三井住友・グローバル・リート・オープン(1年決算型) 「愛称:世界の大家

マンスリー・レポート(販売用資料)
10枚組の1枚目です
作成基準日: 平成26年10月31日
三井住友・グローバル・リート・オープン(1年決算型) 「愛称:世界の大家さん(1年決算型)」
【投信協会商品分類】 追加型投信/内外/不動産投信
基準価額および純資産総額
基準価額の推移(円)
ファンド設定日 H18.4.20
前月比
基準価額(円)
純資産総額(百万円)
#
10,867
410
1,213
47
※基準価額は10000口当たりの金額です。
20,000
基準価額
税引前分配金再投資基準価額
参考指数
18,000
16,000
14,000
騰落率(税引前分配金再投資)(%)
基準日
ファンド
12,000
参考指数
1ヶ月
H26.9.30
3.9
4.2
3ヶ月
H26.7.31
4.0
4.4
6ヶ月
H26.4.30
9.7
10.9
1年
H25.10.31
17.4
19.4
3年
H23.10.31
77.4
97.5
設定来
H18.4.20
8.7
50.2
10,000
8,000
6,000
4,000
2,000
0
H18.4.20
H20.4.20
H22.4.20
H24.4.20
H26.4.20
※ファンドの騰落率は、支払済み収益分配金(税引前)を再投 ■基準価額は、信託報酬控除後です。当ファンドの信託報酬は年率1.59%+消費税です。
資した場合の数値です。上記騰落率は、実際の投資家利回りと ■上記グラフは過去の実績を示したものであり将来の成果をお約束するものではありません。
は異なります。
※参考指数はGPRグローバル・ハイ・インカム・リート・インデッ
※GPRグロ-バル・ハイ・インカム・リ-ト・インデックスは、全世界の不動産関連有価証券をカバ-する、G
クス(配当込み、円ベース)を指します。
PR社(オランダ)が開発したものです。また、当ファンドを同社が保証するものではありません。
※各項目の比率は、注記がある場合を除き全て当ファンドの純資産を100%として計算した値です。各資産にはそれに準ずる投資証券等が含まれることがあります。
資産構成(%)
業種構成(%)
前月比
リート
現金等
合計
98.7
1.6
1.3
-1.6
100.0
0.0
最近の分配実績(税引前)(円)
組入上位5通貨(%)
1 小売り
38.7
5 産業用施設
7.8
1 アメリカドル
34.5
2 複合
18.1
6 住宅
7.7
2 オーストラリアドル
22.4
3 ヘルスケア
12.0
7 ホテル
2.8
3 ユーロ
17.9
4 オフィス
11.6
8 その他
0.0
4 日本円
7.2
5 イギリス ポンド
6.0
(組入銘柄数 74)
組入上位10銘柄
期
決算日
投資国
業種
第1期
H19.1.17
0
1 ウニベイル・ロダムコ
フランス
小売り
第2期
H20.1.17
0
第3期
H21.1.19
0
2 センター・グループ
オーストラリア
小売り
5.4
3 ヘルスケアREIT
アメリカ
ヘルスケア
3.9
第4期
H22.1.18
0
4 ウェストフィールド
オーストラリア
小売り
3.9
第5期
H23.1.17
0
5 ストックランド
オーストラリア
住宅
3.5
第6期
H24.1.17
0
6 セグロ
イギリス
産業用施設
3.4
第7期
H25.1.17
0
7 HCP
アメリカ
ヘルスケア
3.1
第8期
H26.1.17
0
8 グッドマン・グループ
オーストラリア
複合
3.1
9 コリオ
オランダ
小売り
3.0
10 イカドゥ
フランス
複合
2.5
設定来累計
分配金
0
銘柄名
※分配金は10000口当たりの金額です。
※上記は過去の実績であり、将来の分
配をお約束するものではありません。
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
比率(%)
5.5
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10枚組の2枚目です
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組入上位10ヶ国(%)
主要為替相場の推移
国名
投資比率
ファンド
ファンド利回り
参考指数
1 アメリカ
34.5
40.0
4.6
2 オーストラリア
22.4
25.1
4.8
3 フランス
11.1
11.7
3.6
4 日本
7.2
2.0
3.2
5 オランダ
6.1
2.2
5.4
6 イギリス
6.0
3.0
3.8
7 カナダ
4.9
9.3
5.7
8 シンガポール
4.6
6.1
4.6
9 香港
1.1
0.0
4.6
10 イタリア
0.5
0.0
3.9
合計
98.5
99.3
4.4
アメリカドル
ユ-ロ
イギリスポンド
カナダドル
オーストラリアドル
14,000
12,000
10,000
8,000
6,000
4,000
H18.4.20
H20.4.20
H22.4.20
H24.4.20
H26.4.20
※ファンド設定日のTTMを10000として指数化しています。
※ファンド利回りは、Bloombergのデータを基にした個々の銘柄の直近配当利回りを時価加重平均したものです。ただし、上
場間もない等の理由でBloombergに配当情報がない銘柄は計算から除いています。
※上記ファンド利回りは、あくまで過去の配当実績を元にしたものであり、将来の運用成果をお約束するものではありません。
※合計欄のファンド利回りは組入全投資国の数字です。
基準価額の変動要因(月間)(円)
全体
要因
リート
リート要因
計
(インカム)
(キャピタル)
( 17 )
( 401 )
418
国名
(インカム)
(キャピタル)
アメリカ
250
計
(8)
( 242 )
115
(0)
( 115 )
通貨
8
-
-
オーストラリア
分配金
0
-
-
カナダ
26
(2)
( 25 )
-
イギリス
20
(1)
( 18 )
日本
19
(1)
( 18 )
シンガポール
15
(3)
( 12 )
香港
3
(0)
(3)
ベルギー
0
(0)
(0)
イタリア
-2
(0)
( -2 )
フランス
-13
(1)
( -14 )
オランダ
-16
(0)
( -16 )
合計
418
( 17 )
( 401 )
信託報酬等
-16
合計
410
-
( 17 )
( 401 )
※上記数値は、簡便法により月間の基準価額の変動額を主な要因に分
解したもので概算値です。
※信託財産留保額は信託報酬等に含まれます。
通貨要因
寄与額
上位3通貨
オーストラリアドル
33
アメリカドル
1
カナダドル
0
下位3通貨
ユーロ
-14
イギリス ポンド
-10
シンガポールドル
※上記数値は、簡便法により月間のリート変動額を国別に分解したもの
で概算値です。
※リ-ト要因は、組入リ-トの売買・評価損益(キャピタル)、および配当
金等(インカム)の合計額です。
-2
その他
0
合計
8
※上記数値は、簡便法により月間の為替変動を通貨別に分解したもので概算値です。
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10枚組の3枚目です
作成基準日: 平成26年10月31日
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基準価額変動要因の推移(円)
H26.5
要因
リート
通貨
H26.6
H26.7
H26.8
H26.9
H26.10
直近6ヶ月
直近1年
73
45
20
38
31
17
223
422
キャピタル
245
152
74
109
-446
401
535
766
小計
318
198
94
146
-415
418
758
1,189
アメリカドル
-33
-10
52
31
196
1
238
370
ユーロ
-50
0
-6
-14
28
-14
-56
26
オーストラリアドル
-10
15
9
24
-41
33
29
52
イギリスポンド
-10
11
6
-8
26
-10
15
50
インカム
カナダドル
その他
小計
1
7
-4
7
15
0
25
19
-7
1
13
5
33
-2
42
65
-109
24
69
45
257
8
294
582
0
0
0
0
0
0
0
0
信託報酬等
-14
-14
-16
-14
-16
-16
-90
-164
合計
194
207
147
178
-174
410
962
1,607
分配金
※上記数値は、簡便法により月間の基準価額の変動額を主な要因に分解したもので概算値です。
※信託財産留保額は信託報酬等に含まれます。
為替の推移(直近6ヶ月)(円)
通貨
H26.5
H26.6
H26.7
H26.8
H26.9
H26.10
アメリカドル
101.66
101.36
102.85
103.74
109.45
109.34
ユーロ
138.33
138.31
137.80
136.76
138.87
137.80
94.73
95.50
95.92
97.03
95.19
96.47
170.07
172.63
174.00
172.08
177.74
174.94
93.79
95.04
94.28
95.53
98.04
97.63
オーストラリアドル
イギリスポンド
カナダドル
※為替は、三菱東京UFJ銀行が発表する月末最終営業日の仲値(TTM)です。
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【投信協会商品分類】 追加型投信/内外/不動産投信
ファンドマネージャーコメント
当ファンドの2014年10月末の基準価額は、前月比410円上昇し、10,867円となりました。リート要因、通貨要因ともにプラスでした。
<市場動向>
主要な地域・国別の動向は、以下のとおりです。
米国リート市場は、世界経済の不透明感を背景に長期金利が低下する一方、米国経済指標は堅調だったことから、大幅上昇しました。9月の
FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録で、世界的な景気減速と米ドル高が米国経済のリスク要因となる可能性が指摘されたことから早期利上
げ観測が後退し、長期金利が急落しました。一方、9月の雇用統計や7-9月期GDP(国内総生産)成長率は、米国経済の堅調さを示しました。
FOMCは予定通り10月末で資産購入プログラムを終了させることを決定した一方、超低金利政策については「相当な期間」継続する方針を示しま
した。カナダリート市場も上昇しました。
大陸欧州リート市場は概ね下落しました。ユーロ圏最大の経済国であるドイツの経済指標が悪化したうえ、ドイツ政府が2014、2015年の成長率
予想を下方修正したことから、ユーロ圏経済に対する懸念が強まりました。そうした中、ECB(欧州中央銀行)が金融緩和策を拡大するとの観測
が市場を下支えました。ユーロ圏の銀行のストレステスト(健全性審査)において、主要大手銀行で資本不足が認定されなかったことも安心感に
繋がりました。しかし、イタリアについては、2014年もマイナス成長となる懸念が強まるなか、ストレステストにおいて複数の銀行が資本不足を指
摘されたことなどから、市場心理が悪化しました。
英国リート市場は上昇しました。月前半はユーロ圏経済への懸念から軟調に推移していましたが、イングランド銀行(中央銀行)の金融政策委
員会の議事録で、委員の多くが金利の据え置きを支持したことが明らかになり、早期利上げ観測が後退しました。
香港およびシンガポールリート市場は、長期金利の低下がリートの利回りの魅力度を高めたことから、上昇しました。香港では9月下旬に発生
した民主化デモについて大きな進展はありませんでしたが、市場では一旦悪材料が織り込まれたとの見方が広がりました。シンガポールでは冴
えないマクロ経済環境が続いていますが、7-9月期のリートの決算が想定通り堅調な内容であったことが好感されました。
オーストラリアリート市場は上昇しました。マクロ経済指標が一進一退で推移するなか政策金利が据え置かれたことや、個別銘柄では自社株
買いや堅調な業績動向の発表が好感されました。
Jリート市場は、上昇しました。東京都心オフィスの空室率が5%台に低下するなど不動産市況の改善は続いているものの、月前半は国内景気
の不透明感や世界的な景気減速で弱含む展開でした。しかし、月末には日銀の追加金融緩和の発表があり、Jリートの年間購入量を従来比3倍
に拡大するとの決定がポジティブ・サプライズ(想定外の好材料)となりました。東証リート指数は月間で7カ月連続の上昇を達成しました。一方、
長期金利は0.4%台に低下し、リートの利回り面での魅力度が注目されました。
為替については、オーストラリアドルは対円で上昇しましたが、ユーロや英国ポンドは下落しました。
<運用経過>
投資方針では、特に変更はありません。月中、以下の通り1銘柄を全部売却し、1銘柄を新規購入しました。月末時点の保有銘柄数は74となっ
ています。
全部売却
○グリムチャー・リアルティー・トラスト(米国/小売り)
新規購入
○イオンリート投資法人(日本/小売り)
<市場見通し>
日銀は予想外の追加緩和に踏み切り市場を驚かせましたが、日銀やECBの超緩和的金融政策は引き続き不動産市場に流動性を供給し、リー
ト市場を後押しすると見ています。実物不動産市場における投資需要は強く、不動産ファンダメンタルズ(基礎的諸条件)は世界的に改善してい
ます。しかし、グローバルリート市場の今後12カ月間のリターンは、ユーロ圏をはじめ世界経済が当初予想よりも弱いことやリート市場が年初来
これまでに大きく上昇したことを理由に、比較的緩やかなものになると見ています。米国の長期金利は、年初来これまで様々な不透明要因を背
景に低位に推移してきましたが、FRB(米連邦準備制度理事会)の金融政策の転換を受けて、今後は上昇していくことが予想されます。ただ、
FRBは利上げの舵取りを慎重に進めると見られ、緩やかな金利上昇と景気回復に伴う賃料の伸びにより、資金調達コスト上昇の影響を埋め合
わせることができると考えています。とは言え、ユーロ圏のデフレリスク、中国の住宅市場の調整、日本の消費増税の行方、中東の地政学リスク
など、市場には不透明材料が山積しているため、ポートフォリオ構築には引き続き慎重に臨んで参ります。
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10枚組の5枚目です
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【投信協会商品分類】 追加型投信/内外/不動産投信
【ファンドの目的・特色】
<ファンドの目的>
グローバル・リート・マザーファンド(以下「マザーファンド」といいます。)への投資を通じて、日本を含む世界各国において上場(準ずるものを含みます。)して
いる不動産投資信託(リート)に投資し、信託財産の着実な成長と安定した収益の確保を目指して運用を行います。
<ファンドの特色>
1 日本を含む世界各国の不動産投資信託(リート*)に投資します。
*リートとは
不動産投資信託のことで、英語のReal Estate Investment Trustの頭文字をつなげて「REIT(リート)」と呼ばれています。多くの投資家から資金を集めて
不動産に投資し、主にその賃料を基にした利益に応じて配当金を支払う仕組みです。また、上場しているリートは、取引所で売買できるため、不動産に
直接投資する場合と比べて、換金性が高いという特徴もあります。
2 安定的かつ相対的に高い配当収益の確保を目指すために、賃貸事業収入比率の高い銘柄を中心に分散投資します。
賃貸事業収入比率は、賃貸事業収入の営業収益全体に占める割合で、この比率が高いほど、安定的な配当原資を確保していると考えられます。
ポートフォリオ全構成銘柄の平均賃貸事業収入比率の目標は75%以上とします。
賃貸事業収入比率:「賃貸事業収入÷営業収益」(実績ベース)
賃貸事業収入比率はリートが発表する決算データに基づいて、BNPパリバ インベストメント・パートナーズ・グループ**が分析した数値によって計算さ
れたものを使用します。
3 BNPパリバ インベストメント・パートナーズ・グループ**の運用ノウハウを活用します。
**BNPパリバ インベストメント・パートナーズ・グループのBNP Paribas Investment Partners Netherlands N.V.にリートの運用指図に関する権限を委
託します。また、同社に対して、J.P. Morgan Investment Management Inc.および三井住友アセットマネジメント株式会社が助言を行います。
運用委託先を「BNPパリバ インベストメント・パートナーズ・グループ」ということがあります。なお、将来、BNPパリバ インベストメント・パートナーズ・グ
ループ内の組織変更等に伴い、運用委託先の形式的な変更が生じることがあります。
4 実質外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行いません。
※資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
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【投資リスク】
<基準価額の変動要因>
ファンドは、主に日本を含む世界各国の不動産投資信託(リート)を投資対象としています(マザーファンドを通じて間接的に投資する場合を含みます。)。ファ
ンドの基準価額は、組み入れたリートの値動き、当該発行者の経営・財務状況の変化、為替相場の変動等の影響により上下します。基準価額の下落により
損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
運用の結果としてファンドに生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。したがって、ファンドは預貯金とは異なり、投資元本が保証されているもの
ではなく、一定の投資成果を保証するものでもありません。ファンドの主要なリスクは、以下の通りです。
不動産投資信託(リート)に関するリスク
リートの価格は、不動産市況や金利・景気動向、関連法制度(税制、建築規制、会計制度等)の変更等の影響を受け変動します。また、リートに組み入れられ
ている個々の不動産等の市場価値、賃貸収入等がマーケット要因によって上下するほか、自然災害等により個々の不動産等の毀損・滅失が生じる可能性も
あります。さらに個々のリートは一般の法人と同様、運営如何によっては倒産の可能性もあります。これらの影響により、ファンドが組み入れているリートの価
格が下落した場合、ファンドの基準価額が下落する要因となります。
為替変動リスク
外貨建資産への投資は、円建資産に投資する場合の通常のリスクのほかに、為替変動による影響を受けます。ファンドが保有する外貨建資産の価格が現
地通貨ベースで上昇する場合であっても、当該現地通貨が対円で下落(円高)する場合、円ベースでの評価額は下落することがあります。為替の変動(円高)
は、ファンドの基準価額が下落する要因となります。
信用リスク
ファンドが投資している有価証券や金融商品に債務不履行が発生あるいは懸念される場合に、当該有価証券や金融商品の価格が下がったり、投資資金を
回収できなくなったりすることがあります。これらはファンドの基準価額が下落する要因となります。
カントリーリスク
海外に投資を行う場合には、投資する有価証券の発行者に起因するリスクのほか、投資先の国の政治・経済・社会状況の不安定化や混乱などによって投資
した資金の回収が困難になることや、その影響により投資する有価証券の価格が大きく変動することがあり、基準価額が下落する要因となります。
市場流動性リスク
ファンドの資金流出入に伴い、有価証券等を大量に売買しなければならない場合、あるいは市場を取り巻く外部環境に急激な変化があり、市場規模の縮小
や市場の混乱が生じた場合等には、必要な取引ができなかったり、通常よりも不利な価格での取引を余儀なくされることがあります。これらはファンドの基準
価額が下落する要因となります。
<その他の留意点>
〔収益分配金に関する留意事項〕
○分配金は、預貯金の利息とは異なり、ファンドの純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。
○分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期
決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。
また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
○投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運
用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
●ファンドのお申込みに関しては、クーリング・オフ制度の適用はありません。
●当ファンドは「ファミリーファンド方式」により運用するため、当ファンドと同じマザーファンドを投資対象とする他のベビーファンドに追加設定・一部解約に
より資金の流出入が生じた場合、その結果として、当該マザーファンドにおいても組入有価証券の売買等が生じ、当ファンドの基準価額に影響を及ぼす
ことがあります。
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
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● お申込みメモ 購入単位
購入価額
購入代金
換金単位
換金価額
換金代金
申込締切時間
購入の申込期間
換金制限
購入・換金申込受付
の中止及び取消し
信託期間
繰上償還
決算日
収益分配
信託金の限度額
公告
課税関係
お申込不可日
販売会社または委託会社にお問い合わせください。
購入申込受付日の翌営業日の基準価額となります。
ただし、累積投資契約に基づく収益分配金の再投資の場合は、各計算期末の基準価額となります。
販売会社の指定の期日までに、指定の方法でお支払いください。
販売会社または委託会社にお問い合わせください。
換金申込受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額(0.3%)を差し引いた価額となります。
原則として換金申込受付日から起算して5営業日目以降にお支払いします。
原則として、午後3時までに購入、換金の申込みが行われ、販売会社所定の事務手続きが完了したものを当日の申込受付分とし
ます。
原則としていつでもお申し込みできます。
─
取引所等における取引の停止、決済機能の停止、その他やむを得ない事情があるときは、購入、換金の申込みの受付けを中止
させていただく場合、既に受け付けた購入、換金の申込みを取り消させていただく場合があります。
無期限です。(信託設定日:2006年4月20日)
委託会社は、受益者にとって有利であると認めるとき、残存口数が5億口を下回ることとなったとき、その他やむを得ない事情が
発生したときは、あらかじめ受益者に書面により通知する等の所定の手続きを経て、繰上償還させることがあります。
毎年1月17日(休業日の場合は翌営業日)
年1回決算を行い、分配方針に基づき分配を行います。(委託会社の判断により分配を行わない場合もあります。)
分配金受取りコース:税金を差し引いた後、決算日から起算して5営業日目までにお支払いいたします。
自動けいぞく投資コース:税金を差し引いた後、無手数料で再投資いたします。
※販売会社によってはいずれか一方のみの取扱いとなる場合があります。
5,000億円
日本経済新聞に掲載します。
課税上は株式投資信託として取り扱われます。
公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」の適用対象です。
益金不算入制度、配当控除の適用はありません。
ニューヨーク証券取引所またはニューヨークの銀行の休業日およびオランダの祝祭日に当たる場合には、購入、換金の申込みを
受け付けません。
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
マンスリー・レポート(販売用資料)
10枚組の8枚目です
作成基準日: 平成26年10月31日
三井住友・グローバル・リート・オープン(1年決算型) 「愛称:世界の大家さん(1年決算型)」
【投信協会商品分類】 追加型投信/内外/不動産投信
● ファンドの費用
投資者が直接的に負担する費用
購入時手数料
購入価額に3.24%(税抜き3.0%)を上限として、販売会社がそれぞれ別に定める手数料率を乗じた額です。詳しくは販売会社に
お問い合わせください。
信託財産留保額
換金時に、1口につき、換金申込受付日の翌営業日の基準価額に0.3%の率を乗じた額が差し引かれます。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用
ファンドの純資産総額に年1.7172%(税抜き1.59%)の率を乗じた額が毎日計上され、毎計算期間の最初の6ヵ月終了日と各計
(信託報酬)
算期末または信託終了のときに、信託財産中から支払われます。
<信託報酬の配分(税抜き)>
各販売会社の純資産残高
委託会社
販売会社
受託会社
100億円未満の部分
年1.00%
年0.50%
年0.09%
100億円以上300億円未満の部分
年0.90%
年0.60%
年0.09%
300億円以上500億円未満の部分
年0.80%
年0.70%
年0.09%
500億円以上1,000億円未満の部分
年0.75%
年0.75%
年0.09%
1,000億円以上の部分
年0.70%
年0.80%
年0.09%
※ 上記の配分には別途消費税等相当額がかかります。
※ 委託会社の報酬には、マザーファンドの運用の指図の委託先への報酬(上限年0.5%)が含まれております。
※ 当ファンドが組み入れるリートの銘柄は将来にわたって固定されているものではなく、当ファンドの受益者が間接的に支払う費
用として、これらリートの資産から支払われる運用報酬、投資資産の取引費用等の上限額または予定額を表示することはで
きません。
その他の費用・手数料 上記のほか、ファンドの監査費用や有価証券の売買時の手数料、資産を外国で保管する場合の費用等(それらにかかる消費税
等相当額を含みます。)が信託財産から支払われます。これらの費用に関しましては、その時々の取引内容等により金額が決定
し、運用状況により変化するため、あらかじめ、その金額等を具体的に記載することはできません。
※ ファンドの費用(手数料等)の合計額、その上限額、計算方法等は、ご投資家の保有期間に応じて異なる等の理由により、あらかじめ具体的に記載する
ことはできません。
● 税金 税金は表に記載の時期に適用されます。
以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。
時 期
項 目
税 金
分配時
所得税及び地方税
配当所得として課税 普通分配金に対して20.315%
換金(解約)時及び償還時 所得税及び地方税
譲渡所得として課税 換金(解約)時及び償還時の差益(譲渡益)に対して20.315%
※少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」をご利用の場合、毎年、年間100万円の範囲で新たに購入した公募株式投資信託等から生じる配当所得および
譲渡所得が5年間非課税となります。ご利用になれるのは、満20歳以上の方で、販売会社で非課税口座を開設する等、一定の条件に該当する方が対象と
なります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
法人の場合は上記とは異なります。
税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。
● 委託会社・その他の関係法人
委託会社
受託会社
販売会社
投資顧問会社
ファンドの運用の指図を行います。
三井住友アセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第399号 加入協会 一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
ホームページ : http://www.smam-jp.com
電話番号 : 0120-88-2976 [受付時間] 営業日の午前9時~午後5時
ファンドの財産の保管および管理を行います。
三井住友信託銀行株式会社
ファンドの募集の取扱い及び解約お申込の受付等を行います。
ファンドの運用指図に関する権限の一部の委託を受け、投資信託財産の運用を行います。
BNPパリバ インベストメント・パートナーズ・グループ
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10枚組の9枚目です
作成基準日: 平成26年10月31日
三井住友・グローバル・リート・オープン(1年決算型) 「愛称:世界の大家さん(1年決算型)」
【投信協会商品分類】 追加型投信/内外/不動産投信
●販売会社
販売会社名
いちよし証券株式会社
SMBC日興証券株式会社
株式会社SBI証券
香川証券株式会社
髙木証券株式会社
フィデリティ証券株式会社
マネックス証券株式会社
楽天証券株式会社
ワイエム証券株式会社
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
登録番号
日本証券
業協会
関東財務局長(金商)第24号
関東財務局長(金商)第2251号
関東財務局長(金商)第44号
四国財務局長(金商)第3号
近畿財務局長(金商)第20号
関東財務局長(金商)第152号
関東財務局長(金商)第165号
関東財務局長(金商)第195号
中国財務局長(金商)第8号
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株式会社青森銀行
株式会社山陰合同銀行
株式会社仙台銀行
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
東北財務局長(登金)第1号
中国財務局長(登金)第1号
東北財務局長(登金)第16号
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三井生命保険株式会社
登録金融機関
関東財務局長(登金)第122号
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旭川信用金庫
足利小山信用金庫
あぶくま信用金庫
尼崎信用金庫
新井信用金庫
愛媛信用金庫
遠州信用金庫
大阪信用金庫
川口信用金庫
北伊勢上野信用金庫
北おおさか信用金庫
桐生信用金庫
呉信用金庫
桑名信用金庫
湖東信用金庫
滋賀中央信用金庫
芝信用金庫
城北信用金庫
静清信用金庫
高崎信用金庫
玉島信用金庫
中南信用金庫
東京東信用金庫
東濃信用金庫
豊川信用金庫
長野信用金庫
長浜信用金庫
奈良信用金庫
奈良中央信用金庫
西中国信用金庫
沼津信用金庫
のと共栄信用金庫
飯能信用金庫
兵庫信用金庫
平塚信用金庫
水島信用金庫
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
北海道財務局長(登金)第5号
関東財務局長(登金)第217号
東北財務局長(登金)第24号
近畿財務局長(登金)第39号
関東財務局長(登金)第241号
四国財務局長(登金)第15号
東海財務局長(登金)第28号
近畿財務局長(登金)第45号
関東財務局長(登金)第201号
東海財務局長(登金)第34号
近畿財務局長(登金)第58号
関東財務局長(登金)第234号
中国財務局長(登金)第25号
東海財務局長(登金)第37号
近畿財務局長(登金)第57号
近畿財務局長(登金)第79号
関東財務局長(登金)第158号
関東財務局長(登金)第147号
東海財務局長(登金)第43号
関東財務局長(登金)第237号
中国財務局長(登金)第30号
関東財務局長(登金)第195号
関東財務局長(登金)第179号
東海財務局長(登金)第53号
東海財務局長(登金)第54号
関東財務局長(登金)第256号
近畿財務局長(登金)第69号
近畿財務局長(登金)第71号
近畿財務局長(登金)第72号
中国財務局長(登金)第29号
東海財務局長(登金)第59号
北陸財務局長(登金)第30号
関東財務局長(登金)第203号
近畿財務局長(登金)第81号
関東財務局長(登金)第196号
中国財務局長(登金)第48号
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
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一般社団法人 一般社団法人 一般社団法人
第二種金融商 日本投資顧問 金融先物取引
品取引業協会
業協会
業協会
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備考
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マンスリー・レポート(販売用資料)
10枚組の10枚目です
作成基準日: 平成26年10月31日
三井住友・グローバル・リート・オープン(1年決算型) 「愛称:世界の大家さん(1年決算型)」
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備考欄について
※1:新規の募集はお取り扱いしておりません。
当資料のご利用にあたっての注意事項
●当資料は、三井住友アセットマネジメントが作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。当ファンド以外の特定の投資信託・生命保険・株
式・債券等の売買等を推奨するものではありません。
●当ファンドの取得のお申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)および契約締結前交付書面等の内容をご確認の上、ご
自身でご判断ください。投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等は販売会社にご請求ください。また、当資料に投資信託説明書(交付目論見書)と異
なる内容が存在した場合は、最新の投資信託説明書(交付目論見書)が優先します。
●投資信託は、値動きのある証券(外国証券には為替変動リスクもあります。)に投資しますので、リスクを含む商品であり、運用実績は市場環境等により変動します。し
たがって元本や利回りが保証されているものではありません。
●投資信託は、預貯金や保険契約と異なり、預金保険・貯金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また登録金融機関でご購入の場合、投資者保護
基金の支払対象とはなりません。
●当資料の内容は作成基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
●投資信託は、クローズド期間、国内外の休祭日の取扱い等により、換金等ができないことがありますのでご注意ください。
●当資料は三井住友アセットマネジメントが信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
●当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。
●当資料に市場環境にかかるデータ・分析、運用・分配金実績、運用方針等が示される場合、それらは当資料作成時点のものであり、将来の市場環境・運用成果等を
保証するものではありません。分配金は金額が変わる、または分配金が支払われない場合もあり、将来に関し述べられた運用方針も変更されることがあります。
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