こちらの案内 - シーズとニーズの会

〈シーズとニーズ・2006年特別例会(2)〉
『第11回
WORKSHOP 成
膜』
開発者集団〈シーズとニーズの会〉
は、ものづくりにおけるMaterial & Technologyの重要なこと、
なかんずく「成膜技術」の果たす役割に特に注目し、これまで毎年1回『WORK SHOP 成膜』
を開催してきました。
11回目を迎える今回は、さらにこのWORK SHOPの特質を極めます。即ち、様々なプロセス・
材料、そしてFPDなどの重要な応用分野について、最近の主な成果や動向を知ること。その上で、
全参加者双方向通信(発信と受信を共に)の実務的・現場的交流・ワークの場とします。
3つの会場を使って
分科会方式で進行
小展示併設(展示料無料)
プレゼン(製品・パネル・
ポスター等)歓迎
対象となる技術・製品
〔プロセス〕
PVD・CVD
メッキ
塗布・塗工
ゾル・ゲル
溶射・DLC
その他
〔材料面からは〕
色材・塗料 等
ナノ粒子、ナノテク
その他の素材・材料
〔応用・製品では〕
フラットパネルディスプレイ
センサ
太陽電池
燃料電池
その他のエレクトロニクス
や機械関連部材
〔評価・測定関連〕
装置やシステム等
〔自然に学ぶものづくり〕
【特設コーナー】
日 時:2006年9月6日(水) 10:00~19:00
2006年9月7日(木)
9:30~12:00 分科会形式で下記現場のいずれかを訪問・見学
(希望者のみ)
■
㈱タイカグループ ㈱キュービック(主に曲面印刷)/静岡市清水区宮加三
曲面印刷(キュービックプリント)は、プラスチックでも金属でも、しかも様々な三次元
形状がプリント(水圧転写)できます。
■
㈱巴川製作所(主に製紙・多面的材料加工技術)/静岡市駿河区用宗巴町
もともとは絶縁紙中心の製紙業。今は、製品を売る会社からプロセス(R&D~生産)
を売る会社へ。その中心は多彩な加工技術。
会 場: 静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」 (静岡市/JR東静岡駅前)
参加費:(いずれもテキスト代、出品料、昼食代、懇親会費、移動のバス(9/7用)等含む)
一般
1人33.000円 (同一社または産産・産学共同での複数参加・追加 1人28.000円)
会員
1人22.000円 (同一社または産産・産学共同での複数参加・追加 1人17.000円)
備 考 ① 宿泊ご希望の方は、静岡第一ホテル(静岡駅前)が1人6300円で手配できます。
宿泊代は各自でお支払いいただきます。
② 見学訪問先で、会社によっては見学をお断りする場合もあります。その場合は、事前にご連絡しますが、
ご容赦願います。
※参加申込者には参加要項・会場案内図・請求書等を別送します。最終プログラムは8月下旬にお送りする予定です。
※この「会」の幹事
・荒金光昭(アルバック)
・石橋 正(東洋インキ)
・板倉義雄(参与)
・和田恵一郎(巴川製紙所)
・内田文生(富士化学)
・海老名信緒(エビナ電化工業)
・尾池 均(尾池工業)
・品川幸雄(富士フイルム)
・鈴木隆啓(鈴寅)
・徳永智子(大日本印刷)
・中西幹育(タイカ)
・吉野 諒(事務局)
《先端研究であれ、産業技術・製品であれ、共同開発や用途開発のために、
全参加者がお互いに活用し合う場です》
PROGRAM
第1部:〈全体/みんなで聞き、考える重要技術・産業〉
□ 「ナノ成膜の現状と今後の展望」
□
山口由岐夫 氏(東京大学工学部教授)
「FPDの将来とその材料・部材開発の動向」
報告・提言① 「FPDの将来と材料開発」
濱本 賢一 氏(㈱野村総合研究所 主任コンサルタント)
報告・提言② 「In-cell技術による機器×材料メーカーの新しい関係を」
鵜飼 育弘 氏(ソニー㈱ モバイルディスプレイ事業本部部長)
(本会からコーディネーター及びコメンテーターとして、板倉義雄(参与)・品川幸雄(富士フイルム)が加わります)
第2部:〈専門分科会/3会場に分かれて〉
〔プレゼン Ⅰ 〕
□
《材料関連》
「溶融成膜による光学フイルム」
□
〔プレゼン Ⅱ 〕
《プロセス関連》
「メッキ技術の将来展望」
帝人化成㈱
□
「フォトニック結晶」
□
「シリカ蒸着フイルム“テックバリア”」
浜松ホトニクス㈱
□
「DLCの現状とその展望」
□
「ウェットコーティングのための分散技術」
□
「パルスアーク蒸着源によるナノ薄膜・ナノ粒子」
□
「スプレー熱分解薄膜形成装置」
三菱樹脂㈱
□
「異方拡散粘着フイルム」
「薄膜誘電体電子部品」
「高濃度ケイ酸水溶液の応用」
□
「低温焼成可能な新バインダー樹脂”セレクティ”」
□
「光触媒フィルム」
□
「富士フイルムの機能性フィルム…WVフィルム他」
幸塚広光氏(関西大学教授)
■
「薄膜センサの現状と将来動向」
毛塚博史氏(東京工科大学助教授)
■
「GEの宣言-有機ELで面照明」
江澤道広氏(GEプラスチックス㈱〕
■
東洋インキ製造㈱
㈱村田製作所
□
「ゾルゲル活用の現状と今後の可能性」
日本バルザース㈱
㈱巴川製紙所
□
■
エビナ電化工業㈱
㈱トーテック
メルテックス㈱
「東北デバイスの挑戦-有機ELバックライト」
赤星 治氏(東北デバイス㈱)
㈱アルバック
㈱ネオス
㈱SPD研究所
三井化学ポリウレタン㈱
㈱きもと
□
《製品・応用・その他》
「タッチパネル」
富士フイルム㈱
他に、
・荒川化学工業㈱ ・出光興産㈱・JSR㈱
・オーティス㈱・長瀬ケミテックス等を予定
■
《自然に学ぶものづくり》
「構造色による玉虫カラーフィルム」
㈱タッチパネル研究所
□
「CLCスクリーン」
□
「反射型ディスプレイQR-LPD」
□
「太陽電池の膜課題」
渡辺順次氏(東京工業大学教授)
大日本印刷㈱
㈱ブリヂストン
(㈱カネカに依頼中)
(当日は分科会方式で運営しますので、参加者には、選択の参考になるよう、最終プログラムの確定後(8月末頃) 進行予定等をお送りします)
第3部:〈全体/よその会社のR&Dについて話を聞く〉
「3M社のR&D改革-めざすは自由と規律が両立する企業文化
研究開発型企業のモデル、“失敗を許容する企業文化”はどうなるのか」(仮題)
野津 英夫(住友スリーエム㈱
常務取締役)
第4部:翌 9月 7日の会社訪問 (㈱巴川製紙所 or ㈱タイカ) のためのオリエンテーション
第5部:懇 親 会
参 加 申 込 書
FAX 03-3357-5909 or E-mail:[email protected]
参 加申 込み は8月 20日 ( 日) 迄 に。 但し 、 定員( 150名) にな り 次第 締 切り ます。
『第11回 WORK SHOP 成 膜 』 に参加します
翌9月7日の見学会 ( 参加 ・ 不参加 )
見学先の選択
( ㈱巴川製紙所 ・ ㈱タイカ )
宿泊の希望
( 有 ・ 無 )
(所属・役職)
(お名前)
(連絡先住所) 〒
E-mail
(複数参加の場合、連絡先はそれぞれに記入して下さい)
希望者は事務局へお問い合せ下さい。
〔その他事務局への要望・連絡など〕
(企業・研究機関名)
TEL
〔プレゼンテーションについて〕
FAX