新年の抱負を語る 5月デビューに向け 準備着々 運動のあとの デザートは

5月デビューに向け
準備着々
新年の抱負を語る
平成25年を迎え、町民が新年のあいさつを交わし、親
睦を深める「新春町民放談の集い」が1月4日、町民文
化ホールで行われ、100名余りの町民が今年1年の抱負
十二湖の動物を紹介する浜田さん夫妻
を語り合いました。
「深浦マグロステーキ丼」が、ようやく完成しました。
検討会議は、(株)リクルートライフスタイルエグゼ
クティブプロデューサーのヒロ中田氏をアドバイザーに
この集いでは、様々な分野で活躍している町民の方に
迎え、20回以上実施。時に強烈なダメ出しを受けながら
新春の提言を依頼。今年は、フリーカメラマン・ジャー
も、各店が試行錯誤を繰り返し、協力して作りあげた深
ナリストの浜田哲二・律子夫妻(大間越)が「生物が多
浦マグロステーキ丼は、ヒロさんも納得の出来です。
様な自然と共に暮らす文化を次代を担う子どもたちへ」
と題した提言を発表しました。
浜田さん夫婦は十二湖地内などで撮影した動物の写真
新年の挨拶を交わす
昨年7月から町内の飲食店7社で検討を重ねてきた
1月9日に行われた試食検討会では、各店舗の商品が
並べられ「目で楽しめる料理。構成も良く、ボリューム
満点」と試食した方々からは高評価。今後はホームペー
や動画を紹介、また、大間越地区の子どもたちとシノリ
ジやリーフレットによる情報発信を実施、5月にいいス
ガモの観察、保護活動を行っており、「これらの活動を
タートができるよう各店舗が着々と準備を進めていま
通して、世界自然遺産の大切さを伝えていきたい」と語
す。
ってくれました。
高評価が続出した試食検討会
運動のあとの
デザートは最高!
ジュニアリーダー研修会を開催
自主性や協調性を養い、地域のリーダーの育成を目的
子どもたちが放課後に安心して遊び、学べる場として、
とした深浦町子ども会ジュニアリーダー研修会が1月7
町内3地区に設置している「レッツ!ふかうら」教室の
日、8日の両日、梵珠少年自然の家(五所川原市)で開
合同イベントが、1月12日、岩崎スポーツセンターで行
われました。
3教室から58人が参加した今回のイベントは、チーム
後ろから来てる!がんばれ∼
天然の滑り台に大はしゃぎ
超えて寒中の下で雪と戯れました。
玉リレーなどに挑戦すると、すぐに打ち解け、運動会は
翌日は「スティックボム」に挑戦。これは、スティッ
大いに盛り上がりました。
クを重ね合わせ、末端をはなすと波のように次々に飛び
午後には、会場を移してオリジナルパフェ作りに挑戦。
跳ねていく、という最近話題のドミノです。子どもたち
アイスやフルーツ、トッピングのお菓子がずらりと並ん
■ 広報ふかうら ■■■
子ども会年長者19名、育成者4名が参加した研修会初
イキングとチューブそり体験。子どもたちは予定時間を
雰囲気でしたが、チームの勝利のために力を合わせて大
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催されました。
日は、スキーウェアを着込み、屋外でのスノーシューハ
対抗ミニ運動会。初対面のせいか、始めはよそよそしい
だテーブルを前に、子どもたちは独創的なパフェを完成、
新しくできた友だちと一緒に食べた感想を聞くと「おい
しい!」と満面の笑顔を浮かべていました。
ヒロ中田氏(右)と商品について検討
は根気よく作業を続け、20mを超えるドミノを完成。押
さえをはずされたドミノは、うねりながらアッという間
!?
とんがりコーンのトッピングで完成!?
スティックボム飛び跳ね中
に分解、一同大歓声でした。
■■■ 広報ふかうら ■
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