「こどもクラブ通信秋冬号」を見る

お砂糖のコントロールについて・・・
虫歯はどうしてなるのだろう?
皆さん甘いもの大好きですよね?
私たちはごはんを食べてうんちやおしっこをしますよね?
お砂糖は虫歯菌のエサでもあるのでとり方を考えましょう!
実は歯の表面にくっついている虫歯菌(ミュータンス菌)もおなじなのです。
お砂糖を含んだ間食の回数は1日2回にしましょう。
うんちに相当するのが歯垢でおしっこに相当するのが酸なのです。
どうしても甘いものがとりたい人はキシリトールをおすすめします。
虫歯菌のエサはお砂糖です!
お砂糖を食べてどんどん仲間を増やしていきます!
歯の表面というのは身体の組織の中で最も硬いエナメル質という組織で覆われお
り、長時間「酸」にさらされたままでいると徐々にエナメル質が溶かされ穴が開い
てしまいます!これが虫歯です!
キシリトールとは・・・
天然素材の甘味料です!
砂糖と同じくらい甘いものですが、虫歯菌はキシリトールを食べても歯にくっつく
もとになるうんちも歯を溶かすおしっこもつくれません。
また、歯に優しい糖類が他にも存在する中で虫歯菌数を減らせるのはキシリトール
どうしたら虫歯を予防できるの?
だけなのです。
ハミガキをがんばっていても、虫歯になって
しまうことがあります。それは上手に磨けて
いなかったり、上手にみがけていたけ ど
最低一日2回は
お砂糖の入った
おやつのお砂糖で虫歯菌が元気になってしま
磨こう
間食は一日2回まで
ったり。
サポート①
サポート③
虫歯ができる原因が様々なように、虫歯予防
汚れをはがれ
お砂糖を食べても
も色々な方法の中から自分に合った予防方法
やすくします
酸を作らせない
ハミガキ
食生活
効果的なとり方
一日5g~10g
(ガムの場合4~8粒)
朝・昼・晩食後に2粒ずつ食べるとよいです!
キシリトール100%のものがベスト!
を組み合わせることが大切です。
左の図をご覧ください。四つ葉のクローバー
リン・カルシウム
がバランスよくできている時、虫歯はできに
を歯に補給します
MIペースト
フッ素
くい状態になります。
溶けにくい
定期検診の時に衛生士にチェックを受け
強い歯にします
自分のお口に合った方法で虫歯を防いでいき
ましょう!!
定期検診
サポート②
キ
シ
リ
ト
ー
ル
酸で溶け出した
歯を元に戻す
サポート役
・ハミガキ指導
効果
・歯のクリーニング
・ キシリトールを食べることを習慣にすると
・虫歯の早期発見
虫歯菌(ミュータンス菌)が減る
・ 口のなかで細菌がすみつきにくくなる
サポート④
虫歯菌を減少
・ 歯垢がはがれやすくなる