「宇宙への秘密の鍵」 「車椅子の物理学者」として有名なホーキング 博士とその娘が、子どもたちのために書いた、 スペース・アドベンチャーです。 ジョージの冒険をとおして理論物理学の考え 方のいくつかを説明し、ブラックホールや太陽 系、星の誕生など宇宙の神秘を伝えていきます。19のコラムと3 数ページの美しいカラー写真も本書の特徴です。 主人公の少年ジョージは、ペットのブタを追って隣の家に飛び込み、科学者のエリックと娘アニー に出会ったことから、スーパーコンピュータ<コスモス>によって、宇宙の旅へと導かれます。ジョー ジは、<コスモス>を通して、星の誕生と死や彗星を知り、宇宙に引き込まれていきますが、そこに 不可解な行動を取るリーパー先生や暴力的で陰湿ないじめを繰り返す同級生の影が・・・。 太陽系やブラックホール、物質や質量などストーリーを読み進め る上で必要な宇宙や物理学の知識が別コラムにて挿入されていて、 小学生でも理解できるような配慮が施されています。 さらに、イラストの他、探査機によって撮影された天体写真やコ ンピューター処理画像が掲載されているため、宇宙を舞台に展開さ れる冒険物語がよりリアルにイメージできます。たとえばこんなク イズのできるコラムもあります。 クイズです。 ① 地球上で観測された最も低い気温は? ②地球上で観測された最も高い気温は? ③ 宇宙の平均温度は? ④火星の周りをまわっている衛星はどんな形? この物語を書いたのは、若い人たちに宇宙の神秘を伝えたいと思ったからでした。子どもたちの興味を引 く、子どもたちにわかるような書き方で、理論物理学の考え方のいくつかを説明したいという気持ちもあり ました。・・・とはいえ、私たちは冒険物語を書きたいとも思っていました。物理学を理解すること自体が大 きな冒険ですが、科学者たちが偉大な発見をしたり、宇宙旅行をしたりするときに感じるわくわくした気持 ちをこの本でも伝えたいと思いました。 ブラックホールの中では何が起こっているのでしょうか? 宇宙で最大最強の暗黒の中に落ち込んだものは、戻ってくることができるのでしょうか? それとも、永久に失われてしまうのでしょうか? 『宇宙への秘密の鍵』は、こうした疑問に答えています。 この本はまた、私たちの暮らしている地球が、「太陽系」と呼ばれる宇宙家族の一員であることも伝えてい ます。ジョージは 彗星に乗って太陽系の周りを飛ぶという体験をし、地球を外から見て、私たちの地球 が壊れやすい特別な惑星であることを理解します。ジョージは星の誕生を目撃し、星が死んだらどうなる かを見届けます。そればかりでなく地球上の生命についても学び、自分の両親や、となりの人々や、ペット のブタとももっと協調して生きる方法を学んでいきます。 ルーシー&スティーブン・ホーキング スティーブン・ホーキング博士 17 歳でオックスフォード大学に入学し、物理学を学びました。 在学中に、筋萎縮症性側索硬化症という難病にかかります。 この病気に かかると、筋肉に血液を供給する神経がおかされ、全身の筋肉が次第に 衰えていきます。 1985 年に肺炎にかかり、この時から 24 時間介護が必要 になりましたが、博士の強い決意と家族や同僚の協力で勉学を続けまし た。 1970 年、ホーキング博士はブラックホールの特性の研究を始めました。 博士は特殊な検知器を始め、ブラックホールは X 線からガンマ線までのスペクトル領域に属する 放射線を放出していることを発見しました。この発見により、ブラックホールの詳しい研究がで きるようになりました。1985 年以来、話すことができなくなったにもかかわらず、スピーチ・ シンセサイザーやポータブル・コンピュータを使って授業や講演を続けています。 興味がわけば、こんな本も・・ 「マンガホーキング入門書」 独創的な宇宙論はいかにして生まれたか 「車椅子の天才」とも称される天才物理学者ホーキング博士。難病に悩 み苦しみつつ、独創的な宇宙論を生み出した波瀾万丈の人生と難解なこ とで知られるその宇宙論を大胆にもマンガで解説しています。 クイズの答えは ① 1983年に南極圏のヴォストークで観測されたマイナス 89℃ ② 1922年リビアのアルアジジャで観測された58℃ ③ マイナス270.4℃ ④ 火星の衛星フォボスもダイモスも小さすぎて球体にはなり ません。 火星の衛星フォボス TV もゲームもないベジタリアンで環境保護者の家庭で育つジョージの生活も興味深く、新聞の紹 介記事を読んで楽しみにしていました。 年1冊のペースで書かれる、続編・続々編もまた楽しみです。 地球の問題を解決するのに「生活を変える」のか「他の住める場所を探すのか」。ジョージが最後の 方にそれを語ります。 「宇宙はわくわくさせるけれど、戻ってきたいと思うのはやっぱり地球。ぼくたちは百年先にも、まだ 戻ってこられる場所として地球が存在しているようにしておかなくてはなりません」 入学のお祝いにもいかがでしょうか? ドロボウさんから見た防犯対策 私達の常識は非常識!? ドロボウさんはこうやって侵入していた・・ 新築住宅や既存のお住まいでも最近は「防犯」という意識が 高くなってきたのか、この数年、住宅への侵入事件は前年度 マイナスで移行しているそうです。 がっ! まだまだこの滋賀でも年間1500件以上の「空き巣」や 「忍び込み」が起こっているもの事実です。 また実際に「気づいていない」というのものも含めると数千件 にも及ぶものかもしれませんね。 知っておくと安心。 ドロボウさんの狙いどころ 下見を充分にしてそのご家族の生活パターンを調べます。 たとえば、月曜日の1時からは奥様が習い事に2時間行く などなど何週間も下見をしてから 侵入されるそうです。 番犬を吠えさせない方法。 プロになると犬がいても大丈夫? 3回ほど、ちくわやソーセージを持って「よしよし」と自分のニオイを覚えさすそうです。 そうすると、次からは尻尾を振ってお出迎えということに・・・ ホームセキュリティも大丈夫。 前もって警報をわざと鳴らし、何分くらいで警備員が到着するのかを調べます。 3~4回 調べてみてそして、数週間後に警報を鳴らして堂々と侵入。 ちなみに現場に着くのが平均5分だそうで、この「5分」あれば充分だそう・・・・ 留守かどうかをインターホンで確認?? こんな話を聞いたことがあると思います。最近のインターホンは録画機能がついていたりして安 心だと思うのが、大きな間違いだったり・・・ プロはインターホンは鳴らしません。留守かどうかは、小石を窓に当てて確認。 インターホンは居留守が多いし、また録画があったりするので、逆に鳴らさないそうですよ。 殆どの方が居留守であってもガラスに小石を当てるとカーテンを開けるそうです・・・・ 防犯グッズも沢山出ていますが、グッズだけではなくいろんな人の意見も聞きながら防犯対策 をすることが大切なようですね。 私たちはいま、こんな仕事をしています。 私たちは今、こんな仕事をしています。 見学会のご案内です! 読書の後は、スウィーツとコーヒーでほっこり・ほっこり・・・ 滋賀県が主催した 『木の香る淡海の家推進モデル事業』に選ばれ、桧の柱 を無料で頂き施工した三井寺の木の家が完成いたしました。 栗東市図書館前 「茶ノ木カフェ」 オープン! 以前から栗東市図書館の周りにはお店が殆どなく、図書館や博物館や自然観察の森に行ったときに ちょっとコーヒーでも・・とはいかなかったのですが 3月に待望のカフェがオープンしました。 朝の8時からオープンされていますので、図書館の オープンまでチョット一息というのも嬉しいですね。 お昼はじっくり煮込んだ黒カレーが自慢。 もちろん、ケーキも有ります! トイレの壁は、お友達が書かれたカワイイ絵が描い てあったり、手づくりのお店です。 お近くに来たときには是非お立ち寄りくださいね。 栗東市小野371-45 電話077-554-0430 Open 8:00~19:00 Close 月曜日 毎月15日 16日 夢と魔法の国 ディズニーランドの奇跡。。。 先日、東京の「はとバス」の社長のお話を聞く機会がありました。 そこで本当のサービスとは!ということで語っておられたディズニーランドでのお話をご紹介します。 それはディズニーランドのアルバイトさんが実践したお話。 ディズニーにあるレストランでご夫婦が2人、お越しになりました。注文を聞くと3人前を注文されます。 「後から来るのかな?」と思い、用意しましたが一向に来られません。注文したご夫婦はしんみりとされていたそ うです。「もしかしたら離れ離れになったか、アトラクションが込んでいて間に合わないのかな?」と思い声を掛け ましたら「このままでいいです」と言われたそうです。でも、どうしても気になって「作り直してもいいので・・」と話 しかけたら「実は・・・」ということで、このご夫婦にはお子さんが一人いらっしゃったそうですが、楽しみにしていた ディズニーに病気の為行けないまま亡くなられたと。そして今日はその子供のために来たのだと。 「分かりました。」とこのアルバイトの女性は次にナニをしたかというと、そのお子さんのために子供用の椅子を 用意し「先ほどは失礼しました。3人さまでゆっくりと召し上がってくださいませ」と声を掛けて行かれたそうです 。 アルバイトの方がこんな気配りとサービスが出来るディズニーはスゴイですね。 SY 環境共生住宅工房・㈱ベストハウス 滋賀県栗東市小野1007-3 フリーダイヤル 0120-6955-81 TEL077-552-6955 FAX 077-552-6775 ホームページ http://besthouse.cc E-mail [email protected]
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