平成22年度 豊岡市事務事業評価シート(事務事業) 事務事業名・コード 3171001 分野別 政策 施策 基本施策 3 1 7 1 担当部・課 予 算 費 目 雇用対策事業 持続可能な「力」を高めるまち 地域経済を元気にするまちづくり 雇用対策の推進 雇用機会の確保 経済部 経済課 課長 早水 博子 対象(誰を・何を) 事 業 目 的 会計 款 項 目 連絡先 1 5 1 1 一般会計 労働費 労働諸費 労働諸費 0796-23-4480(内線2301) 意図(どういう状態にしたいのか) ・若年者の就職先確保及び人材研修による能力向上を図る。 ・地元就職率の向上及び定住人口の増加を図る。 市内若年者 根拠法令・要綱等 職業安定法 総コスト (単位:千円) 平成21年度決算 1,851 平成22年度決算 7,874 平成23年度予算 8,125 事業にかかるコスト シート① 法的義務の有無 事業費 国県支出金 (財源内訳) 地方債 その他 1,851 1,268 1,519 一般財源 1,851 1,268 1,519 概算 人件費 無 年間従事者数 正職 臨時 嘱託 6,606 0.35 0.45 1.00 6,606 0.35 0.45 1.00 1次評価(シート②各業務の現状・問題点、改善方針のまとめを記述)の内容 兵庫県雇用開発協会への負担金、北但雇用開発協会への補助金を支出。兵庫県雇用開発協会 当協会は高年齢者雇用アドバイザー訪問や職業生活設計セミナー等を実施し、北但雇用開発協 会は新規学卒地元就業者を励ます会や新入社員フォローアップセミナーを開催。但馬地域に人材 養成機関がないなかで、地元就職者等の人材育成に貢献している。 ジョブ・サポ豊岡を開設し、就職活動支援を行っているが、ハローワークには求人企業に対しての 支援制度が充実しているため、ジョブ・サポへの求人登録が進みにくい状態である。そのような中、 若者の流出に歯止めをかけるため重点的に取り組むとしていた大学生等のUIターンについて、今 後は焦点を絞って取り組みを進めていく必要がある。 但馬技大の生徒で地元就職確定者に対する授業料補助は、若者の地元への定住促進に寄与し ている。 1次評価 A ︵ なし ︶ 前 回 評 価 外部評価(事務事業評価委員会)の内容 外部評価 2次評価(最終評価)の内容 最終評価 総 合 評 価 ︵ なし ︶ 前 回 評 価 ︵ ︶ 前 回 評 価 なし 1/1 平成22年度 豊岡市事務事業評価シート(事務事業を構成する業務) № 3171001 雇用対策事業 1 (単位:千円) 主な支出内容 業務名 雇用対策業務 費目 金額 開発協会負担金 210 業務期間 開発協会補助金 150 若者定住促進補助金 796 ・労働施策全般にわたる事務的経費(ジョブ・サポ豊岡運営経費等) 業務内容 及び兵庫県雇用開発協会負担金、北但雇用開発協会補助金 ・若者定住促進のための但馬技術大学校生への補助金 事業費 H21決算額 1,851 H22決算額 1,268 H23予算額 1,519 ・ 労働施策全般にわたる事務的経費及び兵庫県雇用開発協会への負担金、豊岡商工会議所 が事務局の北但雇用開発協会への補助金を支出。 ※兵庫県雇用開発協会への負担金のうち一部は、北但雇用開発協会が実施する新規学卒地 元就業者を励ます会や新入社員フォローアップセミナーの開催経費への補助金として割り振ら れている。また、残りは当協会の自主事業(高年齢者雇用アドバイザー訪問、職業生活設計セミ 実施内容・結果 ナー等)として実施。 (過去3年間の数 ※北但雇用開発協会への補助金は、新規学卒地元就業者を励ます会や新入社員フォロー 値の推移も記入) アップセミナーの開催経費などに活用。 ※平成22年度からジョブ・サポ豊岡を開設し、就職活動支援を行っている。 H21 856千円、H22 472千円 ・若者定住促進のため、但馬技術大学校に通学する生徒の授業料を補助(補助額199千円)。 H20 なし、H21 995千円、H22 796千円 項目別 関与必要性 1 総合評価 次 (現状・問題点) 評 価 A 改善方針(今後) 1 有効性 3 効率性 3 ジョブ・サポ豊岡における就職斡旋業務及び但馬技術大学校生徒への補助金業務 は、経済成長に必要な人材の地元定着率の向上に寄与するものである。また、開発 協会への負担金及び補助金については、この但馬地域に人材養成機関が皆無の中 で、地元就職者等の人材育成に貢献しており、間接的に産業競争力の強化につな がっている。 経済成長戦略の取組みの方向性の一つである人材確保「活力を生むまちづくり」実 現のためには欠かせない施策であることから、今後も引き続き推進していく。
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