生物学
田口
尚弘
分子細胞遺伝学
田中
壮太
熱帯土壌学
中村
洋平
魚類生態学
平岡
雅規
海洋植物学
峯
講師
専門分野
加藤
堀
一朗
元海
美菜
藻類細胞生物学
理論生物学
漁村社会学
5
II.教育活動
1. 教育の概要
○上田
拓史
海洋浮遊生物学特論
1) 黒潮圏総合科学特論
日時:2013 年 9 月 24 日(火)~25 日(水)
場所:朝倉キャンパス
総合研究棟
3 階
○大島
プ
俊一郎
DCセミナー
ロジェクト研究室 1
黒潮圏総合科学特論
担当教員:飯國芳明,富永明,堀美菜,椿俊太
特別講究
郎,杉谷隆,新保輝幸(9 月 24 日),原田
哲夫,峯一朗,中村洋平,寺本真紀(9 月
○大谷
25 日)
生物活性物質特論
和弘
DCセミナー
2) 黒潮圏セミナー
黒潮圏セミナー
日時:2013 年 5 月 22 日(水)
場所:朝倉キャンパス総合研究棟 2 階プレゼン
○木下
テーション室,2 階会議室 1
泉
回遊生物学特論
発 表 学 生 : CHARLES P. H. SIMANJUNTAK,
DCセミナー
NIGER MST TAMANNA
黒潮圏セミナー
3) 特別講究
○久保田
日時:2013 年 6 月 26 日(水),7 月 24 日(水)
健康栄養科学特論
賢
場所:朝倉キャンパス理学部 2 号館第 1 会議室
(6 月 26 日),物部キャンパス 1 号棟 2 階
○新保
大会議室(7 月 24 日)
地域環境経済論特論
輝幸
発表学生:山脇京子,北村亜希子(6 月 26 日),
中城満,和田快,山ノ内崇志,楠瀬雄三(7 月
○田口
24 日)
分子細胞遺伝学特論
尚弘
黒潮圏総合科学特論
4) 講義
○飯國
芳明
○富永
明
地域農林経済論特論
免疫学特論
○石川
○原田
慎吾
特別講究
哲夫
DCセミナー
特別講究
○伊谷
行
底生生物学特論
○溝渕
特別講究
俊二
6
○寺本
○三浦
真紀
収
黒潮圏総合科学特論
黒潮圏総合科学特論
7
(2) 修士課程,学部等
植物地理学実習 (理学部:実習)
1) 黒潮圏総合科学特論(修士課程黒潮圏総合科
植物生態学実験 (理学部:実験)
学準専攻)
卒業研究 (理学部:演習)
日時:2011 年 9 月 2 日(月)~4 日(水)
保全生物学 (理学部:講義)
場所:朝倉キャンパス
総合研究棟
3 階
プ
・大学院
ロジェクト研究室 1
黒潮圏総合科学特論 (黒潮圏総合科学準専攻)
担当教員:奥田一雄,荻慎一郎,木下泉,大島
保全生態学特論 (理学専攻:講義)
俊一郎,久保田賢(9 月 2 日),加藤元海,
理学実習Ⅰ (理学専攻:実習)
清家章,石川慎吾,吉尾寛,片岡万里(9
理学ゼミナール II (理学専攻:演習)
月 3 日),三浦収,蒲生啓司,片岡正典,
溝渕俊二(9 月 4 日)
○伊谷
行
・共通教育
2) 担当講義,実験,実習
○飯國
土佐の海の環境学 I:柏島の海から考える (講義)
芳明
自然の法則 (講義)
・共通教育
渚の自然史 (講義)
森との共生を探る (講義)
黒潮圏科学の魅力 (講義)
温暖化とどうつきあうか (講義)
海洋生物学 (講義)
黒潮圏科学の魅力 (講義)
生活環境学概論 (講義)
・学部
・学部
ミクロ経済学 I (人文学部:講義)
初等理科 (教育学部:講義)
基礎演習 (人文学部:演習)
身近な自然の観察 I (教育学部:講義)
専門演習 I・II (人文学部:演習)
身近な自然の観察 II (教育学部:演習)
卒業論文・専門演習 III・IV (人文学部:演習)
環境教育 (教育学部:講義)
・大学院
理科基礎演習Ⅱ (教育学部:演習)
地域農業構造論特論 (人文社会科学専攻)
支援実習Ⅰ (教育学部:実験・実習)
支援実習Ⅱ (教育学部:実習)
○石川
専門演習Ⅰ (教育学部:演習)
慎吾
・共通教育
専門演習Ⅱ (教育学部:演習)
情報処理 (演習)
専門演習Ⅲ (教育学部:演習)
学問基礎論 (講義)
専門演習Ⅳ (教育学部:演習)
生物学の基礎 (講義)
生物学Ⅱ (教育学部:講義)
基礎生物学実験 (実験)
生物学実験Ⅰ (教育学部:実験)
・学部
生物学実験Ⅱ (教育学部:実験)
専門情報処理演習 (理学部:演習)
生物学演習Ⅰ (教育学部:演習)
基礎ゼミナール(生物科学) (理学部:演習)
教科内容研究方法論Ⅰ (教育学部:演習)
生態学 (理学部:講義)
環境技術概論 (教育学部:講義)
植物生態学 (理学部:講義)
生物環境学 (教育学部:講義)
生物科学実験 (理学部:実験)
生物学関係題目 (教育学部:演習)
8
生物環境学演習 (教育学部:演習)
・学部
生物学関係題目[海洋生態学実験 I] (教育学部:
科学英語 II (農学部:講義)
実技)
水産微生物学実験 (農学部:実験)
卒業論文(研究) (教育学部:演習)
魚類生理学実験 (農学部:実験)
・大学院
水族病理学実習 (農学部:実習)
教科内容基礎論(生物学2)Ⅰ (教育学専攻)
魚類防疫学 (農学部:講義)
教科内容基礎論(生物学2)Ⅱ (教育学専攻)
国際・地域栄養食料学 (農学部)
教科内容基礎論(生物学2)Ⅲ (教育学専攻)
卒業論文 (農学部)
小中学校理科実験演習 (教育学専攻)
卒業論文演習 I (農学部)
課題研究 (教育学専攻)
卒業論文演習 II (農学部)
フィールドサイエンス実習(農学部)
○上田
拓史
・大学院
・共通教育
黒潮圏総合科学特論 (農学専攻)
黒潮圏科学の魅力 (講義)
黒潮圏セミナー (農学専攻)
・学部
魚病学演習Ⅰ (農学専攻)
水界生態学 (理学部:講義)
魚病学演習Ⅱ (農学専攻)
浮遊生物学 (農学部:講義)
魚病学特論Ⅱ (農学専攻)
卒業論文 (農学部)
持続可能な水産生物資源の生産と活用(農学専攻)
卒業論文演習 I (農学部)
マリンバイオテクノロジー (農学専攻)
卒業論文演習 II (農学部)
科学実験計画法 (農学専攻)
・大学院
農学実験・調査Ⅰ (農学専攻)
黒潮圏総合科学特論 (黒潮圏総合科学準専攻)
農学実験・調査Ⅱ (農学専攻)
水族生態学演習Ⅰ (農学専攻)
研究プレゼンテーション技法Ⅰ (農学専攻)
水族生態学演習Ⅱ (農学専攻)
研究プレゼンテーション技法Ⅱ (農学専攻)
水族生態学演習Ⅲ (農学専攻)
水族生態学演習Ⅳ (農学専攻)
○大谷
和弘
水族生態学特論Ⅲ (農学専攻)
・共通教育
科学実験計画法 (農学専攻)
学問基礎論 (講義)
農学実験・調査Ⅰ (農学専攻)
黒潮圏科学の魅力 (講義)
農学実験・調査Ⅱ (農学専攻)
土佐の海の環境学 I:柏島の海から考える (講義)
研究プレゼンテーション技法Ⅰ (農学専攻)
環食同源論入門 (講義)
生命の科学 (講義)
○大島
俊一郎
・学部
・共通教育
熱帯環境論 (農学部:講義)
温暖化とどうつきあうか (講義)
外国書講読 II (農学部:講義)
黒潮圏科学の魅力 (講義)
海外フィールドサイエンス実習Ⅱ (農学部:実
魚と食と健康 (講義)
験・実習)
微生物学概論 (講義)
海外フィールドサイエンス実習Ⅳ (農学部:実
9
験・実習)
・大学院
地域未来創成入門 (農学部:講義)
黒潮圏総合科学特論 (人文社会科学専攻)
植物資源機能科学 (農学部:講義)
特別研究Ⅰ (人文社会科学専攻)
カルチャーシェアリング(農学部:講義)
近世日本社会史特論 (人文社会科学専攻)
ベーシック国内サービスラーニング(農学部:実
近世日本社会史演習Ⅰ (人文社会科学専攻)
験・実習)
ベーシック海外サービスラーニング(農学部:実
○奥田
験・実習)
・共通教育
卒業論文 (農学部:その他)
情報処理(演習)
卒業論文演習 I (農学部:演習)
黒潮圏科学の魅力(講義)
卒業論文演習 II (農学部:演習)
生物学の基礎(講義)
・大学院
基礎生物学実験1学期(実験)
黒潮圏総合科学特論 (黒潮圏総合科学準専攻)
基礎生物学実験2学期(実験)
黒潮圏総合科学特別研究Ⅰ (農学専攻)
・学部
黒潮圏総合科学特別研究Ⅱ (農学専攻)
実験安全教育 (理学部:実験)
国際支援学特別セミナーⅠ (農学専攻)
専門情報処理演習 (理学部:演習)
国際支援学特別セミナーⅡ (農学専攻)
基礎ゼミナール(生物科学) (理学部:演習)
国際支援学特別セミナーⅢ (農学専攻)
細胞生物学 (理学部:講義)
国際支援学特別セミナーⅣ (農学専攻)
植物生理学 (理学部:講義)
海外フィールドサイエンス特別実習Ⅰ(農学専攻)
生物科学実験 (理学部:実験)
海外フィールドサイエンス特別実習Ⅱ(農学専攻)
臨海実習Ⅰ期 (理学部:実習)
海外フィールドサイエンス特別実習Ⅲ(農学専攻)
細胞生物学実験 (理学部:実験)
海外フィールドサイエンス特別実習Ⅳ(農学専攻)
卒業研究 (理学部:演習)
天然生理活性物質科学特論 (農学専攻)
生物科学課題演習 (理学部:演習)
一雄
生物科学英語ゼミナール (理学部:演習)
○荻慎一郎
細胞生理学 (理学部:講義)
・共通教育
卒業研究 (理学部:演習)
大学基礎論 (講義)
・大学院
学問基礎論 (講義)
黒潮圏総合科学特論 (黒潮圏総合科学準専攻)
江戸時代の産業と地域社会 (講義)
細胞構築学特論 (理学専攻)
黒潮圏科学の魅力(講義)
理学実習Ⅰ (理学専攻)
・学部
理学実習Ⅱ (理学専攻)
日本史概論Ⅰ (人文学部:講義)
理学ゼミナール II (理学専攻)
日本近世史演習Ⅲ (人文学部:演習)
理学特別研究 (理学専攻)
日本近世史演習Ⅳ (人文学部:演習)
日本近世社会史Ⅲ (人文学部:講義)
○片岡
日本近世史基礎演習 (人文学部:演習)
・学部
卒業論文(専門ゼミナール III・IV を含む (人文学部)
高齢者看護学実習 (医学部:実習)
10
万里
高齢者看護学概論(演) (医学部)
・学部
高齢者看護援助論(演) (医学部)
初等理科 (教育学部:実験・実習)
高齢者看護学実習 (医学部)
身近な自然の観察 II (教育学部:講義)
国際看護活動論(演) (医学部)
身近な自然の観察 I (教育学部:講義)
統合看護実習 (医学部)
環境教育 (教育学部:講義)
在宅看護学実習Ⅱ (医学部)
理科基礎演習Ⅱ (教育学部:演習)
卒業研究(演) (医学部)
支援実習Ⅰ (教育学部:実習)
・大学院
支援実習Ⅱ (教育学部:実習)
黒潮圏総合科学特論(黒潮圏総合科学準専攻)
専門演習Ⅰ (教育学部:演習)
看護倫理 (看護学専攻)
専門演習Ⅱ (教育学部:演習)
成人・老人看護学特論Ⅱ (看護学専攻)
専門演習Ⅲ (教育学部:演習)
成人・老人看護学演習 (看護学専攻)
専門演習Ⅳ (教育学部:演習)
卒業論文 (教育学部:演習)
○加藤
元海
化学Ⅰ (教育学部:講義)
・共通教育
化学Ⅱ (教育学部:講義)
温暖化とどうつきあうか (講義)
化学Ⅲ (教育学部:講義)
黒潮圏科学の魅力 (講義)
化学演習Ⅰ (教育学部:演習)
・学部
化学特講 (教育学部:講義)
基礎ゼミナール(生物科学) (理学部:演習)
化学実験Ⅰ (教育学部:実験)
生物科学実験 (理学部:実験)
教科内容研究方法論Ⅰ (教育学部:演習)
卒業研究 (理学部:演習)
化学概論Ⅰ (教育学部:講義)
生物科学課題演習 (理学部:演習)
化学概論Ⅱ (教育学部:講義)
陸水生物学実習 (理学部:実習)
分析化学Ⅰ (教育学部:講義)
理論生物学 (理学部:講義)
化学実験Ⅰ (教育学部:実験)
卒業研究 (理学部:演習)
分離化学 (理学部:講義)
・大学院
・大学院
理学実習Ⅰ (理学専攻)
黒潮圏総合科学特論 (黒潮圏総合科学準専攻)
理学実習Ⅱ (理学専攻)
教材開発演習(理科)Ⅱ (教育学専攻)
数理生態学特論 (理学専攻)
教科内容基礎論(化学1)Ⅰ (教育学専攻)
理学ゼミナール I (理学専攻)
教科内容基礎論(化学1)Ⅱ (教育学専攻)
理学ゼミナール II (理学専攻)
教科内容基礎論(化学1)Ⅲ (教育学専攻)
小中学校理科実験演習 (教育学専攻)
○蒲生
啓司
教育実践研究(理科)Ⅰ (教育学専攻)
・共通教育
教育実践研究(理科)Ⅱ (教育学専攻)
自然の法則 (講義)
課題研究 (修士課程)
物質の科学 (講義)
環境化学物質をどう考えるか (講義)
○木下
黒潮圏科学の魅力(講義)
・共通教育
11
泉
温暖化とどうつきあうか (講義)
地域環境経済論特論 (人文社会科学専攻)
海洋生物学 (講義)
自然環境と人間 (講義)
○杉谷
公開臨海実習(実験・実習)
・共通教育
・学部
大学基礎論 (講義)
魚類学各論 (農学部:講義)
学問基礎論 (講義)
・大学院
風景と空間の科学 (講義)
水族生態学演習Ⅱ (農学専攻)
日本人のこころ(民俗学・環境認識論) (講義)
水族生態学特論Ⅱ (農学専攻)
地誌学 (講義)
農学実験・調査Ⅱ (農学専攻)
人文科学情報処理 (演習)
研究プレゼンテーション技法Ⅰ (農学専攻)
・学部
隆
自然地理学演習 III (人文学部:演習)
○久保田
賢
自然地理学演習 IV (人文学部:演習)
・共通教育
自然地理概論 I (人文学部:講義)
温暖化とどうつきあうか (講義)
地域環境風土論 (人文学部:講義)
黒潮圏科学の魅力 (講義)
地理学文献講読 V (人文学部:講義)
環食同源論入門 (講義)
地理学基礎演習(人文学部:演習)
栄養と代謝 (講義)
卒業論文(専門ゼミナール III・IV を含む (人文学部:
・学部
演習)
食品学 (教育学部:講義)
生物学 I (医学部:講義)
○清家
医科生物学実習 (医学部:実験・実習)
・共通教育
国際・地域栄養食料学 (農学部:講義)
大学基礎論 (講義)
・大学院
学問基礎論 (講義)
黒潮圏総合科学特別研究Ⅱ (黒潮圏総合科学準
歴史研究の基礎 (講義)
専攻)
・学部
天然生理活性物質科学特論 (農学専攻)
日本史基礎演習 (人文学部:演習)
章
考古学 III (人文学部:講義)
○新保
輝幸
考古学演習 II (人文学部:演習)
・共通教育
考古学演習 IV (人文学部:演習)
温暖化とどうつきあうか (講義)
考古学概論 I (人文学部:講義)
土佐の海の環境学 I:柏島の海から考える (その
考古学実習 III (人文学部:演習)
他)
考古学実習 IV (人文学部:演習)
・学部
考古学概論 I (人文学部)
環境経済学 (人文学部:講義)
考古学基礎演習(人文学部:演習)
基礎演習 (人文学部:演習)
卒業論文(専門ゼミナール III・IV を含む (人文学部:
卒業論文・専門演習Ⅲ・Ⅳ (人文学部:演習)
演習)
・大学院
・大学院
12
黒潮圏総合科学特論(黒潮圏総合科学準専攻)
黒潮圏科学の魅力 (講義)
・学部
○関田
諭子
環境保全農業論 (農学部:講義)
・共通教育
土壌学 (農学部:講義)
温暖化とどうつきあうか (講義)
食料科学実験 I (農学部:実験)
黒潮圏科学の魅力 (講義)
専門外書講読 I (農学部:講義)
生物学概論Ⅰ(講義)
専門外書講読 II (農学部:講義)
基礎生物学実験 (実験)
食料科学応用実験 I (農学部:実験)
大学基礎論(講義)
食料科学応用実験 II (農学部:実験)
学問基礎論(演習)
専門外国語 I (農学部:講義)
・学部
専門外国語 II (農学部:講義)
基礎ゼミナール(生物科学) (理学部:演習)
生命化学演習 (農学部:演習)
生物科学実験 (理学部:実験)
生命化学応用実験 I (農学部:実験)
臨海実習 (理学部:実習)
生命化学応用実験 II (農学部:実験)
細胞生物学実験 (理学部:実験)
土壌微生物生態学 (農学部:講義)
卒業研究 (理学部:演習)
熱帯生物環境化学 (農学部:講義)
細胞構造学 (理学部:講義)
外国書講読 I (農学部:講義)
・大学院
外国書講読 II (農学部:講義)
細胞微細形態学特論 (理学専攻)
海外フィールドサイエンス実習 I (農学部:実習)
理学実習Ⅰ (理学専攻)
海外フィールドサイエンス実習 IV (農学部:実
理学実習Ⅱ (理学専攻)
習)
卒業論文 (農学部)
○田口
尚弘
卒業論文演習 I (農学部)
・共通教育
卒業論文演習 II (農学部)
黒潮圏科学の魅力 (講義)
生命と環境 I (土佐さきがけプログラム)
・学部
・大学院
医科生物学実習 (医学部:実験・実習)
植物医学特別研究Ⅱ (農学専攻)
生物学入門 (医学部:講義)
国際支援学特別セミナーⅠ (農学専攻)
細胞分子生物学 (医学部:講義)
国際支援学特別セミナーⅡ (農学専攻)
臨床遺伝病学総論 (医学部:講義)
国際支援学特別セミナーⅢ (農学専攻)
・大学院
国際支援学特別セミナーⅣ (農学専攻)
黒潮圏総合科学特論 (黒潮圏総合科学準専攻)
土壌環境学演習Ⅲ (農学専攻)
黒潮圏セミナー (黒潮圏総合科学準専攻)
土壌環境学演習Ⅳ (農学専攻)
海外フィールドサイエンス特別実習Ⅰ (農学専
○田中
壮太
攻)
・共通教育
海外フィールドサイエンス特別実習Ⅱ (農学専
課題探求実践セミナー(農学部) (演習)
攻)
ライフサイエンスの世界 (講義)
海外フィールドサイエンス特別実習Ⅲ (農学専
13
攻)
医科生物学実習 (医学部:実験・実習)
海外フィールドサイエンス特別実習Ⅳ (農学専
細胞分子生物学 (医学部:講義)
攻)
臨床遺伝病学総論 (医学部:講義)
土壌環境学実験Ⅱ (農学専攻)
・大学院
土壌生態学特論 (農学専攻)
資源と生命 (医科学専攻)
土壌情報解析学特論 (農学専攻)
海洋生物資源による免疫応答調節 (医科学専攻)
根圏の科学 (農学専攻)
AAP 土壌生態学特論 (農学専攻)
○中村
AAP 生物資源管理実験・調査Ⅱ (農学専攻)
・共通教育
AAP 生物資源管理特別演習Ⅱ (農学専攻)
学問基礎論 (講義)
AAP 生物資源管理実験・調査Ⅲ (農学専攻)
温暖化とどうつきあうか (講義)
AAP 研究プレゼンテーション技法Ⅰ (農学専攻)
土佐の海の環境学 I:柏島の海から考える (講義)
AAP 生物資源管理特別演習Ⅲ (農学専攻)
土佐の海の環境学 II:柏島の海から考える(講義)
洋平
魚と食と健康 (講義)
○田村
安興
自然環境と人間 (講義)
・共通教育
・学部
大学基礎論 (講義)
科学英語 II (農学部:講義)
社会思想史を学ぶ (講義)
魚類生態学 (農学部:講義)
社会史を学ぶ (講義)
卒業論文 (農学部)
日本事情 V (講義)
卒業論文演習 I (農学部:演習)
日本事情 VI (講義)
卒業論文演習 II (農学部:演習)
・学部
フィールドサイエンス実習 (農学部:講義)
基礎演習 (人文学部:演習)
フィールドサイエンス実習 (農学部:演習)
専門演習 I・II (人文学部:演習)
・大学院
卒業論文・専門演習 III・IV (人文学部:演習)
水族生態学演習Ⅰ (農学専攻)
卒業論文・専門演習 III・IV (人文学部:演習)
水族生態学演習Ⅱ (農学専攻)
日本経済史 (人文学部:講義)
水族生態学演習Ⅲ (農学専攻)
・大学院
水族生態学演習Ⅳ (農学専攻)
特別研究Ⅰ (人文社会科学専攻)
水族生態学特論Ⅰ (農学専攻)
特別研究Ⅱ (人文社会科学専攻)
持続可能な水産生物資源の生産と活用(農学専攻)
地域流通市場史特論 (人文社会科学専攻)
科学実験計画法 (農学専攻:演習)
地域流通市場史演習Ⅰ (人文社会科学専攻)
農学実験・調査Ⅰ (農学専攻:演習)
農学実験・調査Ⅱ (農学専攻:演習)
○富永
明
研究プレゼンテーション技法Ⅰ (農学専攻:演
・共通教育
習)
医学概論 I (講義)
農学実験・調査Ⅲ (農学専攻:演習)
・学部
科学論文作成法 (農学専攻:演習)
生物学 II (医学部:講義)
研究プレゼンテーション技法Ⅱ (農学専攻:演
14
習)
・大学院
黒潮圏総合科学特別研究Ⅰ (黒潮圏総合科学準
○原田
哲夫
専攻)
・共通教育
黒潮圏総合科学特別研究Ⅱ (黒潮圏総合科学準
健康C (共通教育:講義)
専攻)
健康D (共通教育:講義)
教材開発演習(理科)Ⅰ (教育学専攻:演習)
自然の法則 (共通教育:講義)
教材開発演習(理科)Ⅱ (教育学専攻:演習)
生物時計のはなし (共通教育:講義)
教科内容基礎論(生物学1)Ⅰ (教育学専攻:
・学部
講義)
初等理科 (教育学部:講義)
教科内容基礎論(生物学1)Ⅱ (教育学専攻:
子どもの生活と環境 (教育学部:講義)
講義)
身近な自然の観察 II (教育学部:講義)
教科内容基礎論(生物学1)Ⅲ (教育学専攻:
身近な自然の観察 I (教育学部:講義)
講義)
理科基礎演習Ⅱ (教育学部:演習)
小中学校理科実験演習 (教育学専攻:演習)
専門演習Ⅰ (教育学部:演習)
教育実践研究(理科)Ⅰ (教育学専攻)
専門演習Ⅱ (教育学部:演習)
教育実践研究(理科)Ⅱ (教育学専攻)
専門演習Ⅲ (教育学部:演習)
課題研究(修士論文) (教育学専攻:その他)
専門演習Ⅳ (教育学部:演習)
卒業論文 (教育学部:その他)
○平岡
生物学Ⅰ (教育学部:講義)
・共通教育
生物学演習Ⅰ (教育学部:演習)
温暖化とどうつきあうか (講義)
生物学演習Ⅱ (教育学部:演習)
海洋生物学 (講義)
生物学実験Ⅰ (教育学部:実験)
海洋生物学基礎実習(実験・実習)
生物学実験Ⅱ (教育学部:実験)
・学部
教科内容研究方法論Ⅰ (教育学部:演習)
基礎ゼミナール(生物科学) (理学部:演習)
生物環境学 (教育学部:講義)
卒業研究 (理学部:演習)
生活環境関係題目[臨海実習] (教育学部:実習)
生物科学課題演習 (理学部:演習)
動物学概論Ⅱ (教育学部:講義)
海洋植物学 (理学部:講義)
生物学関係題目 (教育学部:講義)
水産増殖学実習 (農学部:実習)
生物学実験Ⅰ (教育学部:実験)
藻類増殖学 (農学部:講義)
生物学実験Ⅱ (教育学部:実験)
・大学院
生物環境学演習 (教育学部:演習)
植物生態学特論 (理学専攻)
環境生理学演習 I (教育学部:演習)
理学実習Ⅰ (理学専攻)
環境生理学演習 II (教育学部:演習)
理学実習Ⅱ (理学専攻)
雅規
卒業論文(研究) (教育学部:演習)
国際理解に関する講義(オムニバス):チェコ共
○堀
和国 (土佐さきがけブログラム国際人材育成プ
・共通教育
ログラム:講義)
学問基礎論 (講義)
15
美菜
魚食文化で世界を見る (講義)
生物科学課題演習 (理学部:演習)
土佐の海の環境学 I:柏島の海から考える (講義)
卒業研究 (理学部:演習)
・学部
・大学院
基礎演習 (人文学部:演習)
細胞生理学特論 (理学専攻)
理学実習Ⅰ (理学専攻)
○溝渕
俊二
理学実習Ⅱ (理学専攻)
・共通教育
健康C(講義)
○吉尾
・学部
・共通教育
身体のしくみ (医学部看護学科:演習)
大学基礎論 (講義)
身体の働き (医学部看護学科:講義)
学問基礎論 (講義)
薬の効用と看護 (医学部看護学科:講義)
映画からみえる中国近世・近現代史の道筋 (講
看護と病態 (医学部看護学科:講義)
義)
病態と治療 (医学部看護学科:講義)
・学部
卒業研究(演)(医学部看護学科:演習)
東洋史概論 II (人文学部:講義)
外科学総論 (医学部医学科:講義)
外国史基礎演習 (人文学部:演習)
医療安全学 (医学部医学科:講義)
東洋近世近代史演習 III (人文学部:演習)
・大学院
東洋近世近代史演習 IV (人文学部:演習)
黒潮圏総合科学特論(黒潮圏総合科学準専攻)
東洋近世近代史 III (人文学部:講義)
成人・老人看護学特論Ⅰ (看護学専攻)
東洋近世近代史基礎演習 (人文学部:演習)
成人・老人看護学演習 (看護学専攻)
外国史基礎演習 (人文学部:演習)
ウイメンズヘルス論 (看護学専攻)
卒業論文(専門ゼミナール III・IV を含む (人文学部:
助産診断・技術学特論Ⅰ (看護学専攻)
演習)
寛
・大学院
○峯
一朗
黒潮圏総合科学特論 (黒潮圏総合科学準専攻)
・共通教育
特別研究Ⅰ (人文社会科学専攻)
情報処理 (講義)
東アジア近世歴史文化論特論 (人文社会科学専
黒潮圏科学の魅力 (講義)
攻)
生物学の基礎 (講義)
東アジア近世歴史文化論演習Ⅰ (人文社会科学
基礎生物学実験 (実験)
専攻)
・学部
専門情報処理演習 (理学部:演習)
○吉倉
基礎ゼミナール(生物科学) (理学部:演習)
・共通教育
多様性生物学 (理学部:講義)
大学基礎論 (講義)
形態形成学 (理学部:講義)
学問基礎論 (講義)
生物科学実験 (理学部:実験)
日本語表現技法 (講義)
臨海実習 (理学部:実習)
地球科学の基礎 (講義)
細胞生物学実験 (理学部:実験)
基礎地学実験 (実験)
16
紳一
・学部
基礎ゼミナール(地球科学) (理学部:演習)
2. 学内助成研究の獲得
造岩鉱物学 (理学部:講義)
(1) 大学改革推進経費
野外巡検 I (理学部:実習)
課題名:分野横断型調査・研究のためのフィー
ケーススタディ II (理学部:演習)
ルド実践型教育プログラムの開発・実施
卒業研究 (理学部:演習)
代表者:新保
火成作用 (理学部:講義)
配分額:200,000 円
輝幸
地史学 (理学部:講義)
岩石学実習 (理学部:実習)
課題名:シンポジウム,セミナーの開催
・大学院
代表者:大島俊一郎
理学特別研究 (理学専攻)
配分額:200,000 円
理学実習Ⅱ (理学専攻)
理学ゼミナール II (理学専攻)
課題名:在学生や卒業生の研究内容や業績を紹
介するパンフレットの作成と就職先訪問
○市村
高男
代表者:大島俊一郎
・学部
配分額:100,000 円
歴史を考える (人文学部:講義)
(2) 研究科長裁量経費
初等社会科 (教育学部:講義)
社会科基礎演習Ⅱ (教育学部:演習)
課題名:コモンズ資源の統合的管理教育の実践
支援実習Ⅰ (教育学部:実験・実習)
と教材開発
支援実習Ⅱ (教育学部:実験・実習)
代表者:飯國
専門演習Ⅰ (教育学部:演習)
配分額:300,000 円
芳明
専門演習Ⅱ (教育学部:演習)
専門演習Ⅲ (教育学部:演習)
課題名:黒潮圏総合科学専攻
歴史学概論 (教育学部:講義)
ジウムの開催
日本史特講 (教育学部:講義)
代表者:飯國
日本史演習 (教育学部:演習)
配分額:310,000 円
日本史各論 (教育学部:講義)
卒業論文 (教育学部:演習)
17
芳明
10周年シンポ
III.大学院生の活動
1. 学位取得者(2014 年 3 月)
[1] 中城
滿:海洋研究成果の教材化と児童・生徒のメタ認知能力の育成
(Making a new teaching
material based on the new research products in marine biological field to grow the "meta-cognition" ability
of compulsory school students aged 10-15 yrs)
[2] 和田
快:大規模自然災害被災者の心的外傷後ストレス障害、睡眠健康、食習慣、精神衛生につ
いての疫学的研究
(Epidemiological study on the relationship between PTSD symptoms and sleep
habits of human who suffered natural disaster)
[3] 楠瀬雄三:人工海浜における海浜植物相および植生の形成過程
(Recovery processes and patterns of
flora and vegetation in artificial beaches)
[4] 山 ノ 内 崇 志 : 異 な る 時 空 間 ス ケ ー ル に お け る 河 川 の 水 生 植 物 群 落 の 成 立 機 構
(Formation
mechanisms of river aquatic plant communities at various spatio-temporal scales. )
2. 業績
(1) 発表論文など(査読審査あり)
◆黒潮圏総合科学専攻後期博士課程院生◆
[1] 植田育男・坂口勇・荻田淑彦・山田ちはる・伊谷 行 (2013): 高知県浦ノ内湾におけるミドリイガ
イの越冬と水温条件-2010 年冬季.Sessile Organisms,30: 29-36.
[2] Paul Rommel Elvira, Satoko Sekida and Kazuo Okuda (2013) Inducible growth mode switches influence
Valonia rhizoid differentiation. Protoplasma 250:407-414
[3] Soeparno, Nakamura Y, Yamaoka K
(2013) Habitat choice and recruitment of tropical
fishes on
temperate coasts of Japan. Environmental Biology of Fishes, 96:1101-1109
◆他学部・他研究科の学部生・院生◆
[1] 大西由希子・加藤元海(2013)鏡川上流域における河川環境と底生生物. 黒潮圏科学, 6: 208-216.
[2] 佐藤大紀・加藤元海(2013)高知県新荘川においてニホンカワウソの存続に影響を与えた要因. 黒
潮圏科学, 6: 218-228.
[3] 三好智子・加藤元海(2013)土佐湾のホエールウォッチングにおける鯨類の出現頻度と気象海洋
条件との関係. 黒潮圏科学, 6: 230-236.
[4] Sota Tanaka, Kenji Nakamoto, Katstoshi Sakurai, Suwido H. Limin. 2013: Characteristics of the contrasting
soils on Kahayan River banks in Central Kalimantan, Indonesia. Tropics 22(3), 99-112
[5] 木村翼・阿部航太郎・松本卓也・中村洋平(2013)高知県横浪林海実験所前の海底環境と魚類群
集.黒潮圏科学, 6:194-206
[6] Takuya Ohnishi, Kazunori Kuroda, Hiroshi Ueda (2013) Second record of Eukrohnia kitoui (Chaetognatha)
with notes on morphological differences from the closely related E. calliops. Plankton and Benthos
Research, 8: 191-194
18
(2) 発表論文など(査読審査なし)
◆他学部・他研究科の学部生・院生◆
[1] 佐藤あゆみ・森永純一・邉見由美・伊谷行(2013)
:高知県におけるアナジャコ Upogebia major の
新記録.黒潮圏科学,6: 238-242.
(3) 国際学会発表
◆黒潮圏総合科学専攻後期博士課程院生◆
【口頭発表】
[1] Yoshio Yamamoto, Yoshiaki Iiguni, Study on Hollowing out of the property right and the information
structure in the mountainous areas of Japan: a case study, The 7th International Symposium on Kuroshio
Science,Tanjungpura university , Indonesia, Nov. 21-23, 2013
【ポスター発表】
[1] Kyouko Yamawaki, Yoshiya Watanabe, Asano kimoto, Sanae Aoki, Ken-ichiro Terasita, Eiko Takahashi,
Mochifumi Toutani, Shunji Mizobuchi: Topical application of the yuzu seed oil inhibits mite-antigen
induced atopic dermatitis in NC/Nga mice. 15th International Congress of Immunology, Milan, Italy,
2013.8.27
[2] Ken-ichiro Terasita, Yoshiya Watanabe, Asano kimoto, Kyouko Yamawaki, Sanae Aoki, Eiko Takahashi,
Mochifumi Toutani, Shunji Mizobuchi: The inhibitory effects of yuzu seed oil to atopic dermatitis-like
model mice by oral administration. 15th International Congress of Immunology, Milan, Italy, 2013.8.27
[3] Akiko Kitamura, Yoshiya Watanabe, Shunji Mizobuchi : Effect of topical application of β-1,3-1,6-glucan
on allergic dermatitis. 3rd World Academy of Nursing Science, Seoul, Korea, 2013.10.16-18
[4] Kusunose,Y. Ishikawa, S.:Spatial distribution patterns of coastal plants in beaches restored by offshore
breakwaters in Yumigahama,Yonago City, western Japan. International Congress of Ecology,London,
England, 2013.8.22
◆他学部・他研究科の学部生・院生◆
[1] Sota Tanaka, Mohd Effendi bin Wasli (修了生), Joseph Jawa Kendawang, Katsutoshi Sakurai. The Impacts
of the Alteration in Agriculture on the Environment and Ecosystem in Sarawak, Malaysia. The 7th
International Symposium on Kuroshio Science. Pontianak, 11 月 22 日,2013
19
国内学会発表
◆黒潮圏総合科学専攻後期博士課程院生◆
【口頭発表】
[1] 山本幸生・飯國芳明「中山間地域における土地所有権の空洞化と所有情報の構造」第 63 回地域農
林経済学会(岡山大学)2013 年 10 月 20 日
[2] 山本幸生・飯國芳明「条件不利地域における所有権の空洞化と所有情報構造」2013 年次
日本島
嶼学会(高知県大月町)2013 年 9 月 8 日.
[3] 浅野公人、渡部嘉哉、峠篤士、山脇京子、寺下憲一郎、青木早苗、高橋永子、東谷望史、溝渕俊
二:ユズ種子オイルの経口摂取による抗酸化能に関する研究. 第 13 回日本抗加齢医学会総会(横
浜)2013.6.28
[4] 山ノ内崇志・石川愼吾:水生植物の個体群動態のパターンは各種の生活型と密接に関連する- 4 年
間の継続調査結果.第 57 回日本生態学会中国四国地区会(徳島)2013 年 5 月 12 日
[5] 山ノ内崇志・石川愼吾:遊離炭酸と炭酸水素イオンの利用から見た水草の光合成特性.第 35 会水
草研究会大会(つくば)2013 年 8 月 24 日
【ポスター発表】
[1] 山ノ内崇志・石川愼吾:河川の水生植物群落の成立機構:時空間スケールの違いに着目して.日
本生態学会第 60 回大会(2014 年 3 月 15 日,広島)
◆他学部・他研究科の学部生・院生◆
【口頭発表】
[1] 堀田泰道,岩崎弘晟,Thanakorn Lattirasuvan,Narong Koonkhunthod,Kriengsak Junthotai,田中壮
太,櫻井克年.タイ国北部チーク植林地における土壌特性.日本土壌肥料学会関西支部会,山口
市,11 月 28 日,2013
[2] 長谷部有美・関田諭子・奥田一雄:「多核緑藻タンポヤリの分割細胞分裂の過程と特徴」,日本藻
類学会第 37 回大会,山梨大学,甲府市(2013)3 月 28 日
[3] 峯一朗・中井將愛・西銘浩子・奥田一雄:「緑藻スジアオノリのミトコンドリア蛍光生体染色」,
日本藻類学会第 37 回大会,山梨大学,甲府市(2013)3 月 28 日
[4] 高橋紀之・松崎令・川舩かおる・佐藤繭子・豊岡公徳・川村真依・奥田一雄・野崎久義:
「遊泳性
灰色藻 Cyanophora 属の微細構造による種分類」,
日本藻類学会第 37 回大会,山梨大学,甲府市(2013)
3 月 28 日
[5] 大西拓也・上田拓史・黒田一紀:「土佐湾における Zonosagitta nagae Alvarino の生活史と成長に伴
う水平鉛直移動」,2013 年日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会,東北大学,仙台
市,(2013)9 月 28 日
20
【ポスター発表】
[1] 三好智子・加藤元海(2014)土佐湾のホエールウォッチングにおける鯨類の出現頻度と気象海洋
条件との関係. 第 61 回日本生態学会、広島、2014 年 3 月 14 日~18 日.
[2] Yusuyin Yusufujiang, Tan Ngai Paing, Wong Mum Keng, Abdu Arifin, Tanaka Sota, Iwasaki Kozo: Forms
and Distribution of Soil Micronutrients under Frond Piles at an Oil Palm Plantation in Pahang, Malaysia.
2013 年度日本土壌肥料学会名古屋大会,名古屋、9 月 11 日,2013
3. 特筆すべき実績
(1) 受賞
◆黒潮圏総合科学専攻後期博士課程院生◆
高知大学研究顕彰制度大学院生研究奨励賞
[1] 和田快.大規模自然災害被災者の心的外傷後ストレス障害、睡眠健康、食習慣、精神衛生につい
ての疫学的研究
(2) ラジオ出演
◆黒潮圏総合科学専攻後期博士課程院生◆
THE こうちユニバーシティ CLUB
[1] 蜂谷潤.海洋深層水を利用した研究からベンチャー企業の立ち上げまで
21
IV.研究活動
1. 学術雑誌の発行
Nguyen Van Quan 59-66
Articles
(1) 「 黒 潮 圏 科 学 Kuroshio Science 」 (ISSN
Status of Elvers Fisheries in Cagayan Province,
1882-823X),第 7 巻 1 号
Luzon, Philippines Evelyn C. Ame, Jovita P.
Preface
Ayson and Reynaldo B. Ame 41-48
Hiroshi Wakiguchi 1
Community Structure of Macroalgae of Lagonoy
Opening Remarks
Gulf, Bicol Region, Philippines Antonino B.
Fay Lea Patria M. Lauraya, Houng-Yung Chen,
Mendoza, Jr. and Victor S. Soliman 49-57
Yoshiaki Iiguni 4-6
Research Notes
Capture Fisheries Assessment of Commercially
Summary Report of the 6th International
Important Marine Crabs in Sorsogon Bay and
Kuroshio Conference
Plutomeo Nieves, Kazuo Okuda, Akira Tominaga
San Miguel Bay Plutomeo M. Nieves,
and Yoshinori Morooka 7-16
Skorzeny de Jesus, Maria Aurea B. Guiriba,
Keynote Reports
Aldrin Mel B. Macale, Shiela Belen and
Anti-diabetic Effects of Algae with a Sustainable
Gemma Corral 59-67
Society in View: In Focus on Regulatory T
Outlook for SMI and Implementation of MPA’s
Cells and the Flora of Intestinal Bacteria.
Plutomeo M. Nieves 69-74
Akira Tominaga, Masanori Hiraoka, Ryosaku
Inventory and Biodiversity of Medicinal Plants
Kinoshita and Takahiro Taguchi 17-29
from
Managing at the ‘Root’ of Kuroshio Victor S.
Tropical
Rain
Forest
Based
on
Traditional Knowledge by Ethnic Dayaknese
Soliman 31-39
Communities in West Kalimantan Indonesia
Articles
Farah Diba, Fathul Yusro, Yeni Mariani and
Houbihu MPA, the First One Beyond the Paper, in
Kazuhiro Ohtani 75-80
Taiwan Keryea Soong 25-26
The Influence of Alien Fish Species on Native Fish
Keynote Reports
Community Structure in Malaysian Waters
Turbulent Mixing of the Kuroshio Waters Southeast
Khairul Adha A. Rahim, Yuzine Esa and Aziz
Taiwan Ruo-Shan Tseng, Huang-Jie Shao,
Arshad 81-93
Yu-China Chang, and Luca Centurioni 27-34
Socio-economic,
Ecological
and
Exploring Local Coastal Recreational Tourism as a
Institutional
Potential
Strategy
to
Support
Changing
Impacts of Super Typhoon Reming on a
Agriculture in the Typhoon-Prone Small Island
Community - based Mangrove Rehabilitation
of San Miguel, Tabaco, Albay, Bicol Region
Project in Malinao, Albay, Philippines Raul G.
Raul G. Bradecina, Teruyuki Shinbo and
Bradecina, Plutomeo M. Nieves, Ma. Josefa
Plutomeo M. Nieves 95-102
Pelea,
Teruyuki
Shinbo
and
Yoshinori
Study Report
Morooka 35-57
Sequence-based Phylogeography of Seaweeds:
Current Status of the Marine Ecosystem and their
How Current Distribution is Shaped by
Vulnerability under the Climate Changes
Accumulation of Past? Felix Bast 103-106
Impacts in the Catba World Biosphere Reserve
Letter from GSKS Alumni
22
Life in Japan and Canada Saharia Kanak 29-30
Importance of Kuroshio-related Joint Studies via a
Cross-Sectorial
Approach
2. 学内助成研究の獲得
(1) 大学改革推進経費
Shashank
Keshavmurthy 39-40
課題名:黒潮圏科学 S 状帯の持続型社会構築のた
A Step Towards Interdisciplinary Education in
めの教育・研究ネットワーク育成
Environmental Studies Mohd. Effendi bin
代表者:富永
Wasli 67-68
配分額:1,700,000 円
明
Appendices
(2) 学系長裁量経費
Program of the Symposium 107-108
List of Participants and Staff Members 109
(2) 「黒潮圏科学 Kuroshio Science」(ISSN
課題名:黒潮圏科学 S 状帯の持続型社会構築のた
めの教育・研究ネットワーク育成
1882-823X),第 7 巻 2 号
代表者:富永
研究論文
配分額:675,000 円
明
Fish Diversity and Fishery Status in the Ba Che and
(3) 国際化戦略経費
Tien Yen Rivers, northern Vietnam, with
Consideration on Factors Causing Recent
1. ネットワーク型教育研究プログラム事業
Decline of Fishery Products. Tran Duc Hau, Ta
課題名:黒潮圏 S 状帯における持続型社会構築の
Thi Thuy 113-122
ためのネットワーク育成:ボルネオ島と他地域と
四万十川上流域における河川環境と底生生物.
の比較
江口葉月・石田一馬・井上光也・加藤元海
代表者:富永
123-131
配分額:1,000,000 円
明
提言
私の海藻食論~ My Sea-vegetarianism.舘脇正
和 133-174
2. 国際交流活動支援事業
課題名:国立中山大学(台湾・国立)
特集・黒潮圏シンポジウム 「黒潮圏科学-10
年の歩みと明日への課題-」
代表者:富永
明
配分額:138,700 円
1.はじめに 175
2.シンポジウム「黒潮圏科学-10 年の歩みと
3. 部門内研究の推進制度
(1) 黒潮講
明日への課題-」趣意書 175-176
3.シンポジウムの構成 176
4.高知大学学長挨拶
脇口
採択課題:マレーシアにおける浜堤砂質土壌の農
宏 176-177
5. 講演:地域研究の学際・国際研究的アプ
ローチ~新たな地平の創造~
河野泰之
業利用に関する研究
実施者:田中
配分額:300,000 円
177-188
6. 講演:持続可能社会への知識コミュニテ
ィの新たな役目~地球温暖化問題からの
展望
壮太
西岡秀三 188-193
7.討論の概要とまとめ 193-194
23
採択課題:
「バイカル博物館創立 20 周年記念:第
配分額:300,000 円
2 回博物館に関する時事問題に関する国際会議」
における木下泉および後藤晃の招待講演
実施者:木下
泉
24
4. 各教員の研究成果
(1) 発表論文
1) 著書
[1] 飯國
芳明. 農業革新と人材育成システム. (著者発行者:川辺真一), 農林統計出版, 1-391, 2013.
[2] 飯國
芳明. 第 3 章「台湾農業関連経済学会の動向と課題」. ポリヴァレント化する農業・農村経
済学とその総合化. (著者発行者:川辺真一), 農林統計出版, 55-72, 2013.
[3] 石塚
悟史. <産学官連携>第 7 章
高知の強みを活かした産学官融合体制. 地方都市の公共経
営-課題解決先進県「高知」を目指して-. (著者発行者:株式会社南の風社), 南の風社, 50-60,
2013.
[4] 市村
高男. 中世宇都宮氏の世界
[5] 上田
拓史. 「採集と観察の方法」,「生物検索表」,「ミジンコ類・ほか」,「幼生」,「コラム 1」,
下野・豊前・伊予の時空を翔る
本書中に3編の論考を執筆
「コラム 2」,
「コラム 3」,
「コラム 4」,
「コラム 36」
,「コラム 37」,「コラム 38」. 日本の海産プ
ランクトン図 鑑第 2 版. (著者発行者:南條光章), 共立出版, 6-218, 2013.
[6] 奥田一雄. 100 年先の人間社会の方向~共生をめざして~. (著者発行者:高橋正征・奥田一雄(編
著)), 南の風社, 1-166, 2013.
[7] 奥田一雄. セルロースの基本構造,セルロース合成装置. 植物細胞壁. (著者発行者:西谷和彦・
梅澤俊明(編著)), 講談社, 18-20, 2013.
[8] 加藤
元海. 湖沼のレジームシフト. 淡水生態学のフロンティア. (著者発行者:吉田丈人、鏡味
麻衣子、加藤元海), 共立出版, 175-183, 2012.
[9] 木下
[10] 木下
泉. 日本産稚魚図鑑 第二版
泉. 日本産稚魚図鑑 第二版
海産仔稚魚のための科の検索. 木下泉.
日本産ニシン目魚類の分類体系と仔稚魚査定に有効な諸形
質および成魚の分布域,ドロクイ,インドアイノコイワシ. 藤田真二・乃一哲久・木下泉.
[11] 木下
泉. 日本産稚魚図鑑 第二版
ボラ科:形態,ボラ属,コボラ,オニボラ,タイワンメナダ
属,フウライボラ属,ワニグチボラ属. 木下泉・瀬能宏.
[12] 木下
泉. 日本産稚魚図鑑 第二版
メナダ,セスジボラ,アカメ科,タカサゴイシモチ科,タ
ナバタウオ属,キントキダイ科,ナガコバン属,スギ科,ヒイラギ科,クロサギ科,タイ科:形
態,キダイ亜科,マダイ亜科,ヘダイ属,クロダイ,キチヌ,ミナミクロダイ,オキナワチヌ,
ニベ科:形態,ニベ,オオニべ属,ハタンポ科:形態,ツマグロハタンポ,ミナミハタンポ,ツ
ボダイ属,ナイルティラピア,スズメダイ科,シマイサキ科:形態,シマイサキ属,コトヒキ属,
イシダイ科,ツバメコノシロ科,マンジュウダイ科,カマス科,タイワンドジョウ科. 木下泉.
[13] 木下
泉. 日本産稚魚図鑑 第二版
スズキ科. 指田穣・木下泉.
[14] 木下
泉. 日本産稚魚図鑑 第二版
アカイサキ属. 岡本誠・岡慎一郎・木下泉.
[15] 木下
泉. 日本産稚魚図鑑 第二版
ミナミハナダイ属,アゴアマダイ科の 1 種,ナンヨウクダ
リボウズギス,ヌメリテンジクダイ属,フエダイ属の 1 種,ハマダイ属,ハマダイ亜科の 1 種,
アオダイ属,タカサゴ科:形態,ユメウメイロ,ハナタカサゴ,ヒメタカサゴ属,ホソタカサゴ
属,クマササハナムロ,タカサゴ科の 1 種,キンメモドキ属,リュウキュウハタンポ,ヒメツバ
メウオ科,チョウチョウウオ属の 1 種,ハシナガチョウチョウウオ属またはタキゲンロクダイ属,
キンチャクダイ科(解説), キンチャクダイ科の 1 種 1-2, ティラピア属,ユゴイ科,イスズミ. 岡
25
慎一郎・木下泉.
[16] 木下
泉. 日本産稚魚図鑑 第二版
テンジクハナダイ属. 岡本誠・木下泉.
[17] 木下
泉. 日本産稚魚図鑑 第二版
コバンザメ属. 沖山宗雄・木下泉.
[18] 木下
泉. 日本産稚魚図鑑 第二版
ギンカガミ科,アジ科:形態,イトヒキアジ属,マテアジ
属,ヨロイアジ属,ムロアジ属,ツムブリ属,コガネシマアジ属,ブリモドキ属,クロアジモド
キ属,シマアジ属,イケカツオ属,メアジ属,ブリ属,マアジ属,オキアジ属,アジ科の 1 種 1-7.
平賀洋之・木下泉.
[19] 木下
泉. 日本産稚魚図鑑 第二版
[20] 木下
泉. 日本産稚魚図鑑 第二版
シマガツオ科. 茂木正人・木下泉.
ニセホシフエダイ. 横山季代子・岡慎一郎・立原一憲・木下
泉.
[21] 木下
泉. 日本産稚魚図鑑 第二版
タカサゴ. 横山季代子・岡慎一郎・木下泉.
[22] 木下
泉. 日本産稚魚図鑑 第二版
イサキ科(解説・検索),コロダイ属,ヒゲダイ属,イサキ
属,コショウダイ,コショウダイ属の 1 種 1-2. 布部淳一・木下泉.
[23] 木下
泉. 日本産稚魚図鑑 第二版
クロコショウダイ,ヒレグロコショウダイ,アジアコショ
ウダイ,ミゾイサキ属. 布部淳一・岡慎一郎・木下泉.
[24] 木下
泉. 日本産稚魚図鑑 第二版
ナンヨウチヌ. 木下泉・岡慎一郎.
[25] 木下
泉. 日本産稚魚図鑑 第二版
コイチ. 八木佑太・布部淳一・木下泉.
[26] 木下
泉. 日本産稚魚図鑑 第二版
キス科. 加藤充宏・木下泉.
[27] 木下
泉. 日本産稚魚図鑑 第二版
ヨスジシマイサキ属. 岡慎一郎・立原一憲・木下泉.
2) 著書(専攻教員分)
[1] Harada, T., Nakade, M., Wada, K., Akimitsu, O., Noji, T., Krejci, M. and Takeuchi, H.. Tryptophan and
sleep: breakfast tryptophan content and sleep. (Chapter 33). Handbook of Nutrition, Diet and Sleep. (著
者発行者:eds. Victor R. Preedy, Vinood B. Patel, Lan-Ahn Le), Wageningen Academic Publishers,
473-487, 2013.
3) 総説
[1] 市村高男. 四国における中世城館と交通. 橋口定志編『中世社会への視角』, 95-137, 2013.
[2] 富永明、平岡雅規、田口尚弘. 藻類の抗アレルギー,抗糖尿病、抗腫瘍作用:ー持続型社会を目
指してー. 黒潮圏科学, 6, 166-173, 2013.
[3] Akira Tominaga, Masanori Hiraoka, Ryosaku Kinoshita, Takahiro Taguchi. Anti-diabetic effects of algae
with a sustainable society in view: In focus on regulatory T cells and the flora of intestinal bacteria.
Kuroshio Science, 7, 17-29, 2013.
[4] 富永明・平岡雅規・田口尚弘. 藻類の抗アレルギー、抗糖尿病、抗腫瘍作用:-持続型社会を目
指して-. 黒潮圏科学, 6, 166-173, 2013.
[5] 平岡雅規. 高効率海藻バイオマス生産技術. クリーンエネルギー, 22, 44-49, 2013.
4) 総説(専攻教員分)
26
[1] 原田哲夫、和田快、小林茜、近藤明日香、川﨑貴世子、中出美代、野地照樹、入吉美貴、黒田裕
子、竹内日登美. XIII 特論
総合睡眠健康改善教育プログラム. 日本臨床(増刊号 5 号), 71, 742-748,
2013.
[2] 原田哲夫. アメンボ類の生物学
その季節適応. 昆虫と自然, 48, 32-37, 2013.
5) 原著論文
[1] 飯國芳明・南石晃明. 家族経営を基礎とした政策理念と制度-スイスの場合-. 農林業問題研究,
191, 440-445, 2013.
[2] 石塚悟史. 高知の海洋研究に関する産学官融合体制(アクアプロジェクト). 産学連携学, 第 9 巻,
48-54, 2013.
[3] 大木公彦、古澤 明、高津 孝、橋口 亘、市村高男. 薩摩塔石材と中国寧波市の下部白亜紀系方岩組
地層との対比. 鹿児島大学理学部紀要(地学・生物学), 43, 1-11, 2014.
[4] 市村高男. 緑色片岩の石材利用と塔種及び造塔意識. 西日本における中世石造物の成立と地域的
展開-石材と形態・様式に着目して-, 90-94, 2014.
[5] Ohnishi, T., Kuroda, K. & Ueda, H. Second record of Eukrohnia kitoui (Chaetognatha) with notes on
morphological differences from the closely related E. calliops. Plankton and Benthos Research, 8, 191-194,
2013.
[6] Suzuki, K., H. Ueda, H, K. Nakayama & M. Tanaka. Spatiotemporal dynamics of stable carbon isotope
ratios in two sympatric oligohaline copepods in relation to the estuarine turbidity maximum (Chikugo
River, Japan): implications for food sources. Journal of Plankton Research, 36, 461-474, 2013.
[7] 上田拓史. 鉛直曳網用の新型メッセンジャー式開閉プランクトンネットと新型二段離脱器. 日本
プランクトン学会報, 60, 11-17, 2013.
[8] Taguchi T, Mezaki T, Iwase F, Sekida S, Kubota S, Fukami H, Okuda K, Shinbo T, Oshima S, Iiguni Y,
Testa JR, Tominaga A. Molecular cytogenetic analysis of the scleractinian coral Acropora solitaryensis
Veron & Wallace 1984. Zoological Science, 31(2), 89-94, 2014.
[9] Paul Rommel Elvira, Satoko Sekida, Kazuo Okuda. Inducible growth mode switches influence Valonia
rhizoid differentiation. Protoplasma, 250, 407-414, 2013.
[10] 大西由希子、加藤元海. 鏡川上流域における河川環境と底生生物. 黒潮圏科学, 6, 208-216, 2013.
[11] 佐藤大紀、加藤元海. 高知県新荘川においてニホンカワウソの存続に影響を与えた要因. 黒潮圏
科学, 6, 218-228, 2013.
[12] 三好智子、加藤元海. 土佐湾のホエールウォッチングにおける鯨類の出現頻度と気象海洋条件と
の関係. 黒潮圏科学, 6, 230-236, 2013.
[13] 内田朝子、大八木麻希、加藤元海、中西正己. 矢作川の生態系を支える付着藻類の栄養状態. 陸
水学雑誌, 74, 63-72, 2013.
[14] Tran, H.D., I. Kinoshita, K. Azuma, T. Iseki, Y. Yagi, J. Nunobe & T.T. Ta. The potential biodiversity of
Ayu, as evidenced by differences in its early development and growth between Vietnam and Japan.
Environ. Biol. Fish, 97 (DOI 10.1007/s10641-014-0229-8), 1387-1396, 2014.
[15] Adaptive radiation of sculpin species flock in Lake Baikal: a case study on four Procottus species, Goto, A.,
27
R. Yokoyama & I. Kinoshita, 2nd Internat. Sci. Conf. Topical Issues Nat. Sci. Mus. Dedi. 20-years Aniv.
Org. Baikal Mus. (査読有), 75-82, 2013.
[16] Bradecina, R. G., T. Shinbo and P. M. Niesves. Exploring Local Coastal Recreational Tourism as a
Potential Strategy to Support Changing Agriculture in the Typhoon-Prone Small Island of San Miguel,
Tabaco, Albay, Bicol Region. Kuroshio Science, 7(1), 95-102, 2013.
[17] 新保輝幸・Raul G. Bradecina・諸岡慶昇. フィリピン・サンミゲル島海洋保護区を支える後背都市
地域の住民の支払意思額の CVM 評価-二段階二肢選択方式と三肢選択方式の比較-. 2013 年度
日本農業経済学会論文集, 2013 年, 297-304, 2013.
[18] Tominaga A, Konishi Y, Taguchi T, Fukuoka S, Kawaguchi T, Noda T, Shimizu K. Autonomous cure of
damaged human intestinal epithelial cells by TLR2 and TLR4-dependent production of IL-22 in response
to Spirulina polysaccharides. International Immunopharmacology, 17, 1009-1019, 2013.
[19] Hashida Y, Imajoh M, Nemoto Y, Kamioka M, Taniguchi A, Taguchi T, Kume M, Orihashi K, Daibata M.
Detection of Merkel cell polyomavirus with a tumour-specific signature in non-small cell lung cancer.
British Journal of Cancer, 108, 629-637, 2013.
[20] Simon S, Grabellus F, Ferrera L, Galietta L, Schwindenhammer B, M?hlenberg T, Taeger G, Eilers G,
Treckmann J, Breitenbuecher F, Schuler M, Taguchi T, Fletcher JA, Bauer S. DOG1 regulates growth and
IGFBP5 in gastrointestinal stromal tumors. Cancer Research, 73, 3661-3670, 2013.
[21] Karashima T, Fukuhara H, Tamura K, Ashida S, Kamada M, Inoue K, Taguchi T, Kuroda N, Shuin T.
Expression of angiogenesis-related gene profiles and development of resistance to tyrosine-kinase
inhibitor in advanced renal cell carcinoma: characterization of sorafenib-resistant cells derived from a
cutaneous metastasis. International Journal of Urology, 20, 923-930, 2013.
[22] Kubota D, Yoshida A, Tsuda H, Suehara Y, Okubo T, Saito T, Orita H, Sato K, Taguchi T, Yao T, Kaneko K,
Katai H, Kawai A, Kondo T. Gene expression network analysis of ETV1 reveals KCTD10 as a novel
prognostic biomarker in gastrointestinal stromal tumor. PLoS One. e73896, 8, 1-10, 2013.
[23] Mari?o-Enr?quez A, Ou WB, Cowley G, Luo B, Jonker AH, Mayeda M, Okamoto M, Eilers G, Czaplinski
JT, Sicinska E, Wang Y, Taguchi T, Demetri GD, Root DE, Fletcher JA. Genome-wide functional
screening identifies CDC37 as a crucial HSP90-cofactor for KIT oncogenic expression in gastrointestinal
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Hogendoorn PC, Antonescu CR, Rubin BP, Schulz-Schaeffer W, Aberger F, van den Brink GR, Hahn H.
Inactivation of Patched1 in mice leads to development of gastrointestinal stromal-like tumors that express
Pdgfrα but not kit. Gastroenterology, 144, 134-144, 2013.
[25] Hayashi Y, Asuzu DT, Gibbons SJ, Aarsvold KH, Bardsley MR, Lomberk GA, Mathison AJ, Kendrick ML,
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Sch?ffski P, Taguchi T, Mathijssen RH, Verweij J, Sleijfer S, Debiec-Rychter M, Wiemer EA. MiR-17-92
and miR-221/222 cluster members target KIT and ETV1 in human gastrointestinal stromal tumours.
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[27] Takahashi T, Serada S, Ako M, Fujimoto M, Miyazaki Y, Nakatsuka R, Ikezoe T, Yokoyama A, Taguchi T,
Shimada K, Kurokawa Y, Yamasaki M, Miyata H, Nakajima K, Takiguchi S, Mori M, Doki Y, Naka T,
Nishida T. New findings of kinase switching in gastrointestinal stromal tumor under imatinib using
phosphoproteomic analysis. International Journal of Canceer, 133, 2737-2743, 2013.
[28] Taniguchi A, Hashida Y, Nemoto Y, Taguchi T, Iwahara Y, Daibata M. Pyothorax-associated lymphoma
(PAL) with biclonal Epstein-Barr virus infection: characterization of a novel PAL cell line with unique
features. Leukemia Research, 37, 1545-1550, 2013.
[29] Kawanishi Y, Tominaga A, Okuyama H, Fukuoka S, Taguchi T, Kusumoto Y, Yawata T, Fujimoto Y, Ono S,
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cells through Toll-like receptor 4. Microbiology and Immunology, 57, 63-73, 2013.
[30] Kuroda N, Tanaka A, Ohe C, Mikami S, Nagashima Y, Inoue K, Shuin T, Taguchi T, Tominaga A,
Alvarado-Cabrero I, Petersson F, Brunelli M, Martignoni G, Michal M, Hes O. Review of renal carcinoid
tumor with focus on clinical and pathobiological aspects. Histology and Histopathology, 28, 15-21, 2013.
[31] 田口尚弘. 造礁性イシサンゴ染色体研究. 黒潮圏科学, 6, 244-248, 2013.
[32] Takahiro Taguchi, Satoshi Kubota, Takuma Mezaki, Satoko Sekida, Kazuo Okuda, Shu Nakachi, Teruyuki
Shinbo, Yoshiaki Iiguni, Akira Tominaga, Detection of characteristic heterochromatin distribution, highly
amplified rRNA genes and presence of the human satellite III DNA motif in the scleractinian coral
Echinophyllia aspera Ellis and Solander 1788. Chromosome Science, 16, 33-38, 2013.
[33] Sota Tanaka, Kenji Nakamoto, Katstoshi Sakurai, Suwido H. Limin. Characteristics of the contrasting soils
on Kahayan River banks in Central Kalimantan, Indonesia. Tropics, 22, 99-112, 2013.
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[37] Lecchini D, Nakamura Y. Use of chemical cues by coral reef animal larvae for habitat selection. Aquatic
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[38] 木村翼・阿部航太郎・松本卓也・中村洋平. 高知県横浪林海実験所前の海底環境と魚類群集. 黒
潮圏科学, 6, 194-206, 2013.
[39] 水野佑紀・岸本章・野口智哉・行本正雄・平岡雅規. ミナミアオノリを用いた藻類培養システム
に関する研究. 日本エネルギー学会誌, 92, 1191-1196, 2013.
6) 原著論文(専攻教員,イノベーティブマリンテクノロジー教員分)
[1] 松井透・山口敬大・支倉航平・石川愼吾. 高知県三嶺カヤハゲに成立する蘚苔類群落の現状.蘚
29
苔類研究, 10, 341-346, 2013.
[2] 佐藤あゆみ・森永純一・邉見由美・伊谷行. 高知県におけるアナジャコ Upogebia major の新記録.
黒潮圏科学, 6, 238-242, 2013.
[3] 佐藤あゆみ・伊谷行. 高知県浦ノ内湾におけるマゴコロガイの重複寄生. 南紀生物, 55, 46-48, 2013.
[4] 植田育男・坂口勇・荻田淑彦・山田ちはる・伊谷 行. 高知県浦ノ内湾におけるミドリイガイの越
冬と水温条件-2010 年冬季. Sessile Organisms, 30, 29-36, 2013.
[5] 邉見由美・伊谷行. 高知県浦ノ内湾における絶滅危惧種ムツアシガニのツバサゴカイへの共生の
記録. 南紀生物, 55, 115-117, 2013.
[6] 岡安誠子、片岡万里、林昌子、西川まり子. 特別養護老人ホーム施設職員における家族支援の実
際ーパス解析による構造化の試みー. ユニベール財団報告書, , 2013.
[7] Uchiyama J, Takeuchi H, Kato SI, Gamoh K, Takemura-Uchiyama I, Ujihara T, Daibata M, Matsuzaki S.
Characterization of Helicobacter pyloribacteriophage KHP30. Applied and Environmental Microbiology,
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[8] 清家章. 「和歌山県磯間岩陰遺跡における被葬者の親族関係と抜歯」.『私の考古学』, 261-269, 2013.
[9] 清家章. 中小古墳の被葬者像. 『人々の暮らしと社会』古墳時代の考古学, 6, 11-22, 2013.
[10] Kai Wada, Shota Yata, Osami Akimitsu, Milada Krejci, Teruki Noji, Miyo Nakade, Hitomi Takeuchi,
Tetsuo Harada. A tryptophan-rich breakfast and exposure to light with low color temperature at night
improve sleep and salivary melatonin level in Japanese students. Journal of Circadian Rhythms,
http://www.jcircadianrhythms.com/content/11/1/4, 11: No 4 MS, 1-9, 2013.
[11] Tetsuo Harada, Takashi Shiraki, Shiho Takenaka, Takero Sekimoto, Kentaro Emi, Tomoya Furutani.
Change in reproductive and dispersal traits in the water strider, Aquarius paludum (Fabricius) and global
warming. Natural Science, 5(1A), 156-162, 2013.
[12] Mitsuru Nakajo, Takero Sekimoto, Kentaro Emi, Ryuta Ide, Kai Wada, Takao Inoue, Masatoshi Moku,
Vladim?r Ko?t?l, Chihiro Katagiri, Tetsuo Harada. Comparison of temperature preference for habitat
among three species of oceanic sea skaters, Halobates micans, H. germanus and H. sericeus. Natural
Science, 5(12A), 9-15, 2013.
[13] Nishihara R, Wada K, Akimitsu O, Krejci M, Noji T, Nakade M, Takeuchi H, Harada T. Effects of makeup,
perfume and skincare product usage and hair care regimen on circadian typology, sleep habits and mental
health in female Japanese students aged 18-30. Psychology, 4, 183-188, 2013.
[14] Tetsuo Harada, Kai Wada, Osami Akimitsu, Milada Krejci, Teruki Noji, Miyo Nakade, Hitomi Takeuchi.
Epidemiological evaluation of intervention program to promote mental and sleep health of sports athletes.
International Journal of Psychological Studies, 5, 155-168, 2013.
[15] Takero Sekimoto, Koki Iyota, Yuki Osumi, Takashi Shiraki and Tetsuo Harada. Lowered Salinity Tolerance
in Sea Skaters Halobates micans, Halobates sericeus, and Halobates sp. (Heteroptera: Gerridae).
Environmental Entomology, 42(3), 572-577, 2013.
[16] Kuroda H, Wada K, Takeuchi H, Harada T. PTSD score, circadian typology and sleep hbits of people who
experienced the great Hanshin-Awaji earthquake 17 years ago. Psychology, 4, 106-110, 2013.
[17] Tetsuo Harada, Shiho Takenaka, Kohki Iyota, Takashi Shiraki, Masatoshi Moku, Chihiro Katagiri,
30
Vladim?r Ko?t?l. Supercooling points and heat coma temperatures in four species of oceanic sea skaters of
the genus Halobates (Heteroptera: Gerridae: Halobatinae). Journal of Asia-Pacific Entomology, 16,
219-222, 2013.
[18] Osami Akimitsu1, Kai Wada, Teruki Noji, Nozomi Taniwaki, Milada Krejci, Miyo Nakade, Hitomi
Takeuchi, Tetsuo Harada. The relationship between consumption of tyrosine and phenylalanine as
precursors of catecholamine at breakfast and the circadian typology and mental health in Japanese infants
aged
2
to
5
years.
Journal
of
Physiological
Anthropology
http://www.jphysiolanthropol.com/content/32/1/13, 32: No 13 MS, 1-8, 2013.
[19] 吉尾寛. 戦前、高知県漁民の台湾・南方澳への移住(序説). 土佐史談, 254, 22-38, 2013.
[20] Teramoto, M., Queck, S.Y., Ohnishi, K., Specialized Hydrocarbonoclastic Bacteria Prevailing in Seawater
around a Port in the Strait of Malacca, PLoS One, 8, e66594 (2013)
[21] Tsubaki, S., Sugimura, K., Teramoto, Y., Yonemori, K., Azuma, J., Cuticular membrane of Fuyu
Persimmon fruit is strengthened by triterpenoid nano-fillers, Plos ONE, 8, e75275 (2013)
[22] Tsubaki, S., Oono, K., Ueda, T., Onda, A., Yanagisawa, K., Mitani, T., Azuma, J., Microwave-assisted
hydrolysis of polysaccharides over polyoxometalate clusters, Bioresour. Technol. 144, 67-73, (2013)
[23] Tsubaki, S., Oono, K., Onda, A., Yanagisawa, K., Azuma, J., Comparative decomposition kinetics of
neutral monosaccharides by microwave and induction heating treatments, Crobohydr. Res., 375, 1-4,
(2013).
[24] Tsubaki, S., Azuma, J., Total fractionation of green tea residue by microwave-assisted alkaline
pretreatment and enzymatic hydrolysis, Bioresour. Technol., 131, 485-491, (2013)
[25] Tsubaki, S., Sakumoto, S., Uemura, N., Azuma, J., Compositional analysis of leaf cuticular membranes
isolated from tea plants (Camellia sinensis L.), Food Chem. 138, 286-290.
[26] Hechinger, R. F., Miura, O. Two 'new' renicolid trematodes (Trematoda: Digenea: Renicolidae) from the
California horn snail, Cerithidea californica (Haldeman, 1840) (Gastropoda: Potamididae). Zootaxa, 3784,
559-574, 2014.
[27] Miura, O., Keawtawee, T., Sato, N., Onodera, K. Vertical zonation of endosymbiotic zooxanthellae within
a population of the intertidal sea anemone, Anthopleura uchidai. Marine Biology, 161, 1745-1754, 2014.
[28] Miura, O., Makino, W., & Urabe J. Characterization and cross-species utility of polymorphic microsatellite
markers in the Asian mud snails Batillaria attramentaria and B. multiformis. Conservation Genetics
Resources, 6, 461-463, 2014.
7) 報告
[1] 木下泉. 2012 年度地方の元気再生事業 四万十川の資源を活かした環境ビジネスの創出-アユ調査
編.
31
8) 報告(専攻教員分)
[1] 松本翔吾・石川愼吾. シカの食害を受けた林床の植生状況と緑化候補となる植物種について. 蝕ま
れる三嶺の森と山々-三嶺・剣山地区シカ被害と対策「公開報告会」(6)-資料集, 17-23, 2013.
[2] 堀澤凌甫・石川愼吾. 剣山系稜線部のササ草原の現状. どう守る三嶺・剣山系の森と水と土-シカ
被害対策を考えるシンポジュウム(6)資料集, 21-25, 2013.
[3] 伊谷行. コメント:外来種と寄生・共生. Cancer, 22, 75-77, 2013.
[4] 伊谷行. 寄生者・共生者の宿主となる甲殻類. Cancer, 22, 41-44, 2013.
[5] 正木治恵、井出訓、片岡万里、辻村真由子、張平平. 高齢者の胃ろう造設や経管栄養に関する決
定プロセスと、選択権をはじめとする倫理上の問題に関する多国籍間での捉え方の相違から学ぶ
(第 3 報). 日本老年看護学雑誌, 18, 40-44, 2013.
[6] 正木治恵、井出訓、片岡万里、辻村真由子、張平平. 国際交流委員会活動報告. 日本老年看護学雑
誌, 18, 88, 2013.
[7] 尾原貴美子、高橋永子、青木早苗、池内和代、石上悦子、小笠原木綿、片岡万里、杉本和代、高
橋美美、寺下憲一郎、濱田佳代子、野村春香. 問題解決能力測定尺度開発に関する報告書.
[8] 清家章. 『定林寺芝の前1号墳測量調査報告書』. 高知大学考古学調査研究報告, 第 12 冊, , 2013.
[9] Tetsuo Harada
& Takero Sekimoto. Distribution and ecology of oceanic Halobates inhabiting tropical area
of Pacific Ocean and their responding system to several environmental factors. The Cruise Report of
MR-13-03 (31st May, 2013 ~ 6th July, 2013)(JAMSTEC), 1, 1-23, 2013.
[10] Tetsuo Harada, Kai Wada and Takero Sekimoto. Distribution related to air temperature and response to
fresh water of the oceanic sea skaters, Halobates (Heteroptera: Gerridae) inhabiting Pacific Ocean
especially in southern hemisphere. The Cruise Report of KH-13-02-Leg 1 & Leg 2
(JAMSTEC), 1, 1-34,
2013.
9) その他
[1] 飯國芳明. 「家族農業経営変容の現段階」コメント. 農業経営研究, 4, 62, 2014.
[2] 飯國芳明. コモンズと過少利用問題. 農林水産政策研究所レビュー
Primaff Review, 2, 1, 2013.
[3] 飯國芳明. 多面的機能支払の系譜と課題. 農業と経済, 1, 65-75, 2014.
[4] 石塚悟史. 関係機関からのインフォメーション,高知大学国際・地域連携センター. STEPねっ
とわーく, 4, 28-29, 2013.
10) その他(専攻教員,イノベーティブマリンテクノロジー教員分)
[1] 伊谷行. たくさんの共生者を支えるアナジャコ類. 自然保護, 32-34, 2013.
[2] 片岡万里. 花大根の思い出から. 聖母看護大学同窓会誌, 2013.
[3] 清家章. 「若松氏へのコメント」. 『古代学研究』, 197, 65-66, 2013.
[4] 清家章. 「南国市
明見彦山1号墳」. 『埋文こうち』, 第 26 号, 6, 2013.
[5] 寺本真紀, 海洋深層水に棲む細菌に迫る, 化学と工業, 日本化学会, 12 月号, p984–986 (2013)
32
(2) 学会活動に関する事項
1) 学会発表
[1] Yoshio Yamamoto, Yoshiaki Iiguni. Study on Hollowing out of the property right and the information
structure in the mountainous areas of Japan: a case study,. The 7th International Symposium on Kuroshio
Science, Tanjungpura, Indonesia, 2013 年 11 月 21 日-2013 年 11 月 23 日.
[2] 山本幸生・飯國芳明. 条件不利地域における所有権の空洞化と所有情報構造. 日本島嶼学会, 高知
県大月町, 2013 年 9 月 7 日-2013 年 9 月 8 日.
[3] 飯國芳明. 大会シンポジウム「家族農業経営変容の現段階-日韓と欧米の比較-」コメンター. 日
本農業経営学会, 千葉県松戸市, 2013 年 9 月 21 日-2013 年 9 月 22 日.
[4] 松本美香・山本幸生・飯國芳明. 中山間地域における森林所有情報の現状‐高知県長岡郡大豊町 A
集落の事例‐. 日本林業経済学会, 高知市, 2013 年 11 月 9 日-2013 年 11 月 10 日.
[5] 山本幸生・飯國芳明. 中山間地域における土地所有権の空洞化と所有情報の構造. 地域農林経済学
会, 岡山市, 2013 年 10 月 20 日-2013 年 10 月 21 日.
[6] 飯國芳明. 日本型直接支払の系譜と今後の制度設計. 日本農業問題研究学会, 神戸市, 2014 年 3 月
28 日.
[7] 石塚悟史、飯山達彦、竹内啓晃、宮村充彦、北添英矩、受田浩之、執印太郎. 高知県における食
品の臨床試験体制の構築. 産学連携学会, 岩手県, 2013 年 6 月 20 日-2013 年 6 月 21 日.
[8] 石塚悟史. 食と健康に関する次世代シナリオとプロジェクトマネジメント. 産学連携学会, 東京
都, 2013 年 6 月 8 日.
[9] 吉用武史、石塚悟史、北添英矩、吉金優、浜口忠信、樋口慶郎、沢村正義、受田浩之. 地域再生
人材育成事業「土佐 FBC」の自立継続に向けた取り組み. 産学連携学会, 岩手県, 2013 年 6 月 20
日-2013 年 6 月 21 日.
[10] 市村高男. 石造物研究の成果と東アジア(※総括コメント). 石造物研究会, 長崎県平戸市, 2014
年 3 月 15 日-2014 年 3 月 16 日.
[11] 大西拓也・上田拓史・黒田一紀. 土佐湾における Zonosagitta nagaeAlvari?o の生活史と成長に伴
う水平鉛直移動. 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会, 宮城, 2013 年 9 月 27 日-
2013 年 9 月 30 日.
[12] 橋口健太郎・藤岡博哉・古澤啓喜・北川萌稀・今城雅之・大嶋俊一郎. ブリのストレス応答に及
ぼす淡水浴の影響. 日本水産学会, 函館市, 2014 年 3 月 26 日-2014 年 3 月 31 日.
[13] 田村一樹・大黒司貴・福本陽一・藤岡博哉・山根仁・山本剛・大嶋俊一郎・川合研児・今城雅之.
ブリのノカルジア症に対する Edwardsiella tarda GAPDH 組換えサブユニットおよび DNA ワクチン
の防御効果について. 日本魚病学会, 函館市, 2014 年 3 月 27 日-2014 年 3 月 31 日.
[14] 藤岡博哉・山﨑憲一・田村一樹・大畑雅典・大島俊一郎・今城雅之. 高知県に生息する野生コイ
を対象にしたコイヘルペスウイルスの保有状況について. 日本ウイルス学会, 神戸市, 2013 年 11
月 10 日-2013 年 11 月 12 日.
[15] 山﨑憲一・藤岡博哉・古澤啓喜・田村一樹・山根仁・大畑雅典・関伸吾・大嶋俊一郎・今城雅之.
高知県の天然河川に生息するコイを対象としたコイヘルペスウイルスの実態調査. 日本魚病学会,
函館市, 2014 年 3 月 27 日-2014 年 3 月 31 日.
33
[16] 藤岡博哉・山﨑憲一・古澤啓喜・田村一樹・山根仁・大畑雅典・関伸吾・大嶋俊一郎・今城雅之.
高知県の天然河川のコイから検出されたコイヘルペスウイルスの遺伝子型とそのコイの系統の
特徴について. 日本魚病学会, 函館市, 2014 年 3 月 27 日-2014 年 3 月 31 日.
[17] 橋口健太郎・藤岡博哉・古澤啓喜・北川萌稀・今城雅之・大嶋俊一郎. 主要海産養殖魚の各種刺
激に対するストレス応答. 日本水産学会, 函館市, 2014 年 3 月 26 日-2014 年 3 月 31 日.
[18] Sekida S, Okuda K. Ultrastructure of cortical and extracellular structures of zooxanthellae during cell
division in a coral cell. 10th international phycological congress (International Phycological Society),
Orlando, Florida, USA, 2013 年 8 月 4 日-2013 年 8 月 10 日.
[19] 奥田一雄.宝石サンゴ研究の現況と課題.日本島嶼学会,大月町高知県,2013 年 9 月 7 日.
[20] 奥田一雄. ミドリゲ目多核緑藻の形態形成について. 日本藻類学会第 17 回藻類談話会, 奈良県,
2013 年 11 月 9 日.
[21] 長谷部有美・関田諭子・奥田一雄:
「多核緑藻タンポヤリの分割細胞分裂の過程と特徴」
,日本藻
類学会第 37 回大会,山梨大学,甲府市(2013)3 月 28 日(27-29)
[22] 高橋紀之・松崎令・川舩かおる・佐藤繭子・豊岡公徳・川村真依・奥田一雄・野崎久義:「遊泳
性灰色藻 Cyanophora 属の微細構造による種分類」,日本藻類学会第 37 回大会,山梨大学,甲府市
(2013)3 月 28 日(27-29)
[23] 加藤元海. ヒトにおける体重と体組成の変動パターンおよび体脂肪率に変化を与える要因. 第 61
回日本生態学会, 広島国際会議場, 2014 年 3 月 14 日-2014 年 3 月 18 日.
[24] 三好智子、加藤元海. 土佐湾のホエールウォッチングにおける鯨類の出現頻度と気象海洋条件と
の関係. 第 61 回日本生態学会, 広島国際会議場, 2014 年 3 月 14 日-2014 年 3 月 18 日.
[25] Goto, A., R. Yokoyama & I. Kinoshita. Adaptive radiation of sculpin species flock in Lake Baikal: a case
study on four Procottus species. 2nd Internat. Conf. Act. Probl. Activ. Acad. Nat. Sci. Mus., Listvyanka,
Russia, 2013 年 8 月 25 日-2013 年 8 月 28 日.
[26] Simanjuntak, C. P. H., I. Kinoshita, S. Tojima, S. Ito, Y. Kawamura, K. Takeuchi, D. Aoyama, Y. Yagi & S.
Fujita. Early distribution of Coilia nasus (Engraulidae), being endemic to Ariake Bay, Japan, in the
estuarine waters of the rivers. 9th Internat. Symp. Kuroshio Sci., Pontianak, Indonesia, 2013 年 11 月 21 日
-2013 年 11 月 23 日.
[27] Kinoshita, I., A. Goto, H. Sakai, H. Takahashi, R. Yokoyama & V.G. Sideleva. Larval distribution of
pelagic sculpins, Pcomephorus and Cottocomephorus in Lake Baikal. 2nd Internat. Conf. Act. Probl. Activ.
Acad. Nat. Sci. Mus., Listvyanka, Russia, 2013 年 8 月 25 日-2013 年 8 月 28 日.
[28] Kinoshita, I., K. Takeuchi, Y. Yagi, D. Aoyama & S. Fujita. Ontogenetic resemblance between two
endemic gobies to Ariake Bay, western Japan, Boleophthalmus and Odontamblyopus belonging to
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年 6 月 24 日-2013 年 6 月 28 日.
[29] Hamamoto, M., I. Kinoshita, S. Fujita & H. Hiraga. Temporally and spatially overlapping distribution of
larvae of the closely related two pagrines (Evynnis japonica and Pagrus major) in coastal Tosa Bay,
southern Japan. Symp.: Ontogeny and systematics, 9th Indo-Pacific Fish Conference, 沖縄県, 2013 年 6
月 24 日-2013 年 6 月 24 日.
34
[30] 木下泉・竹内啓悟・東島昌太郎. ムツゴロウとワラスボの「他人の空似」の反対関係. 稚魚研究
会, 大阪府, 2013 年 11 月 23 日-2013 年 11 月 24 日.
[31] 木下泉. ヨコのタンガニイカ vs タテのバイカル. シンポ:タンガニイカ湖から黒潮へ~その見
果てぬ夢~, 高知県, 2013 年 5 月 18 日.
[32] 桒原誠・木下泉. 土佐湾において出現したボラの浮遊仔稚魚. 稚魚研究会, 大阪府, 2013 年 11 月
23 日-2013 年 11 月 24 日.
[33] 濱本真衣・木下泉. 土佐湾におけるキダイ仔稚魚の出現. 四国魚類研究会, 高知県, 2014 年 3 月 1
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[34] 濱本真衣・木下泉. 土佐湾におけるキダイ仔稚魚の出現:チダイとの違いはここだ. 稚魚研究会,
大阪府, 2013 年 11 月 23 日-2013 年 11 月 24 日.
[35] 桒原誠・木下泉. 土佐湾に出現したボラ科浮遊仔稚魚. 四国魚類研究会, 高知県, 2014 年 3 月 1 日
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[36] 木下泉. 有明海のムツゴロウとワラスボ. 記念シンポ:松宮先生から学んだもの, 長崎市, 2014 年
2 月 15 日.
[37] 田村
彰一朗,田中
美香,久保田
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イ国トランの砂泥地に新たに形成された Halophila ovalis 海草藻場に出現した魚類群集. 日本水産
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日登美,若村
智子,原田
哲夫. 交代制勤務に対する意識と
概日タイプ及び睡眠習慣-交代制勤務へのマイナス意識を持つ学生は朝型か?-. 日本生理人類
学会第 68 回大会, 金沢市、石川県, 2013 年 6 月 8 日-2013 年 6 月 9 日.
[54] 和田快、竹内日登美、中出美代、野地照樹、原田哲夫. 高知市内幼児における 2006 年から 2013
年までの朝型夜型度、睡眠習慣の変化. 第 20 回日本時間生物学会学術大会, 大阪市、大阪府, 2013
年 11 月 9 日-2013 年 11 月 10 日.
[55] 黒田裕子, 和田快, 竹内日登美, 原田哲夫. 阪神淡路大震災被災者の PTSD 値や睡眠健康は「早寝、
早起き、朝ごはん」リーフレットを用いた生活介入によって改善されるか?. 日本生理人類学会
第 68 回大会, 金沢市、石川県, 2013 年 6 月 8 日-2013 年 6 月 9 日.
[56] 和田
快、黒田
裕子、竹内
日登美、原田
哲夫. 阪神淡路大震災未成年時被災者の PTSD 値
や睡眠健康は「早寝、早起き、朝ごはん」リーフレットを用いた生活介入によって改善されるか?.
日本生理人理学会第 68 回大会, 金沢市、石川県, 2013 年 6 月 8 日-2013 年 6 月 9 日.
[57] 原田哲夫, 小林茜, 和田快, 中出美代, 野地照樹, クレイチ ミラダ, 入吉美貴, 竹内日登美. 深夜
携帯電話使用と女子大学生の精神衛生度及び月経周期関連健康指数との関係についての疫学的
検討. 第 38 回日本睡眠学会学術大会, 秋田市、秋田県, 2013 年 6 月 27 日-2013 年 6 月 28 日.
[58] 井出隆太・関本岳朗・江見健太朗・古木隆寛・竹中志保・中城満・原田哲夫. 西部熱帯太平洋定
点での外洋棲ウミアメンボ生息密度と温度の 2008 年と 2013 年間同時期比較. 第 20 回日本時間生
物学会学術大会, 大阪市、大阪府, 2013 年 11 月 9 日-2013 年 11 月 10 日.
[59] 上里拓也、和田快、野路照樹、 Krejci, Milada、辻藤子、中出美代、竹内日登美. 大学生のゲーム
使用が朝型夜型度と精神衛生に及ぼす影響. 第 20 回日本時間生物学会学術大会, 大阪市、大阪府,
41
2013 年 11 月 9 日-2013 年 11 月 10 日.
[60] 小林茜, 和田快, 中出美代, 野地照樹, クレイチ
ミラダ, 入吉美貴, 竹内日登美, 原田哲夫. 中
学生を対象とした、「早寝、早起き、朝ご飯で 3 つのお得!」リーフレットを用いた介入授業研
究. 第 38 回日本睡眠学会学術大会, 秋田市、秋田県, 2013 年 6 月 26 日-2013 年 6 月 27 日.
[61] 竹内日登美, 中出美代, 山崎友美子, 上里拓也, 野地照樹, 原田哲夫. 朝の牛乳摂取は幼児を朝型
にするか?. 第 20 回日本時間生物学会学術大会, 大阪市、大阪府, 2013 年 11 月 9 日-2013 年 11
月 10 日.
[62] 原田哲夫、和田快、川﨑貴世子、ミラダ=クレイチ、野地照樹、中出美代、渡部嘉哉、溝渕俊二、
竹内日登美. 朝食でのミルク摂取や食事での柚子使用が幼児や大学生の概日タイプ及び精神衛生
に及ぼす影響. 日本生理人類学会第 69 回大会, 京都市、京都府, 2013 年 10 月 26 日-2013 年 10
月 27 日.
[63] 原田哲夫・大角裕貴・関本岳朗・井餘田航希・白木隆士・竹中志保・中城満・Sam 片桐千仭. 熱
帯太平洋、熱帯インド洋及びインドネシア領海の各海域に生息する外洋棲ウミアメンボの棲息密
度. Blue Earth 2013
(JAMSTEC:海洋研究開発機構主催、JAMSTEC 所蔵研究船を利用した研究
成果発表会), 品川、東京, 2013 年 4 月 14 日-2013 年 4 月 15 日.
[64] Akiko Kitamura, Yoshiya Watanabe, Shunji Mizobuchi. Effect of topical application of β-1,3-1,6-glucan
on allergic dermatitis. 3rd World Academy of Nursing Science, Seoul, Korea, 2013 年 10 月 16 日-2013
年 10 月 18 日.
[65] 浅野公人、渡部嘉哉、山脇京子、峠篤士、東谷望史、溝渕俊二. NC/Nga マウスに対するユズ種子
オイルの経口投与によるアトピー性皮膚炎抑制効果に関する研究. 第 28 回日本静脈経腸栄養学
会学術集会, 石川, 2013 年 2 月 21 日-2013 年 2 月 22 日.
[66] Ken-ichiro Terasita, Yoshiya Watanabe, Asano kimoto, Kyouko Yamawaki, Sanae Aoki, Eiko Takahashi,
Mochifumi Toutani, Shinji Mizobuchi. The inhibitory effects of yuzu seed oil to atopic dermatitis-like
model mice by oral administration. 15th International Congress of Immunology, Milan, Italy, 2013 年 8 月
22 日-2013 年 8 月 27 日.
[67] Kyouko Yamawaki, Yoshiya Watanabe, Asano kimoto, Sanae Aoki, Ken-ichiro Terasita, Eiko Takahashi,
Mochifumi Toutani, Shinji Mizobuchi. Topical application of the yuzu seed oil inhibits mite-antigen
induced atopic dermatitis in NC/Nga mice. 15th International Congress of Immunology, Milan, Italy, 2013
年 8 月 22 日-2013 年 8 月 27 日.
[68] 浅野公人、渡部嘉哉、峠篤士、山脇京子、寺下憲一郎、青木早苗、高橋永子、東谷望史、溝渕俊
二. ユズ種子オイルの経口摂取による抗酸化能に関する研究. 第 13 回日本抗加齢医学会総会, 神
奈川, 2013 年 6 月 28 日-2013 年 6 月 30 日.
[69] 溝渕俊二、渡部嘉哉、宮本美緒、岡田悟志、宮原五彦. 黒酵母β-グルカンの経口摂取による腸管
セロトニン誘導能に関する研究. 第 68 回日本消化器外科学会総会, 宮崎, 2013 年 7 月 17 日-2013
年 7 月 19 日.
[70] 宮本美緒、渡部嘉哉、田中肇、小松郁子、尾仲隆、藤田竜、宮原五彦、田辺裕久、伊與木美保、
溝渕俊二. 黒酵母β-グルカン経口摂取による高齢者並びに担がん患者に対する NK 活性への影響.
第 28 回日本静脈経腸栄養学会学術集会, 石川, 2013 年 2 月 21 日-2013 年 2 月 22 日.
42
[71] Hermiati, E., Azuma, J., Tsubaki, S., Cassava pulp hydrolysis under microwave irradiation with oxalic acid
catalyst, International Seminar on Tropical Bio-resources for Sustainable Bio-industry, Bandung,
Indonesia, (2013/10/30-31)
[72]椿俊太郎, 植物表皮のクチクラ膜の高分子構造と環境ストレス耐性, 第 6 回日本化学会東海支部
若手研究者フォーラム 生体関連化学の最前線から, 名古屋 (2013/1/25)
[73]椿俊太郎, 大野桐世, 東順一, 草本性バイオマスに含まれるクチクラ成分のバイオリファイナリ
ー, 第 63 回日本木材学会大会, 盛岡 (2013/3/27-29)
[74]東順一, 椿俊太郎, 宇山浩, クチクラ膜の強度に及ぼす多糖の機能, 第 32 回日本糖質学会年会, 大
阪, (2013/8/5-7)
[75]椿俊太郎, マイクロ波を用いた藻類バイオリファイナリー, 四国マイクロ波プロセス研究会第 12
回フォーラム (とくしまビジネスチャレンジメッセ 2013), 徳島 (2013/10/25)
[76]片岡正典, すべての核酸塩基と塩基対を形成するユニバーサル塩基PPT, nano tech 2013, 東京
(2013/1/30)
[77]片岡正典, すべての核酸塩基と塩基対を形成するユニバーサル塩基, CPhI 2013, 東京 (2013/4/25)
[78]片岡正典, 海洋生物由来リン化合物の探索と合成, BIO tech 2013 アカデミックフォーラム, 東京
(2013/5/8)
[79]片岡正典,ユニバーサル塩基PPTの作用機序, 高知化学会第 26 回研究会, 高知 (2013/9/7)
[80]片岡正典, 新規モノマーによる RNA 液相合成技術, BioJapan 2013, 横浜 (2013/10/8)
[81] Osamu Miura, Gen Kanaya, Shizuko Nakai, Wataru Makino, Jotaro Urabe. Destruction and recovery of
populations of the Asian mud snail, Batillaria attramentaria, after the 2011 tsunami. The 2nd Asian Marine
Biology Symposium. 2014 年 10 月 1 日
[82] Osamu Miura, Gen Kanaya, Shizuko Nakai, Wataru Makino, Jotaro Urabe. Ecological and genetic
monitoring of the Asian mud snail, Batillaria attramentaria, after the 2011 tsunami. Disaster and
Biodiversity International Symposium. 2014 年 9 月 8 日
43
3) 学会主催等
[1] 石塚
悟史:第 7 回産学官民コミュニティ全国大会&土佐まるごと社中(TMS)発足 1 周年記念
定例会. 主催. 高知県, 2013 年 10 月 19 日.
[2] 市村
高男:日韓石造物の合同研究会. 主催. 奈良県奈良市ほか, 2013 年 10 月 12 日-2013 年 10
月 16 日.
[3] 木下
泉:シンポ:タンガニイカ湖から黒潮へ~その見果てぬ夢~. 主催. 高知県, 2013 年 5 月 18
日.
[4] 木下
泉:Symp.: Ontogeny and systematics. 共催. 沖縄県, 2013 年 6 月 24 日-2013 年 6 月 28 日.
[5] 田中
壮太:黒潮シンポ. 主催. 高知, 2013 年 12 月 21 日.
[6] 峯
一朗:
「黒潮流域の環境指標種としての嚢状緑藻」研究会. 主催. Stone & Resource Industry R/D
Center, Hualien, Taiwan, 2013 年 11 月 24 日.
4) 学会主催等(専攻教員,イノベーティブマリンテクノロジー教員分)
[1] 伊谷
行:これからの海洋教育を考えるセミナー. 主催. 高知(高知大学), 2013 年 3 月 24 日.
[2] 蒲生
啓司:平成 25 年度高知 CST 養成拠点構築事業『理科教育シンポジウム』. 主催. 高知県高
知市, 2013 年 12 月 26 日.
[3] 清家
章:大元神社古墳とその時代展. 主催. 香美市役所ギャラリー, 2014 年 2 月 25 日-2014 年
3 月 3 日.
[4] 清家
章:日本考古学協会公開講座. 主催. 高知大学人文学部, 2013 年 11 月 9 日.
[5] 原田
哲夫:第 5 回高知大学京都大学生理生態学セミナー[夏の学校]. 主催. 高知大学、メデイア
の森、メデイアホール(Media Hall, 6F of Media Forest (Kochi University Library Building), Kochi
University), 2013 年 8 月 28 日-2013 年 8 月 29 日.
[6] 原田
哲夫:第 16 回青少年の為の科学の祭典高知大会. 主催. 高知大学共通教育 2 号棟, 2013 年
11 月 24 日.
[7] 吉尾
寛:高知人文社会科学会. 主催. 高知市・高知大学, 2014 年 3 月 15 日.
[8] 椿
俊太郎:グリーンサイエンス講演会 グリーンバイポリマーのフロンティア (2013/6/7)
[9] 椿
俊太郎:四国マイクロ波プロセス研究会第 11 回フォーラム (2013/3/12)
[10] 椿
俊太郎:四国マイクロ波プロセス研究会第 12 回フォーラム (2013/10/25)
[11] 椿
俊太郎:四国マイクロ波プロセス研究会幹事
[12] 椿
俊太郎:日本エネルギー学会第 8 回バイオマス科学会議実行委員
[13] 椿
俊太郎:日本エネルギー学会第 1 回アジアバイオマス科学会議実行委員
[14] 椿
俊太郎:第 7 回日本電磁波エネルギー応用学会シンポジウム実行委員
[15] 椿
俊太郎:第 8 回日本電磁波エネルギー応用学会シンポジウム実行委員長
44
(3) その他の研究活動に関する事項
1) 受賞
[1] 石塚
悟史:産学連携学会功労賞. 産学連携学会の活動に対し功労のあった個人・団体を表彰.
2013 年 06 月.
[2] 木下
泉:河川整備基金助成事業研究成果. 有明海周辺河川での魚類研究. 2013 年 10 月.
[3] 平岡
雅規:第 7 回日本電磁波エネルギー応用学会シンポジウム JEMEA ベストポスター賞. マイ
クロ波照射を用いた緑藻類バイオマスからのラムノース製造. 2013 年 9 月.
2) 受賞(イノベーティブマリンテクノロジー教員分)
[1] 椿
俊太郎:第 7 回日本電磁波エネルギー応用学会シンポジウムベストポスター賞, 椿俊太郎, 平
岡雅規, 上田忠治, 恩田歩武, 東順一, マイクロ波照射を用いた緑藻類バイオマスからのラムノ
ース製造, 2013/9/29, 東京
3) 特許(イノベーティブマリンテクノロジー教員分)
[1] 片岡正典, 早川芳宏, 平野泰亮, ユニバーサル塩基含有ポリマー, 特許 5251125(日本国)
[2] Masanori Kataoka, Kuniaki Nagayama, METHOD FOR MODIFYING NUCLEIC ACID BASES, AND
NUCLEIC ACID BASE-MODIFIED PRODUCT, 特許 8492536(米国)
[3] 片岡正典, 永山國昭, 核酸塩基修飾法及び核酸塩基修飾体, 特許 5350245(日本国)
[4] 片岡正典, RNA合成用モノマーの製造方法, PCT/JP2014/58711
45
(4) 研究費採択状況
進行評価と越境対策. 基盤研究(B), 2011 年
1) 科学研究費補助金
-2013 年, 5 万円.
[1] 飯國
[11] 田中
芳明:土地所有権の形骸化:モンス
壮太:ハノイの廃棄物処分場周辺農
ーン・アジア的病理の解明と対策. 挑戦的
耕地土壌における水銀汚染の実態把握と
萌芽, 2012 年-2013 年, 377 万円.
その対策. 基盤C, 2011 年-2013 年, 15 万
[2] 飯國
芳明:次世代農業経営革新のための
円.
[12] 田中
人材育成システム構築に関する学際的国
壮太:チーク植林による生態系修復
際共同研究. 基盤研究(A), 2011 年-2013 年,
過程40年の検証. 基盤B海外学術, 2012
210 万円.
年-2014 年, 66 万円.
[3] 市村
[13] 中村
高男:西日本における中世石造物の
洋平:亜熱帯性藻場・干潟複合生態
成立と地域的展開-石材と形態・様式に着
系における低次生産構造の解明. 基盤 B,
目して-. 基盤研究(B), 2011 年-2013 年,
2013 年-2015 年, 182 万円.
420 万円.
[4] 上田
[14] 中村
洋平:造成海草藻場動物群集の種多
拓史:肉食性動物プランクトンであ
様性や個体密度をより高めるには?‐タ
るポエキロストム目カイアシ類とヤムシ
イ沿岸の環境修復‐. 海外基盤 B, 2013 年
類の種生態. 基盤 C, 2013 年-2015 年, 170
-2016 年, 44 万円.
[15] 中村
万円.
[5] 上田
育場への加入に及ぼす影響. 若手 B, 2012
拓史:窒素・リン比の時間・空間変
年-2014 年, 110 万円.
化が東シナ海の物質循環へ与える影響. 挑
[16] 堀
戦的萌芽研, 2013 年-2014 年, 40 万円.
[6] 奥田
美菜:東南アジアの魚価決定機構にお
ける小規模漁業者と仲買業者の関係. 若手
一雄:褐虫藻とサンゴの細胞共生の
B, 2012 年-2015 年, 360 万円.
成立・維持・破綻に関する微細形態学的研
[17] 堀
究. 基盤研究 C(代表), 2012 年-2014 年,
140 万円(2013 年度).
[7] 奥田
洋平:海洋汚染が熱帯魚類資源の成
美菜:カンボジアの区画漁業権停止が
資源管理と小規模漁業に与える影響調査.
基盤研究(C), 2012 年-2014 年, 180 万円.
一雄:微生物ナノファイバー紡糸装
[18] 峯
置における繊維排出機構の解明. 基盤研究
一朗:黒潮流域の新たな環境指標種:
C(分担), 2012 年-2014 年, 30 万円(2013
嚢(のう)状緑藻による潮間帯劣化の進行
年度).
評価と越境対策. 基盤研究(B), 2011 年-
[8] 奥田
2013 年, 585 万円.
一雄:黒潮流域の新たな環境指標
種:嚢(のう)状緑藻による潮間帯劣化の
進行評価と越境対策. 基盤研究 B(分担),
2) 科学研究費補助金(専攻教員,イノベーティ
2011 年-2013 年, 5 万円(2013 年度).
ブマリンテクノロジー教員分)
[9] 久保田
[1] 伊谷
賢:網羅的遺伝子解析による褐虫
行:海産外来寄生虫のインパクトー
藻動態解明~「サンゴ-褐虫藻」共生系研
エビヤドリムシ科甲殻類を例に. 基盤 C,
究の新戦略提案~. 挑戦的萌芽, 2012 年-
2012 年-2014 年, 100 万円.
2014 年, 260 万円.
[10] 関田
[2] 片岡
諭子:黒潮流域の新たな環境指標
万里:自立高齢者生活支援のための
インテリジェント歩行車の開発. 基盤(B),
2012 年-2014 年, 50 万円.
種:嚢(のう)状緑藻による潮間帯劣化の
46
[3] 蒲生
啓司:教員の質保障に応える地域資
商品開発および農業水産分野への新規抗
源を活用した『土佐の環境教育』カリキュ
菌技術開発. チカミミルテック(株), 2012
ラム開発. 基盤研究 B(研究分担者), 2011
年-2014 年, 1200 万円.
年-2013 年, 440 万円.
[4] 蒲生
[3] 木下
に関する研究. 西日本科学技術研究所,
啓司:異文化理解マインド創出と国
際的教員養成研究. 萌芽研究(研究分担者),
2005 年-年, 225 万円.
2011 年-2013 年, 105 万円.
[5] 蒲生
[4] 富永
啓司:抗社会行動を伴う発達障害の
産業株式会社, 2010 年-2013 年, 400 万円.
創成. 基盤研究 C(研究分担者), 2011 年-
[5] 平岡
2013 年, 20 万円.
2013 年-2013 年, 200 万円.
啓司:日本風土の没食子インクの開
[6] 平岡
究分担者), 2012 年-2014 年, 20 万円.
章:古墳時代における海浜部墳墓の
万円.
[7] 平岡
雅規:人工藻礁設置による褐藻類繁
茂促進に関する研究. Z 社, 2013 年-2013
年-2016 年, 170 万円.
年, 33 万円.
章:21 世紀初頭における古墳時代歴
[8] 平岡
史像の総括的提示とその国際発信. 基盤研
雅規:未利用生物資源からの血糖値
および脂肪制御作用を持つ物質の探索. AA
究A, 2011 年-2011 年, 40 万円.
[9] 溝渕
雅規:海洋深層水スジアオノリ・タ
ンク養殖の研究. X 社, 2013 年-2013 年, 80
考古学・人類学的研究. 基盤研究C, 2014
[8] 清家
雅規:海洋深層水を利用したアワビ
と海藻の増養殖に関する研究. 室戸市,
発製造と美術教育への貢献. 萌芽研究(研
[7] 清家
明:未利用生物資源からの血糖値お
よび脂肪制御作用を持つ物質の探索. 富士
分子機構を通じた診断・治療法開発戦略の
[6] 蒲生
泉:土佐湾における魚類再生産機構
社, 2013 年-2013 年, 0 円
俊二:ユズ種子オイルによるアトピ
ー性皮膚炎症状緩和塗布剤の開発. 挑戦的
4) 共同研究(専攻教員,イノベーティブマリン
萌芽研究, 2012 年-2013 年, 62 万円.
[10] 吉尾
テクノロジー教員分)
寛:《山本憲関係書簡》に残る康有
[1] 溝渕
為の従兄康有儀等の手紙からみた近代日
俊二:柚子の機能性についての研究.
中交流史の特質. 基盤研究(B), 2011 年-
馬路村農業協同組合, 2009 年-2014 年, 593
2015 年, 130 万円.
万円.
[11] 三浦
収:社会性を持つ寄生虫:カースト
[2] 溝渕 俊二:室戸海洋深層水と黒酵母βーグ
比率の決定要因の解明, 若手研究 B 2013 年
ルカンの相乗効果に関する研究. 株式会社
-2015 年, 455 万円.
ミューズ, 2009 年-2016 年, 270 万円.
[3] 溝渕
俊二:多糖類の経口摂取による免疫
3) 共同研究
賦活効果に関する研究. カンゲンファーマ
[1] 石塚
株式会社, 2013 年-2017 年, 405 万円.
悟史:閉鎖循環飼育システムを用い
[4] 溝渕
たトラフグ完全陸上養殖と連携するアク
俊二:黒酵母β-グルカンの経口摂取
アポニックスに関する研究. 株式会社 T,
による免疫賦活効果に関する研究. カイゲ
2013 年-2014 年, 0 円
ンファーマ株式会社, 2013 年-2017 年, 342
[2] 大島
俊一郎:生分解性抗菌ナノ粒子を不
万円.
[5] マイクロ波照射を利用した海藻バイオリフ
織布加工技術と融合させた医療分野への
47
5) 受託研究・奨学寄附金など
ァイナリー技術の確立に向けた、海藻多糖
の誘電損失と化学構造の相関性解析
(代
[1] 石塚
悟史:アグリ・グリーンイノベーシ
表:椿俊太郎), 京都大学生存圏研究所先進
ョンを実現する生分解性抗菌ナノ粒子に
素材開発解析システム(ADAM)共同利用,
よる農業用抗菌剤の研究開発. 横浜市立大
40 千円.
学, 2013 年-2013 年, 9 万円.
[2] 石塚
悟史:海洋深層水を用いた臨床評価
実施計画の作成. 高知県, 2013 年-2013 年,
96 万円.
[3] 木下
泉:エツの産卵環境調査. 佐賀県有明
水産振興センター, 2012 年-, 448 万円.
[4] 木下
泉:天然アユを守るための取り組み.
四万十市, 2008 年-, 1251 万円.
[5] 久保田
賢:放射線汚染指標生物としての
造礁性サンゴ染色体異常解析法の確立. ク
リタ水・環境科学振興財団, 2013 年-2014
年, 80 万円.
[6] 中村
洋平:生態学的アプローチによる熱
帯沿岸生態系の生物多様性・生態系機能維
持機構と多重ストレス応答評価. JST, 2009
年-2014 年, 72 万円.
[7] 平岡
雅規:実証化を目指した大島に適し
た海藻の増養殖に関する研究. 八幡浜市,
2013 年-2013 年, 50 万円.
[8] 平岡
雅規:天然スジアオノリの生産量ア
ップの実証実験事業. 四万十市・高知大学
連携事業推進会議, 2013 年-2013 年, 152 万
円.
[9] 平岡
雅規:大型藻類培養研究助成金. AB
社, 2013 年-2013 年, 300 万円.
[10] 平岡
雅規:大型藻類培養研究助成金. AC
社, 2013 年-2013 年, 30 万円.
6) 受託研究・奨学寄附金など(専攻教員,イノ
ベーティブマリンテクノロジー教員分)
[1] 石川
慎吾:高知県四万十川自然再生事業
地区における河川生態系の保全と菜の花
祭りを住民と考える. 河川財団, 2013 年, 60
万円.
48
[2] 蒲生
啓司:地域資源と地域連携を基軸と
万円.
する科学技術教育教員養成カリキュラム
開発の調査研究. 新技術振興渡辺記念会科
7) 学長・学部長裁量経費
学技術調査研究助成(研究代表者),2014
[1] 大谷
和弘:先端糖鎖研究. 2013 年, 60 万円.
年, 60 万円.
[2] 田中
壮太:植物健康基礎医学拠点. 2013
[3] 原田
哲夫:平成 25 年度「牛乳乳製品健康
年, 63 万円.
科学」学術研究、課題名:「朝食時及び夕
食時(就床時)の牛乳摂取は子どもの精神
8) 学長・学部長裁量経費(専攻教員分)
衛生と睡眠健康を増進させるか. 一般社団
[1] 石川
法人
[4] 原田
J ミルク, 2013 年-2013 年, 150 万円.
慎吾:「変動する環境と生物多様性」
―その過去と現在―. 2013 年, 28 万円.
哲夫:平成 25 年度「食と教育」研究
[2] 片岡
万里:国際比較研究とフィールドワ
課題:"リーフレット「朝牛乳で実現しよ
ークに基づく北欧教育研究ネットワーク
う」!早寝、早起き、朝ごはんで 3 つのお
の形成. 2013 年, 66 万円.
[3] 蒲生
得!」の教育的効果の検証. 一般社団法人
J ミルク, 2013 年-2013 年, 100 万円.
[5] 原田
員養成および教員研修のための『高知CS
哲夫:平成 25 年度馬路村農業協同組
T養成プログラム』の新展開(研究代表者),
2013 年, 150 万円.
合共同研究経費,柚子と人体の健康に関す
[4] 蒲生
る疫学的研究(分担課題). 馬路村農業協
同組合, 2013 年-2013 年, 100 万円.
[6] 椿
啓司:
『
「高知県の教員スタンダード」
に基づく教員の養成・採用・研修のための
俊太郎:新規マイクロ波高活性化固体
体系的プログラムの開発』(研究代表者),
2013 年, 20 万円.
触媒の開発と、海藻バイオマスからのラム
ノース製造への応用 (代表:椿俊太郎) JST,
[5] 清家
A-STEP 探索タイプ, 347 千円.
[7] 椿
啓司:地域教育の中核となる理科教
章:フィールド調査の地域への成果
公表と学芸員資格学内実習の総合的教育
プログラムの創出. 2013 年, 160 万円.
俊太郎: 天然スジアオノリの生産量ア
ップの実証実験事業 (分担) 四万十市・高
9) その他の研究
知大学連携事業推進会議, 100 千円.
[8] 椿
俊太郎:未利用バイオマスを原料とし
[1] 木下
年, 10 万円.
た新規バイオディーゼル燃料製造方法の
開発
(代表:椿俊太郎), (公)住友財団
[2] 木下
2012 年度 環境研究助成・研究助成, 300 千
[9] 片岡
泉:バイカル湖国際シンポ招待講演. 黒
潮講, 2013 年, 30 万円.
正典:医薬品利用を指向したリボヌ
クレオチド類の大量合成技術の開発 (代
泉:アユ多様性. インセテンティブ,
2013 年, 30 万円.
[3] 木下
円
泉:院生国際学会発表. 研究促進, 2013
[4] 田中
壮太:マレーシアにおける浜堤砂質土
表:片岡正典) JST, A-STEP 起業挑戦タイプ,
壌の農業利用に関する研究. 黒潮講, 2013 年,
45,000 千円. 代表
30 万円.
[10] 三浦
収:干潟生物の攪乱と回復過程-東
[5] 平岡
雅規:活性酸素種が織りなす海洋不均
日本大震災前後のウミニナ類の生態的・遺
一性の解明-海底熱水鉱床の化学的センシング
伝的変遷. 稲盛財団 2013 年-2014 年, 200
手法の新展開-. 平成 25 年度文部科学省特別経
49
費プロジェクト事業「レアメタル戦略グリーンテ
事業における研究助成経費, 2013 年, 30 万円.
クノロジー創出への学際的教育研究拠点の形成」
50
V.国際・地域貢献
1. 公開講座・委員会活動等
○蒲生
CST 報告会及び CST 受講者懇談会. 研修会, 高知
(1) 公開講座・講演会・講習会・研修会等
○飯國
啓司
CST 実施委員会, 高知大学, 2014 年 1 月 26 日
芳明
理科指導のヒント. 高知大学免許更新講習, 高知
芸西村イキイキ会. 公開講座, 高知県芸西村, 芸
大学, 2013 年 8 月 20 日
西村, 2013 年 11 月 7 日
第 3 回ボランティアリーダー研修会. 研修会, 環
第 7 回全国水源の里シンポジウム. 全国水源の里
境教育ボランティアリーダー研修会事務局, 仁淀
連絡協議会, 高知県大豊町, 2013 年 9 月 26 日
川河川敷, 2013 年 5 月 26 日
地域社会と環境の持続的な関係づくりに向けて
(高知人文社会科学会公開シンポジウム).基調講
○木下
演. 朝倉キャンパスメディアの森 6 階 メディア
四万十川のアユ. 講演, 四万十市, 四万十市, 2014
ホール,2014 年 3 月 15 日
年 3 月 20 日
泉
有明海のエツ. 講演, 佐賀県, 佐賀市, 2014 年 3 月
○石川
10 日
慎吾
国土交通省四万十川自然再生協議会・マイズルテ
職場体験学習. 木下
泉, 海洋生物研究教育施設,
ンナンショウの会総会. 研修会, 国土交通省中村
2013 年 5 月 22 日-2013 年 5 月 24 日
河川国道事務所, 四万十市, 2013 年 6 月 1 日
職場体験学習. 木下泉, 海洋生物研究教育施設,
2013 年 9 月 25 日-2013 年 9 月 27 日
○伊谷
職場体験学習
行
法人
2013 年 11 月 12 日-2013 年 11 月 14 日
干潟の生き物講座. 公開講座, NPO
鏡川自然塾
. 木下泉, 海洋生物研究教育施設,
環境の杜こうち, 高知大学および浦戸湾,
2014 年 3 月 23 日
○久保田
加茂川河口
生涯学習講座(管理栄養士国家試験対策). 研修
生きもの調査(西条市地域連携保全
賢
活動計画策定事業). 公開講座, 愛媛県西条市, 愛
会, 高知学園短期大学, 高知学園短期大学, 2013
媛県西条市加茂川河口, 2013 年 11 月 2 日
年 12 月 7 日
仁淀川親子河口観察教室. 公開講座, 高知県, 仁
物部フォーラム. 公開講座, 高知大学農学部, 物
淀川河口, 2013 年 7 月 20 日
部キャンパス 5-1 教室, 2013 年 11 月 30 日
○荻
○新保
慎一郎
輝幸
「江戸時代の社会史―土佐史のなかの日本史・世
第 9 回柏島大学. 高知大学・NPO 法人黒潮実感セ
界史―」
(大学模擬講義のテーマ). 講演, 土佐女
ンター, 柏島公民館 2F
(高知県幡多郡大月町柏島),
子高等学校, 2014 年 3 月 13 日
2013 年 8 月 29 日
○杉谷
隆
農業災害と文学. 公開講座, 公益財団法人
高知
市文化振興事業団, 市民文化センター, 2014 年 2
月 14 日
51
○田中
発センター), サムットプラカン、タイ, 2013 年 2
壮太
月 26 日-2013 年 3 月 3 日
高知CST養成プログラム. 研修会, CST, 物
部, 2013 年 10 月 27 日
○溝渕
○富永
俊二
日本静脈経腸栄養学会、栄養サポートチーム専門
明
高校生の科学者体験. 高知大学, 高知大学医学部,
療法士認定規則、実地修練認定教育臨地実習. 研
2013 年 8 月 20 日-2013 年 8 月 21 日
修会, 高知大学医学部附属病院栄養サポートチー
ム, 高知大学医学部附属病院, 2013 年 7 月 3 日-
○原田
2013 年 7 月 11 日
哲夫
人間生物学. 医療法人新松田会 「高知医療学院」
院内セミナー. 近森病院臨床栄養部, 近森病院,
(理学療法士養成専門学校), 高知医療学院講義
2013 年 11 月 15 日
室, 2013 年 4 月 9 日-2013 年 4 月 30 日
生物学. 独立行政法人国立病院機構高知病院附属
○石塚
悟史
看護学校, 国立高知病院附属看護学校講義室,
美味しさへのイノベーション. 農林水産省、産学
2013 年 5 月 10 日-2013 年 10 月 24 日
連携学会, 東京ビッグサイト, 2013 年 10 月 24 日
「早ね、早起き、朝ごはんで 3 つのお得!」. 講
地域の食材を利用して高知を元気にする方法. 講
演, 芸西村幼稚園、高知県教育委員会(生涯学習
演, NPO 法人食と健康を学ぶ会, 高知市文化プラ
指導者養成講座)、芸西村小学校、神田みどり保
ザかるぽーと, 2013 年 5 月 26 日
育園 PTA、土佐市教育委員会, 保育園や小学校の
高知を元気にするための地域食材の活かし方. 公
体育館等, 2013 年 6 月 23 日-2013 年 11 月 14 日
開講座, 四万十市雇用創造促進協議会, 四万十市
立文化センター, 2013 年 8 月 20 日
○平岡
雅規
高知県における再生可能エネルギーの未来. 公開
平成 25 年度第 1 回八幡浜市大島水産振興検討委
講座, 高知大学国際・地域連携センター地域連
員会. 検討会, 八幡浜市, 八幡浜市水産物地方卸
携・再生部門, 大豊町農工センター, 2013 年 8 月
売市場 2 階多目的室, 2014 年 2 月 28 日
23 日
四万十市・高知大学連携事業アユ・スジアオノリ
実用化プロジェクトマネジメント. 研修会, (独)
報告会. 講演, 四万十市, 四万十市立中央公民館
科学技術振興機構(JST)、(公財)全日本地域研
1階大会議室, 2014 年 3 月 26 日
究交流協会, JST 東京本部別館, 2013 年 9 月 19 日
-2013 年 9 月 20 日
○堀
実用化プロジェクトマネジメント. 研修会, (独)
美菜
東南アジア地域における沿岸小規模及び内水面
科学技術振興機構、(公財)全日本地域研究交流
漁業の水産統計収集に関する地域ワークショッ
協会, JST 東京本部別館, 2013 年 12 月 5 日-2013
プ. 研修会, SEAFDEC(東南アジア漁業開発セン
年 12 月 6 日
ター), バンコク
産学官連携による地域活性化. 研修会, (公財)
ジャスミンスイーツ, 2013 年 1
月 28 日-2013 年 1 月 30 日
全日本地域研究交流協会, ホテルクラウンパレス
東南アジア地域の沿岸小規模及び内水面におけ
神戸, 2014 年 1 月 29 日-2014 年 1 月 30 日
る水産統計収集向上のための指導者の地域トレ
産学官連携による事業化を成功させるポイント.
ーニング. 研修会, SEAFDEC(東南アジア漁業開
研修会, 農林水産省農林水産技術会議事務局, 農
52
(2) 他大学講義等
林水産技術会議事務局筑波事務所, 2013 年 7 月 11
日
○石川
地域ニーズと大学シーズのマッチング、地域課題
面接授業(植物の生き残り戦略と環境), 放送大
解決に向けた共同研究、研究成果の還元. 高知大
学高知校
慎吾
学, イイノホール&カンファレンスセンター,
2014 年 3 月 11 日
○荻
慎一郎
日本史学特論Ⅳ・日本史学講義ⅩⅧ, 九州大学大
○市村
高男
学院人文科学府・九州大学文学部
中世宇都宮氏の成立と発展. 福岡県築上町, 築上
町中央公民館, 2013 年 6 月 14 日
○蒲生
歴史学から見た中世四国の交通と物流. 徳島県埋
自然科学概論, 高知医療学院
啓司
蔵文化財センター, 徳島県埋蔵文化財センター,
2014 年 3 月 23 日
○木下
列島の戦国時代と関東・房総-戦国時代の木更津
公開臨海実習,臨海実習, 海洋生物研究教育施設
泉
を理解するために-. 公開講座, 千葉県木更津市
郷土博物館金のすず, 木更津市郷土博物館金のす
○久保田
ず, 2014 年 3 月 26 日
公衆栄養学概論, 高知学園短期大学
○寺本
○田口
真紀
若手研究者育成のためのシステム改革シンポジ
賢
尚弘
人体解剖学, 龍馬看護ふくし専門学校
ウム(海洋科学研究分野での人材育成ネットワー
ク構築に向けて)での発表, 寺本真紀, 日本の海
○富永
洋細菌資源の調査, 2014/01/25, 高知.
Anti-allergic, anti-diabetic, anti-tumor effects of algae
Biotech 2013 で産業利用に向けた研究成果を発表
with a sustainable society in view, 台湾国立東華大
および企業や大学関係者などにたいする研究相
学
明
談, 寺本真紀, 海洋性の微生物資源の利用(発表
題), 2013/5/8, 東京
○原田
哲夫
京都大学
○椿
共通教育, 京都大学一般教育棟
俊太郎
独立行政法人科学技術振興機構サイエンス・パー
○平岡
トナーシップ・プログラム (SPP)「未来の循環型
臨海実習, 関西学院大学理工学部
社会の構築に向けたバイオマス研究の最先端を
応用生物特別講義,信州大学繊維学部
雅規
学ぶ」講師
○峯
一朗
生物学,高知学園短期大学 医療衛生学科
臨海実習,神戸大学 理学部
53
○市村
2014 年 3 月
高男
修士論文, 放送大学
海藻の陸上栽培に取り組んでおり、高知大学の技
術で試験種苗を作製し、定期的に約 2 週間毎に供
(3) 他機関との連携
○伊谷
給した。技術相談・指導もあわせて実施している.
A 社, 2013 年 4 月-2014 年 3 月
行
「ふるさとの
いのちをつなぐ
こうちプラン」
海藻の陸上生産の事業化を目指して共同研究し
(生物多様性こうち戦略)の策定にあたる相談、
ており、技術相談・指導している. B 社, 2013 年 4
原稿の一部について執筆と協力. 高知県環境共生
月-2014 年 3 月
課, 2013 年 4 月-2014 年 3 月
八幡浜市の離島・大島の水産業を振興するために
海藻の陸上栽培事業化に取り組んでおり、試験種
○久保田
賢
苗の供給と、毎月現地の大島を訪問して技術指導
運営,データ解析等指導. 一般社団法人高知医療
している. 八幡浜市役所, 2013 年 4 月-2014 年 3
再生機構,運営および技術指導, 2006 年 2 月-
月
事業等に関する助言. 公益財団法人黒潮生物研究
四万十川河口の生態、保全について共同研究して
所,評議員, 2013 年 12 月-
おり、毎月現地を調査し、年度末には市民向けに
報告会を開いている。その過程で技術移転、技術
○田中
相談・指導をしている. 四万十市役所, 2013 年 4
壮太
相談. 東洋電化, 2013 年 7 月
月-2014 年 3 月
藻場造成技術を共同研究しており、技術移転、技
○平岡
術相談・指導している. C 社, 2013 年 4 月-2014
雅規
うみ路は 2013 年 3 月に設立されたばかりの高知
年3月
大学発の学生ベンチャーであり、立ち上げがうま
四国の特産物として陸上栽培された海藻を紹介
くいくように高知大学の海藻生産の技術移転、技
し、その生産技術を実施している現地で説明した.
術相談・指導している. 一般社団法人うみ路, 2013
D 社, 2013 年 5 月-2014 年 6 月
年 4 月-2014 年 3 月
海藻陸上栽培の高効率化について技術相談・指導
深層水を利用した水産物生産で共同研究してお
している. E 社, 2013 年 4 月-2014 年 3 月
り、毎月報告会を開いて技術移転、技術相談・指
プラスチックバックの海藻栽培利用について技
導している. 室戸市役所, 2013 年 4 月-2014 年 3
術相談・指導している. F 社, 2013 年 4 月-2014 年
月
3月
浜名湖の海藻アオノリ及びヒトエグサの利用に
海藻陸上栽培の高効率化について技術相談・指導
ついて相談を受け、アドバイスをしている。水産
している. G 社, 2013 年 4 月-2014 年 3 月
業地域活性化研究会・静岡, 2013 年 9 月-2014 年
海藻陸上栽培の事業化に向けて技術移転、技術相
3月
談・指導している. H 社, 2013 年 4 月-2014 年 3
海藻の生態、生産についての技術相談・指導. 黒
月
潮生物研究所, 2013 年 4 月-2014 年 3 月
海藻陸上栽培の高効率化について技術相談・指導
深層水アオノリの陸上栽培を実施しており、高知
している. I 社, 2013 年 4 月-2014 年 3 月
大学の技術を使用しているので技術相談・指導を
海藻を含む水産物からの油分生産について共同
している. 高知県漁協高岡支所, 2013 年 4 月-
研究に向けて技術相談している. J 社, 2013 年 4 月
54
-2014 年 3 月
月
熊本県の海藻・ヒトエグサおよびスジアオノリ養
新規合成薬の海藻栽培への応用について技術相
殖について技術相談・指導している. 熊本県水産
談している. 徳島文理大学薬学部, 2013 年 4 月-
研究センター, 2013 年 4 月-2014 年 3 月
2014 年 3 月
地域特産川ノリの陸上栽培事業化を目指してお
海藻による水質浄化研究で、海藻の培養や取扱い
り、技術移転、技術相談・指導している. K 社, 2013
について技術相談・指導している. 名古屋大学エ
年 4 月-2014 年 3 月
コトピア科学研究所, 2013 年 4 月-2014 年 3 月
海藻を含む水産物の冷凍保存について技術相談
海藻バイオマス生産研究における海藻の取り扱
している. L 社, 2013 年 10 月-2014 年 3 月
いや培養方法について技術指導している. 中部大
中国寧波市で海藻養殖事業を立ち上げるために、
学工学部機械工学科, 2013 年 4 月-2014 年 3 月
技術移転、技術相談・指導している. M 社, 2013
藻類バイオマス生産事業化に関する技術情報の
年 4 月-2014 年 3 月
提供、技術相談を実施している。. 中部大学総合
四万十川河口でアオノリ栽培試験を実施するた
工学研究所, 2013 年 4 月-2014 年 3 月
め、技術相談・指導した. N 社, 2013 年 11 月-2014
海藻バイオマス生産による CO2 固定研究で海藻
年3月
の取り扱い、培養方法について技術移転、技術相
四万十川河口の海藻の生産について技術相談・指
談・指導をしている. 琉球大学工学部機械システ
導している. 四万十川下流漁業協同組合, 2013 年
ム工学科, 2013 年 4 月-2014 年 3 月
4 月-2014 年 3 月
海藻の培養技術について技術相談・指導している.
海藻陸上栽培の事業化を目指しており、技術相
お茶の水女子大学理学部, 2013 年 4 月-2014 年 3
談・指導している. O 社, 2013 年 4 月-2014 年 3
月
月
海藻原料の調達、研究情報について技術相談して
○溝渕
いる. P 社, 2013 年 4 月-2014 年 3 月
馬路村農業協同組合と共同研究契約を締結して
海藻陸上栽培について技術相談・指導している. Q
「柚子の機能性についての研究」の研究題目で共
社, 2013 年 4 月-2014 年 3 月
同研究を行っている。. 馬路村農業協同組合, 2009
海藻陸上栽培の事業化について技術相談した. R
年 12 月-2015 年 3 月
社, 2014 年 2 月
株式会社ミューズと共同研究契約を締結して「室
アオノリの生産技術の開発について技術相談し
戸海洋深層水と黒酵母由来β-グルカンの相乗効
た. S 社, 2014 年 3 月
果に関する研究」の研究題目で共同研究を行って
海藻陸上生産について共同研究しており、技術相
いる。. 株式会社ミューズ, 2013 年 8 月-2018 年
談・指導している. T 社, 2013 年 4 月-2014 年 3
3月
月
株式会社高南メディカルと共同研究契約を締結
海藻陸上生産について技術相談している. U 社,
して「機能性素材の効果を維持した加工食品の開
2013 年 4 月-2014 年 3 月
発」の研究題目で共同研究を行っている。. 株式
海藻の高効率生産について技術相談、情報提供し
会社高南メディカル, 2013 年 7 月-2018 年 3 月
ている. V 社, 2013 年 4 月-2014 年 3 月
高南メディカルと武蔵の森病院の 3 者で共同研究
コンブ類の生産について共同研究しており、技術
契約を締結し、「機能性素材の有効利用に関する
相談・指導している. W 社, 2013 年 4 月-2014 年 3
研究」の研究題目で共同研究を行っている。. 株
55
俊二
式会社高南メディカル、医療法人弘心会 武蔵の
年 4 月-2014 年 3 月
森病院, 2012 年 4 月-2017 年 3 月
産学官民連携プロジェクトの企画・立案・推進、
カイゲンファーマ株式会社と共同研究契約を締
民間等との共同研究及び受託研究の支援、学内及
結して「多糖類の経口摂取による免疫賦活効果に
び他大学との共同研究及び連携、民間等からの科
かんする研究」の研究題目で共同研究を行ってい
学・技術相談、地域社会の諸活動に対する専門的
る。. カイゲンファーマ株式会社, 2013 年 5 月-
支援等. 高知県内外の企業、団体、自治体等(2
2018 年 3 月
00以上), 2013 年 4 月-2014 年 3 月
カイゲンファーマ株式会社と共同研究契約を締
結して「黒酵母β-グルカンの経口摂取による免疫
○市村
賦活効果に関する研究」の研究題目で共同研究を
活動方針・内容について. 神奈川県小田原市にあ
行っている。. カイゲンファーマ株式会社, 2013
る私立旭丘高校,
高男
年 12 月-2018 年 3 月
○寺本
○石塚
悟史
真紀
地域企業にたいする研究相談, 高知,
健康食品、健康サービス産業への新規参入に関す
(4) 委員会・審議会活動
る相談と販路開拓など. 株式会社 KM, 2013 年 4
1) 国内委員会活動
月-2014 年 3 月
研究シーズと企業ニーズのマッチング、技術相談
○飯國
芳明
など. 四国銀行、高知銀行, 2013 年 4 月-2014 年
日本学術会議. 連携会員, 2011 年 3 月-2014 年 9
3月
月
新規事業打ち合わせ、商品企画、技術相談、共同
高知県豊かな環境づくり総合支援事業費補助金
研究、臨床試験など. AK 株式会社, 2013 年 4 月-
審査委員会. 審査委員, 2013 年 5 月-2014 年 3 月
2014 年 3 月
特定地域再生計画策定事業ビジネスプラン策定
竹炭の高度利用と事業化、養殖事業についての相
委員会. 委員, 2013 年 6 月-2013 年 9 月
談など. 株式会社 TN, 2013 年 4 月-2014 年 3 月
科学研究費委員会. 専門委員, 2013 年 12 月-2014
研究シーズと企業ニーズのマッチング、展示会出
年 11 月
展、技術相談など. (公財)横浜企業経営支援財
地域農林経済学会. 理事, 2014 年 10 月-2016 年 9
団, 2013 年 4 月-2014 年 3 月
月
機能水の農業利用に関する技術相談. TE 株式会社,
2013 年 4 月-2014 年 3 月
○石川
抗菌剤の医療・農業等への利用に関する開発支援
高知県環境審議会委員. 会長,自然環境部会長,
及び技術相談等. CM 株式会社, 2013 年 4 月-2014
1996 年 4 月-2014 年 3 月
年3月
高知県生物多様性地域戦略(生物多様性こうち戦
深層水関連商品の臨床評価に関する調査及び技
略‐仮称)策定委員会. 委員長, 2012 年 6 月-2014
術相談等. DT 株式会社, 2013 年 4 月-2014 年 3 月
年3月
医療機関向けソフトウェアの開発. A 株式会社,
高知県環境影響評価技術審査会. 委員, 1996 年 7
2013 年 4 月-2014 年 3 月
月-2014 年 3 月
農業分野における ICT 利活用. CN 株式会社, 2013
高知県四万十アドバイザー会議. 委員, 2002 年 7
56
慎吾
月-2014 年 3 月
月-2014 年 3 月
高知県文化環境アドバイザー. アドバイザー,
「環境省海洋生物の絶滅のおそれの評価検討業
2002 年 7 月-2014 年 3 月
務(海洋生物レッドリスト)」甲殻類分科会. 委員,
高知県希少野生動植物保護専門委員会. 委員,
2013 年 9 月-2014 年 3 月
2006 年 8 月-2014 年 3 月
林野庁四国森林管理局
○上田
野生鳥獣との共存に向
拓史
けた生息環境等整備連絡会議. 委員, 2009 年 6 月
河川水辺の国勢調査スクリーニング委員会. 動植
-2014 年 3 月
物プランクトングループ委員, 2014 年 2 月
林野庁四国森林管理局
保護林評価のための検
討委員会. 委員, 2009 年 1 月-2014 年 3 月
○大島
環境省自然環境保全基礎調査植生調査技術専門
四国住みたいまちに生きる. 委員, 2012 年 4 月-
部会(凡例検討部会). 委員, 2003 年 8 月-2014
2015 年 3 月
俊一郎
年3月
環境省自然環境保全基礎調査植生図作成業務西
○荻
慎一郎
日本地域(中国四国ブロック)調査会議. 委員,
土佐国群書類従拾遺編集委員会. 委員, 2013 年 4
2003 年 10 月-2014 年 3 月
月-2014 年 3 月
国土交通省横瀬川ダム環境モニタリング委員会.
高知県立歴史民俗資料館資料収集委員会. 委員長,
委員, 2009 年 11 月-2014 年 3 月
2013 年 4 月-2014 年 3 月
国土交通省仁淀川流域学識者会議. 委員, 2012 年
12 月-2014 年 3 月
○片岡
国土交通省河川渓流環境アドバイザー. アドバイ
日本看護研究学会. 査読委員, 2007 年 4 月-2016
ザー, 2001 年 4 月-2014 年 3 月
年3月
リバーフロント整備センター
万里
日本老年看護学会. 国際交流委員会委員, 2008 年
河川水辺の国勢
調査「河川版・ダム湖版」スクリーニング委員会.
8 月-2013 年 6 月
委員, 1998 年 9 月-2014 年 3 月
日本老年看護学会. 評議員, 2009 年 4 月-2016 年
3月
○伊谷
日本老年看護学会. 査読委員, 2009 年 4 月-2016
行
年3月
「科学の祭典」高知大会実行委員会. 事務局会計
担当, 2013 年 4 月-2014 年 3 月
高知県教員採用試験問題の調査研究. 研究員,
○蒲生
啓司
2013 年 7 月-2013 年 8 月
日本化学会中国四国支部化学教育協議会. 副委員
四万十川河口環境検討会. 委員, 2013 年 4 月-
長(2012~2013 年)、委員長(2014~2015 年), 2012
2014 年 3 月
年 4 月-2016 年 3 月
鏡川自然塾運営委員会. 委員, 2013 年 4 月-2014
日本質量分析学会 BMS 研究会世話人会. なし,
年3月
2009 年 8 月-
高知県河川・渓流環境アドバイザー. 委員, 2013
年 4 月-2014 年 3 月
○木下
西条市地域連携保全活動協議会. 委員, 2013 年 8
四万十アドバイザー会議. 魚類生態学に関する学
57
泉
識経験者, 2007 年 4 月-
-2014 年 3 月
高知県野生動植物専門家会議 汽水・淡水魚分科
会. 魚類に関しての専門的アドバイス, 2007 年 4
○平岡
月-
大島水産振興検討委員会. 委員, 2013 年 6 月-
中筋川流域委員会. 委員, 2007 年 4 月-
2014 年 3 月
雅規
横瀬川環境委員会. 委員, 2007 年 4 月-
四国地方ダム等管理フォローアップ委員会. 依属
○溝渕
委員, 2007 年 4 月-
財団法人 防府消化器病センター 評議委員会. 評
河川・渓流環境アドバイザー. 依属委員, 2007 年 4
議委員, 2008 年 4 月-
月-
○石塚
四万十エコ・リバー研究会/自然との共生 21. 委員,
特定非営利活動法人産学連携学会. 理事, 2013 年
2009 年 2 月-
7 月-2015 年 6 月
四万十川河口環境検討委員会. 委員, 2008 年 12 月
安芸市雇用創造推進協議会. 総合アドバイザー,
-
2013 年 4 月-2014 年 3 月
俊二
悟史
高知県公営企業局再生可能エネルギー利活用事
○新保
業費補助金審査委員会. 委員, 2013 年 4 月-2014
輝幸
高知海区漁業調整委員会. 知事選任委員(学識経
年3月
験委員), 2012 年 9 月-2016 年 8 月
一般社団法人日本アクアスペース. 副理事長,
竜串自然再生協議会. 委員(区分:専門家)、およ
2013 年 4 月-2014 年 3 月
び実施計画作成部会委員, 2008 年 3 月-
土佐市地域雇用創出推進協議会. 商品開発アドバ
ヨロンの海サンゴ礁再生協議会. 委員, 2010 年 3
イザー, 2013 年 5 月-2014 年 3 月
月-
総務省. 地域情報化アドバイザー, 2007 年 12 月-
2014 年 3 月
○清家
高知エコデザイン協議会. 幹事, 2005 年 6 月-
章
四万十市文化財審議委員会. 委員, 2008 年 6 月-
2014 年 3 月
2014 年 6 月
NPO 法人食と健康を学ぶ会. 理事, 2011 年 8 月-
2015 年 5 月
○関田
高知県産学官連携会議「食品部会」. 部会員, 2013
諭子
高知県環境影響評価技術審査会. 委員, 2000 年 7
年 4 月-2014 年 3 月
月-2014 年 6 月
高知県産学官連携会議「新エネルギー部会」. 部
会員, 2012 年 5 月-2014 年 3 月
○田中
四国地域イノベーション創出協議会. イノベーシ
壮太
森林総合研究所四国支所評議会. 委員, 2013 年 4
ョンコーディネーター, 2012 年 4 月-2014 年 3 月
月-
四万十市環境審議会. 委員, 2007 年 11 月-2014 年
10 月
○原田
四万十町行政改革推進委員会. 会長, 2006 年 8 月
哲夫
文部科学省「中高生を中心とした子供の生活習慣
-2016 年 2 月
づくりに関する検討委員会」. 委員, 2013 年 11 月
四万十町行政評価審査委員会. 会長, 2012 年 1 月
58
-2016 年 2 月
○新保
高知県平成 25 年度農業創造セミナー開催等委託
共同現地調査・研究. 調査・研究、現地協定校と
業務プロポーザル審査委員会. 委員, 2013 年 4 月
の調査関係の協議・交渉, フィリピン・ビコール
土佐経済同友会. 幹事, 2014 年 2 月-2015 年 1 月
大学, 2008 年 9 月-
輝幸
土佐経済同友会産学官民連携推進委員会. 副委員
長, 2014 年 2 月-2015 年 1 月
○田中
文部科学省「地域イノベーション戦略支援プログ
表敬訪問,共同研究. プトラ大, 2013 年 9 月
ラム中間評価及び事後評価に関する調査」評価委
実習受け入れ. プトラ大, 2013 年 6 月
員会. 委員, 2013 年 11 月-2014 年 3 月
表敬訪問,共同研究. プトラ大, 2014 年 2 月
壮太
共同研究. コンケン大学, 2013 年 8 月
○市村
共同研究. コンケン大学, 2013 年 11 月
高男
共同研究. カセサート大学, 2013 年 3 月
国史跡筑紫氏勝尾城跡整備委員会. 委員
シンポジウム. タンジュンプラ大,サラワク大,
ビコール大,中山大, 2013 年 11 月
2) 国際委員会活動
実習実施. プトラ大,カセサート大,コンケン大,
なし
2013 年 11 月
(5) 国際交流・国際セミナー
1) 協定校等との学術交流
○伊谷
○富永
明
大学院生指導. 大学院生指導, 台湾国立中山大学,
行
共同研究の打ち合わせ. マレーシアサラワク大学,
2013 年 10 月-2013 年 11 月
2013 年 11 月
大学院生指導. 大学院生指導, 台湾国立東華大学,
2013 年 11 月
○大谷
和弘
共同研究の実施、学生交流の打ち合せ. 交流責任
○原田
哲夫
者, タンジュンプラ大学, 2010 年 4 月-
人文学部 4 年生辻藤子氏の「睡眠健康に関するチ
コンソーシアムの運営. 高知大学実務者代表, ボ
ェコ日共同研究」サポート,チェコ共和国南ボヘ
ゴール農業大学、ガジャマダ大学、ハサヌディン
ミア大学, 2013 年 4 月-2013 年 12 月
大学, 2010 年 4 月-
大学院博士過程 2 年生関本岳朗氏の派遣支援,チ
ェコ科学アカデミー生物学センター昆虫学研究
○片岡
所, 2013 年 4 月-2013 年 12 月
万里
シンポジュウム開催. シンポジュウムの企画実施,
南ボヘミア大学及びチェコ科学アカデミーとの
ヨーテボリー大学, 2014 年 3 月
共同研究 2 件,チェコ側は Prof.Milada Kreiji(睡
眠健康)、Prof.Vladimir Kostal(昆虫学), チェコ
○木下
泉
共和国南ボヘミア大学及び同国チェコ科学アカ
留学生同窓会の促進. 基調講演,特別講義, 上海
デミー生物学センター昆虫学研究所, 2013 年 4 月
海洋大学, 2014 年 4 月
-2013 年 12 月
59
2) その他の国際学術交流
○大谷
○中村
和弘
洋平
短期研究者招聘. 共同研究, フランス国立高等研
タンジュンプラ大学森林学部との薬草に関する
究院, 2013 年 6 月-2013 年 7 月
共同研究. 主担当者, 黒潮圏科学部門, 2010 年 4 月
共同研究. 研究代表, シドニー工科大学, 2013 年 6
-
月-2013 年 7 月
○片岡
万里
○峯
一朗
日本老年看護学会と韓国老年看護学会. 2 学会の
台湾の海藻植生に関する研究発表・情報交換. 研
交流を開始するために 2 学会関係者との調整, 国
究発表者,コメンテーター, 国立台湾海洋大学 海
際交流委員会, 2013 年 6 月
洋生物研究所 藻類系統分類学研究室, 2013 年 11
月
○木下
泉
2nd Internat. Conf. Act. Probl. Activ. Acad. Nat. Sci.
○寺本
Mus.での講演. 招待講演, バイカル湖魚類研究日
国立東華大学(台湾)にて研究発表および台湾花
本隊代表, 2013 年 8 月
蓮市に所在の地域企業にたいする研究相談,台湾
Symp.: Ontogeny and systematics, 9th Indo-Pacific
花蓮市,2013 年 3 月
真紀
Fish Conference. シンポジウムの立案・開催, 豪州
博物館・ルイス博士との共催, 2013 年 1 月-2013
3) 在外研究
年6月
○木下
泉
アラブ首長国連邦. 環境・水資源省, 情報収集・
○新保
確認調査, 2013 年 3 月
輝幸
共同の調査研究. 共同研究(現地調査など), ビ
コール大学・パルティド州立大学(フィリピン),
○田中
壮太
2005 年 3 月-
タイ. メジョー大, チーク植林地土壌特性, 2013
年8月
○田中
マレーシア. プトラ大, アブラヤシ農園土壌肥沃
壮太
研究者招聘. 計画と実施, タイ・メジョー大学,
度, 2013 年 9 月
コンケン大学,ナレスワン大学, 2013 年 11 月
マレーシア. プトラ大, アブラヤシ農園土壌肥沃
共同研究. プトラ大, 2013 年 9 月
度など, 2014 年 2 月
共同研究. RFD,メジョー大,コンケン大,ナレ
タイ. メジョー大, チーク植林地土壌特性, 2014
スワン大学, 2013 年 8 月
年 3 月-2014 年 4 月
共同研究. プトラ大, 2014 年 2 月
共同研究. カセサート大,メジョー大, 2013 年 3
4) 専門家としての派遣事業
月
○木下
泉
JICA:中東地域「コウトシェア技術協力実施に向け
たニーズマッチングのための情報収集・確認調
査」. 水産資源の持続的管理のための基礎研究遂
行に当たっての情報収集・確認調査, アラブ首長
60
国連邦, 2014 年 3 月
○田中
壮太
第 7 回黒潮シンポ. 基調講演, 黒潮, 2013 年 11 月
○新保
輝幸
JICA・JSTSATREPS(地球規模課題対応国際科学
○富永
技術協力)統合的沿岸生態系保全・適応管理プロ
The 7th International Symposium on Kuroshio
ジェクト. JICA 在外研究員(専門家), フィリピ
Science. オーガナイズをすると共に講演をした。
ン, 2012 年 11 月-2015 年 3 月
インドネシア・タンジュンプラ大学、マレーシ
明
ア・サラワク大学、フィリピン・ビコール大学、
○中村
洋平
台湾国立中山大学、高知大学からなる黒潮圏科学
JICA. 専門家派遣, フィリピン, 2013 年 5 月-
国際シンポジュウム開催を組織, 2013 年 11 月
2013 年 6 月
JICA. 専門家派遣, フィリピン, 2014 年 3 月
○中村
洋平
Behavioral ecology of marine fish larvae: oceanic
dispersion, habitat selection, and recruitment.
5) 国際セミナー等
○大谷
Organizer, 9th Indo-Pacific Fish Conference, 2013 年
和弘
SUIJI セミナー高知大会. 現場責任者, SUIJI セミ
6月
ナー実施委員会, 2013 年 8 月
○峯
○片岡
一朗
Study Meeting on CGAs. 主催者, 科研費「黒潮流域
万里
DisaterNursing for elderly. IAGG 学会におけるシン
の新たな環境指標種:嚢(のう)状緑藻による潮
ポジュウムの企画, IAGG, 2013 年 6 月
間帯劣化の進行評価と越境対策」(基盤研究(B)
23310024)の研究代表者および研究分担者, 2013
○木下
年 11 月
泉
Symp.: Ontogeny and systematics, 9th Indo-Pacific
Fish Conference. コンビーナー, オーストラリア
○寺本
博物館 J.M.ルイス博士との共催, 2013 年 6 月
Bacterial community analysis of mesopelagic seawater,
2nd Internat. Conf. Act. Probl. Activ. Acad. Nat. Sci.
国立東華大学,台湾花蓮市,2013 年 11 月
真紀
Mus. 招待講演, ロシア科学アカデミー・バイカル
(6) 留学生・研究者受け入れ
博物館, 2013 年 8 月
○大谷
○新保
和弘
バングラデシュ, 2010 年 4 月-2016 年 3 月
輝幸
2nd Bilateral Technical Workshop 於:Marine Science
Institute, UP Diliman,. 報告と討論への参加,
○奥田
JICA・JST
ビコール大学から研究留学生の受入. フィリピン,
SATREPS(地球規模課題対応国際科
一雄
2013 年 10 月-2014 年 3 月
学技術協力)統合的沿岸生態系保全・適応管理プ
ロジェクト, 2013 年 6 月
○片岡
万里
留学生(研修生)の受け入れ、施設見学. 台湾大
61
学, 2014 年 1 月
○石川
慎吾
黒潮圏総合科学準専攻専門委員会委員
○木下
学士課程入学試験委員会委員
泉
インドネシア私費留学生を黒潮研研究科博士課
入試企画実施機構委員
程に主指導教員として受入れ. インドネシア,
共通教育実施機構会議委員
2013 年 4 月-2016 年 3 月
不正行為通報窓口担当職員委員
理学部・理学部門運営会議委員
○田中
学科長・施設長会議委員
壮太
マレーシア・プトラ大学からの実習. マレーシア,
理学専攻会議委員
2013 年 6 月
黒潮県総合科学専攻会議委員
共同研究. タイ, 2013 年 11 月
理学部人事委員会委員
理学部留学生委員会委員
○中村
理学部入試委員会委員長
洋平
学生短期受入. オーストラリア, 2013 年 7 月-
理学部入学および卒業に関する委員会委員
2013 年 8 月
理学部就職委員会委員
○平岡
○伊谷
雅規
行
上海海洋大学・何培民先生が来日し、海洋生物研
総合研究センター海洋部門管理運営委員会委員
究教育施設を訪問して、四万十市のアオノリ漁場
黒潮圏総合科学準専攻専門委員会委員
と室戸市の海洋深層水アオノリ生産施設を現地
支援実習委員会委員
案内し海藻生産技術を紹介した。. 中国, 2014 年 1
教務委員(黒潮圏博士課程)委員
月
黒潮圏総合科学専攻将来計画委員会委員
(7) 大学(部局)運営
○飯國
○上田
拓史
総合研究センター運営戦略委員会委員
芳明
高知大学大学院黒潮圏科学部門「黒潮圏科学」編
総合研究センター海洋部門会議委員
集委員会委員
教務委員会委員
黒潮圏科学部門専攻学部長・研究科長
総合科学系・黒潮圏総合科学部門委員
○大島
俊一郎
総合研究センター海洋部門海洋流域分野長委員
評価本部委員
長
科学研究費等競争的資金獲得のためのタスクフ
総合研究センター海洋部門副部門長委員
ォース委員
黒潮圏総合科学専攻・人事委員会委員長
国際・地域連携推進委員会委員
全学教育機構会議委員
知的財産専門委員会委員
大学院総合人間自然科学研究科委員会委員
利益相反マネージメント委員会委員
全学財務委員会委員
安全衛生委員会委員
教育研究評議会委員
国際人材養成特別教育プログラム委員会委員
グリーンサイエンス人材育成特別教育プログラ
62
ム委員会委員
○奥田
専攻人事委員会委員
黒潮圏総合科学専攻会議委員
教務委員会委員長
黒潮圏総合科学部門会議委員
将来計画委員会委員
理学部教授会委員
一雄
理学専攻会議委員
○大谷
和弘
教育研究評議会委員
国際連係推進委員会委員
就職委員会委員
国際ワーキンググループ委員長
教育組織改革実施本部会議委員
農学部総務委員会委員
総合科学系教授会委員
農学部企画会議委員
理学部・農学部再編検討 WG 委員長
黒潮圏科学部門企画広報委員会委員長
「熱帯農業に関する SUIJI(Six University Initiative
○片岡
Japan Indonesia)コンソーシアム2013高知大会」
ヒト ES 細胞倫理委員会委員
実行委員会委員
保健管理センター委員会委員
学部長補佐(国際担当)委員
企画広報委員会委員
情報公開対応ワーキンググループ委員
高知信用金庫・高知安心友の会医学研究基金運営
農学部違法薬物対策委員会委員
委員会委員
農学部物部キャンパス土地、建物等の安全有効利
図書委員会委員
用検討 WG 委員
総合情報センター運営委員会委員
万里
物部キャンパス一日公開ワーキンググループ委
員
○蒲生
啓司
農学部就職委員会委員
年度計画 WG
SUIJI 推進委員会委員
研究評価 WG 委員
SUIJI 推進室委員長
国際地域連携推進委員会委員
研究拠点形成 WG 委員
○荻
国際地域連携センター知的財産専門委員会委員
慎一郎
ハラスメント等相談窓口・ハラスメント等相談員
高知CST養成拠点構築事業実施委員会委員長
人文学部人事委員会委員
倫理・人権・苦情処理委員会委員
人文学部入学・卒業認定等に関する審議・決定委
員会委員
○木下
泉
人文社会科学専攻入学・修了認定等に関する審議
総合研究センター戦略運営委員会委員
委員会委員
総合研究センター海洋部門センター長・附属施設
人文社会科学部門教員選考委員会委員
長等
人文学部人間文化学科運営協議会委員
黒潮圏総合科学専攻部門会学系長・部門長
人間文化学科地域変動論コース主任
准教授選考委員会委員長
黒潮圏研究科専攻予算委員会委員
63
○久保田
賢
○清家
章
専攻・部門自己評価委員会委員長
研究推進委員会委員長
海洋系の新教育組織に関するワーキンググルー
高知人文社会科学会運営委員会委員長
プ委員
ミッションの再定義作業チーム(仮称)委員
部局官合同研究発表会世話人委員
○新保
輝幸
学科予算委員委員
自己評価委員会委員
学部予算委員会委員
幹事会委員
黒潮圏科学部門人事委員会委員
○関田
黒潮圏総合科学専攻人事委員会委員
倫理人権苦情処理委員会委員
「総合的海洋管理学科(仮称)」設置についての
教務委員会委員
検討WG委員
予算施設員会委員
諭子
経営・管理推進本部会議委員
総合科学系教授会委員
○田口
尚弘
教務委員会委員
○杉谷
隆
人間文化学科運営委員会委員
○田中
壮太
教職教育委員会委員
自己評価委員会委員
人間文化学科教務委員会委員長
企画・広報委員会委員長
人文学部教務委員会委員
黒潮圏総合科学専攻人事委員会委員
人文学部運営会議委員
土佐さきがけプログラム生命・環境人材育成コー
人間文化学科運営協議会委員長
ス実施委員会委員
共通教育実施機構会議委員
農学部国際ワーキング委員
共通教育広報部会委員
教育に関するポリシー検証委員会委員
第 58 回中国・四国地区教育研究会実行委員会委
黒潮圏科学部門人事委員会委員
員
科学研究費等競争的資金獲得のためのタスクフ
教員選考委員会委員
ォース委員
人文学部入学・卒業認定等に関する審議・決定委
農学部学務委員
員会委員
資格教育委員会委員
倫理・人権・苦情処理委員会委員
農学部入試委員会委員
入試企画実施機構会議委員
学芸員資格教育実施専門部会委員
朝倉地区安全衛生委員会委員
課題探求実践 S 分科会委員
学士課程入学試験委員会委員
判定資料作成専門委員会委員長
○田村
就職委員会委員
評価本部委員
植物医学準専攻専門委員会委員
教務委員長委員長
認証評価専門委員会委員
過半数代表者委員長
64
安興
○富永
明
○堀
美菜
ヒトES細胞倫理委員会
高知大学海洋生物研究報告編集委員会委員
人事委員会
教務委員会(物部学務課学務グループ)委員
黒潮圏総合科学専攻・黒潮圏科学部門幹事会学系
図書館利用者協議会委員
長・部門長
学生生活実態調査検討 WG 委員
黒潮圏海洋科学部門会議学系長・部門長
動物実験委員会委員長
○溝渕
動物実験自己点検・自己評価委員会委員
判定資料作成専門委員会委員
黒潮圏総合科学専攻委員
栄養サポートチーム委員長
国際連携推進委員会委員
卒業研究論文委員会委員長
俊二
就職委員会委員
○中村
洋平
高知大学医学部地区研究部門形態等施設(2 階)
黒潮圏専攻人事委員会委員
の放射線作業管理責任者委員
黒潮圏専攻予算・施設委員
利益相反マネージメント委員会委員
農学部国際 WG 委員
臨床研究等利益相反マネージメント委員会委員
農学部学務委員
人事委員会委員
農学部入試委員
入学試験委員会委員
農学部物部キャンパス土地、建物等の安全有効利
地域看護学講座教授候補者選考委員会委員
用検討 WG 委員
基礎看護学講座教授候補者選考委員会委員
カリキュラム検討 WG 委員
臨床看護学講座教授又は准教授候補者選考委員
共通教育実施機構会議分科会自然分野分科会委
会委員
員
岡豊キャンパス周辺まちづくり検討会委員
共通教育実施機構会議分科会外国語分科会委員
判定資料作成専門委員会委員
○峯
一朗
外国語試験の有効活用検討 WG 委員
連携 FD/SD 実施部会委員
物部キャンパスフォーラム実施委員会委員
改組カリキュラム WG 委員
○吉尾
黒潮圏総合科学専攻長候補者選挙管理委員委員
全学教育機構会議学部長・専攻長
長
研究科委員会委員
黒潮圏総合科学専攻企画・広報委員会委員
教育改革検討実施本部学部長・専攻長
寛
学士課程入試委員会学部長・専攻長
○平岡
全学財務委員会学部長・専攻長
雅規
大学院入試委員会委員
黒潮圏企画・広報委員会委員
総合研究センター海洋生物研究教育施設
教育研究評議会学部長・専攻長
図書
人文学部教授会学部長
委員委員
人文社会科学専攻会議・専攻長
人文学部 WG 委員長
65
○石塚
悟史
○久保田
賢
国際・地域連携センター運営戦略室会議委員
よい食生活を考えるネットワーク, 高知市内, 食
国際・地域連携センター知的財産専門委員会委員
の安全・あんしんに関する学習会主催,情報交換,
グリーンサイエンス GS コース実施委員会委員
情報発信等
広報 WG 委員
倫理委員会委員
○平岡
雅規
NPO 法人 INO, 沖縄, NPO 法人 INO の社会貢献活
○市村
高男
動のアドバイサー
共通教育委員会人文分科会委員
○溝渕
(8) ボランティア
○大谷
NPO 法人 食と健康を学ぶ会, 高知県, 副理事長
和弘
NPO 法人
俊二
として活動している。食に関する講演会を開催し
海遍路の監事として、NPO の運営に
たり、「リハビリキッチン」という高齢者の食を
協力した。, 全国, シーカヤックを用いた研究手
支援するユニークな活動を行っている。
法の開発と、地域調査(特に漁村)を行い、これ
からの日本の方向性を見つけることを目指す。
66
2. シンポジウム・セミナー等
(2) 国際シンポジウム・セミナー
(1) 黒潮圏シンポジウム
1) 第 7 回黒潮圏科学国際シンポジウム
1) 黒潮圏科学-10 年の歩みと明日への課題
Enhancing Management andConservation of the
開催日:2013 年 12 月 21 日(土)
Kuroshio Region through Harmony between
場所:朝倉キャンパス共通教育 1 階 212 教室
People and Environment
開催日:2013 年 11 月 21 日(木)-11 月 23 日
プログラム
○第一部:黒潮圏科学の歩みと現段階
(土)
場 所 : Universitas
黒潮圏科学の現段階~到達点と課題~:大島俊
Tanjungpura,
Pontianak,
Indonesia
一郎
主 催 : Universitas Tanjungpura, Indonesia and
人とサンゴの共生~コモンズ再構築の試み
Universiti Malaysia Salawak, Malaysia
~:新保輝幸
サンゴと褐虫藻の共生構造の解明:関田論子
参加者:100 名
ヒトからサンゴへ~染色体研究の新展開~:田
プログラム(抜粋):
Keynote speakers:
口尚弘
Sota Tanaka:The impacts of the Alteration of
土佐湾の藻場の変化と利用:平岡雅規
沿岸環境の指標種としての嚢状緑藻:峯 一朗
Agriculture on Environment and Ecosystem in
黒潮圏設立期からみた評価~100 年先の人間社
Sarawak, Malaysis
Hin Kiu Mok : Recent Progress in Bioacoustic
会の視点から~:高橋正征(高知大学名誉
Resarch in Taiwan
教授)
Plutomeo M. Nieves : Reproductive Biology of
○第二部:持続可能社会を実現するための学
Christian Crabs (Charybdis feriata, Linnaeus,
際・国際的な研究の条件
1758) in San Miguel Bay
地域研究の学際・国際研究的アプローチ~新た
な地平の創造~:河野泰之氏(京都大学東
(3) その他のシンポジウム
南アジア研究所・教授)
1) 山岡耕作教授退職記念シンポジウム
持続可能社会への知識コミュニティの新たな
タンガニイカ湖から黒潮へ~その見果てぬ夢
役目~地球温暖化問題からの展望~:西岡
~
秀三氏(地球環境戦略研究機関・特別顧問)
開催日:2013 年 5 月 18 日(土)
第三部:討論-黒潮圏科学の今後を考える
場所:朝倉キャンパス
メディアホール(メデ
ィアの森 6 階)
担当者:木下泉
参加者:116 名
プログラム
司会・座長:柳澤康信(愛媛大)
老人と海:八幡 暁(海洋冒険家)
高知の魚,黒潮とサンゴ・山岡さんを添えて:
平田智法(愛媛大南予水研セ)
凄まじい適応放散:ヨコのタンガニイカ vs タテ
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2) 物部キャンパスフォーラム
のバイカル:木下 泉(高知大海洋生物研)
なわばり性藻食魚の多様な藻類利用様式と多
地球の温暖化に備える
種共存-タンガニイカ湖のシクリッドと
~温暖化適応、海藻、
サンゴ、農業~
サンゴ礁のスズメダイとの比較:畑 啓生
開催日:2013 年 11 月 30 日(土)
(愛媛大理工)
場所:物部キャンパス農学部
タンガニイカから始まったこと:長良川河口堰
5-1 教室
参加者:50 名
外伝:新村安雄(フォト・エコロジスト)
プログラム
タンガニイカ湖の魚たちと山岡さんの思い出
開会の挨拶:岩崎 貢三(高知大農)
など:幸田正典(大阪市大理)
現在(いま)を知り、未来(さき)へ備える:久保田
タンガニイカ湖で学んだこと,まだ学んでいな
賢(高知大黒潮圏)
いこと西田 睦(琉球大)
高知県における温暖化による海藻群落の変化
思いもかけず始まった「タンガニイカ湖国際共
と対策: 田井野清也(高知県水産試験場)
同研究」-怠けものが考えたこと:川那部
高知県沿岸海域における造礁サンゴ類の分布
拡大の現状と課題:目﨑拓真(黒潮生物研
浩哉(元・琵琶湖博)
究所)
タンガニイカ湖にシーカヤックを浮かべれ
農地から温暖化を考えるー有機農業と温暖化
ば?!:山岡耕作(高知大黒潮圏)
―:宮崎 彰(高知大農)
総合談義(山岡さんにとって,タンガニイカ湖と
パネルディスカッション
は? カヤックとは?)
司会:大嶋俊一郎(高知大黒潮圏)
パネリスト:久保田賢、田井野清也、目崎拓
真、宮﨑彰
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(4)専攻・部門主催公開セミナー
に-
演者:木白俊哉 (水産総合研究センター国際水
演題:「海業」による地域活性化と中間支援組
織の役割
産資源研究所)
報告者:婁小波(東京海洋大学教授)
日時:11 月 27 日(水) 13:00-14:30
日時:6 月 22 日(土) 16:00-17:30
場所:朝倉キャンパス総合研究棟 2 階会議室 1
場所:朝倉キャンパス人文学部棟1階留学生講
参加者:29 名
義室 2
(5) 黒潮圏科学 30minF.D.セミナー
参加者:10 名
第1回
演題:再生エネルギーの法的課題
日時:2014 年 1 月 22 日(水)15:30-16:00
演者:三浦大介 (神奈川大学教授)
場所:物部キャンパス農学部 1 号館 2 階大会議
日時:7 月 16 日(火)10:30-12:00
室
演者 1:飯國芳明
参加者:20 名
演者 2:新保輝幸
演題:第9回柏島大学
える
参加者:22 名
南海トラフ大地震へ備
コミュニティ防災
演者:藤岡
第2回
正樹 (東京工業大学都市地震工
日時:2014 年 3 月 20 日(木)15:30-16:00
学センター)
日時:8 月 29 日(木)14:00-
場所:朝倉キャンパス総合研究棟 2 階会議室 1
場所:柏島公
演題 1:健康から黒潮圏の持続型社会を考え
民館 2 階(幡多郡大月町柏島 9)
る:富永明
参加者:70 名
演題 2:サンゴ染色体研究の新展開:田口尚弘
参加者:34 名
演題:水研で担ってきた鯨類の資源生産調査研
究
-土佐湾ニタリクジラの話題を中心
69
VI.マスコミ報道
1. 広報・啓発活動
オノリの資料を提供した, 2013 年 8 月
○田中
ーションから番組制作の取材協力の依頼を受け、
テレビ. テレビ番組制作会社・ジャンプコーポレ
壮太
ラジオ. THE こうちユニバーシティ CLUB,広報
情報提供した, 2013 年 6 月
誌 Lead こぼれ話
ラジオ. 2014 年 2 月 9 日 9:00-9:55 放送、FM 高知
「焼畑」, 2013 年 5 月
THE こうちユニバーシティ CLUB「海洋深層水を
○原田
哲夫
利用した研究からベンチャー企業の立ち上げま
ラジオ. FM ラジオ番組「Kochi University Club」
(日
で」のテーマで学生と出演した, 2014 年 1 月
曜午前中放映), 「第 16 回青少年の為の科学の祭
テレビ. NHK熊本放送局に球磨川の青海苔につ
典高知大会」の内容についての紹介と参加の呼び
いて取材協力した。, 2014 年 3 月
かけを同大会実行委員長としての立場で行っ
その他. 見本市出展, 東京ビックサイトで開催さ
, 2013 年 10 月
た。
れた大学見本市「イノベーションジャパン 2013」
に海藻生産技術に関する内容で出展した, 2013 年
○平岡
8月
雅規
新聞. 愛媛新聞の取材に答え、2014 年 3 月 2 日付
「八幡浜・大島陸上養殖
その他. 見本市出展, パシフィコ横浜展示ホール
で開催されたテクニカルショウヨコハマ 2014 に、
14 年度から出荷検討」
の見出しの記事で紹介された, 2014 年 2 月
海藻生産技術を紹介する内容で出展した, 2014 年
新聞. 八幡浜市で講演し、2014 年 3 月 5 日付八幡
2月
浜新聞「生産態勢一貫
旧学校施設
へ
ワカメ大量養殖提案も」
大島水産振興事業
プール活用
○溝渕
俊二
の見出しの記事で紹介された, 2014 年 2 月
テレビ. NHK 情報報道番組『あさイチ』から、我々
新聞. 熊本日日新聞からの取材に答え、2014 年 3
の教室と馬路村農業協同組合とが共同研究を行
月 9 日付"球磨川河口の天然アオノリ豊漁
っているユズ種子オイルの機能性に関する取材
漁業
者に「春」"の見出しの記事で紹介された, 2014 年
を受け、その内容の一部が 2013 年 11 月 8 日の番
3月
組に取り上げられた, 2013 年 11 月
新聞. 四万十市での講演内容が、2014 年 3 月 27
新聞. 『健康産業速報』に第 29 回日本静脈経腸栄
日付朝日新聞高知版「豊漁、海水温の影響大きい
養学会において「黒酵母βーグルカン経口摂取に
四万十市
よる高齢者並びに担がん患者に対する NK 活性へ
スジアオノリの研究報告会」の見出し
の記事で紹介された, 2014 年 3 月
の影響」の題目でフェローシップ受賞者講演があ
新聞. 高知新聞の取材に答え、2014 年 3 月 31 日
ることが紹介された, 2014 年 1 月
付「スジアオノリ生育
水温影響
その他. 高知大学 国際・地域連携センター 年
ら
四万十川調査で実証」の
四万十市で報告会
高知大准教授
報 2013, 年報 2013 に研究成果として「黒酵母β-
見出しの記事で紹介された, 2014 年 3 月
グルカンの機能性に関する研究」の題目で私達の
テレビ. 日本テレビの取材に協力して開発した深
研究内容を紹介した, 2013 年 10 月
層水アオノリ栽培施設を紹介し、2014 年 1 月 17
日 16:50-19:00 日本テレビ news every.で放送され
た, 2014 年 1 月
テレビ. テレビ朝日から取材協力を求められ、ア
70
○市村
高男
新聞. 編著についての電話取材、紹介記事の掲載,
2013 年 11 月
新聞. シンポジウム報告についての電話取材、関
連記事の掲載, 2013 年 7 月
2. 新聞報道等
掲載日
掲載紙
2013.4.10 読売新聞
2013.4.26 高知新聞
2013.5.1 高知新聞
2013.5.12 高知新聞
【見出し】および記事の概略
【高知出版学術賞に 3 冊】(吉倉 紳一)
アワビで起業】室戸産養殖 25 歳・蜂谷さん「消費者と生産者
【高知大院生
つなぐ」(蜂谷
潤(大学院生))
【教員志望高知大生
(蒲生
畑で汗】農業通し現場体験積もう
啓司)
【「室戸」味わい 140 人交流】高知大院生の法人
【シカの食害知って】高知市
2013.6.26 毎日新聞
【研究の現場から】アオリイカ増殖へ
2013.8.7 高知新聞
2013.9.6 高知新聞
2013.9.6 高知新聞
2013.9.10 高知新聞
2013.9.21 高知新聞
2013.10.9 朝日新聞
2013.10.24 高知新聞
2013.11.1 高知新聞
2013.11.28 読売新聞
2013.12.11 高知新聞
2013.12.29 高知新聞
海の幸で BBQ(蜂谷
潤(大
学院生))
2013.6.23 高知新聞
2013.7.4 高知新聞
日高村「地産池生塾」
研究者らが公開報告会(石川
里親制度(神田
慎吾)
優:センター長)
【柏島の海を学ぼう!!】今年もサマースクール大月町の実感センター(神田
優:センター長)
【室戸の食材
魅力再発見】市民ら 70 人
“変身”堪能(蜂谷
【柏島の潜在価値探ろう!】あすから本県で島嶼学会(新保
潤(大学院生)
輝幸・神田
優:
センター長)
【柏島の魅力
(大谷
学生が発掘】インドネシア、高知など 6 大学
郷土料理体験も
和弘)
【端っこは宝の山】大月町などで島嶼学会(高知大学・神田
優:センター長)
【南国市古墳 6 世紀末特定「芝の前 1 号墳」】高知大など調査
ス埋葬(清家
章)
【白い砂浜守るために】フィリピン・ボラカイ島(新保
【海遍路
岡
地域首長クラ
3 年かけゴール】高知大・山岡教授ら
輝幸)
四国の漁村
現状再確認(山
耕作:高知大学名誉教授)
【深海の恵みで雇用を】10 万円しか稼げなくても 100 人が喜べば(蜂谷
潤(大
学院生))
【土佐湾
白
鯨が住みやすい】高知大客員教授 「よいエサ場、子育ての場」
(木
俊哉(教授(連携大学院)) )
【“里親”にアオリイカ発送】大月町の黒潮実感センター
謝(神田
産卵、ふ化貢献に感
優:センター長)
【4 氏を市民表彰
室戸市】(吉倉 紳一)
2014.1.27 朝日新聞
【災害弱者「共助」が救う】(黒田 裕子:修了生)
2014.2.15 産経新聞
【シーカヤックで黒潮調査】(山岡 耕作:高知大学名誉教授)
71
2014.3.27 朝日新聞
2014.3.31 高知新聞
【豊漁、海水温の影響大きい】四万十市スジアオノリの研究報告会(平岡
雅
規)
【スジアオノリ生育
水温影響】高知大准教授ら四万十市で報告会(平岡
規)
72
雅