目 次 - 鳥取短期大学

北東アジア文化通信
No.34 2011.12.01
編集発行:鳥取短期大学 北東アジア文化総合研究所
〒682-8555 鳥取県倉吉市福庭854 TEL(0858)26-1811
目
FAX(0858)26-1813
9月 16日~ 20日ま で5日間 の日程で 韓
国研修に引率として参加した。国際交流
委員として、ここ5年間で3度目の海外渡
航になるが、業務とは言え大変良い経験
をさせてもらっていると感じている。海
外研修によって異文化を体験するという
本来の目的は、引率であっても経験する
ことはできるし、またこれまでは旅行先
として国内にばかり目が向いていた自身
にとって、海外に目を向ける良いきっか
けを与えていただいたと思う。
今回の韓国研修は4泊5日の日程で行っ
たが、検討段階ではもっと短いものが挙
げられていた。しかしそれでは一般的な
韓国旅行と同じような内容になり、研修
旅行としてはどうかといった意見もあっ
て、期間を延ばしソウルの他に慶州で文
化遺産を訪れるプランを採用した。この
プランにする事によって旅費が上がるこ
とに関しては懸念していた点であった。
しかし実際に研修を行ってみて、改めて
この判断は正しかったと感じている。海
外渡航にはいろいろな形があると思うが、
大学が研修として行っている以上、この
次
「韓国研修に参加して」
生活学科住居・デザイン専攻
前田 夏樹
「グローバル」と「ローカル」の
狭間で
~第 5回北東アジア地域
大学教授協議会に参加~
生活学科情報・経営専攻
藤本 晴久
「韓国のブックスタート絵本」
幼児教育保育学科
齊木 恭子
受贈図書
「韓国研修に参加して」
生活学科住居・デザイン専攻
前田 夏樹
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ことも考慮した内容が必要である。市内
を散策しショッピングを行うことも研修
の内容として重要な部分ではあるが、こ
こに慶州での世界遺産見学を加えること
で、研修に深みを与えバランスのとれた
ものになったと思う。若い学生達にとっ
て「世界遺産」はそれほど魅力的なこと
ではないかもしれないが、はじめは消極
的だった学生たちが石窟庵や仏国寺を思
い思いに楽しんでいる姿をみると、やは
り長い歴史を積み上げてきたモノには何
らかの人を引き付ける力を持っているの
だと感じた。研修の前にはこれらの遺産
の写真による資料は見ていたが、やはり
現地で見るのとは大違いで、そのものの
質感や塊感を肌で感じ、そこを取り巻く
空気感も合わせて感じることでこそ得ら
れる迫力があった。
世界遺産が研修に深みを与えたことは
間違いないが、散策やショッピングにも
純粋な旅の楽しみがあることも事実であ
る。かくいう自分もこれを楽しみにして
いた一人で、特に帰国前日に行った自由
行動は、それまでのツアー的な内容に比
べ、自分自身で行く先を決め行動するこ
とで、より深く韓国という国を感じるこ
とのできる機会であった。学生たちは事
前に一日の計画を練り、それに従って、
あるいは適度に脱線しながら行動してい
ったようである。私も密かに美術館を巡
るプランを考えていたのだが、そのほと
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んどが休館だということに気付いたのは
当日の朝であった。急いで新しいプラン
を考えようとしたがすぐに良い行先が見
つかるわけもなく、当初のプランで時間
があればと考えていたカフェが唯一開店
しておりここを目指すことにした。しか
し仕方なく決めたようなこの行き先が自
分にとっては大当たりだったのである。
このカフェは弘大という場所にあるの
だが、当然初めて訪れる場所のため地図
を頼りに自分の足で歩きながら探すこと
になった。普通なら目的地にたどり着く
までの過程などあまり興味のわくもので
はないが、ここには至る所におしゃれな
カフェやバー、クラブなどが建ち並び、
思わず立ち止まってカメラのシャッター
に手をかける場面が何度もあった。また
斬新な外観に魅かれ偶然入った建物は、
韓国の若手デザイナーによる生活用品や
文房具などのデザイン雑貨を販売するシ
ョップで、店内の商品を見るだけでも大
変楽しく、時間のたつのを忘れショッピ
ングを楽しんだ。もちろんこの後当初の
目的だったカフェにも訪れ、ゆっくりと
珈琲をいただいた。後で知ったのだが弘
大は芸術・美術系の大学である弘益大学
校があるエリアで、この大学の影響から
か、学生を対象にした画材店や美術用品
店があるだけでなく、おしゃれで個性的
なカフェやバー、クラブ、雑貨店など多
いということであった。
どちらかというと消極的に選んだ行き
先が自分にとって充実した一日を送るこ
とができたのは、本当に運が良かっただ
けかもしれないが、至る所に魅力を持っ
た奥深い国であるともいえる。昨今の韓
流ブームで韓国を訪れる人は増加してい
るが、韓国の魅力のほんの一部しか体験
していない人が多いのではないか。旅の
楽しみ方はそれぞれでかまわないとは思
うが、それだけではもったいないと思え
るほどたくさんの魅力が詰まった国だと
感じた。
経済協力」でした。全体で16の個別報告
があり、その中で、私が報告したのは、
「Discussion on Trans-Pacific Partnership
in Japan:日本における環太平洋経済連
携協定の議論について」です。
この協議会への参加を通して、またそ
の行き帰りの行程(米子~韓国(仁川)
「グローバル」と「ローカル」の
~中国(吉林))で感じたのは、日本も
狭間で
鳥取県も「グローバル」と「ローカル」
~第 5回北東アジア地域
の狭間で、その進路を問われているとい
大学教授協議会に参加~
うことです。例えば、現在、国を二分す
る勢いのTPP問題は、「グローバル」
生活学科情報・経営専攻
と「ローカル」の双方に対応した政策形
藤本 晴久
成の難しさを表す典型例です。「国際競
争力」を高めようとすれば、競争力が比
較的劣位にある産業を切り捨てなければ
ならない。逆に、保護しようすれば、国
第5回北東アジア地域大学教授協議会
際社会の流れに乗り遅れてしまいかねな
(9月2~4日、中国吉林省・吉林大学)
い。日本はいま大きな岐路に立たされて
に、参加しました。北東アジア地域大学
いるといえるでしょう。同じことは、鳥
教授協議会は、鳥取県が交流・提携して
取県にも当てはまることで、国家と地域
いる外国や地域の大学で構成されていま
と いう 違い はあ れ、 「グロ ーバ ル」 と
す。日本からは、本学のほかに鳥取大学、 「ローカル」のせめぎ合いの渦中にある
鳥取環境大学、米子工業高等専門学校が、 といえます。県の経済戦略のひとつの柱
海外からは、中国吉林省、韓国江原道、
である北東アジア地域との経済連携が、
モンゴル中央県、ロシア沿海州の大学な
鳥取にとって幸をもたらすようにと願っ
ど が参 加し まし た。 今回の 共通 論題 は
ています。
「"Local Economy Cooperation in Nort h
ところで、TPPや北東アジアの経済
-east Asia":北東アジア地域における
連携・協力を考えるうえで、カギとなっ
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ているのが韓国の存在です。TPP問題
の背景には、韓国が日本に先んじて自由
貿易協定(FTA)を結んでいるという
現状とそれに対する日本側の焦りがあり
ます。また、鳥取県が進めようとしてい
る北東アジア経済協力に関しても、韓国
の存在がポイントとなります。というの
も、北東アジア地域においては、韓国は
地理的にみて中心にあるといえるからで
す。そのため、中国やロシアとの具体的
な経済協力も、地の利を活かして日本や
鳥取県よりも先行しているといえるでし
ょう。いまや、仁川空港は北東アジアの
国際ハブ空港として機能していますし、
韓国も「貿易立国」を目指して、仁川空
港周辺部をさらに開発しています。空港
からソウル市内までの開発風景は、国と
しての断固たる決意を感じさせるもので
した。
協議会での報告内容も、韓国、中国吉
林省、ロシアの経済連携を素材としたも
のが多かったように思います。特に黄海
を挟んで、韓国と吉林省の経済連携事例
は、両者の連携が今後より深まることを
予見させるものであり、興味深かったで
す。逆に、日本と他国・他地域の経済連
携については、協議会内ではあまり研究
されておらず、現実(実体経済)の進行
にあわせて研究も若干遅れている印象を
持ちました。今後の展開を見据えた場合、
北東アジア地域の学術研究はますます求
められることでしょう。その中で北東ア
ジア文化総合研究所がもつ社会的役割も
さらに重要になると感じました。
次 回 ( 来年 ) の協 議会 は 、鳥 取 大学
(幹事校)が担当して鳥取県で開催され
る予定ですので、地の利を活かして来年
度も参加しようと思います。
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「韓国のブックスタート絵本」
幼児教育保育学科
齊木 恭子
ブックスタートとは、地域に生まれた
全ての赤ちゃんとその保護者を対象に、
子育ての中に絵本を取り入れることを積
極的に働きかける運動で、絵本やガイド
ブックなどが入ったブックスタート・パ
ックが、赤ちゃんに無償で提供される。
この運動は、1992年、イギリスのバーミ
ンガム市で、教育基金団体が中心となっ
て図書館、保健局、大学が連携を図り、
試験事業を始めたものによる。日本では、
2000年の「子ども読書年」を機に東京都
杉並区で試験的に行われた。実施に関わ
る機関は自治体によって異なるが、現在
(2011.10.31)では、全国1742のうち
802の市区町村自治体で、図書館、保険
センター、子育て支援センター、ボラン
ティアなどがそれぞれの専門性を活かし
ながら、0歳児健診などで実施している。
韓国におけるブックスタート
韓国では、ブックスタートコリア(韓
国ブックスタート委員会)が中心となり、
2003年に導入を開始した。同年4月~12
月、ソウル市チュンナン区において、乳
児930名を対象に、6ヶ月健診で試験事
業が行われた。2004年9月、ブックスタ
ート本事業が開始されると全国的に関心
が高まり、2009年には約93000人の赤ち
ゃんに、ブックスタート・パックが渡さ
れた。2008年、ブックスタートは「図書
館発展総合計画」のひとつに選ばれ、ブ
ックスタートコリアにより更なる推進が
図られた。
ブックスタートは生後6ヶ月から18ヶ
月の乳幼児を対象としているが、フォロ
ーアップにも力が入れられ、ブックスタ
ートプラス(生後19ヶ月から36ヶ月の乳
幼児)、ブックスタート宝箱(生後36ヶ
月から初等学校就学直前までの幼児)の
3段階のプログラムを設けている。
ブックスタートの意義
韓国のブックスタートではその意義を
次のように掲げている。
① 社会的育児支援運動
② 赤ちゃんと両親との心の交流を図
る手段
③ 赤ちゃんが本と親しめる
④ 幼児養育の好ましい方法
⑤ 地域社会の文化福祉を育てる
ブックスタートにより、絵本を介して
赤ちゃんと両親が心を通わせ、豊かな人
間関係を築いていく機会が設けられる。
そしてそれは、地域社会全体で取り組む
子育て支援であり、そのことがまた、医
療福祉機関の充実や公共図書館の利用拡
大へとつながっていくのである。
乳児とその保護者を対象に無償で提供
されるブックスタート・パックには、絵
本2冊、子どもの発達段階に応じた絵本
の選び方・読み方などがアドバイスされ
ている父母のためのガイドブック、推薦
図書目録、ブックスタートプログラム案
内、図書館利用案内文、地域育児情報、
手ぬぐいなどが入っている。
提供される2冊の絵本は地方によって
異なるが、主管団体用として、次の絵本
が挙げられている。
『누구야?』
『도리도리』
『코코코』
『짝짜꿍짝짜꿍』
『뭐하니』
『냠냠짭짭』
『까꿍 찾았다』
『열두띠동물까꿍놀이』
『사과가 쿵』
『맛있는 그림책』
『응가하자 끙끙』
『도리도리 짝짜꿍』
『누가누가 잠자나』
2011年秋、学生と研修旅行で訪韓した
際、ソウル市内の大型書店である教保文
庫でこのうちの数冊を入手することがで
きた。また、昨年の春、民間の読書推進
団体「本を読む社会作り国民運動」の事
務所を訪ね、事務局長と面談する機会を
得、赤ちゃん絵本を頂いた。『엄마랑
뽀뽀 』 『 어디 숨었지 』 『 까꿍놀이 헝
갚책』の3冊である。併せてここに紹介
する。
日本語版が出版されているかどうかの
確 認が でき てい ない ので、 タイ トル の
( )の中の翻訳は齊木による。
『누구야?(だぁれだ?)』 (チョン・ス
ブックスタート・パック
ニ)
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“いないいないばぁ”絵本ともいえる
作りになっている。ねこ、ひよこ、うさ
ぎ、子犬、イグアナといった動物たちが
ボールの陰や籠の中、新聞紙などに隠れ
ていて、ページをめくると順に顔を出し
てくる。
『 짝짜꿍짝짜꿍 ( チ ャ クチ ャ ッ ク ン チ
ャクチャックン)』 (キム・ヘジン文、キム・
イラン絵)
짝짜꿍とは、手拍子を3回打つ動作を
表す。ここでは、子どもが一人で着衣、
食事、排せつ、入浴ができたことに対し
て 、 動物 た ちが 짝짜꿍 を し て 褒 めて い
る。
一緒に想像しながら遊ぶ絵本。
『도리도리 짝짜꿍(トリトリ チャクチ
ャックン)』(口承遊び歌、チョン・スニ絵)
도리도리 と は 、 頭 を 左 右 に 振 る動 作
を表す。子どもをあやしながら、親子で
ともに楽しむ身体運動遊びの絵本である。
『누가누가 잠자나(眠っているのだあ
れ)』 ( モ ッ ク ・ イ ル シ ン 詩 、 イ ・ ジ ュ ン ソ プ
絵)
「高い高い夜のお空で 眠っているの
だあれ」「天の国の小さなお星さま き
らきら眠っているよ(齊木訳)」
『엄마랑 뽀뽀(かあさんとチュッ)』
『뭐하니(何をしてるの)』 (ユ・ムンジ
(キム・ドンス作)
ョ文、チェ・ミノ絵)
アヒルやカメ、ブタなど動物の親子の
触れ合いを描いた絵本。
小熊、子ザル、ゾウの子どもなどの後
ろ姿が描かれ、ページをめくると、それ
ぞれがいたずらをして遊んでいることが
わかる。
『 열두띠동물까꿍놀이 ( 十 二 支 の い な
い いない ばあ)』(チェ・スクヒ作)
日本の赤ちゃん絵本『いない いない
ばあ』を想起させる絵本。十二支が次
々に登場してくるが、韓国の場合、イノ
シシではなく、ブタである。
『사과가 쿵』 ( 多 田 ヒ ロ シ 作、 チ ョン ・ グン
『 어디 숨었지 ( ど こ に 隠 れ よ う ) 』
(イ・テス細密画、ユ・ジニ絵)
ヘビに追いかけられた5匹の青ガエル
が、麦やトウモロコシなどの茎や葉の間
に順に隠れていく。ページをめくりなが
ら、穀物に親しんでいく。
『까꿍놀이 헝갚책(布の絵本 いない
いない ばあ)』
ところどころに仕掛けがしてある
“いない いない ばあ”の絵本。
訳)
多田ヒロシ作・文・絵(1975)による
赤ちゃん絵本の特徴のひとつに、造本
『りんごがドスーン』の韓国語版である。 面での安全性を挙げることができる。本
の大きさと重さ、厚さ、印刷方法やコー
『맛있는 그림책(面白い 絵本)』 (チ
ティングなどである。ここに紹介した絵
ュ・ギョンホ作)
本は、天然のボール紙で作られ、角は丸
「果物と野菜で作った」とサブタイト
みを帯び、紙面はコーティングされてい
ルが付いているように、ページをめくっ
る。赤ちゃんへの安全面が考慮された、
ていくと果物と野菜で作られたフクロウ
絵本たちである。
や羊などの動物が登場してくる。親子で
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・(財)とっとり地域連携・総合研究センター
◆受贈図書◆(H20/12/22~H23/11/14受入分)
「TORCレポート」No.32-34
・岩田書院
「地方史情報」090-105
「TORCサマリー」No.4,5
「岩田書院図書目録 」2009, 2010
とっとり総研サロン報告書
「―環境ビジネスへの挑戦―」( 2009年度)
・(社)大阪国際理解教育研究センター
「Sai」vol.60- 65
「―スマート・グリッド・タウン推進セミナー」
「在日コリアン人権白書 2008年度版」
平成21年度事業報告書
「在日コリアン人権白書 2009年度版」
「地域シンクタンクの挑戦―とっとり総研の地域
支援と調査研究―」
「<海の上の国境線>について考える」
・大谷大学真宗総合研究所
2010年度事業実績報告書
平成22年度中山間地域活動報告書
「研究紀要」No.26-28
・(財)日韓文化交流基金
「研究所報」No.54-59
「(財)日韓文化交流基金 NEWS」No.48-59
・関西外国語大学国際文化研究所
「THE JOURNAL OF INTERCULTURAL
STUDIES」No.36
「第8回日韓歴史家会議」 報告書
「第9回日韓歴史家会議」報告書
「第10回日韓歴史家会議 」報告書
・学習院大学東洋文化研究所
「日 本に おけ る韓 国・ 朝鮮 研究 研究 者デ ィレ ク
「調査研究報告」No.54,55
トリ2010年調査」
「東洋文化研究」11-13号
・在日コリア協議会
「所報2011年度版」
国際シンポジウム「東アジア研究の新たなる視座
海外コリアシンポジウム・世界大会
:過去、現在、未来」報告論文集
「わが国の平和と海外同胞の役割」
中央本部「大きな和」
・京都府立大学附属図書館
「京都府立大学学術報告
人文」第60-62号
「京都府立大学学術報告
公共政策」第1-2号
・在日本大韓民国民団鳥取県本部
「みんだんとっとり」第 21-24号
「第3回永住外国人地方参政 権シ ン ポ ジウ ム in鳥取
・九州大学附属図書館付設記録資料館
いまこそ地方参政権!在日よ何処へ!」
九州文化史資料部門
「九州文化史研究所紀要」第 52-54号
・島根県教育庁文化財課古代文化センター
「九州大学記録資料館 NewsLetter」vol.3-5
「しまねの古代文化」第 16号-18号
「古代文化研究」第 17号-19号
・近畿大学人権問題研究所
「人権問題研究所紀要」第 23-25号
「中国地方各地の神楽比較研究」
「 2009年 度 近 畿 大 学 学 生 の 人 権 意 識 調 査 ( 集 計
・島根県立大学
合同国際シンポジウム「北東アジアの経済・社会
編・分析編)
「 2010年 度 近 畿 大 学 学 生 の 人 権 意 識 調 査 ( ジ ェ
発展とその課題:日中韓の協力に向けて」
「北東アジア地域協力の可能性」
ンダー編)」
・島根県立大学北東アジア地域研究センター
・国立国会図書館関西館
「アジア情報室通報」第 6巻第4号-第9巻第2号
「NEAR News」第30号-39号
「北東アジア研究」第16-21号
・(財)大阪国際児童文学館
「大阪府立国際児童文学館 REPORT」No.28,29
「(財)大阪国際児童文学館 REPORT」No.01
・島根県立大学総合政策学会
「総合政策論叢」第 16号,17号
・島根県立大学メディアセンター
・公益財団法人鳥取県国際交流財団
服部四郎先生生誕100年記念シンポジウム
「とっとり国際通信」第 89号-99号
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『北東アジアの中の日本語』報告書
・特定非営利活動法人文化センター・アリラン
・島根県立大学短期大学部松江キャンパス
「アリラン通信」No.41-43
「紀要」第47-49号
・富山大学極東地域研究センター
・昭和女子大学国際文化研究所
「Far Eastern Studies」 vol.8-10
紀要vol.1 1994
・富山国際大学図書館
「ベトナム・ホイアン特集」
「現代社会学部紀要」第 1-3巻
紀要vol.3 1996
・同志社大学人文科学研究所
ベトナム・ホイアン町並み保存調査報告書
「社会科学」第83号-92号
「ベトナム・ホイアンの町並みと建築」
・新潟大学現代社会文化研究科環日本海研究室
紀要vol.7 2001
「環日本海研究年報」第 16-18号
「ベトナム伝統住居の体系的研究
・新潟大学コアステーション人文社会・教育科学系
―所在調査と意匠技法の編年―」
付置環東アジア研究センター
紀要vol.8 2002
「環東アジア研究センター年報」第 4-6号
「ベトナム・ホイアン地域の考古学的研究」
紀要vol.9 2003
・新潟産業大学東アジア経済文化研究所
「新潟産業大学経済学部 紀要」第34号-39号
「ベトナム・ホイアンの学際的研究
・日本大学大学院文学研究科中国学専攻
―ホイアン国際シンポジウムの記録―」
日本大学文理学部中国語中国文化学科
紀要vol.10 2005
「中国語中国文化」第6-8号
「ベトナム伝統住居の体系的研究Ⅱ
・広島大学地域経済システム研究センター
―文化財保存の国際協力―」
紀要「地域経済研究」第 20,21号
紀要vol.11 2006
「地域経済研究資料」0901
「ハタイ省ドゥオンラム村集村調査報告書」
紀要vol.12 2008
・広島国際学院大学附属図書館
「広島国際学院大学研究報告」第 41-43巻
「ベトナム北部の一括出土銭の調査研究」
・北東アジア・アカデミックフォーラム
紀要vol.13 2009
(事務局:京都府政策企画部調 整課)
「開発著しいハノイ都市圏における近郊農村・
下町・新住宅地の町づくり研究―生活調査と
町づくり活動報告―」
提言報告・活動軌跡
「京都舞鶴港と北東アジア交流新時代」
・武蔵野大学仏教文化研究所
・成蹊大学アジア太平洋研究センター
「紀要」第25-27号
「CAPS Newsletter」101号-112号
・立教大学アジア地域研究所
「アジア太平洋研究」 No.33-35
「Occasional Papers」No.14
・園田学園女子大学近松研究所
「News Letter」No.20-24
「近松研究所紀要」第19-21号
「年報なじまあ」No.1
・朝鮮大学校図書館
「学報」vol.9(日本語版)
・都留文科大学附属図書館紀要編集委員会
「都留文科大学研究紀要」第 69-74集
・・・
「都留文科大学大学院紀要」第 13-15集
・都留文科大学国文学科
「文科の継承と展開―都留文科大学国文学科五十
周年記念論文集」
- 8 -
ありがとうございました。
・・・