第2号様式(第3条、第6条、第7条関係) その1 地球温暖化対策ビジネス事業者概要説明書 1 地球温暖化対策ビジネス事業者の名称等 (1) 地球温暖化対策ビジネス事業者の名称等 事業者の名称 株式会社 森のエネルギー研究所 主たる事務所の所在地 業種等の区分 東京都羽村市小作台1-4-21KTDキョーワビル小作台3階 コンサルタント会社 該当する業種の区 ◯ 設計会社 分をいずれか1つ エネルギー供給会社 選択 エネルギーサービス会社 建設会社 設備施工会社 ビル管理会社 その他(いずれの区分にも属さない会社) 設備機器製造会社 該当するもの全て ESCO事業の実施 技術管理者の登録 検証機関の実績 選択 ※技術管理者の登録、検証機関の実績又はESCO事業の実施に該当する場合にあっては、業種の区分と併せて選択すること。 (2) 担当部署 総務部 所 属 連絡先 042-578-5130 電 話 番 号 042-578-5131 ファクシミリ番号 (3) 地球温暖化対策技術者等の氏名等 ア 地球温暖化対策監理技術者の氏名等 所属 代表取締役 エネルギー管理士 保有資格 省エネルギー診断業務等の経験年数 地球温暖化対策に関する経験の 概要 取得年月日 平成9年12月12日 取得年月日 年 月 日 取得年月日 年 月 日 25 年 1 スーパーごみ発電システム、ボイラー・蒸気タービン発電システムの基本設計・施工監理 2 自然エネルギー導入のための調査・計画 3 系統連系型太陽光発電システム、小型風力・太陽光ハイブリッド発電システムの設計・施工 4 木質バイオマスエネルギーシステム導入のための調査・計画から設計・施工まで イ 地球温暖化対策技術者の氏名等 所属 熱エネルギー事業開拓部 エネルギー管理士 保有資格 省エネルギー診断業務等の経験年数 地球温暖化対策に関する経験の 概要 取得年月日 平成20年8月5日 取得年月日 年 月 日 取得年月日 年 月 日 19 年 1 省エネ、環境負荷の低減、コスト低減業務 プロセス改善による工程の簡素化、機械稼働率の向上及び歩留・品質改善 2 木質バイオマスエネルギーシステム導入のための調査・計画業務 その2 2 地球温暖化対策に係る事業の推進体制等 (1) 地球温暖化対策に係る事業に関する基本方針 当社は、森林資源の多様な性質を最大限に活かすことを通じて、人が森に感謝し、人と森のつながりを再生し、地域を活性化し、地 球温暖化を防止しながら、豊かな持続可能社会への転換に貢献することをミッションとしています。 これまで、森林で放置されていた間伐材等の未利用資源を活用し、エネルギー利用を軸とする森林バイオマス導入事業のコンサル ティングを行ってまいりました。森林管理のため発生した間伐材等の林地残材は、需要先が無く、集材コストが高いことから全国で約 2000万m3(林野庁推定)が放置されており、固定化されたCO2が無駄に放出されるだけでなく、メタン等の温暖化ガスの発生要因に もなっており、地球環境保全の観点から林地残材の活用が求められておりました。そこで、当社ではこれを燃料化して、木質バイオマ スボイラーの導入や発電利用をするための導入事業コンサルティングを行い化石燃料を代替することにより、コスト削減とCO2の排出 削減に寄与する事業を行ってまいりました。具体的には以下の内容を展開しています。 (1)林地残材集材実証分析:活用の障壁になっていた集材コストを削減するため、搬出実証試験を実施し、木材を価値の高い順に仕 分けを行うと同時に、搬出作業・チップ加工能率を分析してコスト低減化させる提案業務 (2)燃料化等事業化可能性調査:未利用資源を使って、木質ペレットや発電等の燃料事業化を提案する業務 (3)バイオマスボイラー導入診断:化石燃料ボイラー設置者に対し、バイオマス導入の設備最適化及び経済シミュレーションを行い、 転換を促す業務 (4)政策提言のための調査:行政機関に対し、森林資源活用のための、調査・計画・提言を行う業務 これらの森林資源活用、温暖化防止対策を同時に満たすためのサプライチェーン構築に伴うさまざまな潜在的ニーズが顕在化しつ つあり、今後これらの課題解決ニーズに対応して事業を展開します。 (2) 地球温暖化対策に係る事業の推進体制について(関連会社の体制も含めて記載できる。) ア 推進体制図 株式会社 森のエネルギー研究所 (地球温暖化対策ビジネス事業者) 代表取締役 (地球温暖化対策監理技術者) (営業部) (熱エネルギー事業 (総務部) 開拓部) (業務部) 営業部長 業務部長 総務部長 熱エネル ギー事業 温室効果ガス 排出事業者 営業マネージャー エンジニ アリング 課 実践コン サルティ ング課 (関連会社) (連絡担当者) 株式会社 森のいいこと 総務部員 (バイオマスボイラー 販売会社) 部員 (地球温暖化 対策技術者) イ 技術者の規模 地球温暖化対策 ビジネス事業者 資格名 一級建築士 関連会社 合計 1 1 3 3 1 1 5 5 建設 電気電子 技術士 有 資 格 者 数 機械 それぞれ、総合 技術監理部門 を含む。 衛生工学 環境 エネルギー管理士 建築設備士 1級建築施工管理技士 1級電気工事施工管理技士 1級管工事施工管理技士 技術者の人数 (上記資格を1つ以上有している技術者の数) 備考 その3の2 3 地球温暖化対策に係る事業の業務実績(更新時) 過去2年間の 実績件数 省エネルギー診断業務 温浴施設 13件 宿泊施設 3件 農業用ハウス 5件 学校施設 1件 老人ホーム 3件 スポーツセンター 2 件 福祉施設 2件 概要 省エネ診断調査委託業務として、主に次の実績がある。 1 化石燃料焚きボイラーから木質バイオマス燃料焚きボイラーへの設備転換に係る導入診断・最適システム提案 温浴施設(給湯・暖房)6件、(給湯のみ)8件、老人ホーム:(給湯・暖房)3件、福祉施設 (給湯)2件 農業ハウス(加温)5件、 宿泊先(給湯・暖房・冷房)3件、学校施設(冷暖房)1件、スポーツセンター(給湯)2件 E S C O 事 業 (改修工事を伴わない 運用改善支援を含む。) 指定地球温暖化対策事業 者からの技術管理者の受託 (地球温暖化対策計画書提 出事業者からのテクニカル アドバイザーの受託を含む) 化石燃料焚き既存設備から再エネ転換に係る設計・施工監理・アドバイザリー業務として主に次の実績がある。 そ の 他 1 温浴施設におけるチップボイラー導入事業における基本設計業務(1件) 1 温浴施設における薪ボイラー導入事業における実施設計業務委託(1件) 1 温泉薪ボイラー導入にかかわる基本設備設計業務(1件) *指定地球温暖化対策事業者 都民の健康と安全を確保する環境に関する条例(平成12年東京都条例第215号)第5条の8第1項の規定により、指定地球温暖化対策事 業所として指定された事業者をいう。 *過去2年間 平成26年1月1日から 平成27年12月31日までの期間をいう。
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